http://analyzer.fc2.com/ --> Dendrodium 2017年01月
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近所の神社の由緒を書いたブログを、偶々目にして思ったこと 

私の住まいのすぐ近くに佐久度神社という、
由緒ある神社があります。
伊勢神宮参拝者のお払い所と聞いていたので、
佐久度神社を建てさせられたのは、天武天皇だと私は思い違いしていました。
所が今日偶々見たサイトに、佐久度神社の事が書いてあり、
天智天皇が佐久度神社を造らせたとなっていました。
調べてみたら佐久度神社のサイトにもそう書いてありましたが・・・・・(http://sakunado.jp/
    (一部引用)

href="http://www.k2o.co.jp/blog4/2017/01/post-333.php">生きている今の「幸福」を膨らませる。その為に「出会い」と花鳥風月がある。国家は何の為に在る?
瀬尾律姫を祀る、大津の佐久奈度神社にいきました。この神社は「祓い」専門の神社です。

 

668年に中大兄が正式に近江大津京で即位する前に、飛鳥から大津に向かうとき、宇治の下居神社の地で額田王から「宇治の都」の歌を聞かされた後、宇治川でもっとも流れの激しい場所でお祓いをして、即位の翌年に、その場所に中臣金に、この神社を造らせています。

中大兄は643年の登場以来、大津での「倭王」即位までに、何度も酷い策略を施し、何人もの人間を殺しています。

 

 この神社が造られる前、天智が即位した年の初夏、蒲生の猟場に大海人が現れ、その姿を見た額田王が「茜さす」の歌を詠んでいました。

    (以下略)

天皇制も危機的状況に置かれ、これからの日本がどういう事になるのか、心配なことですが、
天皇制がなくなったら、近所の神社の由緒に、興味を持つ者もなくなるだろうから、
日本の歴史的逸話の意味も、変わってしまうのだろうなと、改めて思ったのでした。

私達は小さい頃から、御伽噺として日本の様々な伝説を聞かされて育ち、
学校では日本の歴史や昔の人の書いた日記や、様々な和歌を古典として教えられて来ました。
それらの歴史物語に登場する武士達は大抵、~守とか~丞等と、朝廷の冠位をかぶせられており、
官位がついていると何となくひとかどの人の様な気がするという習性を、
大抵の日本人は身につけていたのではないでしょうか?

そういう歴史や古典が今でも私達日本人の意識の中には、深く根ざしていると思いますが、
日本人から天皇への敬意が完全になくなってしまったら、(*追記)
此の日本列島に住んでいても、
現在の日本人とは全然違う感性の人の集まりとなっているのかも知れません。

しかし、日本の歴史がどれ程長いからと言って、三千年も続いていたわけではないのですから、
今後又、新しい歴史が創られていくだけなのかも知れません。
人が生きている限りそこに歴史が創られていくのですから、
人が絶えないことが肝心なのかも知れません。

私はもう老人だからご用済みではありますが、
若い人達は命のある限り、頑張って生きて行く事が、
神意に沿った事なのかもしれません。
これからどんな事が起きようとも・・・・・

追記
日本人から天皇への敬意が完全になくなってしまったら
では説明が足りませんでした。
安倍政権の法改正によって、将来天皇陛下が悪い政権の傀儡とされるような事になったら、
天皇は又戦争責任者にされてしまい、
今度こそ皇室は潰されてしまいかねないと危惧しているので、
将来天皇陛下への敬意が、完全に失われる日が来るかも知れないという事を想像してしまったのです。

アメリカ抜きのTPP 

今日の天木直人さんのブログに、オーストラリアが米国抜きのTPP発効を呼びかけているという情報が書かれている。
日本がオーストラリア等と共にアメリカ抜きのTPPを結んだら、
アメリカから2国間FTAを迫られる心配がなくなるだろうとのことである。
もしそうなったら、日本にとっても有り難い話なのではないだろうか?

安倍政権は如何するのだろう?
TPPを最終的に中国にも入らせるという案もあるそうだから、安倍総理は毛嫌いするのだろうか?
注目だと思った。

下に天木さんの記事を複写させて頂く。


米国抜きのTPPに動きだした豪州に日本はすかさず呼応せよ シドニー発時事が報じた。

 豪州のチオボー貿易・投資相は22日声明を出し、トランプ米大統領がTPPからの離脱を正式に表明した事に「失望した」と強調した上で、米国を除いた発効を含め、代替案を日本など参加国と協議する意向を示したと。

 豪州の見事な自主、自立した経済外交だ。

 そこで思いだされるのが安倍首相の訪豪だ。

 あの時、日本のメディアは一様に報道した。

 日豪首脳はトランプ大統領にTPPの重要性を訴える事で合意したと。

 これは真っ赤なウソだったということだ。

 豪州はとっくに米国のTPP復帰はあり得ないと考え、米国抜きのTPPをつくろうと腹を決めていたに違いない。

 トランプ大統領になって正式にTPP離脱を発表したタイミングを待って、豪州もまた正式に米国抜きのTPPを目指すという立場を表明したのだ。

 おそらく、この事は安倍首相が訪豪した時に首脳会談で伝えられていたに違ない。

 それを安倍首相もメディアも隠して報道し、あたかもトランプ大統領を説得することで合意したかのように報じたのだ。

 しかし、トランプ大統領は就任早々、真っ先にTPP離脱を公式表明した。

 このままでは、トランプ大統領の米国が日本に対し二国間交渉を求めてくることは必至だ。

 そして米国との二国間交渉に持ち込まれたら、日本は徹底的にむしりとられていく。

 いまこそ豪州の提案に乗るべきだ。

 豪州は米国の同盟国のひとつだ。

 その豪州が米国抜きのTPPを言い出したのだ。

 日本がそれに応じられない理由はない。

 重要なことは、米国抜きのTPPは一転して日本にとって有利になる可能性がでてくるということだ。

 その決め手は中国だ。

 米国の代わりに中国を入れて、もう一度原点に立ち返って自由貿易交渉を行うのだ。

 中国はとっくの昔に、米国にとって代わった日本の最大の輸出市場だ。

 中国は米国とは正反対に日本の農水産品の開放など迫らない。逆に日本の農水産品の最大の輸出市場になりうる。

 中国は米国と違ってすぐに訴訟に訴えるような真似はしない。

 中国は米国と違ってアジア経済圏の共存共栄を目指すはずだ。

 すべてが日本にとって都合がいい。

 安倍首相はすかさず豪州の提案に打てば響き、米国抜きのTPP再構築に動くべきだ。

 日本の国益を第一にしたTPPを目指すべきだ。

 中国包囲網しか頭にない安倍首相では無理なら、安倍首相を替えるべきだ。

 対米従属外交でそれが出来ないなら、対米従属外交を変えられる首相を見つける事だ。

 いまこそ日本も日本の国益を最優先する外交に舵を切るべき時だ。

 トランプ大統領誕生に意味があるとすれば、まさしく対米自立のチャンスが到来したという事である(了)

平和憲法下の象徴天皇制を潰す為の、政府・マスコミ・騙しサイト 

週刊新潮が「年をまたいだ無理難題」ワイド特集の一つとして、「陛下を恐れる安倍官邸の対策が『秋篠宮さまを皇太子待遇』」という記事を書いているそうですね。
http://blog.goo.ne.jp/chimaki4970/e/713813e9a5d7155039a77a0888ee6b26

これを書いたブログも両陛下バッシングサイトのようなので、
週刊新潮の記事を見て、やっぱりと思ったそうです。

陛下を恐れる官邸だなんて・・・・・
勿論陛下のお言葉が国民に届く事は、官邸も怖がっているかも知れません。
だから元旦恒例の陛下の「お言葉」を、ご公務軽減の為と称して取りやめにしたのでしょう。
安倍政権の専横に怒り心頭の陛下にとって、
「お言葉」の発信はご負担と言うより、待ち望んでおられた事だったのではないでしょうか?
その陛下の御言葉発信の機会をも奪うのが、安倍専横内閣の実情なのです。

週刊新潮は実情と違いすぎる事を、平気で書く週刊誌なのだな~と、
私は改めて呆れたのですが、
両陛下の事を東宮家虐めの元凶と信じている人々には、
これを見て「やっぱり」という事になるもののようです。

