Dendrodium 2015年04月

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 2015年04月 

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福島第一原発の周辺地域で線量が1000倍に急上昇 

周辺地域で線量が1000倍に急上昇! フクイチで何かが起きている!?
2015年04月27日 06時00分提供:週プレNEWS

4月6日から8日に突如として高い線量を検出した南相馬市のモニタリングポスト。特に常磐自動車道の鹿島SAでは55μSvという通常の1000倍もの数値を記録、福島県は計器故障と発表し線量測定を即中止した…
このところ福島第一原発の様子が、どうもおかしい。特に気になるのが2号機で、4月3日に格納容器の温度が約20℃から70℃へ急上昇した。

さらに2日後には88℃に達し、4月第3週現在も70℃前後から下がっていない。もちろん熱源は4年前に圧力容器からメルトダウンした最大重量100tとも推定される核燃料である。

その温度は、事故当初は太陽の表面に近い4000℃前後で、不純物が混じって核燃デブリ(ゴミ)と化した今でも塊の内部は1000℃以上を保っているとみられる。つまり、2号機内ではデブリがなんらかの原因で活発化して放熱量が高まっているようなのだ。

この点について琉球大学理学部の古川雅英教授(環境放射線学)は次のように説明する。

「1~3号機ともに核燃デブリを冷やすために放水作業を続けていますが、その水量調整が実は大変に難しい。少ないと文字通り焼け石に水です。

また、極めて稀(まれ)なケースですが、環境条件が整えば、水によって減速された核分裂中性子が連鎖的な核分裂を誘発する可能性もあります」

だから東電の事故処理対策では、今のところ1~3号機ひとつにつき、一般の水道蛇口ふたつを全開にしたほどの注水を続けている。これは巨大な原子炉格納容器と比べれば意外にわずかな水量といえる。

にもかかわらず、なぜ2号機の温度は急上昇したのか?

似た異変は3号機内部でも起きているようで、今年に入って何度か3号機の屋上から大量の蒸気が噴き出す様子がライブ配信映像で目撃された。

そして、もっと見逃せないのが2号機の温度上昇と連動するように4月6日から福島第一原発周辺の「放射線モニタリングポスト」が軒並み高い数値を示し始めたことだ。

中でも原発から北方向の南相馬市では、復旧したての常磐自動車道・南相馬鹿島SA(サービスエリア)ポストで通常線量の1000倍にあたる毎時55μSv(マイクロシーベルト)を最大に、市街地各所で数十倍の上昇が見られた。

それぞれの線量上昇時には福島第一原発方向からの風が吹いていた。福島県内各地の放射能汚染を詳しく調べてきた「南相馬・避難勧奨地域の会」の小澤洋一さんはこう語る。

「これら福島県が設置したモニターの高線量折れ線グラフは、異様に長い剣のように突き出た1、2本のピークが特徴的で、しかも短時間に限られた場所で現れたため、あいにく私の個人測定ではキャッチしていません。

しかし福島県は、この後すぐに40ヵ所ものモニターを“機器調整中”とし測定を止めました。この対応はあまりにも不自然だと思います。もし本当に高額な精密モニター機器が何十台も同時故障したというなら、それ自体が行政上の大問題でしょう」

この福島第一原発2号機の温度急上昇と関係がありそうな異変は、実は福島県以外にも及んでいた。そのひとつが4月7日の東京都内だ。

本誌は原発事故から4年間、都内43ヵ所の「定点」で月数回ペースの線量測定を実施してきた。そして北東・北方向から4、5mの風が吹き続けた7日正午から夕方にかけて、港区・新宿区・渋谷区・世田谷区を中心にいつもの2~4倍に達する線量上昇を確認した。

また「原子力規制委員会」が公開した4月中旬までの全国線量グラフにも東北各県や神奈川県などで急激な上昇が見られた。

原発事故以来、東日本地域では地表面に染み込んだ放射性セシウムが1~3月頃の乾燥期に空中へ舞い上がり、線量を高める「2次汚染現象」が続いてきた。ところが今年の春は、まるで様子が違う。

今の福島第一原発から直接飛来した強い放射性物質が一部地域の線量をスポット的に引き上げているとしか思えないのだ。

この新しい傾向は、何を意味するのか? 考えられるのは、原発内の核燃デブリが従来の注水冷却工程に対して異なった反応を示す状態に変化した可能性、例えば、デブリが格納容器下のコンクリートを突き抜けて地盤まで到達(メルトアウト)し、地下水と接触するなどだ。


真実を探すブログhttp://saigaijyouhou.com/blog-entry-6326.htmlにあったこの映像は、福島第一原発に設置されているフクイチライブカメラが4月29日午前8時前に撮影したものだそうです。

フクイチの周辺地域では放射線量が1000倍になっているそうですのに、
一般紙もテレビも一切報道していないようですが、どうなっているのでしょう?
こんな事まで隠しているとなると、
現在の日本は本当はどうなっているのだろうと、疑いが拡がるばかりですのにね。

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国難の時にアメリカで幸せそうな笑顔を振りまく安部総理 

日米ガイドライン改定 専守防衛の放棄に等しい
(北海道新聞社説)04/28 08:50
 自衛隊と米軍の一体化を、質的にも地理的にも一気に拡大する極めて重大な政策転換である。

 日米両政府は、ニューヨークでの外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)で、防衛協力指針(ガイドライン)改定に合意した。1997年以来、18年ぶりの改定だ。

 旧指針は、日本が攻撃を受けたときにだけ自衛隊が武力を行使し、米軍への後方支援も日本周辺に限定していた。

 新指針では日本が直接、攻撃を受けていなくても集団的自衛権を行使し、米軍と共同作戦を行う。

 後方支援は地理的制約を取り払い、地球規模で実施する。

 憲法の平和主義に基づく専守防衛を放棄するに等しい。日本の安全と極東の平和の維持を目的とする日米安全保障条約の枠組みをも逸脱している。

 これだけ重大な変更を、安倍晋三政権は国会審議も国民への説明もしないまま米国と約束してしまった。暴挙と言わざるを得ない。

■地球規模で米軍支援

 旧指針の協力の枠組みは《1》日本が攻撃される「有事」《2》朝鮮半島有事などの「周辺事態」《3》平時―の3分野だった。

 新指針は、これに「存立危機事態」を新たに加えた。

 日本が攻撃されていなくても、時の政権が「日本国民の生命・権利を根底から覆す明白な危険がある」と判断すれば、集団的自衛権に基づき武力行使する。

 具体的には機雷掃海や米国を標的とした弾道ミサイルの迎撃、米艦の防護、不審船の積み荷の強制的な検査(臨検)などを行う。

 中東ホルムズ海峡での機雷掃海には公明党が否定的だ。与党間でさえ見解が割れる活動を指針に盛り込んだ。乱暴すぎる。

 周辺事態は「重要影響事態」と改め、米軍への後方支援を地球規模に広げた。弾薬の提供や発進準備中の航空機への給油といった軍事色の強い任務も解禁する。

 さらに日本の安全とは無関係の「グローバルな協力」も新設し、国際的な人道支援や多国籍軍への後方支援などを盛り込んだ。

 日本の防衛を主眼とした従来の枠組みを、世界各地で活動する米軍への「軍事協力」へと変える内容である。

 米国の戦争に日本が巻き込まれたり、日本がテロの標的にされたりする恐れが格段に高まるのは明白だ。

■日中対立高まる恐れ

 日米の防衛協力拡大には、それぞれの事情がある。

 安倍政権にとって最大の狙いは、尖閣諸島で領海侵入を繰り返すなど、海洋進出を活発化させる中国への抑止力を高めることだ。

 有事での協力項目には、日本側の強い求めで「島しょ」防衛が加えられた。

 一方、オバマ米政権は厳しい財政事情を背景にした世界規模の米軍再編の一環として、米軍任務の一部を自衛隊に肩代わりさせる狙いがある。

 ただ米国は、経済を中心に相互依存関係を深める中国を過度に刺激したくないのが本音だ。米国が日本側の思惑通り、中国と本気で対峙(たいじ)するかどうかは分からない。

 米国は、中国とフィリピンなどが領有権を争う南シナ海での自衛隊の活動拡大にも期待を示し、平時の協力には警戒監視や海洋秩序の維持も盛り込まれた。

 南シナ海などで自衛隊が活動するようになれば、日中の緊張が高まるのは必至だ。

 新指針によって中国の動きに本当に歯止めがかかるのか。米国に頼る以外、日本が中国と向き合う道はないのか。そうした本質的な議論は置き去りのままだ。

■抜け道多い与党合意

 自民、公明両与党は指針改定に合わせ、新たな安保法制に実質合意した。だが関連法案が国会に提出されるのは来月中旬である。

 米国と協力内容を決めてしまってから、必要な安保法制を国会審議するのでは順序が逆だ。安倍政権の国会軽視の姿勢は許し難い。

 与党合意の内容も問題が多い。

 集団的自衛権の行使要件は曖昧なままで、時の政権の判断次第で拡大解釈が可能だ。

 他国軍を後方支援するための恒久法「国際平和支援法」では、例外ない国会の事前承認を義務付けたが、活動の中身が後方支援で重なる「重要影響事態法」では緊急時の事後承認を認めている。

 国際平和支援法で事前承認が得られない場合、重要影響事態法を適用する抜け道がある。

 そもそも新指針や新安保法制の出発点は昨年7月の閣議決定だ。集団的自衛権の行使は認められないとしてきた従来の憲法解釈をねじ曲げ、行使を容認した。

 関連法案の国会審議では、その是非や、国際社会での日本のあるべき姿など、根本的な問題から一つ一つ、徹底的に議論すべきだ。



反対派の山田元農相が暴露した「TPPは日米合意済み」の“中身”
2015年4月26日
 山田正彦元農相が24日、農協や医師会の関係者たちと永田町の衆院議員会館前で、TPP反対の座り込みを行った。

 TPPの日米協議は閣僚級でも合意できず、来週の日米首脳会談でも「最終的な決着には至らない」などと大マスコミは報じているが、だまされてはいけない。山田氏はこう言う。

「自民党筋の情報ですが、すでにTPPの日米合意の内容が決まっていて、箝口令が敷かれています。28日のオバマ・安倍会談で決まったかのように見せかけるためです。その合意内容は、牛肉は今までの関税率を4分の1に引き下げ9%、豚肉の関税は従来の10分の1、米は10万トンの受け入れ枠を確保した上で徐々に関税を引き下げていくというものです」

 なかなか決まらない――という“演出”は、合意を安倍訪米の“手土産”とするための茶番というわけだ。



高浜原発1・2号機 初の運転延長申請へ
4月29日 11時40分
運転開始からおよそ40年がたつ福井県の高浜原子力発電所1号機と2号機について、関西電力は最長で20年運転を延長する認可の申請を、30日にも原子力規制委員会に行う方針を固めました。
原発の運転期間を原則40年に制限する制度が導入されて延長申請が行われるのは初めてです。

福島第一原発の事故を受けて、国は原発の運転期間を原則40年とする制度を導入し、例外的に延長する場合には原子炉などの劣化状況を詳しく調べる「特別点検」を行うよう電力会社に義務づけています。
関西電力は、運転開始からおよそ40年がたつ高浜原発1号機と2号機について、去年12月から「特別点検」を進め、40年を超えて運転することに問題はないとして、最長で20年運転を延長する認可の申請を、30日にも原子力規制委員会に行う方針を固めました。
関係者によりますと、関西電力は30日に県や地元、高浜町に申請の内容などを報告することで調整を進めているということです。
原発の運転期間を40年とする制度のもと、福井県の敦賀原発1号機、美浜原発1号機と2号機、それに佐賀県の玄海原発1号機が正式に廃炉となり、島根県の島根原発1号機も廃炉となることが決まっていますが、運転延長を目指して申請を行うのは全国で初めてです。



①安倍総理はアメリカに行って日米ガイドラインの改定を、勝手に決めてしまったそうである。

②TPPも既に日米合意済みだそうである。
日米合意という事は日本がアメリカの要求を総て呑んだという事に他ならない。

③関電は40年過ぎた原発を最長20年延長して使える様申請したそうである。
原発を最長60年間使おうと言うのである。
熔鉱炉でさえ30年くらいで廃炉にすると言うのに・・・・・

日本がメッタメッタになりそうな動きだらけの時、
安倍総理はアメリカに行って何の憂いも感じていないような、
幸せそうな笑顔を振りまいておられる。
この人が愛国心を吹聴し、愛国心教育を推進しているそうであるが、
愛国心とは何だと認識しているのだろう?

絶滅危惧民族一位と二位は、原発メルトダウン事故を起こした国 

人口減少で絶滅の危機に瀕する5つの民族、筆頭は日本

人口問題研究所(PRB)が行った調査では、急速な勢いで人口が減少し、絶滅の危機に瀕している5つの民族が挙げられ、その筆頭に日本が入った。

日本の人口は2050年までに現在の1億2698万1千人から9515万2千人へと25%も減少し、65歳以上の老齢人口は国民の23%に達する。

人口減少の原因は、人口老齢化、出生率低下、高額な住居と若い世代の可能性が制限されているために外国へ流出する人口の増加が挙げられた。

絶滅の危機に瀕す民族リストにはウクライナも入っている。ウクライナでは2050年までに人口は23%縮小し、3527万3千人になる。人口減少の理由にはクリミアのロシアへの再編入、軍事行動、人口流出が挙げられた。

ほかに挙げられたのは、ボスニア=ヘルツェゴビナで2050年までに人口は19.6%縮小し、3075万人になる。

またブルガリアも18.2%減の589万4千人に、グルジアも17.2%減の3591万人になる見込み。


絶滅危惧民族の第一位が日本
           第二位がウクライナだそうである。

どちらも過酷な原発事故を起こした国である。
それでも原発再稼動を推進したがっている現政権は、日本を一日も早く絶滅させんとて励んでいる政権という事になる。
安倍総理はそのご褒美か、アメリカに招待されご満悦のようであるが・・・・・

ネパール大地震の続報 

死者数3218人に 日本救助隊は午後到着へ
2015・4・27

 【カトマンズ=岩田智雄】ネパール中部の大地震で、首都カトマンズの警察当局は27日、国内の死者数が3218人に達したと明らかにした。山間部の一部などで通信が途絶え、被害が把握されていないもようで、同日付の地元紙ヒマラヤン・タイムズは、死者が8千人に達するおそれがあるとの地元当局者の話を伝えた。被災地では各国の救難活動が本格化し、日本の救助チームも27日午後、カトマンズに到着する。

 中国やインドなど近隣諸国を合わせると、これまで判明した地震の死者は3300人を超えた。ロイター通信によると、マグニチュード(M)6・7を含む余震は26日だけで60回を超え、各地で物資の供給や救助活動の妨げになっている。

 国際的な災害支援が本格化し、国境を接するインド、中国の救助隊が現地ですでに活動を開始している。米政府は26日午前(日本時間27日未明)、国際開発局(USAID)の支援チームを乗せた米軍の輸送機を米東部から出発させた。


25日ネパールで起きたマグニチュード7.8の大地震による死者数は日に日に増えて、
近隣諸国での死者数を合わせると3300人を超えたと言う。
地元当局者によると死者が8千人に達するおそれがあるとの事である。