両陛下バッシングサイトの人々には、雅子妃応援団を自認している人が多いようです。
雅子妃や東宮家の事を悪く書いても許されるけれど、
秋篠の宮家の事は、絶対に悪く書いては行けないという決まり迄創られていたとか、
東宮家の為にマスコミを批判して、マスコミは嘘ばかり書くから信用出来ないと言って、
東宮家バッシングサイトの人々の事を、
マスコミに騙されている馬鹿者共の集まりの様に批評している人々が、
両陛下に付いてのマスコミの嘘八百は、
そのまま信じて疑われないのは異様だと、
私は常日頃から不思議に思っていたのですが、
人は一度信じたことは、絶対に正しいと信じたい者で、
もう一度立ち止まって、熟慮してみるという事は、中々出来ないものなのかも知れません。

皇居の落書き「女帝への期待」という記事に、昨日私は下記のようなコメントを書きました。

訂正 (和久希世)2017-01-21 17:21:36前のコメントで、
>天皇陛下に東大教授にケチを付けて、罷免するようなことが出来るわけがないでしょう。
あれはあの時の政権(多分第一次安倍政権)の仕業だと思います。

と書いたのですが、
よく考えてみると、敬宮様は小泉政権時にはお生まれになっていましたね。
だから、小泉政権は皇室典範の改正をしようとしていたのでした。
だから、第一次安倍政権のときと書いたのは明らかに間違いでした。
ここに訂正させて下さい。

尚、数日前私は此のPCではなく、別のPCからこの件についてコメントを書いたのですが、
未だに表示されませんので、もしかしたら違うPCからだったので、トラブってしまったのかも知れないと、再び書かせていただきました。

その時、それに安倍政権の天皇陛下に対する無礼を論ったから、もしかしたらそれで、あのコメントを載せる事を拒否しておられるのかも知れないとの疑念も。湧いています。(間違いでしたら、失礼の段お詫びします。)

其処に書いたのは、
安倍政権は天皇陛下のご退位の日程に付いて、
陛下へ打診もしないで、元日と決めたようで、
元日は色々と忙しいからと、宮内庁を通して陛下からご抗議を受ける事になりました。
それにも懲りず安倍政権は、今度は天皇誕生日にご退位をと決めたという報道がありました。

一般市民の退職の場合でも円満退職の場合は、
退職者は退職する日を何時にするかの相談位、受けるのではないでしょうか?

憲法改正をして天皇を元首にしようとまで、
天皇を奉っている振りをしている安部総理が、
天皇陛下のご退位の日程に付いて、
当事者である陛下のご了解を得る努力さえ怠って、
勝手に自分の都合だけで日程を決め、
マスコミに報道させるなど、呆れて物も言えない、と言う意味の事を書いたのでしたが・・・・・

此のコメント欄に書いています様に、
私は此の趣旨のコメントを数日前に、此のブログに書いたのですが、
幾ら待っても載せられる気配がなかったので、再び此のコメントを書いたのでした。

今日此のコメントはブログ主によって載せられていましたが、
何故前のコメントは載せなかったのかに付いて、
そんなコメントは来ていなかったとか、来ていたけれど何かのトラブルで載せなかったとか、
ブログ主からのコメントは何もありませんでした。

これまでは「皇居の落書き」の紹介されるブログが、
雅子妃応援であると同時に、
雅子妃の舅姑として天皇皇后陛下を、嫁いびりの嫌な人物と信じているブログばかりだったので、
「皇居の落書き」も両陛下バッシングサイトではないかとの疑いを、
持たなかったわけではなかったのです。
しかし、公平そうな所もあったので決めかねていましたが、
今回の経緯で「皇居の落書き」も、「両陛下バッシングサイト」であると、確認した思いです。

両陛下をバッシングする人々の大部分は、多分、個人的に嫁姑問題で悩ましい日々を送っているお嫁さん達なのではないかと思います。
だから、週刊誌が証拠はなくても、両陛下が如何に秋篠宮妃を可愛がり、雅子妃を疎んじておられるかを書いたら、そのまま信じたくなってしまわれるのだろうと思います。

彼女達は「皇室は天皇が絶対権力者として君臨する世界で、誰ひとり天皇に逆らうことはできない。」と書かれたものを読んだら、そのまま信じて、
それが安倍政権の悪巧みであっても、
天皇陛下の秋篠宮様への偏愛と書かれた事を、そのまま信じてしまい、
今回のご退位問題についても、全面的に両陛下に問題があり、
今上陛下がこんな駄目な皇室にしてして終ったと悪態をついて、
一向に恥じない人々を作ったのでしょう。

元凶は安倍総理なのか米軍なのか、詳しいことは分かりませんが、
安倍政権によって皇室は間違いなく弱体化されようとしています。
それなのに彼等彼女らは、今回の事で皇室は弱体化すると、
見捨てるような事を言って少しも恥じるところがありません。
何とも情けない思いです。

これから安倍政権の思いのまま、特別法によって、
今上陛下はご退位なさる事になるのでしょうか?
それでは、皇太子様がご即位されるとしても、
何年間その位置に居られるか心もとない限りです。

遠からぬ将来、悠仁様を天皇位に据えて、
政府は悪辣な企みを総て(傀儡)天皇の仕業としてしまう魂胆なのでしょう。
今上陛下が皇室の将来=日本の将来に付いて、どんなにご心配して居られるか、
陛下のご無念がしのばれます。


トランプ政権でも世界核戦争は防げず? 

マスコミに載らない海外記事「トランプは、もはや終わったのか?」には、
衝撃的なアメリカ(世界)の現状が書かれている。
   (一部引用)
トランプが選んだ国務長官は、ロシアは、アメリカ合州国と全てのヨーロッパにとって、脅威tであると宣言したのがネオコンそっくりなだけでなく、南シナ海はアメリカ支配地域だと宣言するに至っては、まるでヒラリー・クリントンだ。人は、エクソン会長は白痴ではないと考えたがるが、私はもう確信がない。指名承認公聴会で、レックス・ティラーソンは、中国が中国自身の南シナ海に入ることは“許されない”と述べたのだ

トランプ次期大統領が選んだ国務長官が、
南シナ海はアメリカの支配地域だと宣言し、
中国が南シナ海に入る事は許されないと述べた

というのだから、滅茶苦茶である。

トランプ氏自身も「一つの中国」に付いて、微妙な発言をしているらしい。
[13日 ロイター] によると、
トランプ次期米大統領は13日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで、中国の為替・貿易慣行に改善が見られるまで中国と台湾は不可分とする「一つの中国」の原則にコミットしない姿勢を示した(こちら)と言う。

安倍政権が今上天皇のビデオ・メッセージを利用して、
傀儡天皇を据える事が可能な体制を創設しようと、
あからさまに、憲法違反をも厭わず急いでいるのは、
日本に中国との戦争をさせようとしているアメリカに、
急かされているからかもしれない。

韓国が日本との取り決めを破って、慰安婦問題を蒸し返して、
日本との間を剣呑な状態に戻しているのも、
アメリカの要請(日韓が協力して中国にあたる)を拒否するための、苦肉の策という面もあるのかもしれない。

はてさて、どうなる事か!

東宮援護派(天皇バッシング派)の人々も、
暢気に天皇陛下バッシングに浮かれている時ではないと思うのだけれど・・・・・

内閣に天皇の挿げ替え権をと目論む安倍政権 

今朝の京都新聞の一面トップの記事を見て、やっぱりと思った。

「退位」至る経緯明記へ

 特別法陛下意思 要件とせず


 政府は天皇陛下の退位を巡り、陛下一代限りが対象の特別法に、退位に至る経緯を特別事情として盛り込む方向で調整に入った。憲法が天皇の意志に基づく行為を想定していない事から、陛下の退位への意思は用件として明記しない方針だ。政府関係者が13日明らかにした。要件を規定しない代わりに、主権者の代表である国会が状況を総合的に判断し、例外的な対応として退位を認める立法過程を重視する。
(文字の赤色は党ブログによる)

 

政府、恒久化余地なくす

 

 政府は退位の恒久制度化には否定的だ。条文を要件に置かない中で退位を認める形となる法整備が将来、天皇による恣意的な退位、時の政権による退位の強制につながる余地を残さないようにするため「何故退位に至ったか」を明記する異例の形式が浮上した。具体的には高齢により公務が厳しくなってきた事情や、昨年八月のビデオ・メッセージ公表に端を発した一連の経過、陛下の心痛に国民が共感した状況などを想定している。

 陛下の個別事情とともに政府が重視するのは、天皇の地位を「国民の総意に基づく」と決めた憲法1条だ。国権の最高機関である国会が国民世論の動向や陛下の思いを考慮し、しいや強制によるものではないとした上で、大多数の賛成で法律を制定すること自体が憲法の趣旨に合致すると政府は判断。大尉にも正当性が付与されると考えている。国会では今月16日、衆参両院議長が議論の進め方について協議する。

 政府の有識者会議で意見を表明した複数の専門家は、強制でないと明記するために陛下の意思確認を大尉の前提とするよう求めた。皇室会議が陛下の意思を確認した上で認める案も示された。

 内閣法制局はこれに関し、天皇の意思に基づく行為は憲法に規定がなく、意思を要件とするには憲法改正が必要だと指摘しているという。

 政府関係者は「辞めたい」と言ったから認めるのでは恣意的退位の前例になりかねない。法制局は、ビデオメッセージで意向は汲み取れると考えていると」と解説する。

「退位」至る経緯明記へ

特別法陛下意思 要件とせず

 

政府は天皇陛下の退位を巡り、陛下一代限りが対象の特別法に、退位に至る経緯を特別事情として盛り込む方向で調整に入った。憲法が天皇の意志に基づく行為を想定していない事から、陛下の退位への意思は用件として明記しない方針だ。政府関係者が13日明らかにした。要件を規定しない代わりに、主権者の代表である国会が状況を総合的に判断し、例外的な対応として退位を認める立法過程を重視する。

 

政府、恒久化余地なくす

 

政府は高級制度化には否定的だ。条文を要件に置かない中で退位を認める形となる法整備が将来、天皇による恣意的な退位、時の政権による退位の強制につながる余地を残さないようにするため「何故退位に至ったか」を明記する異例の形式が浮上した。具体的には高齢により公務が厳しくなってきた事情や、昨年八月のビデオ・メッセージ公表に端を発した一連の経過、陛下の心痛に国民が共感した状況などを想定している。

 陛下の個別事情とともに政府が重視するのは、天皇の地位を「国民の総意に基づく」と決めた憲法1条だ。国権の最高機関である国会が国民世論の動向や陛下の思いを考慮し、恣意や強制によるものではないとした上で、大多数の賛成で法律を制定すること自体が憲法の趣旨に合致すると政府は判断。退位にも正当性が付与されると考えている。国会では今月16日、衆参両院議長が議論の進め方について協議する。

 政府の有識者会議で意見を表明した複数の専門家は、強制でないと明記するために陛下の意思確認を退位の前提とするよう求めた。皇室会議が陛下の意思を確認した上で認める案も示された。

 内閣法制局はこれに関し、天皇の意思に基づく行為は憲法に規定がなく、意思を要件とするには憲法改正が必要だと指摘しているという。

 政府関係者は「辞めたい」と言ったから認めるのでは恣意的退位の前例になりかねない。法制局は、ビデオメッセージで意向は汲み取れると考えていると」と解説する。

「辞めたい」と言ったから認めるのでは恣意的退位の前例になりかねないと言っているが、
天皇陛下が辞めたいと言われた為の譲位に、どんな問題が起きると言うのだろう?

それよりも天皇陛下が辞める意思を表明されていないのに、

政府が勝手に天皇のすげ替えをする自由を、認める方がどれ程危険な事だろう!

 

戦前のように国民を戦争に協力させる為、

天皇を政治利用しようと目論んだ政府が、時の天皇にご協力を求め、

天皇から「日本は憲法で戦争をしないことになっているから」と色よい返事を得られなかったりして、政府にその天皇排除を計画されたとしたら、

そんな恣意的な天皇の譲位を、許して良いものだろうか?

 

国会の賛成さえあれば時の政権に、天皇の譲位強制権を認める事にしたら、

政府は国民の代表だからと、
国民の望まない戦争を遂行する為に、
政権にとって邪魔な天皇を退位に追い込むかもしれない。

 

昨日の新聞によると、安倍政権は皇室典範の改正を待たずに

秋篠宮を皇太子待遇にすると言っている。

この様に皇室典範を無視して天皇の譲位を決めたり、

次期皇太子を誰にするか迄、勝手に決める安倍政権に、

天皇の挿げ替え権まで与えて良いものだろうか?

国民の代表であると言っても、
国民投票に諮ったわけでもない「憲法にも抵触するような事柄の変更」を、

国民主権のフレーズのもと、内閣に全面的に許してよいものだろうか?

選挙で多数党だった政権だから、
国民の総意であると、選挙後に起きた問題について迄、何でも決めて良いものだろうか?

 

安倍政権は2012年の総選挙の時、TPPには入らないと確約していたのに、

政権与党となったとたんに、他の国に呆れられるくらい積極的な、TPPを推進政権となったという過去がある。

 

又日本では天皇の名の下に戦争をし、国民を天皇の名の下に徴兵して、

大勢の若者を死地に追い遣ったという前歴があるのである。

天皇を閣僚の首のすげ替えと同じように、
内閣総理大臣の自由裁量にする事を許すなど、以ての外のことだと私には思われる。

 

こんな無茶な違法行為をも自民党議員は見てみぬ振りをして、
安倍政権の命令のまま賛成投票をする積りなのだろうか?

関税ゼロが齎すもの 

反戦な家づくり「トランプ叩きに昂じる「リベラル」ってなんだ」に山田正彦さんの文章が紹介してあった。
TPPでも参加国間の関税をゼロにすると言っていたが、
20年前からアメリカ・メキシコ間は関税がゼロである。
関税がゼロにされる事によってアメリカの工場が次々、すぐ隣の国メキシコに移されてしまって、
アメリカ人の多くが失業者になる事になった。
多大の収益を上げたのは経営者達だけで、アメリカ国民は軒並み貧乏になってしまった。

TPPが発効していたら日本の工場は今以上に、ベトナム等労働賃金の安い国に移されて、
日本人の失業者が益々増える事になっていただろう。

米国もEUも自由貿易の弊害を目の辺りにして流れは大きく変わった。
日本の安倍与党は二周遅れてサッチヤーの時代遅れの自由貿易の夢を追いかけている。

これから国が選ぶべき道は、自由貿易を追っかける事か、
国民の生活・雇用を確保するために、国内での生産に回帰させる事か?
いまや明らかになっている。
私達は歴史的な時代の曲がり角に来ている。ここで進路を間違ってはならない。
と山田さんが仰っているが、私もその通りだろうと思った。

トランプ氏が善人か悪人かではなく、
此の政策については、日本も見習うべきなのではないだろうか?