日本だったらマグニチュード7.8の地震でここまでの死者数を数える事はないかもしれないけれど、
ネパールは日頃地震の少ない地域なので、建物の耐震性が低かったのだろうか?
建物の下敷きになって亡くなった方が大勢あるようである。

昨日発った日本の救助チームも27日午後、カトマンズに到着するそうである。
自衛隊もこういう国際貢献だけしていたら、世界中で感謝されるだけの隊でいる事が出来たのに、
何処かの国の利権を守るだけの為に、戦争行為に加わらせられたら、
自衛隊員の方々も残念な事だろう。

最近の地震は所を選ばず、従来余り起きなかった地域での地震がしばしば起きているように感じられる。
同じ25日チリのカブルコ火山で起きた大噴火等、火山の噴火も頻発している様である。

日本では至る所に活断層があるのに、
至る所に原発が造られている。
日本では原発の傍に活断層があっても、
その原発が活断層の真上かどうかで、再稼動するかどうかが左右されるような国である。

最近の世界では、これ迄長い間地震が起きた事がない国にさえも大地震が起きるのだから、
近隣に活断層があったら、そんな場所の原発を再稼動させる等危険極まりない限りである。
それが、なぜか日本政府は国防国防と連呼して、防衛予算を増やし続けておられるのに、
原発だけは、地震にも火山の噴火にもやられないと信じておられるようである。

日本政府も本当の意味での、国の安全対策を考えてほしいものである。


快晴の4月下旬の今日は統一地方選挙の日 

雨ばかり続いた4月でしたが、23日頃からお天気が続いています。
東電福島第一原発のメルトスルー核燃料の行方 を書いた4月18日のように、
どんよりとした晴れているのか曇っているのか迷うような晴れ方ではなく、
このところは可也晴れやかなになっています。
天高くの秋の青空ほどには青くないがけれど・・・・
(4月18日のどんよりとした空は、黄砂の黄色い砂を伴っていませんでしたので、余計不気味な感じがしたのでした。)

この最高の天候の中で統一地方選の第2弾が行われていますが、
今度の投票率はどうなるのでしょう?
市会議員の選挙などで、中央の政治には余り関係ないかもしれませんが、
少なくとも現政権へ「ノー」という意思表示が出来る結果になれば良いがと願っているのですが・・・・・

昨日「真実を探すブログ」でも取り上げられていましたが、
Fc2ブログが先日の不祥事の所為で、捜査が入り、広告主にも見放されているそうです。
(この管理画面の広告もなくなっています。)
Fc2日本はブログ・サービスを止めてしまい、Fc2ブログは全部消されてしまう事も覚悟して置いた方が良いという事で、
記事の移転を勧めておられました。

一昨日私もFc2存続に不安を感じて(ブログ移転は私には難しくて出来ないだろうと諦めて)、
一つづつ私のもう一つのブログ「春夏秋冬」に記事を複写していたのですが、
昨日ライブドアブログで簡単にブログ移転が出来る事を知り、
私にも全記事を移転させる事が出来ました。
下記がライブドアに創ったdendrodiumのリンクです。
http://blog.livedoor.jp/dendrodium/
Fc2ブログが引き続き利用できたらそれが一番なので、
暫らく様子を見ておこうかと思っているのですが、
Fc2が閉じてしまったら、ライブドアのdendorodiumでブログを続けるか、
春夏秋冬に移るか迷っている所です。

さて、今朝別のブログに書いたコメントをご紹介させていただきます。
皇居の落書き「脱週刊誌脳」のコメント欄で、私への抗議と思われる考え中さんの2015-04-24 02:13:27のコメントを見て、今朝私が書いた返事コメントです。
天皇皇后両陛下に対する反感に基づいた私への反感に、最初は気にしないでおこうかとも思ったのですが、
こういうチャンスを生かして自説を述べるべきだと気付き、
下記の返事コメントを書きました。(まだあのブログには表示されていませんが)
天皇制に付いての私の考えを、このブログの読者の方にも、聞いていただければと思いまして・・・・・
   (以下は今朝書いたコメントの複写)

>反論しない皇太子御一家に泣き寝入りを強要しコロンボさんのコメント程度の皮肉も封じられるなら,そうまでしないと守れない権威しかない存在に疑問を持ちます。

驚きです。
皇太子ご一家に泣き寝入りを、私が強いた事が有りましたか?
私がブログを初めて間もない頃、皇室典範改正に付いてという記事http://blog.livedoor.jp/dendrodium/archives/28244100.htmlを書き、群がる雅子妃バッシング派と対峙したのが、私が政治ブログにのめり込んで行ったきっかけでした。
私は最初から雅子様に同情こそせよ、皇太子ご一家に泣き寝入りを強いた覚えなどありませんのに・・・・・

もしかして、貴方のお考えでは、
雅子妃バッシングの黒幕が両陛下であるという意見に反対する事が、
雅子様や皇太子様に泣き寝入りを強いた事になってしまうのですか?

私が主張しているのは、総ての黒幕は両陛下ではなく、両陛下も被害者であるという事です。

官僚やマスコミを裏から指揮している勢力(一つではないかも知れない)が、支配下に置いた宮内庁職員に、ある事ない事言わせたり、
誤解を招くような設定をさせたりして、雅子様が両陛下に疎んじられていると、国民に思わせる環境を整え、
マスコミ(週刊誌)が、それに尾鰭をつけて書き立てているというのが私の見立てです。

以前は秋篠宮家の方々は守られる一方でしたが、
昨年の佳子様の退学報道の頃から、秋篠宮家にも魔の手を伸ばしている勢力がある様に、私には感じられ、コロンボ様が反論された先のコメントを書いた次第です。

褒め殺しと言ったのは、コロンボ様を揶揄するのが目的ではなく、
佳子様に紀子様から恋の手ほどきを・・・・・などと書く事が如何に褒め殺しであるかを言いたかったから、
「コロンボ様も褒め殺しなさったでしょう?」という意味で、ちょっと揶揄しただけです。(この位の事はコロンボさまだったら理解して下さるだろうと思っていましたので)

貴方はどうして雅子様に同情なさるのですか?
それは雅子様が皇太子妃であり将来の皇后陛下になられる方だからではないのですか?
只の嫁姑問題として雅子妃に同情しているのだと仰るのだったら、どうして雅子様なのですかとお尋ねしたくなります。
だって嫁姑問題等日本中探したら、数え切れないくらいありますのに・・・・・

嫁姑問題だけに関心がおありなのでしたら、
直接内部事情を知る事が出来ない、
誰が嘘を言っているかの、証拠を掴む事も出来ない方々の事で、
外野から口を挟むなど、まどろっこしいだけでしょう。

貴方が雅子妃に同情なさるのは私と同じで、
貴方が皇室に敬意を持っておられるからなのではありませんか?
皇室とは天皇陛下のご一族という事です。

天皇は日本人にとって掛け替えのない寶だと思うから、私は皇室の権威を守りたいと思っているのです。
何故天皇の存在が寶だと思うか、以前に稚拙ながら私がその理由を書いた記事「天皇制に思う」http://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-entry-53.htmlをご覧いただけたらと思います。

皇室の権威等どうでも良いという人が増える事は、私達日本人の寶である天皇制が、無くなってしまう事なのです。
天皇がお力を発揮できるのは、
日本人の大部分が天皇を国の中心と思っているという環境があってこそのものなのですから・・・・・

人は本来働く事に喜びを見つけるものだったが・・・・・ 

マチベンがTPPに反対する訳   『弱き者は死ね』のグローバル経済の世界観

グローバルになることで、世界全体の幸福が増すのであれば、それにも一理あろう。
しかし、グローバル経済が示すのは、全世界の国民が、資本に最適な生活を強いられ、国内格差は拡大するという事実だ。格差の拡大は社会的な不安をもたらす。
国民の大半は低所得で過密労働を強いられるようになり、不幸な人が増えていく。
働くことは、本来、それ自体が喜びとされるべきことではないだろうか
しかし、グローバル規模に利益追求する資本は、決してそれを許さない。
柳井社長が言うとおり、うつになっても競争しろ、頑張れ、向上しろという。
うつの経験者であるマチベンに言わせれば、それは弱者は死ねということに他ならない。


働くことは、本来、それ自体が喜びとされるべきことではないだろうか?
働く事が楽しくなかったら、
働く事が「社長が言うとおり、うつになっても競争しろ、頑張れ、向上しろ」と発破を掛けられながらいやいやする事、
しかも寝る間も惜しんで働かされることだったとしたら、
この世は何と味気ないものになってしまう事だろう。

私は豚インフルエンザが流行した時、
メキシコの養豚場で100万頭の豚が飼われている事を初めて知った。
豚小屋といったら汚いというイメージがあるが、
豚は本来奇麗好きなので、あまり汚くしていたら病気になってしまうのだという話を聞いた事がある。
100万頭もの豚を飼っていたら少々の人手では、豚の満足するような行き届いた世話は出来ないので、
ほって置いたら豚は病気になってしまう。

しかし、抗生物質を使ったら、病気にならずに済むという事で、
豚は自分たちが出した糞尿に埋もれながら、殆ど身動きも出来ないような生活をさせられているが、
肉とされる為に殺される日まで、何とか病気を抑えられていると言う。

バタリー式鶏小屋で飼われる鶏は可愛そうだとは思っていたが、
100万頭の豚小屋で飼われる豚は、もっと悲惨なものだろうと思ったものだった。

昔は鶏や豚を飼う時、
結局は食べる為に殺してしまうにしても、
生きている時には人との触れあいもあり、
それなりに幸せな時もあっただろう、と思える様な飼い方がされていた。
しかし、最新式の牧畜では、家畜が地獄のような責め苦の中で成長させられていても、
効率第一主義で動物への配慮が、全然なされないのが普通になっている様である。

私達がこの家畜の受難を見過ごしていたら、
利益追求だけを目的とする資本主義は、
遂に人に対しても、家畜に対したのと同じ対応をしようとしている。
資本家にとっては利潤追求が第一で、
効率の為に無駄な出費を省くとばかりに、
徹底的に労働条件を酷いものにしてしまおうとしている。

こうやって生き物の楽園として創られたこの星地球は、
生き物の呻吟する星に変わってしまおうとしている。

TPPとかISD条項とか、残業代ゼロ法案とかを施行し、
武器を売る為に戦争を企んで何百万人でも平気で殺し、
資本家は兎も角、庶民から搾り取る事ばかり考えて、
日々悪知恵をめぐらせている様である。

野山は原発事故の放射能や濃厚な農薬で、
獣や鳥や虫達が生きる場所を狭められたり失っており、
海にも濃厚な放射能が流れ入り、
広大な太平洋の広い地域迄、放射能汚染されてしまっている上に、
魚達のゆりかご珊瑚礁が、次々と埋め立てられている。
こうやって陸の生物も海の生物も命を奪われ、絶滅危惧種や絶滅した生物は幾百になるだろう。

TPPの様な儲け最優先の経済姿勢を改めなかったり、
何百万でも虐殺して憚らない戦争屋商売を続けていたら。
この地球はもう存在価値がないとして、
創造主はガラガラポンにしてしまうかもしれない。

日中首脳会談こぼれ話 

日中首脳会談 習主席、5カ月前と異なり笑顔見せるなどの対応
04/23 13:12
インドネシアで開かれている「アジア・アフリカ会議」にあわせて22日に行われた日中首脳会談では、中国の習近平国家主席が、会談の冒頭で、笑顔を見せるなど、5カ月前とは違った対応を見せた。
およそ5カ月ぶりとなった日中首脳会談だが、両国の関係改善を進めたかった中国側の思いも、習近平主席の表情からも読みとれた。
首脳会談前、習主席の様子を間近で見ていると、表情には硬さが感じられたが、会談後は、うって変わって、記者の問いかけに手を振って、笑顔まで見せた。
この変化は、経済面での協力など、日中関係を改善させたいという思いの表れで、今回の会談にある程度の手応えがあった安堵(あんど)感とみられる。
一方で、中国共産党の機関紙「人民日報」は、23日朝の紙面で、インドネシアやミャンマーとの首脳会談を1面で伝えたのに対し、日中首脳会談は、2面で、両首脳がお互いに視線を合わせていない写真を掲載し、歴史問題を抱える中で、国内向けには、日本に譲歩した姿勢が見せることができないという、中国側の微妙な状況を反映したものとみられる。


このニュースでは習近平中国国家主席が笑顔を見せる等、
両国の関係改善を進めたかった中国側の思が読みとれた、となっているが、
天木直人のブログ「バンドン会議で安倍演説の直前に席を立った習近平の衝撃」によると、
場内に安倍首相の名前がアナウンスされ、演説が始まる直前、
それまで各国首脳の演説に耳を傾けていた習主席が突然席を立って会場を後にしてしまった

と4月23日の産経新聞だけが正直に伝えていたそうである。
しかし、産経新聞が伝えた以外、日本のどの新聞もこのことを伝えた新聞はなかったのだとか・・・・・

首脳が国際会議で演説を行う直前に席を立つことは、外交的にこれ以上ない非礼なことだ。いやあからさまな拒否のメッセージだ。
それを習近平主席は各国の代表の前で行ったのだ。


それなのに、日本の新聞はこの事を隠して、
中国は日本との関係を改善したさに、習主席が折れて出ていたような書き方をしている。
こんな思い違いをしたままで、安倍政権に中国との関係改善など出来る訳がないだろう。

日本を支配する勢力は、
日本にはこの儘、アメリカと心中させようとしているのかも知れない。

川内原発再稼動差し止めの申し立て 却下さる 

川内原発、再稼働禁止の請求を却下 鹿児島地裁
2015年4月22日12時31分
 九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働をめぐり、鹿児島地裁(前田郁勝〈いくまさ〉裁判長)は22日、運転差し止めを求めた住民の仮処分の申し立てを却下した。争点となった再稼働の前提となる新規制基準、原子力規制委員会による審査はいずれも「不合理な点は認められない」とした。住民側は福岡高裁宮崎支部に即時抗告する方針。

 再稼働をめぐっては、今月14日に福井地裁が関西電力高浜原発(福井県)の運転を禁じる仮処分を出した。新規制基準に主要部分が適合したと規制委が認めた二つの原発の運転をめぐり、異なる司法判断が出されたことになる。九電は川内原発1号機の再稼働を7月上旬に予定している。

 仮処分を申し立てたのは、川内原発の運転差し止めを求める民事訴訟の原告住民のうち鹿児島、熊本、宮崎の3県に住む23人(辞退により現在は12人)。

 前田裁判長は、新規制基準について「福島第一原発事故後の最新の科学的知見などに照らし、不合理な点は認められない」と指摘。九電が新基準に従って定めた、川内原発で想定される最大の揺れ「基準地震動」についても、適合するとした規制委の判断に問題はないとした。


日本の裁判所は権力者の思い通りの判決が出ないかもしれない訴訟は、
受けつけないでも良いという事に、決められているのだろうか?
これでは三権分立どころか、
裁判所は国民の中に権力者に反抗する者があった時、
これをを阻止する為に役立てる為の組織であると、いう事になってしまいそうである。

国民には三権分立で民主主義は守られると教えている関係上、
裁判制度は権力維持制度であるという真実がばれない様、
権力とは無関係の者の犯罪・庶民同士の暴力事件などには、
出来るだけ適正な判決を出しているのだろう。(時に悲惨な冤罪事件もあるが・・・・・)

しかし一朝事ある時(権力や権力者の関わる問題)には、陰から幾らでも手を伸ばして、
公正な裁判を阻止出来る仕組みであるらしい。

東電福島原発で過酷事故が起きた時、
それまでの安全基準の好い加減さが白日の下に曝され、
原発担当者たちは反省して、内閣・経産省にも何者にも影響されない、
新しい組織「原子力規制委員会」を、鳴り物入りで創ったものだった。

あれからまだ2年半しか経ってはいないのに(設置2012年(平成24年)9月19日)、
原子力規制委員会はもう、こんなにも好い加減な組織になってしまっている。
原子力規制委員会委員長田中俊一は、川内原発の審査が終わった時、
審査基準は満たしているが、だからと言って100%安全であると言う意味ではない、と態々付け加えていたのである。

このときのニュースが
安倍首相、川内原発「再稼働進める」(2014・7・17)で、
この記事の中に、
原子力規制委員会の田中俊一委員長は記者会見で「基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない」と述べ、審査は必ずしも川内原発の安全性を担保したものではないとの認識を明かした。という記述がある。

田中委員長のその発言は衆知の事実であり、鹿児島地裁前田郁勝裁判長も知っておられる筈である。
それなのに前田郁勝裁判長は、 新規制基準、原子力規制委員会による審査は、いずれも「不合理な点は認められない」と言って、
運転差し止めを求める住民の、仮処分の申し立てを却下したのである。

裁判官ともあろう者が、ここまで好い加減な判決が出せるとは!
将来世が改まったときには、この裁判官はうその判決を出して、
南九州一体の国民を危険に曝したという、背任罪での有罪判決が出されてしかるべき、
ダラカン裁判官と言えるだろう。

国会や内閣だけでなく裁判所までこの体たらくとなったのは、
結局国の安全より、自身の保身の方を優先させる者ばかりが、
政治権力を担う者となっている所為なのではないだろうか?