山田正彦さんの記事を下に複写させて頂く。

山田 正彦

トヨタ自動車のメキシコ進出をトランプ大統領が批判。

私は前にもその怖れを指摘していたが、何故か考えて見た。長くなってしまったが最後まで読んで頂けば有難い。

元々トランプのメキシコの壁の本当の意味は、不法移民の阻止より、日本のメデアは報道しなかったが、関税の壁のこと。

20年前に締結された北米自由貿易協定は関税が撤廃されて、NAFTAは当初こそ自由貿易は国民を豊にすると持て囃された。

ところが今でもメキシコの賃金は5,3ドル、米国は23,5ドル約5倍の開きがあるのに、メキシコから米国に輸出するのは関税がゼロなので国内生産と変わらない。

米国の自動車メーカ-ビッグスリーは、激しい市場競争で利益を上げるには、メキシコに工場を移転、
逆に米国に輸出せざるを得なかった。

米国から2万の工場がメキシコに移転、デトロイト、ラストベルト地帯は惨状に陥ったが、それでも今なお工場の流出は続いている。

それだけではない。自由貿易は原則人の移動も自由になるので、米国に最低賃金の半分以下で働くメキシコから移民は、今も後を絶たない。

貿易で得たら利益は、一部の富裕層、多国籍企業に、米国国民の賃金は42年前の水準迄下がり、失業さらに深刻になっている。

日本も例外ではない。

TPP協定では、ベトナムと日本の賃金の差は50分の1なので、当然日本の自動車産業等はベトナムで生産して、関税ゼロの日本に輸出してくることになる。

私はTPPに賛成しているトヨタの労組に、名古屋もいずれ、デトロイトみたいになるぞと嚇かしたことがあったが、これが自由貿易の根幹なのだ。

トランプの勝利は米国国民がこれ以上自由貿易(TPP)を進めたら、いよいよ食べれなくなるとして、オバマにノーを突きつけた。

トランプは直ぐにフォードの新工場、空調大手のキャリアにメキシコ進出したら、米国内への輸出には35%の関税をかけると脅している。

フォードは小型車の生産をミシガン州で生産したら1台あたり14万円高くつくと言われている。アップルも中国での生産を断念した。

日本のメデアはトランプの口先介入だとしか報道しないが、米国大統領には議会の同意がなくても
関税を引き上げる権限がある。

しかも、NAFTA,WTOの離脱もほのめかしている。

トランプは、国民の生活が大事だとして、雇用を確保するために、国内での生産に回帰させる狙いが明白だ。

その為にはメキシコだけではなく中国からも45%の関税、日本も為替管理国として15から45%の関税をかけて来ることになる。

あまく見てはならない。これを保護貿易だと日本のメデアは非難するのみだ。

私には宇沢弘文先生がなくなる前に述べた言葉が忘れなられない。

「独立国は関税自主権を失ってはならない、日本は江戸時代の不平等条約から関税自主権を取り戻すのに日ロ戦争が終わる迄70年かかった」

米国もEUも、英国の離脱に見られるように自由貿易の弊害を目の辺りにして流れは大きく変わった。

外需ではなく、内需に経済成長の軸足を置いている。

トランプは夫婦で580万円の所得には課税しないと大幅な減税、国内での新たな投資には35%の法人税を15%にすると。

そして、痛んだ道路や橋に100兆円の財政出動をすると。

今、米国は空前の景況に沸いて株価は2万ドルを越えようとしている。

ところが、日本の安倍与党は二周遅れてサッチヤーの時代遅れの自由貿易の夢を追いかけている。

隣に韓国の失敗例があるのに。

私達は歴史的な時代の曲がり角に来ている。ここで進路を間違ってはならない。

今上陛下退位の日・新年号を始める日 を既に決めている政府 

新元号「平成31年元日から」と一部報道 天皇退位関連法案、5月にも提出か

天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は2019(平成31)年1月1日に皇太子さまが天皇に即位し、同日から新元号とする検討に入った。国民生活の混乱を避けるため、新元号は元日から始まるのが望ましいと判断した模様だ。産経ニュースなどが報じた。
譲位に伴う関連法案は、有識者会議の報告と衆参両院の論議を踏まえ、5月上旬にも国会に提出する見通し。譲位は「一代限り」として皇室典範改正は最小限にとどめる方向で検討を進める。

複数の政府関係者が明らかにした。譲位の日時に関しては「○年以内に政令で定める」として法案に明記せず、皇室会議を経て閣議決定する方針。具体的には、平成31年元日、国事行為である「剣璽等承継の儀」(三種の神器等引き継ぎ)と「即位後朝見の儀」(三権の長らの初拝謁)を宮中で行い、官房長官が速やかに新元号を発表する方向で検討している。
 
【天皇陛下の譲位】新元号は平成31年元日から 皇室会議を経て閣議決定へ 法案提出は今年5月連休明け - 産経ニュースより 2017/01/10 05:00)

政府は今の天皇陛下に限り退位を認める特別立法で対応する方針とされる。陛下の退位に関する政府の有識者会議はこれまでの会議の議論を踏まえ、1月23日に「論点整理」を公表する。毎日新聞は「陛下に限り退位を認める特別立法と、特別立法で例外的な退位を認める根拠規定を皇室典範の付則に書き込む案を併記する方向となっている」と伝えた。

菅義偉官房長官は10日午前の記者会見で、「天皇の公務負担の軽減を最優先で静かに議論を進めていただいている。まだ方向性も示されていない段階で、報道されているような事実はまったく承知しない」と語った

安倍政権は天皇陛下のたってのご希望を踏み躙っただけでは済まぬかのように、
カレンダー業者のために1月1日に譲位を行うと発表させている。
国のありかたよりカレンダー業者の便宜の方が重要と考えているのだろうか?
全くもって・・・・・
こんな時、昔の人は「世も末じゃのう」と言っていたのではないだろうか?
安倍政権によって日本は終わらされてしまうのだろうか?
それとも、安倍政権は日本はもう終わっていると見て、残務整理をしているだけなのだろうか?

芳ちゃんのブログ「バイエル社の農薬がミツバチを不妊化している」によると、
ネオニコチノイド系の農薬(化学的にはニコチンと同種の殺虫剤である。これらは昆虫の中枢神経に作用する。ミツバチやハミングバードにも作用する。人に対する影響について言えば、最近得られた証拠によると、これらは新生児の脳の発達にも作用する。)の利用は、
アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症、うつ病、等が挙げられる。43,44
発達段階における脳(新生児の段階)においては、α4β2 nAChRサブタイプは神経の増殖やアポトーシス、移動、分化、シナプスの生成、神経回路の生成に関与する という風に人体にも多大な害悪を齎す上に、
ミツバチの生殖作用を害してミツバチの激減の原因にもなっている。

日本では、2015519日、厚生労働省がネオニコチノイド系農薬のクロチアニジンとアセタミプリドの食品残留基準を大幅に緩和した。ほうれん草ではクロチアニジンの残留農薬基準量が従来の13倍(40ppm)にまで引き上げたのだそうである。
EUでは使用禁止にしようとしている農薬の、食品残留基準を13倍になっても良いと決めたのだそうである。
現在の日本の厚生省は国民の健康維持のために働く気はないと表明しているかのような行動をとっている。

日本人の健康は原発事故で終わっているのだから、
後はもう何をしても50歩100歩だと、
安倍自民政権はアメリカに因果を含められてでもいるのだろうか?

政府はすぐ傍で大地震が起きた川内原発を動かし続けているし、
瀬戸内海を汚したら関西地方全体を立ち行かなくする恐れがあるのに、
プルサーマル発電の伊方原発を2016年8月12日午前再稼動させている。(こちら
次は琵琶湖の水を汚染する恐れのある福井県の原発を、再稼動させようと虎視眈々と狙っているらしい。

「これから日本に残っている財産を根こそぎ集めてトンずらしようぜ」と、
日米両国の意地汚い欲張りどもが力を合わせているのかも知れない。
日本に残っている財産の中には、莫大な事業収入や外貨もあるが、
兵士として利用可能の人間も含まれており、
それら「日本の財産総てを手に入れ利用しきって後止まん」というのが彼等の計画なのかもしれない。

尚私事ですが、昨夏から癌で病床に付いていた姪が、昨日遂に他界したとの報せがありました。
姪は高校時代虐めに会って鬱病になり、
以後20年程鬱病の薬を飲み続けていたのですが、
鬱病の薬は飲み続けていても治るどころか、
副作用で癌になることがあるという事が段々と分かってきている様ですね。

姪の場合それに気付くのが遅すぎて、癌を発症してからだったので、
結局若い命を縮める事になってしまいました。
やさしく可愛い女の子だったのに、可哀想な事になってしまいました。
愛娘の為に長年心配し、そして娘に先立たれた兄(次兄)夫婦のやるせなさを思うと、
慰める言葉が浮かびません。

何方様に置かれましても、鬱病の薬等絶対に飲まれないようにと申し上げたく存じます。
どんな薬でも、薬は急を要する症状には有効かも知れませんが、
慢性病には使わないで治す算段をした方が、結局早道なのではないでしょうか?

氷河期状態のヨーロッパ各国  

今ヨーロッパ各国が氷河期状態といえる位の超低温になっているそうである。
ロシア北部で-54度を記録したり、
暖かい国だったはずのスペインで、スケートが出来るくらいに固く凍った河があるという。
ギリシャの難民キャンプのテントに雪が積もっている。
雪の中屋外で暮らさねばならない人々にとって、
此の異常低温は一層辛く感じられるだろう。
人災の後の天災 お気の毒な限りである。

地球の記録の記事を複写させて頂く。

氷河期状態 : ヨーロッパのほぼ全域に「北極からの寒気」が直撃し、異常な寒波が各地に到来。少なくとも60人以上が寒さで死亡

   

2017年1月9日のルクセンブルグの報道より

Deaths & travel chaos in Europe cold snap

先日、

モスクワで今世紀で最も低い気温を記録(その後、過去120年の最低気温を更新)
 2017/01/08という記事の中で、ロシアでの異常な寒波についてご紹介していますが、この寒波は、ヨーロッパの広い範囲にも及んでいて、この数日、多くの国で記録的な寒さが続いています。

そして、各地で寒さによる死者が増大し続けています。この寒波は、北極からの冷たい大気の流れによるもので、「極渦」と呼ばれるものと関係する現象といっていいのだと思います。

その冷たい大気が流れ込んでいる地域は、下は数日前のものですが、大体、下のような状況となっているようです。

ヨーロッパの大気の状況 2016年1月3日

Weather Fanatics

この寒気にさらされているそれぞれの地域がどのような気温となっているかといいますと、1月5日から 1月7日の間くらいに記録された各国の最低気温は下のようになります。

2017年1月にヨーロッパ各地で記録されたその国の最低気温

 

・フィンランド -41.7℃

・スウェーデン -41.3℃

・ポーランド東部 -25℃

・スロバキア -42℃

・ドイツ南部 -20℃

・ロシア北部 -54℃

などと、ちょっと考えられないほどの気温となっています。

この寒波で、ポーランド、イタリア、ロシアなどで、低体温などのために多くの人が亡くなっていると報じられています。

昨年11月から寒さで65人が亡くなっているポーランドの凍結 1月8日

At least 33 die in cold snap across Europe

また、先ほどの大気の流れの図で、ギリシャやスペインなどのふだんは温暖な地域も大変な寒さに見舞われている可能性があることがわかります。

 

雪にみまわれるギリシャ・レスボス島の難民キャンプ

BBC

スペインでは非常に珍しい川の凍結

BBC
 

ヨーロッパのかなり広い範囲で、ちょっとしたミニ氷河期の状態に入っているのですけれど、問題は、この寒気が「一過性ではないかもしれない」ことです。

昨年あたりから、ヨーロッパや北米大陸などには北極からの異常な寒気がたびたびおとずれていますが、今はまだ冬の始まりともいえ、今後も同じような状況が何度もあらわれるようですと、いよいよ氷河期じみた冬の光景となっていく可能性があります。

アジアや他の地域にも、これは多少は影響するとは思います。

さすがに、この寒気が日本列島にまで同じような氷点下 20℃とか 30℃とかの気温をもたらすとは思えないですが、ある程度は、日本も複数回の寒波に見舞われる可能性はあると思われます。

時代はすでに「気候が変化したその先の時代」に少しずつ到達し始めているようです。

天皇陛下生前譲位に付いての問答・天皇陛下が国民に対してあのビデオ・メッセージを出されたわけ 

天皇陛下の生前譲位に付いてのコメントとして書いたものを、又ここに載せさせていただきます。
*********
安倍総理が皇室典範をさわりがらない理由は、
皇室典範をさわったら、その時ついでにと、
次の皇位継承者を決めねばならなくなりそうだからという観測が一般的です。

皇位継承者を決める時、
この儘男系男子に拘っていたら、
将来悠仁様が夭折されることがあったり、
悠仁様にお子様(男子に限る)が出来なかったら、
それで天皇の後継者がなくなってしまうことが眼に見えていますから、
常識的に考えたら女系天皇を容認して、
敬宮様に皇太子になって頂くべきという決論が出るのは目に見えています。

安倍総理はそれを阻止したいのです。
何故なら皇太子様は今上天皇に勝るとも劣らない平和主義者でいらっしゃり、
しかも意志の固さは雅子妃を守りぬかれた事によって、天下に証明済みです。


しかし敬宮様が次の皇太子に決まったら、
戦争でも何でも、政府の言いなりに操られると、彼等が見込んで育てている悠仁様を天皇に、据える望みは消えてしまいます。
それはアメリカの戦争屋にとっても面白くない事で、
安倍総理をあそこまで頑なに、天皇陛下のお気持ちを無視させるのは、
沖縄の米軍からの後押しもあるとのもっぱらの噂です。

安倍総理も米軍も、天皇を尊敬する者の多い日本人を操る為に、
天皇を据えておく事には反対ではないけれど、
戦争大嫌いの平和主義者の天皇では、邪魔にしかならないという訳で、
次の天皇の時代には、利用しやすい天皇を、という訳で、
雅子妃をトリガーとして、東宮家をいたぶり、けなし続けてきたのです。
雅子妃を排除しようとしたのは、決して両陛下ではありません。
(秋篠宮妃が人工授精妊娠で男子を生まれたについても、
両陛下が主導的になさったとは私には思えません。
両陛下が人工授精妊娠の発案者であられるなら、
秋篠宮妃にではなく、雅子妃に求められた筈ですから・・・・・
両陛下は結果的に、悠仁様を受け入れられただけだと思います。
だってどういう形でお生まれになろうとも悠仁様も、
両陛下にとってお孫様であるのは事実なのですから・・・・・)

ネット世界では、秋篠宮妃の人工授精も、東宮家攻撃も、
両陛下が主犯であるかのように思っている人が大勢ある様ですが、
両陛下誹謗中傷連は、東宮家を貶しめている人々と同じく、
マスコミを通じて現在の権力に騙されている人々だと思います。


両陛下誹謗連と東宮家応援者を兼ねている人の多くは、
東宮家への誹謗中傷報道だと、疑って掛かる事が出来るのに、
天皇・皇后両陛下への誹謗記事に関しては、
マスコミの誹謗中傷を鵜呑みにして、
結果、両陛下を蛇蝎の如く嫌っている人もあるようです。

何年か以前、皇后様が愛子さまを気遣って出されたお言葉をも、頭から疑ってかかかり、
悪意を持って、皇后様を中傷している人があるのを見かけた記憶がありますが・・・・・

しかし、東宮様誹謗中傷も両陛下誹謗中傷も、原点は同じだと私は思います。

アメリカの戦争屋は平和主義者の天皇なら要らないという立場のようですし・・・・・
(それを国粋主義しゃぶっている石原慎太郎が、代弁していたことがありましたが・・・・・)

天皇陛下が国民に対してあのビデオ・メッセージを出されたわけは、
天皇の役目とは何かを、国民に考えて欲しいと思われたからだと思います。
安倍晋三などの戦前回帰の人々は、
天皇は神として国民に崇め奉られているべきと考えており、
安倍総理は天皇陛下が、国民の前で膝を折って(正座して)、
被災者をねぎらわれる等、以ての外の事と考えているようです。
それで親しい人に安倍晋三は、「これですからね」としゃがむ真似をして、
天皇陛下の事を茶化して見せたそうです。

今上天皇は「天皇を戦前のような政治家に利用されるだけの存在に戻したくない」とお考えなのです。

天皇は神ではなく人間であると、戦後GHQに命令されて人間宣言されましたが、
今上天皇はその人間天皇こそ望む所とお思いなのだと思います。

現在安倍総理の様に天皇を戦前のように、神として政治利用したい政治権力が跋扈していますが、
その行き着く先は、先の戦争の時のように、
「戦争責任」を負わされることだと、天皇陛下はお思いなのでしょう。

今上天皇は国民の象徴として、天皇は何をなすべきかを、
ご在位の間中、身を以って示してこられました。

そして今上天皇は此の象徴天皇像を、
以後皇位継承されるご子孫にも続けて行って欲しいとお考えになっているのだと思われます。

ご高齢になられた天皇陛下は、
象徴天皇像を守り続ける為には、高齢に成りすぎては体力が続かず、思ったように行き届く事が難しくなると、身に沁みて感じておられるのだと思います。
それで、ある程度の年齢になったら、皇位が次世代に譲位される仕組みを創っておきたいと、
今回の生前退位論争の元となったお言葉を、発信されたのだと思います。

天皇陛下が秋篠宮を猫っかわいがりしているなどは、
誰から入れ知恵されたのかは知りませんが、あなたの妄想だと私は思います。


私達国民は戦前のように、国のためと言って、権力者の利益追求の戦争を起こされ、
全面協力させられる様な、不幸な時代を嘗めさせられたくなかったら、
今上天皇のお言葉を、もっと真摯に受け取るべきだと私は思います。

安倍政権の憲法改正が実現したら、天皇は元首とされる予定ですから、
戦争によって被害を被るのは、戦争責任者にされる天皇陛下は、
私たち国民と同じ様に、被害者にされてしまう恐れがあると、心配されているのだと思うのです。

今、安倍政権の暴挙を許していたら、国民の象徴である天皇陛下は、
国民と共に辛い立場に追いやられる恐れがあるのに、
天皇陛下の真意を気付かず、天皇陛下を誹謗中傷している人々に、
私は怒りさえ感じています。
如何か本当に目を醒まして下さい。
私たち自身の将来がかかっている事柄なのですから・・・・・

尚、私の事をリベラルだと言っておられるようですが、
私は父が生長の家の地方講師(ボランティア講師)をしておりました関係で、
青年会時代は生政連という生長の家の政治運動の手伝い(ビラ配布)などもした事がある者で、
所謂左翼とは出自が全然違うのです。
しかし、国と国民の事を思ったら、右翼左翼など関係なく、
今は天皇陛下の象徴像を頼りに、日本人の平和主義を守るにしくはないと私は思っています。

天皇陛下生前譲位一代限りの法改正 20日召集の通常国会で法整備の予定 

今朝の新聞(京都新聞)の一面トップは、天皇陛下の生前譲位に付いての事でした。
安倍総理は念頭会見で、20日召集の通常国会で、天皇陛下の退位をめぐる法整備をする予定であると発表したそうです。

昨年末の報道では、生前譲位に付いて当初、法案提出は5月ごろを想定していたけれど、国会での与野党の合意形成が難航する可能性を懸念し、法案骨子を3月までにまとめるよう作業を進め、前倒しに向け調整する(こちら)と言っていましたが、
又々、審議を早めようと言うのでしょうか?