出世の為なら国を売っても平気な買弁政治家しか政権に付けず、
国や国民の安全を優先する人間が、排除される仕組みになっている現在の日本。
こんな日本では、まともな政治が出来なくなるのも、仕方ないのかも知れない。

今度原発事故が起きた時、安倍総理はどう責任を取るつもりなのだろう?
その時には又腹痛を起こして辞任すれば良いとでも、
安倍晋三氏は軽く考えているのかも知れない。

何しろ彼らにとって最も大事なものは「地位」なのである。
その地位を失う事を覚悟して事に臨んでいるのだから、これ以上の覚悟はないだろうと、
安倍総理だけでなく、
彼ら為政者は皆、同様に考えているのかもしれない。

天皇と安倍政権の憲法に対する、真反対の姿勢に右翼は何故悩まない? 

蟷螂余話の下記記事を読んで、
一人でも多くの方にも読んでいただきたい記事だと思いました。
ここに全文をコピーさせて頂きます。
   (以下引用)
天皇の悲鳴が聞こえない国民の鈍感さ

 二夜に渉って放映されたNHKスペシャルの「日本人と象徴天皇」を皆様はご覧になったでしょうか? 私も前便で同じような事を述べたのですが、早速いろいろなコメントを頂戴致しました。このテーマは重大で、私はもう少し掘り下げて考えるべき問題だと思います。一つは一国の象徴としての皇室を我々はどのように考えるべきか、もう一つは、公然と安倍路線に異を唱えられる天皇や皇太子に対する国民の鈍感さです。

 私がテレビを見て心を打たれたのは、戦後皇室に新しく課せられた象徴天皇という仕事にに対しての真摯な取り組みです。前例のない掴みどころのない役目を、どのように考えるべきかの学習とその実践に、皇室が極めて熱心であったこと、更にはその結論として、一貫した憲法の尊重と反戦平和一筋に徹しられた事です。主な業績は負けた戦争の後始末でしたが、内にあっては犠牲者の追悼と鎮魂の巡礼で、その足跡は1400か所、3万3千㌔に及ぶと聞きますが、不慮の危害も覚悟の上の勇気ある行動でありました。

 それがため天皇は雲の上から人間の目線で話が出来る身分になられ、国民との距離がごく身近になりました。象徴という立場は皇室にとっても国民にとっても最も望ましい位置付ではなかったか。従来の神に仕える祈りの外に、大臣の任免や叙勲の儀式などお飾りのような行事はともかく外国からの国賓へのおもてなし、これこそが皇族打って付けのお役目で、招かれた客人はそれぞれが満足し、良い印象を土産に日本を後にしたことでした。

 天皇家でなければ出来ない仕事はその外にもたくさんあります。今から作ろうと思っても、いくらカネを積んだところでこのステータスは作れません。ちょうど空気や憲法のように普段は気が付かなくてもその存在は欠かせないのです。我が国には象徴天皇を持つぐらいの贅沢が必要ではないでしょうか。大本営が無条件降伏に最期まで抵抗したのは「国体護持」即ち天皇制の維持でしたが、度重なる申入れの末“それは日本人自身が決める事だ”の回答を得て漸く受諾した経緯があり、この問題は国民の総意で決めることであって、桜里さんの見解が正しいと思います。

 私個人の心情は本家を大事にしたい気持ちと同じように、“こうあるべき本家像”としての理想的なフアミリーへの願望です。この私の期待を満たすものとして皇室の姿があり、高い教養と誠実なご家風、それに加えてご自身の信念を曲げない節度ある発言、特に近頃の安倍政権と正反対のお言葉は共産党と同じですが、どうしてこの警告を国民が受け止め、敏感に反応しないのか?

 この現象をかいつまんで申すならば、憲法を軽視して戦争が出来る国へ向かってまっしぐらの現政権に対し、その道は間違っている、反戦平和を目指す折角の憲法を大事にすべきだと、ギリギリの線から必死に警告される天皇ご一家の声、我が国はいま、象徴たるべき天皇と行政府の長の意見が真っ二つに割れているのです。護憲か改憲か、重大な岐路に立っていることを国民は判っているのかどうか?

 国を愛する心は右も左もさして変わらないでしょうが、右側に連なる人々ほど昔のように、愛国の上に忠君の二文字が付いている筈です。即ち右側に位置する人ほど天皇家を敬う心が厚く、事あるごとに小旗を振って行幸を歓迎しますが、これは津々浦々どこでも見られる風景です。その天皇が総理のやり方は間違っている、憲法は大事に守るべきだというのです。特に現天皇は即位の時に憲法遵守を神前に誓い、それを実践することに於いて今日の平和があるのだというのです。

 日頃敬愛する天皇が憲法を守れという、しかし支持する自民党や安倍総理は戦争が出来るように憲法を変えたいという。この人たちに矛盾や苦しみは無いのでしょうか。昔風に云えば叡慮に反する行為は不忠の臣です。共産党が忠臣で右翼が逆族とはおかしいではないか? ここで右翼の方々は悩んでほしいのです。天皇の声に耳を傾け、自民党や総理の改憲に反対してこそ忠君愛国です。

 私はテレビを見ながら、これは大きな問題提起だと思いました。どうしてこれが国会なり社会で論議を呼ばないのか?それほど我が国は呆けてしまったのか。それとも私の取り越し苦労に過ぎないのか、ご意見を承れば幸いです。“来年の桜も見るように”との清水 武さまのお言葉、身にしみて嬉しく拝読いたしました。

真実の医療の戦い 

これからの日本、程度の差はあるかもしれませんが、
ほとんど総ての人に健康問題は避けられないかと思われます。
それで、出来るだけ元気に過ごす為に、
In Deepのこの記事は、(放射能の事は一切書いてありませんが、)
可也参考になるのではないかと思い、
長いものですが全文をコピーさせていただきました。
尚、色々の画像も見れるので、In Deepの当該記事をご覧になった方が分かりやすいかとは思いますが・・・・・

    (以下引用)
パッチ・アダムス医師の「楽しく人を死なせる」ための真実の医療の戦いの中に見えた「悪から善が生まれる」概念の具体性

自殺未遂を繰り返していたひとりの青年が導いた来世のヘブン
昨日、ものすごく感動する映画を見ました。
震えるほど感動した、といっても構わないです。

この感動は、最近、私が興味を持ついくつかのことのうち、

・真実の医療とは何なのだろう

ということと、輪廻転生という観念から見た際の、

・死ぬ時点で獲得すべき人間の意識や感覚

というふたつのことと、映画の内容が一致していたためということもあるのかもしれないですが、深夜にひとりお酒を飲みながら泣きながらその映画を見続けていたのでした。

そして、この映画は、とにかく、何がなんでも「医師や医療関係者、あるいは、これから医学を目指す人たちすべてに見てもらいたい」と思います。

映画は、昨年亡くなったロビン・ウィリアムズさん主演の『パッチ・アダムス』という 1998年の映画で、アメリカの実在の医師であるパッチ・アダムスの伝記映画です。

このパッチ・アダムスという人は、私はこの映画を見るまで知りませんでした。 パッチ・アダムス - Wikipedia という項目もありますが、この伝記映画の内容を箇条書きにした方がわかりやすそうです。

『パッチ・アダムス』

・若い時に何度も自殺未遂を繰り返し、任意で精神病院の閉鎖病棟に入院する

・精神病院で患者が薬漬けにされ、医者や看護師たちに威圧的に扱われる現実を患者として味わう

・精神病院の入院患者たちを笑わせている時に、彼らの心が開き、状態がよくなることに気づく

・精神病院の中で「人を笑わせて治癒する医者になる」ことを決意

・米国ヴァージニア医科大学に入学。映画は、実質的には、この医学部での最初の1年間(2年かも)を描いたもの。

・大学付属の病院を研修中に、病棟の人たちに笑顔がないことを知り、(本当は1年生は病棟に勝手に訪問してはいけないのに)病室を回り、日々、患者たちを笑わせる

・医学部での成績は常にトップだったが、アダムスの行為を快く思わない医学部の医学部長から病棟訪問の禁止の勧告を受けながらも、それでも、患者たちを笑わせる行動をやめない。

・実際に「笑う」ことにより、病棟の患者たちへの薬の投与量はどんどんと減り、症状が改善する人たちも増えていくうちに、最初は怪訝だった病棟のナースや、一部の医者たちもアダムスの支持者となっていく

・自分の目指す「笑わせる医療」」ができて、さらに完全無料の医療サービスを提供する病院「ゲズントハイト・インスティテュート」を設立(この時点では学生なので、無免許医)

・学部長はついにアダムスに大学の退学の命令を出すが、アダムスは、ヴァージニア州医師会に判断を要請し、公聴会での判断に委ね、退学命令は却下される。

文字では、その感動がうまく伝えられないですが、医療関係の方でなくとも、たとえば、「真実の医療とは何だろう」というようなことを考えていらっしゃる方には、ぜひとも観ていただきたいです。

レンタル店にあるかもしれないですし、なくても、ヤフオクや楽天などでいくらでも売られていると思います。私は、ヤフオクで 700円くらいで買いました。

何だか、「笑いで患者の元気を出す」というような話のイメージからは「愛と優しさの物語の映画」というような感じでとらえられそうですが、本人が映画の通りなら、この人は極めて過激な人です。

行うことのすべてが過激で極端です。

末期のガンで、ナースたちに怒鳴りまくり手に負えない男性患者の病室に、アダムスは「天使」の格好で訪問し、その男性に「死ぬ」ということを意味する単語を何度も繰り返すシーンがあります。

正確に台詞を書きますと、「将来の予告編を見せよう」と言い、「死」「死ぬ」「息が絶える」「果てる」「くたばる」・・・など、他にもいくつもね「死ぬことを意味する単語」を延々とその男性に対して語り続けます。

最初は怒りを示していたその患者は、しかし、次第に何事かを考えだし、自分でも「死むこと」に関連する言葉をつぶやき、それから、アダムスと「死を意味する言葉の掛け合い」を始めて、ついに患者は笑いだします。

「なるほど、自分はもうすぐ確実に死ぬ」ということを自分で始めて受け入れ、患者は、そこではじめて治療者に心を許したのでした。

この患者は、最期の時もアダムスに立ち会ってもらい、死の瞬間まで、アダムスはその男性患者にキツい冗談を言い続け、男性は「冗談を言われている中」で安らかに息を引き取ります。

これがなければ、彼は「人に怒鳴り散らしたまま」死んでいったはずです。
次の世に「怒り」を運んでいっていたわけです。

最高の終末医療とは

医学生アダムスの行うことは基本的に常軌を逸していて、それは(自身が精神病院に入っていた時の記憶も含めて)大学医学部と医療システムという「権威の場所」との「戦争」であるかのようにも見えました。

当然、医学部の学部長はアダムスのことを快く思わないのですが、学部長らが最も許せなかったのは、アダムスが「患者と同等の目線で接するから」でした。

学部長や多くの医師たちは、

「医師は患者より上の立場でいるべきで、同じ目線でいてはいけない」

という考えに立脚していたのです(これは日本も同じ部分があるかもしれません)。

その点、パッチ・アダムスは「医者と患者は同等」として、徹底的に患者の心に入り込もうとします。これが、医学部の立場からは許せなかったもののようです。この部分については、アダムスは絶対に意見を曲げませんでした。

しかし、実際のパッチ・アダムスは、映画以上に過激な人であるのかもしれないと思う面もあります。

冒頭の写真は、本物のアダムス医師で、治療中には、いつもこのような格好をしているということなんですが、ふだんの格好も「どこでそんなシャツ売ってんだ?」というような派手なのをいつも着られているようで、そんな写真ばかりです。

ところで、どうも、私は映画から、このパッチ・アダムスは「無意味な延命治療をするべきではない」と考えているのではないかと思う部分がありました。

下は映画での公聴会のシーンですが、かなりはっきりと「医者は死を遠ざけることが努めではない」と言っています。

パッチ・アダムス

・映画『パッチ・アダムス』

「パッチ・アダムスの本はないのかな」と探してみると、『パッチ・アダムスと夢の病院』という本があったのです。さっそく注文はしまして、まだ内容はわからないですが、 Amazon のレビューに、以下のようなものがありました。

現実のパッチは、映画の中よりも厳しいかもしれない。ユーモアが人の心や病気を癒す、と言う一方で、「すべての人に楽しい死を」と高らかに謳うのだ。

人は生まれ落ちた瞬間から死へと突き進む。100年先か、50年先かは分からない。

だから生きていける。限りある命だから今を精一杯生きよう。楽しみを見つけよう。痛みや苦しみを抱えていても、没頭できる何かに夢中の間、忘れることはできなくても、痛みが和らぐかもしれない。そんな瞬間をつないでいけば人生は楽しい。

でも、身近な者の死期を医者に宣告されたら? 残された時間はわずか。不安になるといつもこの本を読み返していた。

明日をも知れぬ身と言われた父は、それから2カ月を生きた。会えば少しでも笑って欲しかった。安心した顔が見たかった。赤い付け鼻は無かったけれど、「それでいい。がんばれ」とパッチに励まされているような気がした。

「ああ、やっぱり」と思いました。

アダムス医師は、治療と共に「最高の終末医療」を目指しているのだと思います。自身が精神病院の中で確信した「笑いは人を治して癒やす」ということの信念を、現在に至るまで曲げずにいるということのようです。

現代の医療は、

「とにかく少しでも長く生きていればいい」

という観点からのものが多く、その「状態」がどうであるとかには、あまり気をかけない面があることは否定できません。

しかし、アダムス医師は、同じ死を迎えるにしても、

「死ぬ人すべてに短くても楽しい生を」

と考えている。

これですよ、これ。

これが現実世界の話だけではなく、シュタイナーなどの輪廻転生の概念などと合わせてみても、「楽しい気持ちで迎える最期」が次の世にどれだけ素晴らしいものをもたらすかということも思います。

極端にいえば、「楽しい死を迎えることができた人が増えれば増えるほど、来世に控える無数の地球は少しずつ良くなっていく」ともいえるのではないでしょうか。

また、亡くなる方ではなく、見送る方にしても、亡くなった方が「最期まで笑顔でいられた」というのと、そうでないのとでは、残った方に与える影響も違いそうです。

ちなみに、映画の予告編に字幕をつけてアップされていた方がいました。
貼っておきます。

ちなみに、このパッチ・アダムスという人は、想像を絶するほど、いわゆる頭のいい人だったようです。映画にも出てきますが、医学部で「まったく勉強しないのに、常に成績はトップ」であったことが描かれます。医学部なんてのは学業的に優秀な人の集まりなわけで、その中でまったく勉強せずにトップというのは、何か「異常な頭脳」を感じます。

悪から善が生まれる
それにしても、こんな人がいたんだなあ、と改めて思います。

イエスとかお釈迦様とか、この世には、たまに本当にすごい人間が生まれ出てくるわけですけれど、多くの人たちは「何らかのキッカケ」で、人生の力強い変転を迎えるわけで、例えば、日本最初のヨガ行者、中村天風なら、そのキッカケは「重い結核」にかかったことですし、パッチ・アダムスなら、「自殺未遂を繰り返して精神病院に入ったこと」です。

天風の悪性結核、アダムス医師の精神病院入院、と、これらは、どれもネガティブなことばかりです。しかし、

そのネガティブな出来事がなければ、彼らは後世に何かを残すような考えに辿りつかなかったし、そのような人間にもなれなかった。



ということがわかります。

すなわち、それらはネガティブなことでありながら、まったくネガティブな要因ではなく、それどころか、彼らの人生に絶対必要だったことでことで、つまり、これらのことは「良い出来事よりはるかに重要なことだった」ことがわかります。

ここに、

この世の中に否定的な出来事は存在しない。



という真理を見ます。

あるいは、私自身の人生もそうです。

私も、病気を中心として、いろいろとネガティブなことを体験してきていますが、それこそが、その後の私のいろいろなことにつながっている。そういう意味では、それらはネガティブなことではあっても、必要なことでもあったと。

それに、私は何度か死にかけたことがありますけれど、気づいたのは、天風さんの

「死んでないだろ」
という言葉です。

死ぬ時は人間は死ぬのです。
しかし、私は過去の「死にかけた出来事」のどれでも死んでいない。

これは説明が難しいですが、とにかく死ぬ時は死ぬのです。
怖れるとは怖れないとかではなく、その時は来るのです。

この「死んでないだろ」を真に理解することが「悟る」ということなのだと思います。
私はもちろん理解していないですけれど。

そういう意味では、パッチ・アダムスは、精神病院の中で悟りを得たように見えます。

結局、人間は、様々な「悪い経験」で、少しずつ目を覚まさせられるという部分がありそうで、あまり悪いことが何もないまま過ぎていく人生は、その人を成長させないかもしれません。

そういう意味では、

悪こそ善


という、エクソシストのメリン神父の言葉も理解できるような気もします。

これは、
・ローマ字「 TASUKETE (たすけて)」から偶然導かれた日月神示や神様と悪魔の関係
 2014年07月26日

という記事に、長編小説『エクソシスト』の中の登場人物、メリン神父の言葉を載せました。

少女リーガンに取り憑いた悪魔について、

このような悪からでさえ、善が生じてくる。なんらかの方法でだ。われわれには理解できず、見ることもできない何らかの方法でだ。……おそらく、悪こそ、善を生み出す『るつぼ』であるからだろうな。

と語っています。

> 悪こそ、善を生み出す『るつぼ』であるからだろうな

という意味が、今は少しわかります。

それにしても、パッチ・アダムスのような人の映画が作られてよかったなあ、と心から思います。これがなければ、私はこのような人の存在を知り得なかったです。

どんな人の存在も活動も、何らかの形で記録に残らないと私たちは知ることができません。

イエス・キリストの活動が 2000年も残り続けているのは記録があるからですし、あるいは、さまざまな宗教家や思想家の考えを私たちが知ることができるのも、記録があるからです。

このアダムス医師のことも、映画があったからこそ知ることができました。

ちなみに、この映画のことを知ったのは、天風に師事していた松本光正医師の『高血圧はほっとくのが一番』の中で、「笑いの重要性」について書かれていたセクションに記されていたものでした。

ちなみに、「笑い」はかなりストレートに体に作用することが、日本の医学実験で確かめられていることが書かれています。

笑いの現実的な治癒効果は実はかなり高い

最初に、笑いが医療に応用されるキッカケとなったのは、1970年代のアメリカだったようです。松本医師の本から抜粋します。

笑いが医療に取り入れられるようになったのは、1976年、ある医学雑誌に掲載された一人の患者の手記に端を発する。強直性脊髄炎という難病におかされた、アメリカの雑誌編集者、ノーマン・カズンズ氏が、笑いを取り入れた治療で病を克服するまでの記録である。

カズンズ氏は、ユーモア小説を読んだり喜劇を観たりして大笑いすると、痛みが和らいでぐっすり眠れるようになったという。難病を克服したカズンズ氏は、その後、カリフォルニア大学医学部教授に転じ、笑いの治癒力を説いた。



さらに、実験について記載されていますので、抜粋します。

松本光正『高血圧はほっとくのが一番』より

日本でも笑いの効用を科学的に解き明かそうとする研究が始まった。

中でも有名なのは、1991年に、大阪ミナミの演芸場で行われた実験だろう。

ガン患者 19人に吉本新喜劇を3時間見て大笑いしてもらい、その前後でガン細胞を直接攻撃するナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性度を調べたものだ。

その結果、最初から低かった人、基準内だった人のいずれもが、活性度が上昇した。つまり、笑いはガンに対する抵抗力を高めることが判明したのだ。

その後の研究により、NK細胞はたった5分笑うことで活性化することが分かった。NK細胞は、注射で活性化させようとすると3日はかかる。

それだけ、笑いは体に大きな影響を与えるのだ。

その実験のグラフがネット上にありました。

お笑いを見る前と後のNK細胞の変化
・サワイ健康推進課

全員が上がっているわけではないですが、程度の差はあれ、笑っている間は、ナチュラルキラー細胞が活性化され続けるので、ガンの人は「とにかく笑っているのがいい」ということになりそうで、極論で言えば、「笑い続けることで、ガンが抑えられたり、ガンが治癒される可能性もあるかもしれない」ということも言えそうです。

ガンだけではなく、他に、笑うことにより、

・血糖値をとても下げる(2003年の国際科学振興財団の実験)
・脳の働きが活性化(笑うと脳の海馬の容量が増えるため)
・血行の促進や血圧の安定(笑うことが深呼吸と同じ状態のため)
・自律神経のバランスが整う(笑うと副交感神経が優位になるため)
・幸福感と鎮痛作用(脳内にエンドルフィンが分泌されるため)

などの作用があることがわかっているそうです。

しかし、これだけ効果があることはわかってはいても、たとえば、実際に、ガンや糖尿病の患者さんが、病院で医師から、

「今日から笑うようにして下さい」

と言われることがほとんどないというのが現実です。

それに、上に書きました「笑いが免疫を高める医学実験」も、その後は継続的におこなわれている感じがしないというのも・・・。

理由はいろいろでしょうけれど「医療の現場で笑いは不謹慎」という部分もあるのかもしれないですね。

たとえば、末期ガンの患者と共に「ウヒャヒャヒャヒャ」と笑うのは、現代の意識での図式では不謹慎に見えるということかもしれません。

私は以前、一度入院したことがあります。

東京新宿にある国際医療センターという大きな病院で、1週間ほど入院していましたが、入院病棟という場所は本当に「笑いのない場所」でした。

私の向かいのベッドの男性は、クローン病、隣のベッドのご老人は末期の膵臓ガンで、見舞いに来た人ごとに「もうダメらしい」と話していました。部屋の隅にいたご老人は、私がいた1週間の間ずっと寝たままで、体中にいろいろな器具やチューブがつけられていました。何の病気かはわかりません。

そんな雰囲気で笑いが出ないのは当然かもしれないとも思いますけれど、しかし、今だからこそ思うと、むしろ、「あれではダメ」なのです。

笑いがあれば、自己免疫力も上がるし、何より、もう治らない患者さんでも、パッチ・アダムスの意志である「すべての人に楽しい死を」という観点からは、末期の膵臓ガンの人にいかに笑ってもらえるかを考えることが、本当は重要なのだと今は思います。

いつか笑いと治癒の関係が科学的に証明されたり、あるいは、病院に「笑い指導員」とかが常駐するような時代になればいいな、とか。

笑い指導員といえば、2011年の記事ですが、

・1918年の「死のインフルエンザ」へのケロッグ博士の対処法
 2011年11月22日

で、「ケロッグ博士」(原題: The Road to Wellville)という、20世紀のはじめに、アメリカで富裕層向けの診療所(バトルクリーク診療所)を開設していたケロッグ博士という実在の人物を描いた映画の話を書いたことがありましたが、その診療所に「笑い治療」が出てきます。

このバトルクリーク診療所では、1918年に世界中で流行した、非常に致死率が高かったスペインかぜ(鳥インフルエンザのパンデミック)で死者を出さなかったのですが、この際、ケロッグ博士は「医薬品を一切使わない治療法」で、患者の死亡ゼロという奇跡的な成果をあげています。

そのケロッグ博士の診療所では、「笑う治療」というものがおこなわれていて、リズムに合わせて「集団で無理矢理笑う」という治療法なのですが、この治療法の良いところは、無理矢理笑っているうちに、「馬鹿馬鹿しくなって本当に笑い出す」という集団心理につながるところです。

これは映画でも描かれていて、わりと有名なシーンとなっています。
下の30秒ほどのシーンです。

ケロッグ博士(1996年)
(このヴィデオはコピーできないので、In Deepでご覧ください)

ケロッグ博士は、古い時代の医療者ですが、笑いの効能を見抜いていたのかもしれません。

そういえば、最近、「薬が喜びの感情を抑える」というニュースがありました。「笑いの効能」という意味では、これも薬による別の弊害なのかもしれないなあと思います。

米オハイオ州立大学の研究チームは16日までに、市販の多くの鎮痛剤に含まれるアセトアミノフェンに、痛みだけでなく喜びの感情を抑える効果があることがわかったと発表した。

論文によると、アセトアミノフェンに心理的な苦痛を和らげる効果があることは以前から知られていたが、今回の研究で、喜びの感情を弱めるなど、感情の幅を狭める効果があることがわかったという。



シュタイナーが解熱鎮痛剤の出現に絶望したとき

上のニューにある「アセトアミノフェン」というものは、市販されている多くの風邪薬や解熱鎮痛剤に入っているものですが、人間の感情を抑えるという「副作用」を持っていたようです。

この解熱鎮痛剤というものについては、その出現の時に、シュタイナーは以下のように述べていました。

1908年のシュタイナーの講演「人体リズム」より医学において私たちは、今日まだ手探りをしています。病理学と治療の堅固な度台は、太古に遡るものです。解熱鎮痛剤フェナセチンの試験がなされたとき、私は知性と感情の殉教を体験しました。
道しるべもなく実験するのは、科学が精神とともに真面目さも失ったことを示しています。



と嘆いていましたが、このフェナセチンは、日本でも 1999年まで使われていて、非常に多く処方されていた解熱鎮痛剤です。

また、解熱鎮痛剤は、痛みを弱めると共に熱を下げる薬ですが、シュタイナーは「熱を下げてはいけない」として、以下のように述べています。

生体はその損傷に反抗し、防御力を用います。この反抗が通常、熱なのです。熱は、人間のなかの治癒力の呼び声なのです。熱は病気ではありません。損傷を直すために、人間が自分の生体全体から力を呼び集めているのです。損傷に対する生体全体の反抗は、一般的に熱として表現されます。

病気において、熱は最も慈善的で、最も治療的です。損傷を受けた個々の部分は、みずから治癒できず、他の側から力を得なくてはなりません。それが熱として表現されるのです。



として、「熱はすぐれた治療者だ」としているのです。
「熱」という存在がなければ、身体は回復できないとしています。

続けて、

「熱が抑えられるとき、生命は危険な状態になります」

とまで言っています。

松本医師の言う「人体の働きに無駄なものは一切ない」という言葉を思い出します。

この「熱」もまた人体の重要な作用であることになりそうで、その重要な作用を強制的に抑えてしまう解熱鎮痛剤の登場に、シュタイナーは「知性と感情の殉教を体験しました」というほどの絶望を受けたようです。

私も数年に一度、「不明熱」に襲われることがあります。
昨年もありました。
その時は 40度を越えたと思います。

そこまで熱が上がると、病院に行くわけですが、昨年も熱の原因はわかりませんでした。しかし、原因はわからなくとも、当然のように解熱鎮痛剤を投与されて、飲んで熱を下げる、ということになるわけですが、良くなかったのかもしれません。

私の中で、「体温を 40度以上にしなければならない何かが起きていた」と考えるのが妥当なようです。とはいえ、大人で 40度を越えてくると、さすがに不安感はありますが。

医療サイドも少しずつ変化してきている

それにしても、ほんの少し前に、
・基本的に「すべての薬」は人間に良くないという理由の理論的なメカニズムがわかったのです
 2015年04月02日

という記事で、薬、つまり現代医療の根幹をなすものへの疑念、あるいは、現代の医療そのものへの疑念を持ち始めてから、怒濤のように次々と自分の前にあらわれる様々な人物や書籍や情報。