親ベンチャー企業「米国戦争勢力配下のCIAの命令で、安倍氏一派は、平和主義者・天皇の封じ込め工作に血道を上げているが、トランプ政権発足後、ハシゴを外されるかもしれない」によると、
安倍総理が天皇陛下のご意向を無視して、生前譲位の恒久的法改正をせず、
今上天皇1代限りの法改正にしてしまおうとしているに付いては、
現在沖縄を牛耳っているの戦争屋CIA勢力からの命令があるからなのだろうとの事でした。
今月20日アメリカ大統領がトランプ氏に代わったら、
沖縄の戦争屋CIA勢力は旧勢力となり、
新しいネオコン系CIA勢力の戦争屋に変えられるだろうとの事です。

今年120日に予定されるトランプ政権発足後、旧・米戦争屋CIAの対日戦略が、新・米戦争屋CIAの下で変わるのか、変わらないのか、現段階では未知数です。との事ですが、

もしかしたら安倍政権は、トランプ政権から邪魔をされる恐れがあると見た現沖縄戦争屋勢力に、
天皇陛下封じ込め工作を急ぐよう命令されたのかも知れませんね。

事情は兎も角、天皇陛下のご意向無視の安倍政権の今回の強引なやり口は、
安倍総理が天皇陛下を尊崇するごりごりの右翼であると言うのは真っ赤な嘘で、
安倍総理が天皇陛下さえ平気で踏みにじる位に、厚く信奉しているのは、
米軍権力以外の何者でもないと、
世間に公表しているようなものであると言えるでしょう。

現在のアメリカがこういう政治状況にあるとすれば、
今安倍総理が目論んでいる「天皇陛下封じ込め工作」法改正に対しては、
これまでは煮え切らなかった諸野党も、本気で抵抗してくれるかも知れませんね。

今、草原が出来ているサウジアラビアの砂漠 

昨年末雪に見舞われたサウジアラビアの砂漠が、今緑に覆われているそうです。
地球は色々と荒らされていますが、人類が絶滅するという事はないのではないでしょうか?
只、これ迄栄えていた場所が住めない場所となったり、
住めなかった場所が住み良い場所に変化したりするという事で、
色々な事が起きはするけれど、生命はずっと続くのではないでしょうか?

今年の日本のお正月は暖かく晴れ渡って、素晴らしいお天気に恵まれましたね
お正月の3が日3月上旬並みだった気候は、
今日から平年並みに戻るでしょうと、天気予報で言っていました。
これからの気温だけでなく、日本のこれからが気に掛かるところですが・・・・・

緑と花に覆われたサウジアラビアの砂漠のお正月

   

2017年1月1日 サウジアラビア・メッカ近くの砂漠にて

deZabedrosky

 

世界中で気候は、ややおかしい面はありますが、最近は特に中東の気候が以前とはかなり違っているように思います。

昨年 11月から12月にかけては、サウジアラビア北部などの広範囲で「砂漠が雪に覆われる」という光景が広がりました。

2016年11月23日 雪に覆われたサウジアラビア・ジャウフ州の砂漠

サウジアラビアの砂漠が雪に覆われる


昨年4月には、サウジアラビアのメッカの周辺で「大洪水が起きる」という砂漠の国らしからぬ出来事も起きています。

2016年4月7日 洪水にみまわれたサウジアラビア・ターイフ

サウジアラビアで黙示録的な雹とその後の大洪水

 

このような、やや異常な天候が繰り返されているためなのかどうか、この年末から年始にかけて、サウジアラビアのメッカ周辺の砂漠が、冒頭のように「緑に包まれている」という報道がありました。

今回は、その光景をご紹介します。

場所はメッカに近い、アルクンフダー(Al-Qunfudhah)砂漠です。

アル-クンフダーの場所
・Google Map

サウジアラビア・アルクンフダー砂漠の年末年始の光景

deZabedrosky

 

 

 

 

 

このサウジアラビアの砂漠の「緑化」が、一時的なものなのか、今後、全体的にこれまでと変わってくるのかはまだわかりませんが、新鮮な光景ではあります。

知らなかったドイツの近代史 

DEEPLY JAPANの「混乱を無視して進むドイツ流」を興味深く読ませていただきました。
そして私はドイツの事を殆ど知らなかったのだと思いました。(知らない事だらけなので改めて言うのも変ですが・・・・・)
ベルリンの壁が壊された時、
ソ連崩壊のお陰で東ドイツの人々も自由になり、
ドイツが再統一出来てドイツの人々は、さぞかし喜んでおられるだろう
と、私は単純に思っていたのでしたが、
東ドイツの人々の思いは、そんなに単純なものではなかったという見方もあるようです。

下にその記事を全文複写させて頂きます。

混乱を無視して進むドイツ流

2017-01-02 17:02:48 | 欧州情勢複雑怪奇

ドイツのメルケルおばさんは、新年のご挨拶で、私たちは団結すればテロリストより強いのだ、と気張ってるようだ。さらに、その私たちというのはどういう私たちかというと、団結して、開かれていて、議会制民主主義があって、みたいなのがこのおばさんがいうところの私たちらしい。

In 2017 Address, Merkel Decries "Distorted Picture" Of Refugee Policy "Painted By Populists"
http://www.zerohedge.com/news/2016-12-31/merkel-decries-distorted-picture-refugee-policy-claims-our-state-stronger-together

しかし、傍からみれば、団結できず、自分たちで問題を解決できず、オープンでもなく、議会制民主主義など機能不全の置物ぐらいに考えているのがドイツのエスタブリッシュメントと言うべきではなかろうか、など思う。私は前から言っている通り、ドイツは大連立を組んだ時からエスタブリッシュメントが国民を操作しようとしていると思っているし、でもって、このやり方が実にドイツ的だなとさえ思ってしまったりもする。

いろいろ考えるに、現在の不安定をもたらしている最大の原因はNATOの拡張志向、というより自分たちを国連軍みたいに考えるその考え方だろうと思ってみたりもするのだが、こうまでNATOを堕落させた責任の一端はドイツにあると私はかなり真面目に思う。

が、ドイツ人の大半はおそらく何を言われているのかわからないとさえ思う。なぜなら、まったくトンチンカンな政治言論が行われ、最終的に行きつくのは、相も変わらず「悪いのはロシア」とか、場合によっては「悪いのはアメリカ」というプロパガンダ大作戦だから。

 

■ 「西側の勝利」

NATO東方拡大については、最近のウクライナ問題の際に、アメリカ側から結構な非難がよせられた。あんなことをしてロシアの国境までびっちりNATO諸国を配置するような真似をしたことがロシアとの対立を招いたのだ、そんなことはそもそも不要だったんだ、ということ。

その上でこれらの行動を取ったアメリカ側の首班としてのクリントン政権の90年代の判断がやり玉にあげられていた。冷戦終結時のアメリカのソ連大使だったマトロック氏などは、米国は、冷戦終結以来ロシアを敗者のように扱ってきた、これがそもそもの誤りであるという本まで書いてる。米ソが合意して終わったんだ、という流れなのに、戦って米が勝った、ソが負けたかのように扱って、ロシアを敗者として惨めな境遇に置くことを正当化したのが間違いだ、ってこと。

ウクライナ動乱:NATO東方拡大問題(1)

さてしかし、この、冷戦は「西側の勝利」という結論は、アメリカの専売ではない。私が思うに、ドイツと日本はアメリカ以上にこの「勝利」に拘ったと思う。

ドイツも日本も、第二次世界大戦では敗者だが、冷戦では勝者だ、となってそこから西側なるものにくっついていることが正当化され、永遠に追及されるべき素晴らしいテーマみたいにさえなって現在がある。

で、日本の場合はちょっとおいておくとして、ドイツの場合にはこの問題は、東ドイツとの「統一」という問題を含むので、実はさらに微妙な問題だったと今更ながらそう思う。

何が微妙かというと、西ドイツにとって「西側の勝利」とは、ソ連に対するものであるのと同様に、いやそれ以上に東ドイツを敗者として扱うための理由づけとして使われた、ってこと。西側の勝利を高く掲げる必要があったのは世界中のどこよりも西ドイツなんだろうな、と今更だが振り返ってみてそう思う。

私たちは一般に、東西ドイツの再統一とか再統合といった語で、おめでたい話としてそれを習ったわけだけど、だんだんと明らかになってきたことによれば、なんというか、あれは西ドイツによる東ドイツの併合、アンシュルスのようなものだったな、という感じさえする成り行きだったらしい。少なくともそう語っている人はいたし、今もいる(このへん)。