それらの「質」に圧倒されます。
いかに自分が何も知らなかったかを自覚せざるを得ません。

それでも、今、西洋医学の治療への概念も少しずつではありますれけど、変わりつつあるとも思っています。

相変わらず多くのお医者さんが「薬を出して終わり」という現状はあるでしょうけれど、そうではない方々も増えていると思います。

たとえば、自律神経免疫治療という、薬から離れるための西洋医学の療法をおこなっている病院の一覧を見ますと、鍼灸治療、温熱療法といった知られたものから、

・カラー(色彩科学)セラピー
・交流磁気療法
・無血刺絡療法
・波動療法
・水素温熱免疫療法
・オゾン療法

など、聞いたことのない治療法が並びます。
おそらくは、どれも薬を使わないものだと思います。

いろいろありますが、「波動療法」って何だ? と思って、それが書かれてある東京都の病院のサイトを見ますと、下のような図が載っていました。

波動療法

・永野病院 エネルギー医学

これを見た途端、

「何となく、シュタイナーの言う、肉体と生命体(エーテル体)の関係と似ているなあ」

と思いました。

シュタイナーが説明する「人間」とは、4つから構成されていて、この

・肉体
・生命体


の上に、

感受体(アストラル体)があり、それと「自我」があるとされています。

今までの西洋医学はこのうちの「肉体」を治療していたわけですが、そこから少し「上の階層」への治療もおこない始めているということですかね。

そして、これらも、現代の西洋医学のお医者さんたちがやっているわけですから、医学も少しずつ変化してきているのだと思います。あとは、私たちが「どの治療法を選ぶか」ということだけのような気がします。

今日は「笑いと治癒」の話でしたけれど、あるいは、私はあまりテレビは見ませんけれど、テレビにお笑いが蔓延しているのも、一種の社会の自己治癒作用的な部分もあるのかもしれないですね。「病気を治癒するために熱が出る」ように、「今の人々を治癒するために笑いがある」というような。

何か夢中で書き続けていたら、エライ長くなっている気がします。
どうもすみません。

TPPに付いてのオバマ大統領の認識 

天木直人のブログ「TPPの正体をバラしたオバマ大統領の発言」に面白い話が載っていた。
いや、面白いと言うより「日本にとって見逃せない発言」と言うべきかも知れない。

TPA法案が中々通らない事で困惑中のオバマ大統領が、(こちら
4月17日、ホワイトハウスでイタリアのレンツィ首相との会談後の記者会見で次のように述べたと言う。

 「どうして日本市場を米国の自動車や牛肉について解放させることに(議会が)反対するのかわからない」と。

TPPとは日本市場を米国に解放させるのが目的のものであると、オバマ大統領が明言したのである。
それでも甘利大臣はTPPが早く成立する事を望んでおられるらしい。(続きを読むにこのニュースをコピー)
日本のメディアもTPPが早く成立する事を望んでいる様な報道があったが、
アメリカが日本に自動車や牛肉の市場開放を迫るだけの貿易協定なのだったら、アメリカにとっては旨味だけだろうけれど、日本人がこの協定を喜び待ち望む”いわれ”等皆無ではないか!

どうして日本のマスコミはオバマ大統領のこの重大発言を話題にしないのだろう?


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東電福島第一原発のメルトスルー核燃料の行方 

4月15日の天気予報の放送で、
今年の4月は事のほか雨が多く、15日間のうち10日間が雨の日で、
晴れた日は5日しかなかったと言っていました。
その後も16日は1日中雨の日とで、17日は朝だけだけれど雨が降っていました。
今日18日の様に、朝から雲ひとつなく晴れているのは久しぶりの事です。
しかし今日の空は、春特有とも言えるどんよりとしたもので、
日本晴れと言うには物足りない感じです。

飯山一郎さんのブログ「状況は日々悪化する一途」等の記事によりますと、
3月半ばから東電福島第一原発で、異常事態が発生していると、
下記動画を示して言っておられます。
https://www.youtube.com/watch?v=r9n_KhgSELQ
  (以下上記記事の一部引用)

フクイチの地下から蒸気が噴出するのは、地下水を激しく沸騰させる発熱体があるからである。

上の動画を見ると、地下の発熱体が蒸気を噴出させるエネルギーは途轍もなく大きく、非常な高温であることが分かる。

このような巨大なエネルギーによる高温が、何故に持続するのか?

デブリが再臨界しているからである



「デブリが再臨界しているからである。」と言っておられますが、
滋賀県の空が晴れていても何となくどんよりしているのも、
福島第一原発の水蒸気爆発による雲の所為なのでしょうか?

福島原発2号機のメルトダウンした核燃料は岩盤を貫き遂に地下水に接触! Dr.佐野千遥
太陽を連日遮るモヤのような異常な水蒸気雲は福島原発のトリチウム爆発が原因! Dr.佐野千遥

によりますと、
東京で日光が殆ど常にモヤのような霧雲に遮られていて、連日”曇り”または雨が続いている原因は、
福島原発のこの重いトリチウム水水蒸気爆発にあるのだとか・・・・・
東電福島第一原発で、メルトスルーした核燃料が、地下深くもぐって遂に地下水に触れて、核爆発した結果なのだとか・・・・・

もしこれが本当の事であるなら
何時か福島原発は再び大爆発するかも知れないという事のようです。
近い将来、日本全国に蔓延する放射能によって、大勢の日本人が死んで行き、
生き残った日本人も、大陸等に移住を余儀なくされるだろうと、飯山さんは予想しておられます。

こんな日本の軍事基地を造る為に、
沖縄辺野古の美しい海の貴重な珊瑚礁を、潰して埋め立て工事をする等、
以ての外の事だと思います。
その基地は数年も使わないうちに打ち捨てられる事でしょう。
そんな馬鹿な事をして罪を作るより、
貴重な海の資源の元である珊瑚礁を、
沖縄の人々だけでなく、将来の日本人の為に残してあげるべきでしょう。

翁長沖縄県知事は辺野古埋め立てを阻止するべく、
不退転の決意で安倍総理と会見されたようです。
甘木直人さんのブログ「安倍首相・オバマ大統領を追いつめることになる翁長知事の一言」によると、
翁長知事が安倍首相に対して、辺野古移転は無理だという沖縄の声をオバマ大統領に伝えてほしいと直訴したと、
記者会見で翁長知事自身が明らかにされたそうです。

そしてそれに対して安倍首相は答えなかったらしいです。
 このさりげないやり取りこそ、今度の安倍・翁長会談の肝である。
と天木さんは言われます。
  (一部引用) 
 もし安倍首相がこの翁長知事の要望を一言も伝えなければ、安倍首相の沖縄切り捨てが決定的になる。

 沖縄の怒りは一気に安倍首相に向かう。

 もし安倍首相がこの発言を悪用して伝えたら、すなわち、翁長知事の不退転の決意は強く、自分ではどうしようもないから、日米首脳会談でオバマ大統領の強い要請があったということにして、米国の圧力で辺野古移設を実現してほしい、などと喋ったら、それこそ日本中に暴動が起きる裏切りとなる。

 そして最も重要な事はオバマ大統領の対応だ。

 もしオバマ大統領が翁長知事の伝言を聞かされて、なお辺野古移設を安倍首相に要請するようなら、世界中の批判がオバマ大統領の米国に向かうことになる。

 これを要するに、訪米直前の安倍・翁長会談における翁長知事のさりげない一言が、安倍首相とオバマ大統領を追い込むことになるということだ。


翁長知事が安倍総理に託した、オバマ大統領への伝言が、
辺野古埋め立てを阻止する為に、有効に働くかもしれません。
今巷では、官邸の要望を受けて、
翁長知事を誹謗中傷する週刊誌記事が、企画されているらしいですが・・・・・

「終わりよければ総て良し」という諺もあります。
もし将来日本の滅亡が避けられないとしても、
何とか日本人の善良さが、後世の人々に語り継がれるようだと好いですね。
又、生き残った子孫達が生き難くならない様、
政府には日本が恨まれたり、軽蔑されたりする事のない様に、心してほしいものですね。

安倍政権に踏み躙られている報道の自由 

古賀氏が自民党のNHK、テレ朝聴取を批判「集団リンチ的なことになる恐れ」
2015年4月16日16時0分 スポーツ報知
 3月27日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」で、自身の番組での処遇などを巡って古舘伊知郎キャスター(60)と生放送中に口論を繰り広げた元経済産業省官僚の古賀茂明氏(59)が16日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見した。

 自民党が17日に開催する情報通信戦略調査会(会長・川崎二郎元厚生労働相)に、テレ朝と報道番組で「やらせ」などが指摘されたNHKの幹部を呼び出し聴取することを「非常に怖い。集団リンチ的なことになる恐れがある」と指摘。政府の対応を報道機関への圧力とみなし「是非テレ朝もNHKも呼び出しを断って欲しい。『どうぞ我が社にお越し頂き、生放送する中で議論しましょう』とやって欲しい」と話した。

 「報道ステーション」で古賀氏は、自身の番組降板に関し菅義偉官房長官や首相官邸を批判。菅氏は「圧力をかけていない」と反論していた。

 古賀氏は「日本のメディアは官房長官様のおっしゃることをそのまま伝える。圧力をかけるほうは『圧力をかけた』とは言わない。いじめる側が『いじめた』と言わないのと同じだ」と話し、テレビ放送が、放送法によって定められる免許事業であることを指摘し「(テレビ局職員の)彼らが圧力なのか、自粛なのかも分からなくなってしまっている」と話した。

 会見終了後には、囲み取材でマイクを向けたテレビ局記者からの「(生放送で)打ち合わせなしの発言が介入を招いたのでは」との質問に「ドラマのように打ち合わせしたことしか言えないのか。言って良かったなと思っています」と回答。「あなた方は一生懸命に政権側に立って説明している。権力と戦うつもりがないんですか」と記者に対して問い返す場面もあった。


日本の報道の自由の急激な毀損は、日本国内でより外国特派員の間で、驚きを広げている様である。

先日政府の干渉で朝日放送報道ステーションから降板される事が決まった時、
番組中それを巡って古館伊知郎キャスターと口論した事で、話題となった元経済産業省官僚の古賀茂明氏が、
政府がテレ朝と報道番組で「やらせ」などが指摘されたNHKの幹部を呼び出し聴取する事を危惧して、
東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見したそうである。

テレビ放送は、放送法によって定められた免許事業なのだから、
政権幹部から放送免許取り消しをちらつかせて 、
色々と苦情を言われたり指図されたりしたら、
放送局側が政権の圧力、と感じるのは当然であると思われる。

圧力をかけたほうが『圧力をかけた』とは言わないのは、
いじめた側が『いじめた』と言わないのと同じで、
権力側が圧力を掛けた覚えがないと言ったからと言って、
マスコミに政府の圧力がかかっていない事にはならない。

今安倍政権はテレ朝と、報道番組で「やらせ」などが指摘されたNHKの幹部を呼び出して聴取しようとしている。
又外国特派員にも圧力を掛けているらしい。
ドイツ特派員ガーミスさんは、
安倍政権の歴史修正主義について書いた記事を、
日本の外務省から抗議され、婉曲な言い回しながら、スパイと言わぬばかりの攻撃をされたそうである。

日本は国民がうっかりしている間に、安倍政権お得意の「粛々と」で、
目も当てられないくらい、変貌させられたようである。

これらの事に付いて書かれた記事を、続きを読むにコピーして置く。

* * * * *

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TPP加入国の存在意義が外国企業への「税金横流し」だけになってしまうかも 

STOP TPP米国「パブリック・シチズン」がTPP投資関連リーク文書を分析─ISDSで増加する米国の負担 という記事が出ている、(続きを読むに全文複写)

ワシントンDCに拠点を構える米国シンクタンク「パブリック・シチズン」が、《2015年版の投資に関する漏えい資料》について、ISDSを中心に分析した資料の中から、特に問題点と思われるところを抜粋してみた。
この資料はアメリカ自身が被る被害を想定して書かれたものであるが、
これはTPP加入国総てに関わる事でもあるだろう。
(紫色字部分)
外国企業は、財政の安定化を進めるための資本規制およびその他の裁量的なマクロ金融規制に対して、賠償を要求することができる。(国際通貨基金ですら、資本規制反対から、財政危機を防止または緩和する目的で政策手段を立案する場合には資本規制の支持へとその姿勢を変化させているなか、この義務は資本規制または金融取引税の行使を規制している.)

間接的収用から公共利益を保護するための規制を削除した規定である。そこでは、「非差別的規制措置…つまり、国民の健康、安全および環境の保護のような、正当な公共の福祉を目的として設計され適用される政策は間接的収用にあたらない」という表明が行われている。

・ISDS仲裁機関が、外国投資家に対して賠償として支払うことを政府に命ずる金額は、「将来的な期待利益」を根拠とする。その期待利益とは、TPPで認められている投資家の実質的権利に対する違反だとして投資家が攻撃対象としている公共的政策がなかった場合に、投資家が取得できただろうと仲裁機関が推定する利益である。

TPPによる広範囲で実質的な投資家の権利は、「不動産」をはるかに越えた領域に拡張適用されるであろう。それは、金融手段、知的所有権、規制許認可などに関連した行政措置や政策に対するISDSの攻撃を許容することになる。2012年の漏えい文書の条項では、「投資」の定義、したがって提訴に服する政策の範囲になるのだが、それらを限定しようとしていたものが今回は削除された。また以前漏えいした条項では政府調達、補助金等に関するISDS提訴は容認されていなかったがそれも削除された。

ISDS制度の最終目的は、政府が外国投資家の工場または土地を収用し、国内の裁判制度では賠償されない場合に賠償を獲得する手段を外国投資家に与えることにあったはずだ。時間とともに、その規則と解釈は著しく拡張された。この問題点は、TPPによってさらに悪化することが漏えい文書から明らかになった。提訴を最後の手段として選択するのではなく、企業によるISDS制度の利用は激増し、攻撃の対象となる政策や行政措置が無限に拡大され、実際の収用に対する提訴の事例はほとんど見られない。

外国企業はこのような提訴を駆使して、たばこ、気候、鉱業、医薬品、エネルギー、公害、水、労働、有害物、開発など非貿易的な国内政策を攻撃してきた。政府が勝訴した場合でも、政府は法定費用の分担についての支払いを命じられることがある。ISDS訴訟事件で訴えられている政策が弁護士にかけた費用のみでも平均して合計800万ドルであり、たとえ政府が勝訴を期している場合でも、提訴だけで政府の政策立案に対する委縮効果をもたらすだろう。

アメリカおよび11の環太平洋諸国(オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポールそしてヴェトナム)の交渉官は、ここ数ヶ月でTPPを完成させようと秘密交渉に必死になっている。


金融業者は財政の安定化を進めるための資本規制およびその他の裁量的なマクロ金融規制に対して、賠償を要求することができるのだから、
各国政府は自国の財政の安定化を図る事さえ自由に出来なくなる。
又、企業は公共利益の為に決められた法律の所為で、予定されていた収益を上げられなかったと言って提訴する場合もあるのだから、
国民を守るために決められた国の法律が、完全に無視される事になるだろう。

各国企業は提訴を最後の手段として選択するのではなく、企業によるISDS制度の利用は激増し、攻撃の対象となる政策や行政措置が無限に拡大されるのに、政府が勝訴した場合でも、政府は法定費用の分担についての支払いを命じられることがあるのだから、企業は勝ち得とばかりに何にでもけちをつけてくる可能性が高い。

TPP加入国は自国民を守るためには、何一つ有効な手段を講ずる事が出来なくなり、
国の存在意義は只、外国企業へ賠償金名目の「税金横流し」の為だけにされてしまうのではないだろうか?

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高浜原発 再稼働認めない仮処分決定  

高浜原発 再稼働認めない仮処分決定
4月14日 14時04分

福井県にある高浜原子力発電所の3号機と4号機について、福井地方裁判所は「国の新しい規制基準は緩やかすぎて原発の安全性は確保されていない」という判断を示し、関西電力に再稼働を認めない仮処分の決定を出しました。
異議申し立てなどによって改めて審理が行われ決定が覆らなければ、高浜原発は再稼働できなくなりました。
関西電力は異議を申し立てる方針です。

福井県高浜町にある関西電力の高浜原発3号機と4号機について、福井県などの住民9人は、安全性に問題があるとして福井地方裁判所に仮処分を申し立て、再稼働させないよう求めました。これに対して、関西電力は、福島の原発事故も踏まえて対策をとったと反論しました。
福井地方裁判所の樋口英明裁判長は、関西電力に対して高浜原発3号機と4号機の再稼働を認めない仮処分の決定を出しました。
決定では「10年足らずの間に各地の原発で5回にわたって想定される最大の揺れの強さを示す『基準地震動』をさらに超える地震が起きたのに、高浜原発では起きないというのは楽観的な見通しにすぎない」と指摘しました。
そして原子力規制委員会の新しい規制基準について触れ、「『基準地震動』を見直して耐震工事をすることや、使用済み核燃料プールなどの耐震性を引き上げることなどの対策をとらなければ、高浜原発3号機と4号機のぜい弱性は解消できない。それなのに、これらの点をいずれも規制の対象としておらず、合理性がない」という判断を示しました。
そのうえで、「深刻な災害を引き起こすおそれが万が一にもないと言えるような厳格な基準にすべきだが、新しい規制基準は緩やかすぎて高浜原発の安全性は確保されていない」と結論づけました。
今回の仮処分はすぐに効力が生じるもので、関西電力の異議申し立てなどによって改めて審理が行われ、決定が覆らなければ、高浜原発は再稼働できなくなりました。
異議申し立てなどによる審理は福井地裁で行われ、決定が覆れば、仮処分の効力は失われます。
福島の原発事故後に起こされた裁判では、14日の決定と同じ樋口英明裁判長が去年、大飯原子力発電所3号機と4号機の再稼働を認めない判決を言い渡し、現在、名古屋高等裁判所金沢支部で審理が行われています。
.

仮処分手続きと決定の効力

仮処分の手続きは、正式な裁判をしていると時間がかかって間に合わない、緊急の場合などに使われるもので、今回の仮処分の決定は直ちに効力が生じます。
決定の是非については異議申し立てなどによる審理で最高裁判所まで争うことができ、その過程で取り消されなければ決定の効力は続きます。逆に決定が覆れば仮処分の効力は失われます。
ただ、仮処分はあくまで正式な裁判が行われるまでの暫定的な措置で、再稼働を認めるべきかどうかについて正式な裁判が起こされれば、改めて司法の判断が示されることになります。


住民側代表「脱原発へ歴史的な一歩」

仮処分の決定のあと、住民側の代表が記者会見を開きました。
このなかで住民側の弁護団の共同代表を務める河合弘之弁護士は、「司法が原発の再稼働を止めたきょうという日は、日本の脱原発を前進させる歴史的な一歩であるとともに司法の歴史でも、住民の人格権、ひいては子どもの未来を守るという司法の本懐を果たした輝かしい日であり、大きな喜びとともに大きな責任を感じている」と述べました。
そのうえで、「この決定は、国の新規制基準の不備を厳しく指摘し、その無効性を明らかにしたもので、これを機に日本中の原発を廃炉に追い込まねばならない」と述べました。


樋口英明裁判長は去年、大飯原子力発電所3号機と4号機の再稼働を認めない判決を言い渡した時の裁判長だそうです。
「10年足らずの間に各地の原発で5回にわたって想定される最大の揺れの強さを示す『基準地震動』をさらに超える地震が起きたのに、高浜原発では起きないというのは楽観的な見通しにすぎない」

深刻な災害を引き起こすおそれが万が一にもないと言えるような厳格な基準にすべきだが、新しい規制基準は緩やかすぎて高浜原発の安全性は確保されていない」と結論


これらの判決理由は誰が聞いても納得出来るものだと思います。
原子力規制委員会委員長さえ審査基準が、100%安全を保障するものではないと言っているのに、(こちら
政府は世界一厳しい安全基準だ等と嘘を言っています。
深刻な災害を引き起こすおそれが万が一にもないと言えるような厳格な基準にすべきという気概もない現在の政府には、絶対に原発再稼動をさせてはいけないと思います。

樋口英明裁判長の勇気に感謝です。

続きを読むに
原子力規制委員会の田中俊一委員長が記者会見で「基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない」と述べ、審査は必ずしも川内原発の安全性を担保したものではないとの認識を明かした。という事が書かれた記事を複写しておきます。

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南相馬の地点解除訴訟(「20ミリ基準撤回訴訟」)を応援しよう! 

弱い文明「南相馬 20ミリシーベルト基準撤回訴訟~応援の声を!」で、•特定避難勧奨地点の解除(放射能濃度20ミリ帰還要請)に対し、
南相馬市の同地点と周辺の住民132世帯535人が近くが、
20ミリシーベルト基準撤回を求めて東京地裁に提訴される事を知りました。

どうぞこの訴訟に対し応援の署名をしてあげてください。
   (以下引用)

南相馬

南相馬の地点解除訴訟(「20ミリ基準撤回訴訟」)を応援しよう!
署名とメッセージを募集しています
•特定避難勧奨地点の解除は違法だとして、福島県南相馬市の同地点と周辺の住民132世帯535人が、近く東京地裁に提訴します。
http://www.asahi.com/articles/DA3S11681114.html
• 「応援する」意をあらわす署名とメッセージをお書きください。
• 署名と応援メッセージは、南相馬の地点解除訴訟の原告のみなさんにおわたしします。

http://goo.gl/JDohtr

【趣旨】

2014年12月28日、住民の強い反対の中、南相馬市の特定避難勧奨地点が解除になりました。これに先立つ21日、南相馬市で特定避難勧奨地点に指定された住民向けの説明会が開催されました。出席した住民は、「家の中でも空間線量率は0.8マイクロシーベルト。こんな環境に子どもを帰せない」「ストロンチウムやプルトニウムなども飛散しているはず」「いくら除染しても、農地や山林から線量がくる」など強く反対しました。 しかし、高木経済産業副大臣は、「川内や伊達との公平性を保つ」「積算線量20ミリシーベルトを下回っており、健康への影響は考えられない」とし、一方的に指定解除を決定しました。

今回の解除に至るまでにも10月の時点で、指定解除の説明会が開かれたのですが、住民の強い反対にあい、解除は延期になりました。

その後も、住民たちは1,210筆の住民署名を国に提出し、何度も解除に反対する意思表示を行ってきました。しかし、これらの住民の意向はすべて無視されてしまっています。

私たちは今まで、南相馬の現地を訪問し、住民たちの声を国会に運んだり、東京での政府交渉や記者会見、街頭でのアピール行動などの支援を行ってきました。

ずっと無視され続けてきた住民のみなさんが、「提訴」という手段で、この理不尽な問題を司法の場で訴えることにしたその経緯をぜひ多くの人たちに知っていただきたいと思います。

そして、南相馬の問題は南相馬だけの問題ではありません。放射線被ばくの影響にどう向き合うか、避難や帰還をどうするのか、私たち一人ひとりが知り、考え、公の場で議論すべき問題ではないかと考えています。

そのためにも、南相馬の皆さんのたたかいを、全国から応援していきましょう!

◆呼びかけ:南相馬の地点解除訴訟(20ミリ基準撤回訴訟)支援の会準備会
(Hsink 避難・支援ネットかながわ、福島老朽原発の会、FoE Japanなど)

◆署名集約先/問い合わせ先:
FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) 
携帯:090-6142-1807 
Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986

統一地方選又しても政権に追い風? 

滋賀県では自民党が過半数を割ったけれど、全国的には自民党が総定数の過半数になったそうである。
統一地方選:自民24年ぶり議席数過半数…道府県議選
これで自民党圧勝という事になって。安倍政権は益々やりたい放題となるのだろうか?

街の弁護士日記で、「安倍訪米はTPP丸呑みの儀式か  『田中宇の国際ニュース解説』から」等TPP関連記事を多数書いておられるが、
安倍総理がアメリカ両院議員総会で演説させてもらえるのは、
安倍政権がTPP成立に全面的に協力したからであるとの見方があるらしい。

又、今年発表する事になっている戦後70年談話に、
中韓両国に対して行った攻撃に対する「痛切な反省」を、盛り込む予定(外交青書)になっているので、
安倍総理が心を改めたご褒美に、
アメリカは上下両院合同会議での演説を安倍総理に許したのだろうとの説も有るらしい。

安倍総理に両院議員総会で演説させて上げる為だったら、
日本人及び日本社会がどれ程の不利益を被ろうと、
幾らでもアメリカに譲歩する官僚の姿勢は、
息子に卒業生総代として式辞を読ませるためだったら、
校長や教頭その他大勢の学校関係者に、寄付を惜しまない馬鹿親と似ているのかも知れない。

しかし、官僚の本心はそんなものではなく、
安倍総理の演説のためと言うのは単なる言いわけなのかも知れない。
戦後の官僚はアメリカに従属する事で、
その権力を維持し続けて来たから、、
官僚たちは自分たちの権力を維持し続ける為に、
これからもずっとアメリカには覇権国家でい続けていてもらいたいと願っており、
アメリカ覇権維持の為だったら、日本が出来る貢献・犠牲は、何でも容認するという事なのかもしれない。

これは太平洋戦争末期の日本軍が、
先日両陛下が慰霊の為に訪問されたパラオのように、太平洋の至る所で、
日本軍の兵士が全員戦死となるような、悲惨極まりない戦争を、
無意味に何時までも続けさせたのと、似ているのかもしれない。

太平洋戦争末期の日本でも、
日本に勝ち目がないのが分かっているのに、
当時の軍関係の官僚が、日本国民に対する自分たちの権力を失いたくないばかりに、
終戦を一日延ばしに延ばしていたのと似ているのかもしれない。

日本の軍部が白旗を上げるのを一日延ばしにした事によって、
どれだけ大勢の日本人が、非業の最期を迎えさせられた事か!
もし昭和天皇が動かれなかったら、日本の国土はもっともっと爆撃され、
それこそ一億玉砕が現実のものとなっていたかも知れない。

今回はアメリカとの戦争ではないし、
天皇陛下は売国官僚に「売り方止め」の、詔勅の出しようがないだろうから、
日本は滅びるしかないのだろうか?

世界で悪事を重ねている旧覇権国にしがみ付いて、
国を滅ぼそうとしている官僚を抑える方策は、
国民の政府否認の投票行動だけなのかも知れない。
しかし国民は依然として今の官僚主導の政治体制を支持し続けているし・・・・・

統一地方選投票日 

原発4選挙区で無投票 再稼働、是非問えず
2015年4月10日 朝刊
 統一地方選は十二日、全国の原発立地自治体の多くでも道県議選が投票される。だが、五つの原発が立地する四選挙区は無投票で当選者が決まったため、投票が行われない。


 全国の十七原発(建設中の電源開発大間原発を含む)が立地する十三道県のうち今回、道県議選の対象は十道県。選挙区では十二選挙区(十三市町村)。


 本紙の集計では北海道電力泊原発(北海道泊村)(2)中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)(3)北陸電力志賀原発(石川県志賀町)(4)関西電力大飯原発(福井県おおい町)と同高浜原発(同高浜町)-がそれぞれ立地する計四選挙区が三日の告示で無投票に。(1)の北海道後志(しりべし)地域選挙区(定数二)は自民と民主の現職、(2)(3)(4)の三選挙区(定数一)は自民現職が当選した。

 統一地方選で泊村は知事選と村議選が、志賀とおおい、高浜の三町は町議選が予定されているが、御前崎市は県議選が唯一の投票機会だった。

 今回の統一地方選で、道府県議選の無投票当選率は21・9%と過去最悪。今回は安倍晋三首相の下、原発再稼働や輸出を推進する安倍政権の路線を地方から問う意味があるのに、道県議選で一票の権利を行使できない原発立地自治体の有権者もいることで、問題の深刻さが浮き彫りになった。


滋賀県でも今日県議会議員選挙があった。
滋賀県議選の大津の選挙区は9人の定員に、13人の立候補者があって、
チーム滋賀推薦の社民党からの立候補者がおられたので、
さっき行って社民党候補に投票してきた。
大津の選挙区では入れたい人が立候補してくれていたので、
私は勇んで選挙に行く事が出来たけれど、入れたい人が誰も立っていない地域も多いのかもしれない。

今年の選挙では、無投票当選率が21,9%もあったのだとか!
しかも、原発再稼動が問題になっている立地県での無投票選挙区が、4箇所もあったそうである。

原発再稼動が唱えられている地域の人々は、それまでの議員のままだったら、
原発の再稼動を強行されるかも知れないのに、
原発再稼動に賛成した議員が、無投票で再選されるのを、黙って見ていて平気なのだろうか?
これらの地域の人々は、本当に原発が再稼動される事に賛成なのだろうか?

それとも、これらの地域では原発反対の候補者が、立候補し難い環境が作られているのだろうか?