で、「併合」が可能だったのは、冷戦終結というお祝いムードを醸成しつつも、結局西側が勝ったんだから、東ドイツはどうしようもなかった、という論というかムードが優勢だったから。しかし、誰でも知っているように東ドイツは東側の優等生でもあったわけで、何もない、何もできない、すべてがダメという場所の訳はないのだが、西ドイツはそのように取り扱ったらしいし、政治状況を作っていく過程もずいぶんと作為に満ちていたように見える(何がなんだかわからない東ドイツ市民に、これかあれかを選ばせて、後で、あんたたちが選んだんだという、みたいな成り行き)。

 

■ 東ドイツとは何だったのか

では西ドイツはどうして同胞たる東ドイツに対してそのような、余裕のない態度に出たのか。

それは、多分、西ドイツは東ドイツという存在そのものを直視したくなかったからじゃなかろうか。では東ドイツとは何かというと、共産主義者の団体だとも言えるが、しかし時系列でみれば反ナチだった人たちの集合体とも言える。1945年においてはここが問題。

一般に、東ドイツとはソ連が取っちゃったから仕方なくそうなった国、ぐらいに思われていると思うんだけど、これは相当問題のあるところ。

wikiの日本語版 東ドイツの項には、

第二次世界大戦での敗戦とそれに伴うドイツ国の滅亡により、ドイツは米・英・仏・ソの四か国による占領下に置かれた。しかし、戦後の冷戦構造が固定化されていく中で、この四か国の協調は困難になっていった。1948年より、米・英・仏の占領地域による通貨改革を皮切りに、経済・政治両面における分断国家形成の動きが見られ、ソ連側もベルリン封鎖で対抗するが、東西ドイツ分断は決定的となった。1949年9月のドイツ連邦共和国(西ドイツ)建国を受け、翌10月にドイツ民主共和国(東ドイツ)の建国が宣言された。

とある。太字は私。

あたかも、米・英・仏 vs ソ連 という対立が起きたので、仕方なく東西ドイツが割れた、という感じ。

しかし、そうなんだろうか? 

英語版の同項目を読んで言ったら、こんな一文があった。

「歴史家たちは、別の国を成立させるという決定を先導したのはUSSRなのかSEDだったのか討議している」

Historians debate whether the decision to form a separate country was initiated by the USSR or by the SED.[21]

東西が別々になったのはソ連のせいなのか、東ドイツの支配党だったのか、ということですね。

そうなんですよ。そこなんですよと我が意を得た思いだったりもするわけだけど、実際問題、SED、つまり後に東ドイツの支配政党となるドイツ社会主義統一党と、西ドイツのアデナウアー政権に妥協の余地などあったのだろうか、できたようには思えないのだが、なわけです。

まして、1945年からいくばくかの時間においてや、と。

 

■ ナチ vs ドイツ共産党

まどろっこしくなるので、時系列に書こうと思うけど、まずとっかかりとしては第一次世界大戦直前あたりのドイツというのはやたらめったら共産主義者を擁していた、ここがとても重要だと思う。

冷戦後の世界では、共産主義、社会主義というとロシアが本場でロシアで醸成されたかのような錯覚に満ち満ちているけど、そうじゃないでしょう。最終的にお金を投げ込んでイベントを作ったりした人にはいわゆる資本家の人たちが含まれ、それが故にアメリカ、イギリス、あるいはユダヤ人がこの運動を作ったのだという側面にハイライトがあたり続けているけど、考えを作っていって、それを醸成させ広め、実際結構な勢力となり、さらにもう一つ、幾多の対立の結果としての憎悪まで含めていったのはドイツ人でありドイツ周辺の人々でしょう。それは個人的な問題となっているが故に、長続きする。

有名なローザ・ルクセンブルクはロシア帝国領内のポーランド人というかユダヤ人というかというアイデンティティの難しい人。レーニンもそれに近いものがあって、ドイツで匿われてていてロシアに投げ込まれた爆弾となった、と。

で、投げ込んだはいいけど、自分のところでも大爆発を起こして、第一次世界大戦の最終盤に、ドイツ革命が起こって、ドイツ帝国はウィルヘルム2世が退位して共和国へと変貌した。

しかしこの共和国、すなわちいわゆるワイマール共和国というのがそもそも波乱含みで、革命を積極的に支援した側はその結果として、社会主義共和国の樹立にしたかったが、そこまでさせたらいかんという側は、帝政のままではこの騒動はおさまらんから共和国で、みたいな、多分本人たちのつもりでは次善策ぐらいの感じで対応し、いろいろあるけど社会の構成は実はそのままで行こうというのが見え見えだったりもする、なにか著しく妥協的な存在だった。ということは、革命だ!とか言ってる側はそれで収まるわけもなく、そこから1919年初頭スパルタクス団の蜂起なるものが起こる。

で、スパルタクスは蜂起に失敗して、ローザ・ルクセンブルク、カール・リープクネヒトといった著名な指導者を失う。

しかし、一方のワイマール共和国の方も、あの有名なインフレなんかがあって何もうまく行ってない。

そうであれば、革命だ!の派の人たちが引き下がる理由もなく、1919年にはドイツ共産党ができる。ローザ・ルクセンブルク、カール・リープクネヒトらはドイツ社会民主党(SPD)内過激左派で、そこがスパルタクスになって滅びたはずが滅びないで、むしろ党になっていった。しかも、10年後の1929年には大恐慌勃発の起因となった株価大暴落が来るというジェットコースター的な経済状況だったのでさらに左派が退潮する理由がなくなっていた。

で、この人たちは共産主義の人でもあるけど、同時にワイマール共和国という妥協の産物を呪ってるし、そこが結んでるヴェルサイユ体制反対派でもあるわけで、その点ではナチスと同じ立ち位置。いろいろ異論はあるんだと思うけど、左から来たのが共産党で右から来たのがナチスだった、みたいに言っていいんだと思う。だから、ナチスに資本家さんやらお金持ち勢が資金を投入していったことにはある程度合理性があるとも言える。共産主義者に政体をひっくり返されるぐらいならなんだってする、と思ったでしょう、そりゃ。

そしてナチスが政権を取り、有名な国会議事堂放火事件が来て、共産主義者を排除する運びとなった。そこで、この排除されていった人たちはどうなったかといえば、国内に潜伏し、回心、転向した人もいただろうけど、欧米各国に亡命していった人も多数いて、その中で最も重要なのはソ連に亡命していった人々。

で、この人たちは折からのスターリン粛清で死んだ人もいたが、しかしそれらをすべて潜り抜けて、スターリンに膝を屈してバカと言われようとも堪えて生き延びた人たちもいた。

この人たちがソ連が巻き返して、最終的にベルリンを落とす流れに乗じてドイツに戻っていく。代表的な人が、初代東ドイツ大統領のヴィルヘルム・ピークか。

ピークとすれば、ほうら見ろナチは悪い奴やったやないか、俺は言うたがな、あんたらあんなんについて言ったら殺されるて言うたがな、となるし、ナチの大敗北に打ちひしがれる中にあってこれに呼応する人々が、特にベリルン市民が多数いたとしても不思議はない。好むと好まざるとにかかわらず、あるいは1930年代にナチを支援していたかいなかったにかかわらず。

しかしもちろん、地理的に東側にいたってナチも嫌だが共産主義者も嫌だという人はいるわけで、その人たちが東の支配に対して1953年にまた蜂起みたいなことをする。

敗戦後4分割されてコントロールされたドイツ

よーく考えるとソ連は攻めていって攻め返された当の相手だし、アメリカはこの大イベントで確立した覇者だから理解できるとして、英仏なんかになんの権利があるんだろうって感じなんだけど、ぶっちゃけここは資本家代表って感じなんでしょうね。

 

日本の共産党の1945年も筋としてはよく似てると思う。しかし、決定的に違うのは、なんといってもドイツの場合は1918年ドイツ革命がホントにあったという点と、その前後30年か40年ぐらいにわたる社会民主主義者、共産主義者の活動と量のボリューム感。ナチスを蹴散らした途端「彼らが勝利者として戻ってくる」、このスケール感が全然違うと思う。でも、基本は似てるので、日本については機会をあらためて考えたいと思う。

 

■ キリスト教民主同盟

さて、一方の西ドイツの方は、アメリカ、イギリスがかねてから目をつけていたと思しきアデナウアーなどを中心にキリスト教民主同盟(CDU)が出来て、そこが西ドイツの政治の中心になっていく。

中央党というカトリックの党が以前からあったから同盟していく恰好だったってこともあるんだろうけど、イデオロギー的にナチスと共産党にかき混ぜられた後に何が残るかといったら、もうキリスト教しかなかったと考えても間違ってはいないんだろうと思う。