東電が福島であれだけの事故を起こし、
原発周辺地域の人々が、言葉に尽くせない位酷い目に合わされているのを知りながら、
電力会社の原発再稼動申請を、殆ど反対せず容認する政府と、
政府に同調する県知事や県議会議員に、
地元の人々(有権者達)が全然不安を感じないなんて、信じられない気がするが・・・・・

滋賀県の選挙は朝7時から夕方8時までとなっていたが、
地域によっては投票所が早めに閉鎖され、投票時間が短くなる所も多いらしい。

今の度の選挙の投票率は如何なるのか?
当選者の党籍分布は如何なるのか?
今夜発表されるであろう選挙結果が、
安倍政権の追い風に等ならぬ事が祈られる。

世界によって自分が 変えられないように 

今日は午後から、久しぶりに立木観音にお参りした。
今年は立木観音開山1200年とかで、色々の催し物が予定されている。
今日は音楽奉納の日とかで、階段の中ほどまで音楽が流れていた。
ピアニストのIZUMI(イズミ)さんとクラリネット奏者のMicina(ミキナ)さんが、
立木山をイメージして作られた曲を演奏されていたのだった。

お参りを終えて帰り道、鶯の鳴き声がするので見上げたら、
まだ枯れたままの枝に、一羽の鶯が止まっているのが見えた。
「あそこに居る」と夫に指し示していたら、鶯は飛び立って行ったけれど・・・・・
桜の花は殆ど散ってしまったが、
道路わきに吹き寄せられた花びらは、まだ美しいピンク色を湛えていて、
手に掬いとって見ると、ふんわりとやわらかく、
風に乗って、手から散っていくさまも風情があった。

私の周りだけ見ている限りでは、今はまだ、昔と変わらず穏やかで美しい日本を感じることが出来ている。
申し訳ない事で、遠く離れた地にいる私は最近、ついうっかりして忘れる事が多くなって来ているが、
今日11日は東北地方では、ご親族の月命日としても、忘れられない方々が多い日であった。
特に福島県内ではあの日を境に、総てを台無しにされた方々が、大勢ある事を思うと、
日本はもう昔の日本ではなくなっているのかも知れない。

世界の国々では、誰かが企んだ政変で、今も殺し合いが続いている所とか、
所構わず爆撃されて、政治とは無関係の子供迄大勢殺されている国もある。
爆撃によって家を奪われた人々が、何百万人も避難しておられると聞く。
現在も尚、人が人らしく生きるには辛すぎる地域が、至る所に作り出されている。

日本でも、福島であれだけの事故が起きたのに、為政者たちは原発を再稼動しようとしている。
福島の原発事故で、原発が地震に弱い事は証明済みだから、
さすがに、地震が起きる所で迄、原発を再稼動するとは言えないらしいが、
その地に地震が起きる事が証明されない限り、
原発は運用すると言っているそうである。

民主主義国なら、
例え民主主義国でなくとも、民を大事にするまともな国であったら、
その地に地震は絶対に起きないと証明されて初めて、
「原発の再稼動を」と言う筈のものだと思うのだけれど、
今の日本政府はもう、日本人がどうなろうとどうでも良いと思っているらしい。
そして、原発から上がる利益は、民の安全よりも重いと思っているらしい。

幾ら人類が増えすぎたからと言って、爆撃で大量虐殺したり、原発事故の危険性を放置したりと、
人の命をこんなに迄粗末にしていて、人類がその種を保つ事が出来るだろうか?
人類が長い年月を掛けて作って来た人道というものが、ここまで蔑ろにされている現代、
為政者達の倫理観は既に原始時代に逆戻りしているのかも知れない。

マハトマ ガンジーの
「あなたがすることのほとんどは 無意味であるが
 それでもしなくてはならない そうしたことをするのは
 世界を変えるためではなく 世界によって自分が 変えられないようにするためである」
という言葉は、人類存続の為に、重要な事なのかもしれない。

何千年もの間人類が守ってきた倫理観・人道を、獣道に変えられる事を容認していたら、
人類は人類同士の殺し合いによって、滅んでしまうかもしれない。

狼等は共食いで滅ぶ危険を避ける為、本能でストッパーが掛けられているそうだけれど、
人類は自発的に人道を守るという、一歩高級な倫理観を養う為に、
創造主がそうされたのかどうかは分からないけれど、
人間には本能でのストッパーが掛けられていないから、
人類が人道を無視するように変えられてしまったら、
共食いはしないとしても、
人間同士の殺し合いによって、人類は滅亡してしまうのかも知れない。

現在のような世情にも、人類の大部分が、その倫理観を変えられずに済んだなら、
どんな事が起こったとしても、人類が絶滅する事はないのではないだろうか?



安倍総理の対米盲従に思う 

今日4月10日は天皇陛下のご結婚記念日である。
両陛下は昨夜無事ご帰国なさり、
一安心であったが、お疲れが出ないか尚心配である。

パラオへご出発の時天皇陛下をお送りに出た安倍総理は、
平和を祈念すると語りながら、その政治姿勢を改める様子がない。

今月末予定の訪米の時、アメリカ議会で演説させてもらえる話に夢中で、
TPPから辺野古埋め立てまで、
アメリカの要請なら、それが国民をどんなに苦しめるものであるか、分かっていることでも、
何でも請け負っているという話を聞く。
安倍総理の演説だと言っても、
どうせ誰かに書いてもらった原稿を、読むだけにきまっているのに、
そんなものの為に、日本の平安がどんどん壊されて行っていると思うと、
只々哀しくなって来る。

イエメンがサウジアラビアの嫌う政変を起こしたと言って、
サウジアラビアはイエメンを爆撃し続けている。
余りの理不尽に世界中で、サウジのイエメン攻撃に抗議するデモが起きているそうである。(こちら
OCHA国連人道問題調整事務所の発表によると、サウジアラビアの攻撃によって、
イエメンでは死者549人負傷者707人が確認されているそうである。
しかし、OCHAはまた、「国連に届いている情報では、死傷者の数が実際よりもかなり少なく計上されているが、これはイエメン市民の多くが、病院にかかることができず、犠牲者の遺族は自分たちで犠牲者の遺体を埋葬している」と発表しているそうである。(こちら

米国が亡命したイエメンのアブドゥ・ラッボ・マンスール・ハディ大統領を支持し、亡命したウクライナのヴィクトル・ヤヌコヴィチ大統領を支持しなかったことはダブルスタンダードだとは、
ロシアのラヴロフ外相でなくとも、誰でも思う事だろう。(こちら
アメリカは亡命した大統領の支持に付いて、ダブルスタンダードであるだけでなく、
政変が起きた国に対する対応でも、ダブルスタンダードである。

イエメン人が時の大統領を否認し政変を起こしたからと言って、
イエメン軍がサウジアラビアに攻め込んだわけではない。
それなのにサウジはイエメンの政変に怒って、イエメンを空爆したのである。
これをウクライナの政変時に重ねてみると、
ウクライナの政変に怒ってロシアが、キエフを爆撃していたという事になるだろう。

アメリカはサウジアラビアのイエメン爆撃を、全然制止していないように見える。
少なくとも、サウジは怪しからんと言って、経済制裁を主張しているニュースは聞いていない。

それなのに、ウクライナの政変の時は、ウクライナの新しい政権のネオナチ勢力に恐れをなしたクリミアが、
住民投票をしてロシア帰属を選んだ結果、
ロシアはクリミアのロシア帰属を決めたのに、
アメリカはロシアがクリミアを併合するとは「怪しからぬ」と言って、
日本を含む欧米諸国に、ロシアへの経済制裁を呼びかけ、
日本と違って嫌がるEU諸国には、ロシア制裁の強制さえしていたのだった。

ウクライナの政変の時、ウクライナの政変に怒って、
ロシアがキエフを爆撃するような事をしていたら、一体どうなっていたのだろう?

アメリカはサウジアラビアの隣国への侵略行為を放置していながら、
正義を唱えて至る所で、戦争を起こし続けている。

こんなアメリカに盲従して、
日本が又、世界中で罪つくりの戦争をする事になるとしたら、
余りに哀しいではないか!

両陛下のお悲しみも、如何ばかりであろう。



属国哀歌 

まだ開け初めし閣議室
TPP反対と約せるも
厳しき外圧に屈せるが
裏切り初しはじめなり

やさしく白き手をのべて
国美しくしと思えども
外圧怖く腰砕け
今では黒き手となりぬ

わが心なき悪政は
福島・沖縄etc
苦く濁りし杯を
民の哀訴に酌みしかな

平和を願う国民を
上から下迄押さえつけ
集団的自衛権とて彼の国に
加担の戦こそ哀しけれ


両陛下のパラオご訪問に思う 

今日4月8日は花祭り、お釈迦様のお誕生日である。
花祭りの今日、関東甲信地方では観測史上最も遅い降雪となったそうで、東京に雪の降る様子が放送されていた。

今日は又、天皇皇后両陛下が太平洋戦争中の激戦地パラオを、戦没者慰霊の為ご訪問なさる予定の日である。
パラオでは1万人もの兵士が戦死したそうだから、
両陛下のパラオへの御思いも、並々ならぬものがあった模様である。

予定では今日午前中にご出発という事であったが、
空が荒れている所為だろうか?
それとも両陛下のご健康が、思わしくない所為なのだろうか?
未だにご出発されていないようである。

両陛下のパラオご訪問への御思いは、並々ならぬものであったそうだから、
是非今回の機会を逃さず、パラオ訪問を果したいと思っておられるのだろう。
しかし両陛下のご健康の事を思うと、
宮内庁長官はパラオご訪問を一ヶ月延ばす様計画変更をしてでも、
両陛下に無理なご旅行をされない様、お諫めするべきなのではないだろうか?

このパラオご訪問の日程には、初めから無理があったのである。
天皇陛下は4月3日風邪でこの日午前に予定されていた宮中祭祀を欠席されたというのに、
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000047703.html
宮内庁は両陛下のパラオご訪問の日程を、変更させようとしなかった。

元々、日程が発表された3月25日には、
両陛下共に、風邪気味になっておられたのは周知の事であった。
3月23日には、天皇陛下がお風邪でご公務を休んでおられるし、(こちら
皇后陛下は3月26日に、お風邪でご公務を欠席なさっているのである。(こちら

両陛下のお風邪が順調に快癒され、お二方ともに月末に完治されたとしても、
風邪は万病の元という格言もあるくらいで、予後無理をしたら風邪がぶり返す恐れがある。
まして両陛下は共に80歳を超えられたご高齢の方々である。
その両陛下が風邪が治られて、1週間程の4月8日出発予定で、パラオご訪問の計画を立てるなど、以ての外の事である。(その上、上記のように、実際は4月3日にも天皇陛下は風邪でご公務をお休みになっている。)

こんな無神経な計画をたてることを認可する宮内庁長官は、
何のために宮内庁長官として、税金から高給を頂いていると思っているのだろう?
両陛下のご体調に対する配慮がなさ過ぎる宮内庁職員も、
宮内庁職員の怠慢を、安易に見逃している宮内庁長官も、
共に甚だしく職務怠慢な公務員揃いあると思う。

鳩山政権時、中国の習近平副(当時)主席が来日され、
天皇陛下に拝謁を願われている時、
陛下のご健康を守るために1ヶ月規定があるのに、それを無視して直前(約1週間前)に、
陛下に拝謁を願う等、民主党鳩山政権は陛下のご健康を何と思っていると、
当時の宮内庁長官と自民党議員達が、大反対をしていたものだった。

当時の陛下は別に何のご病気でもなかった。
それでも陛下のご健康を思いやって、習副主席の拝謁は断れと主張し、
それを無視した鳩山政権は、
陛下のご健康を軽んずる怪しからぬ内閣だと言って、
宮内庁長官と自民党議員は、民主党内閣非難の大合唱をしていたものだった。
そんな事を主張していた自民党の、極右政権の下で、
現在、こんなにも両陛下のご健康軽視が許されるなど驚きである。

先日迄温かかった気温が、一気に真冬並に下がったり、
時ならぬ雪が降ったり、
天も両陛下のお体の事を心配して、何とか思い直して頂きたいと思っているのかもしれない。

それでもパラオで亡くなったかたがたへの慰霊と、平和への祈りをなさりたいと、
両陛下はお思いなのだろうけれど・・・・・

追記
お昼前に両陛下はパラオへ出発されたそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150408/k10010041741000.html
グーグル・ニュースには載っておらず(見つけられず)、
検索したらNHKニュースが見つかりました。
お元気でご帰国なさいますように!

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アメリカに命令されたら自国民を弾圧する各国政府 

マスコミに載らない海外記事2,500人のウクライナ人がキエフのアメリカ大使館でピケ(ビデオ) 事件報道は差し止めによると、ウクライナの首都キエフでは、
4月1日、約2500人のウクライナ人が、キエフのアメリカ大使館を包囲した。外国人のウクライナ政府閣僚に任命や、アメリカとヨーロッパによるウクライナ政府への介入に同意しない人々が、“我々は家畜ではない!”というプラカードを掲げ、家畜の鳴き声を真似た。そうである。

マイダン革命の時にはあれ程反政府デモを熱心に報道していた欧米諸国が、
この約2500人のウクライナ人によるアメリカ大使館に対する抗議デモを報道しようとしないだけでなく、
抗議行動のビデオは、あらゆるウクライナ・サイトから削除され、ユーザーはブロックされたそうである。

ウクライナ政府は完全にアメリカの傀儡であると、ウクライナ人が思っているから、抗議デモはウクライナ政府前ではなく、アメリカ大使館前で行われたのだろうが・・・・・

アメリカに命令されたらウクライナ政府は、自国民を爆撃さえするのだから、
アメリカ大使館の前で抗議行動を起こし、糞尿をアメリカ大使館の表札に掛けたりしたら、
ウクライナ人抗議行動者達は、ウクライナ政府によって大弾圧されても、当然という事なのだろう。
多くの人々がアメリカ大使館を警備している右翼過激派や警官から、身体的脅威を受けたそうである。

今朝のテレビニュースでアメリカ国務省の要人が、日本政府は沖縄の辺野古埋め立てを、これ迄通り続けるように言っているという報道があった。

アメリカの代理人安倍総理の代理人菅官房長官が、
沖縄の翁長知事と会見した時の、翁長知事の冒頭発言の全文を読んだ。
理路整然としていて、素晴らしい論文の様だったが・・・・・

翁長知事は辺野古埋め立てを強行する政府のやり方は、
戦後ずっと沖縄県民に犠牲を強いてきた政府が、
未だに少しも反省していない事の現れであり、
この日本政府による不当な扱いが、どれ程沖縄県民を苦しめ続けてきたかを、連綿とと述べておられる。
この沖縄県知事の抗議には、菅官房長官もグーの音も出なかったことだろうが、
それでも安倍政権はアメリカの命令なら、自国民に犠牲を強い続けるのだろうか?

最近はユーロ諸国もアメリカと言うかネオリベラル勢力の意に沿わない事が、出来なくなっているようである。
(認知の歪み ヨーロッパ幻想  ネオリベに乗っ取られたEU(フランス)の劣化
http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2015/04/post-0849.html

アメリカ(を根城とするネオリベ勢力)に命令されると、自国民を弾圧して憚らない政治家が、
どうしてこんなにも、世界中を席巻しているのだろう?

続きを読むに、翁長知事の冒頭挨拶のコピーを掲載させていただく


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亀井静香たちの新しい挑戦 

亀井静香議員が超党派議員連盟を発足 与野党の壁を超え地方活性策を提言
 3月27日、亀井静香参議院議員(無所属)が超党派議員連盟「地域活性化協議会」を発足させた。協議会には自民、公明、民主などから36人が出席した。自民党からは、鳩山邦夫元総務大臣や衛藤晟一首相補佐官など、安倍首相に近しい人物も参加。公明党からは斉藤鉄夫選挙対策委員長らが、民主党からは篠原孝衆議院議員などが参加した。党の違いを超え、政府に対し、地方活性化策の提言を行っていく方針だ。

 亀井氏は昨年11月『晋三よ!国滅ぼしたもうことなかれ~傘張り浪人決起する』という著書を発表。アベノミクスによる景気回復の影響が大企業と一部富裕層だけに限られていることや、集団的自衛権の容認はアメリカの都合に従っているだけだということなどを指摘し、安倍首相への批判を展開した。3月27日の「地域活性化協議会」発足式では、一方的な批判だけではなく、「いかに安倍首相に地方や一般消費者の声を届け、政策に反映させるか」という、さらに一歩踏み込んだ主張を展開したようだ。

 確かに、今の自民党一強状態では、それぞれの野党が政権批判を展開するだけでは、それを揺るがすことは難しい。与党である自民公明両党の議員も含めたグループを作ることで、より現実的に政策転換につなげようという、亀井氏の意図がうかがえる。

 亀井氏は、自民党を経て、国民新党を結党、そして民主党政権時代には鳩山由紀夫連立内閣で金融担当相を務めている。安倍晋三首相に対しても、首相の父・安倍晋太郎氏とも関わりを持っていたこともあり、直接的な発言力がある。超党派としての働きかけは、長年のキャリアを持ち、与野党どちらに対しても影響力のある亀井氏だからこそ、できる部分も大きいだろう。

 「地域活性化協議会」は今後、月1回程度の会合を重ね、夏ごろには地方創生策を政府に提言する予定だ。自民党一強状態の中で暴走しつつある安倍政権に対し、首輪を付けられる存在となるか。再び立ち上がった「政界の風雲児」亀井静香氏と、超党派議員連盟の今後の動きに注目が集まる。余談だが撮影時、亀井氏の横に寄り添うようにしていた白いシャツの女性は誰なのだろうか。


自民党一強状態の中で暴走しつつある安倍政権に対し、首輪を付けられる存在となるか?
藁にもすがりたい私達の前に現れたこの議員連盟。
滑り落ちていく日本を引き止める為、この議員連盟は何か有効な事をしてくれるだろうか?

可能かどうかの部分も大きいだろうけれど・・・・・

明日は我が身 沖縄県民に対する政府の暴政に思う 

日刊ゲンダイ沖縄在住作家・目取真俊氏 「県民の怒りは日本全体に向かう」
の中に、辺野古基地建設に反対して抗議行動をしている人たちを、政府が暴力を使って排除しようとしている事について、目取真俊さんは次のように言っておられる。
   (記事の一部引用)
「昨年7月からキャンプ・シュワブのゲート前(陸)と海の両方で抗議行動に参加してきました。陸の方では県警機動隊を使った弾圧がエスカレートしています。昨年7月の最初の頃は抗議行動の参加者も数十人単位で、民間警備員も数人しかいませんでした。抗議行動が大きくなるにつれて、ゲートの警戒や弾圧体制も強化され、機動隊による市民の強制排除も頻繁に行われるようになりました。女性やお年寄りが機動隊に押し倒されてけがをしたり、基地のガードマンが現場のリーダーを拘束する事態も起こっています。暴力的弾圧により力で県民の運動を抑え込むという政府の意思がはっきりと見えます」

――それは海上でも?

海上保安庁の保安官たちが、拘束のためにカヌーを転覆させたり、海に落ちたカヌーメンバーの顔を海に沈めて海水を飲ませる嫌がらせを行っています。抗議船にも乗り込んできて、船長や乗員はけがを負わされています。肉体的・精神的ダメージを与えて海に出られなくしようという意図が見えます。メディアが報じると一時的にやみますが、しばらくすると暴力を繰り返す。辺野古に来ている海上保安庁のメンバーは、人命救助を目的に来ているのではありません。海上での犯罪に対処する『海の公安警察』であり、テロ対策や外国の密輸・密漁船と同じ感覚で市民のカヌー、抗議船に対処すれば、けが人が出るのは当たり前です」

――安倍政権はなぜ、民意を無視し、事業を急ぐのでしょうか。

「既成事実をつくって埋め立ての本体工事に入れば、沖縄県民に諦めムードが広がり、抗議行動も停滞、縮小するという判断を政府は持っているのでしょう」

――最初から沖縄の民意なんて聞く気がない?

「ここで見なければいけないのは、現場の機動隊や海保に強硬な弾圧を指示している安倍首相、菅官房長官の沖縄県民に対する姿勢だと思います。沖縄県民がどれだけ反対しても無視し、力で抑え込もうという安倍政権の意思が現場での機動隊・海保の暴力として表れています。人間には自尊心もあれば誇りもあります。暴力で抗議行動を抑えつけても、心まで抑圧することはできません。暴力は人の心に怒りと憎しみを呼び起こします。翁長知事と対話することさえせず、暴力を使って『粛々』と作業を進める安倍政権のやり方は最悪の手法です。それは沖縄県民に政府への敵愾心と怒り、反ヤマトゥ感情を増幅させるだけです」


地上では
機動隊が市民を強制排除し、機動隊が女性やお年寄りを押し倒してけがを負わせしたり、
基地のガードマンが、現場の(抗議行動の)リーダーを拘束するような事をし、
海上では
海上保安庁の保安官たちが、拘束のために(抗議行動をしている県民の)カヌーを転覆させたり、
海に落ちたカヌーメンバーの顔を、海に沈めて海水を飲ませる嫌がらせを行い、
抗議船にも乗り込んできて、船長や乗員にけがを負わすというような、
国民の権利である抗議行動を、
政府は強権を発動して弾圧しているのである。

安倍政権は民主主義憲法の下、選挙で民主的に選ばれた国民の代表であるという立場で、
現在の政権を運営している筈なのに、
与えられた権力を暴力的に使用して、
自分たちがやりたい事を、民意を無視して強行している実態が、
沖縄でも歴然と現れている。

日本国民がこんな政府の横暴を、見て見ぬ振りをしていたら、
やがて沖縄県民だけの問題では、済まなくなるのは目に見えているのではないだろうか?

マスコミに載らない海外記事「悪は打ち破れるだろうか」に
警察国家がいかに迅速かつ徹底的に根付いたかを示している『狼達の政府 (A Government of Wolves)』 (2013) と、最新刊『戦場アメリカ(Battlefield America)』(2015)の著者で、憲法専門の弁護士ホワイトヘッド氏が、
その著書の中で、現在のアメリカの状況を書いておられるそうであるが、その一部を下に引用させて頂く。
    (引用)
ホワイトヘッドは率直に語ってくれている。我々は、我々を保護するというお題目で虐待され続けている。普通のアメリカ人は、そのいずれもが、市民へのテロ行為を正当化するのに政府に利用されている、子供だましのお化けである犯罪人やテロリストよりも、政府による、遥かにひどい虐待に会うことの方が多いのだ。

4歳の子供が警官に手錠をかけられた。歩行器で歩いていた95歳の住民が警官に殴打され、首の骨をおられた。足が無く、車椅子にのった退役軍人が、警官によって拘束され、射撃され、殺害される。警官達は、自分達の虐待や犯罪的行為を、 必ず脅されたと感じたと主張して正当化する。通常、集団でいる重装備した警官が、一体どのようにして、4歳の子供や、95歳の老人や、両足切断者に脅かされるのだろう? 警官がこうした残虐行為をして、何の罰も受けないで済んでいる事実が、連中の人間性の全くの欠如と、警察の目的自体の完全な転換を示している。現在、被害妄想の警官が、国民ではなく、警察国家と彼ら自身を、想像上の脅かす大衆から守っている。我々は虐待され、殺されるために彼らに給料を払っているのだ。

2014年9月6、7、8日、ワシントン・ポストは、州と地方警察達は、強奪するために運転者を止めるメキシコと同様、追いはぎだと報じている。“止めさせて奪う”という記事で、ワシントン・ポストは“犯罪で告訴されない自動車運転者から、攻撃的な警官が何億ドルも奪っている”と報じている。


マスコミに載らない海外記事「悪は打ち破れるだろうか」の全文には、もっともっと色々な、吃驚するようなアメリカの現実が書かれているので、こちらの方をご覧になるようお奨めする。

これらの事態にアメリカ人が追い込まれたのは、
アメリカ人がアメリカ政府の行っている諸外国での横暴を、無頓着に許し続けていたら、
その矛先が遂に、アメリカ人に向けられる様になっていたという事なのではないだろうか?

現在政府が沖縄県民に対して揮っている暴力を、見てみぬ振りをしていたら、
政府は次の標的として、国民全員を同様の横暴な政治で組み敷く様になるのは、目に見えていると言えるのではないだろうか?

国連安全保障理事会常任理事国とイラン 核問題についての枠組みに合意 

核枠組み合意 イランは真摯な対応を

04/04 08:50
 スイスで8日間続けられたマラソン協議の努力がやっと実った。

 イランの核問題をめぐる国連安全保障理事会常任理事国(米英仏中ロ)にドイツを加えた6カ国とイランは、包括的な解決に向けた枠組みに合意した。

 イランは10~15年間、核開発を制限し、国際原子力機関(IAEA)の強い監視下に置かれる。6月末が期限の最終合意を履行すれば欧米や国連の制裁を解除する。

 イランは「核開発は平和目的」と主張しているが、国際社会には核兵器保有を目指しているのではないかとの強い不信感がある。

 イランは枠組み合意を順守し、信頼回復に努めるべきだ。その上で技術的課題を詰め、最終合意を実現させたい。

 枠組み合意はイランに核保有阻止の仕組みを受け入れさせたことになり、大きな進展といえる。オバマ米大統領は「歴史的な申し合わせに至った」と高く評価した。

 共同声明などによると、遠心分離機の設置数を3分の1まで減らし、ウラン濃縮活動を中部ナタンズの施設に限定する。西部アラクの実験用重水炉は兵器級プルトニウムが製造できないようにする。

 一方、課題もある。制裁解除の具体的条件やIAEAの査察権限が明確ではなく、今後の交渉の障害となる恐れがあることだ。

 そもそもイランの核問題は2002年、秘密裏に核開発を進めていたことが発覚、表面化した。

 その後も核兵器に使える高性能爆薬の起爆実験をめぐる疑惑などが持たれている。核の平和利用を訴えるなら、疑惑を晴らすためにIAEAの査察に全面的に協力するのが筋だ。

 イランでは保守穏健派のロウハニ政権になったとはいえ、断交中の米国との間で相互不信は根強く、双方とも国内の強硬派を説得する必要がある。

 オバマ氏は交渉自体に反対する野党・共和党主導の議会に合意の意義を重ねて説明してもらいたい。イランでは最高指導者ハメネイ師が合意履行を表明すべきだ。

 イスラエルは、イランの核兵器開発の懸念が消えないとして合意を批判した。だが米国がイスラエルの核保有を黙認している現状こそ二重基準にほかならない。

 イラン核問題を解決し、中東全体の非核化につなげる粘り強い努力が重要である。

 米国とイランが関係改善を進めていけば、内戦やイスラム過激派の台頭などで混迷を深める中東の安定化にも寄与するはずだ。


イスラエル首相はオバマ大統領に「イランとの合意はイスラエルの存続を脅かす」と言ったそうであるが、(こちら
国連安全保障理事会常任理事国(米英仏中ロ)にドイツを加えた6カ国とイランは、包括的な解決に向けた枠組みに合意した。
イスラエルは、イランの核兵器開発の懸念が消えないとして合意を批判したが、
米国がイスラエルの核保有を黙認しているのは公然の秘密であるが、事実であるらしい。

こんな中、中東ではイエメンに対する戦線ができつつあると言う。
イエメンがイランと結ぶ事を予想して、サウジアラビアとイスラエルが手を結ぶ事にしたのだそうである。
この戦線にはエジプトやトルコも加わるそうである。

イエメンが新政権を樹立し、前大統領が逃亡した時、
サウジアラビアはイエメンに革命が起きたとして、即座にイエメンを空爆したのであった。

こんな乱暴をしてもサウジアラビアが、アメリカに非難されたと言う報道を耳にしない。
昨年ウクライナのマイダン革命のすぐ後で、
ロシアがウクライナの革命政権を危険視して、ウクライナを空爆していたとしたら、
アメリカは何と言っただろう?
今回のサウジアラビアに対すると同様に、何の非難もせず、
ウクライナが危険だから仕方がなかたのだろうと、ロシアを見逃してやっていたのだろうか?

否 ロシアはサウジアラビアのように乱暴な事はしなかったのに、
革命政権に脅えてロシア併合を求めたクリミアの要望を聞き入れただけで、
米欧はロシアを非難して、ロシアに経済制裁を科したのだった。

アメリカがイランと和解したら、イスラエルの存続に関わると、
アメリカのオバマ大統領に、イスラエル首相が泣きついたそうであるが、
これはどういう事だろう?

イスラエルは長年アメリカの軍事力を傘に着て、
パレスチナの人々に対し悪いことをしてきたけれど、
今、アメリカがパレスチナの味方イランと仲良くする事にして、
イスラエルを特別に保護してくれなくなったら、
イスラエルは存続の危機に瀕すると言って、イスラエル首相はオバマ大統領に泣き付いている。

これはジャイアンの力を頼んで、長らく、のび太に意地悪してきていたスネオが、
「ジャイアンが居なくなったら、のび太から敵討ちされるから、ジャイアンは今まで通りに、のび太を押さえつける怖いガキ大将でい続けて!」とジャイアンに頼んでいるスネオと同じではないだろうか?

イスラエルもスネオも自分のやっている事が、
相手にとって、どんなに酷い事であるか充分知っていて、
強力なボスの力を頼んで、無理を通して来ていたのだろう。
イスラエルもスネオも悪いと知りつつ悪の誘惑に負けて、
自分にはジャイアンがついている、ジャイアンが助けてくれるから心配ないとばかりに、
財力に物を言わせてボスに取り入り、悪行を続けて来ていたのだろう。

しかし、ここに来てさしもの財力も、効き目がない事態となっては、
イスラエルもスネオも困って終う事だろう。

しかし、イスラエルはサウジアラビアという新しい仲間を作ったようだから、
これからのアラビアやペルシャはどうなって行くか、又々心配な状況になっている。

「千夜一夜物語」のファンタジーの世界だったアラビアが、
夢も希望もない、
血なまぐさい地獄絵の世界に変えられて久しいが・・・・・



高浜原発の安全審査に問題あり 

ちきゅう座・田中一郎氏の記事に、高浜原発の老朽原子炉の安全審査における問題点を書いておられる。

明らかとなってきた原発再稼働審査のゴマカシ(2):「脆性遷移温度」の予測数値をゆがめてまで老朽化した危険な原発を動かそうとしている=高浜1,2号機は危ないぞ
今月号の岩波書店月刊誌『科学』(2015年4月号)に掲載された小論文「不適切な予測式のままで老朽化原発の寿命延長=再稼働の地ならしが進む」です。著者は「原発規制庁審議ウォッチ・グループ」となっています。どうも原子力ムラの人たちは、「脆性遷移温度」という、原子炉を構成している素材材質の経年劣化=中性子線の恒常的照射に伴う脆化の度合い、の数値予測をゆがめて、老朽化原発の運転期間を無理やり長くしようとしているようです。以下、簡単にご紹介いたします。

● 不適切な予測式のままで老朽化原発の寿命延長=再稼働の地ならしが進む(原発規制庁審議ウォッチ・グループ 『科学 2015.4』)

<岩波書店月刊誌『科学』>
http://www.iwanami.co.jp/kagaku/


放射能漏出の心配のない熔鉱炉でも、20年経過したら経年劣化として稼動を中止し改修するそうである。(こちら
原子炉も熔鉱炉と同じように超高温になる炉である。
熔鉱炉は放射能と関係ないから改修工事が出来るけれど、原発は改修しようにも放射能汚染された炉をどうやって改修すると言うのだろう?
フランスの全原発を改修したら1兆円が必要だという記事があるが、安全の為の改修と言っても、
▽緊急時に対応できる強固な指令室の設置
▽電源喪失に備えた予備電源の確保
▽使用済み核燃料プールの安全強化
等に掛ける費用だけで、原子炉自身の改修の事は書いてない。

金属は高温使用を続けていると劣化が早いと言う。
原子炉は分厚く造られているから、炉自身は少々劣化しても問題ないかもしれないけれど、
原子炉には数多くの