で、このアデナウアーをはじめとする多くのナチでも共産主義者でもない人たちが後の西ドイツを作っていくのは考えてみれば当然だった。

しかし、具体的に、1945年から1952、3年にかけて、彼らが反ナチでありかつナチによって亡命を余儀なくされていてた人たち、すなわちソ連占領地にいたピークたち共産主義者たちとどう和解、調整ができるんだろう・・・。互いに妥協をとかいう余地があるようには思えない。

まして、西側のドイツでは、まぁそのきれいごとを言ってますが、ゲーレンという情報屋さんがナチス敗戦と共に米軍に投降して生き延びるという事態を代表例に、ナチスをきれいさっぱり止めるというか整理するといった作業がどこまで行われたのかは疑わしかったのが当時のドイツ。ゲーレンの捕獲には、CIAの前進であるOSSや、ドノバン、ダレスなども拘わっているとされている。また、その後ゲーレンはゲーレン機関と通称されるユニットを持たせてもらって、その中には親衛隊だろうがゲシュタポだろうが要するにナチ時代の、そのまま行けば戦犯かもよといった人々が含まれていたと言われている。ヒトラーとその周辺は敗北してきれいさっぱりいなくなったけどそれ以外は、なんのかんのと温存されていった傾向が強かった。

結局、スターリン率いるソ連は、ドイツを統一して、全体を中立化、非軍事化して(スターリン・ノート)という注文を出すが、それを、アデナウアー政権が拒否して、ドイツは英米仏の側で再軍備することを選択して、それが結果的に東西のさよならのきかっけになる。

 

■ 誰かのせいにして済ませるドイツ

で、冷戦期というのは、主に西側と東側のブロックで互いに互いを罵っていた時期なので互いに都合のいいことを言っていたと一応言える。で、西側ではこの間に、いつの間にか、そういう対立があるからドイツは東西に分かれている、という、考えてみれば倒錯した考えが主流になった。

しかし、時系列で考えると、ドイツの場合は、第一次世界大戦の終わりまでに自国内で勃興した共産主義者または社会民主主義者のソ連派みたいな人たちとそれを嫌がる人たちが妥協できない、調和できない、というのがそもそもずっと問題だと思うわけです。しかも、第一次世界大戦で崩れたドイツ帝国の参謀本部はレーニンをロシアに送ってそっちでは革命を扇動してるわけだから、自分で騒ぎを大きくしていった人たちだとも言える。

そして、ナチスを共産主義者にドイツを取られないためのひとつの方便として作ってみたはいいけど、あまりにもぶっちゃけすぎていて、またまた自分でコントロールできなくなって周辺に大迷惑をかけて、最後にはソ連を相手に壮大な自爆をした、って感じでしょうかね。

しかし、ここでも、来し方を振り返ることなく、今度は、まったく共産主義者は困ったものだと言って東ドイツを敵視していく。

西ドイツは、途中で「東方外交」と呼ばれる一連のソ連との融和政策を掲げ、それが最終的にはソ連との融和、東西ドイツ統一に繋がったというのが定説だろうと思うんだけど、これは考えようによっては、東ドイツの親方たるソ連と融和することによって、東ドイツを潰そうとしていたとも言えると思う。

そして、最終的に、米ソが冷戦を止めるとなった時に、東ドイツを、「西側は勝利したのだ」というムードと共に、単なる遅れたバカもの、邪悪な奴らとして「併合」した。西ドイツの中のいくばくかの人々は、勝ったと思ったんだと思うんだな、心底。

しかし、じゃあそこでソ連またはロシアと融和的になっていくのかというと、今度はNATOを東方に拡大して、今現在はあたかもナチスのソ連侵攻前夜みたいなフォーメーションのまま固定されている(規模はまったく違うけど)。

ドイツ、いい加減おかしい、と私は真剣に思う。

さらにいえば、過去20年間ぐらい、ドイツは今もUSに占領されているんだから仕方がない、みたいな言論がドイツでは支配的というかよく聞かれるみたいだけど、いやあんた、再軍備してNATO(英米仏)との軍事同盟に非常に前向きだったのは西ドイツだと思うわけだが、と誰か言ってやれよと思ったりする。

そういうと西ドイツファンは怒るかもしれないけど、でも、だって、今に至るまで結局自分の子どもたち向けに東西ドイツになったのはソ連のせい、ぐらいに思わせてるのは西ドイツであり、それが現在のドイツなんだから、なんだかなぁと思う人が出てくるのは時間の問題じゃないかという気がする。

少なくとも、ロシアのせいというのは様々な局面でかなり間違ってる。むしろ、ドイツが勝手に自爆に次ぐ自爆をするから回りが迷惑したという方がずっと適切であるように思う。

この間拾ったアメリカのサイトにあった図。またドイツかよ、って感じが伝わる。まぁそうなんですよ。Destroy Europe(ヨーロッパを破壊せよ)と書いてある。

 

 

■ 「レフト」はしかし死んでない

が、この話はまだ続いている。ドイツには、一般に極左政党と括られる「Die Linke」という、その名もずばり「左」という党がある。2007年に新自由主義的なシュレーダー政権に対抗して合同してできあがったという意味では新しい。

しかし、これは、上で延々書いたローザ・ルクセンブルグ→スパルタクス→ドイツ共産党→ドイツ社会主義統一党(東ドイツの支配党)→ドイツ民主社会党(東西統一以降2007年まで)に続く党、と考えることができる。自己規定がどうなのかちょっとわかりませんが、主要なシンクタンクの名前が「ローザ・ルクセンブルク財団」だったりするわけで、やっぱりそうなんだろうと思う。

ディーリンケは、ドイツの国会内の議員数は1割程度だけど、でも旧東ドイツ圏内では万弁なく少数とはいえ議員がいて、一部の州では与党に入っているところもある。

さらに、メルケル打倒を目指して、SPDとリンケ、グリーンが連立する可能性を模索するという話も出てきている。メルケル政権はCDUとSPDの大連立政権なので、実際には議会制民主主義を壊しているとしかいいようがない仕様になっていて、この間、ウクライナ、シリア、移民と続いた大問題においてディーリンケが小党だが唯一のホントの野党みたいな感じになっていたため認知度が高まった可能性は結構ある。

German left-leaning parties meet to explore coalition option
http://www.reuters.com/article/us-germany-politics-idUSKBN14011F

 

多分またぞろ、なんとかして凌いで行こうというのがCDUなんだとは思う。CDUとしたら、メルケルのメッキが剥げたらこのばーさんを放逐してCDUを守ろうって話になるんじゃなかろうかとも思う。

いずれにしても、CDUは1945年の敗戦と共にナチスでもソ連モデルでもないドイツを作ろうとして、急場しのぎ的に作ったという意味で日本の自民党と被るところはあるわけで、そうであるなら相応の膿やら恥部やらもあるわけだから、それとの兼ね合いでドイツ国民がどんな判断を下すのか、2017年はドイツにとって結構大変な年になるんじゃないかと思う。

いや、それを情報操作で凌ごうとするのもまたドイツ帝国的ではあるんだが、この、言ってみるなら酷くこなれた不誠実主義がどこまで有効なのかはよくわからない。

明けまして おめでとうございます。 

明けましておめでとうございます。

年末年始、お天気に恵まれて 

日本の2017年は静かに明けましたね。

海外では相も変らぬ血なまぐさい事件が続いているようですが・・・・・

 

2017年が人類にとって大変な年になるだろうとの予想が、

あちこちを駆け巡っているようですが、

私の場合、昨年末に吉兆と言えるような数字に巡り会ったのですよ。

いつも行くスーパーマーケットでの年末最後のお買い物で、

受け取ったレシートに出たポイントの数字が1117.

1117って、 好い17年ってよめそうでしょう?

 

今年は終戦の年と同じ酉年。

昔から、申酉荒れて戌穏やかと言うそうですから、

今年 大事件が起きるのかも知れませんが、

それらの大事件も、好い方に決着してくれるのではないでしょうか?

 

暴虐を極めている安倍晋三も、

平清盛のように、意外とあっけなく没落して行くのかも知れません。

安倍晋三には子や孫がないから、

平家のような悲劇は、起きなくて済むでしょうし・・・・・

 

安倍晋三の没落で「奢れる人も久しからず ただ春の夜の夢の如し」

という言葉か囁かれる日も、そう遠い事ではないのかもしれません。

そう信じて今年も頑張って行きましょう。

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平家物語 冒頭

祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、
盛者(じょうしゃ)必衰のことわりをあらわす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の世の夢のごとし。
たけき者も遂には滅びぬ、
偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ。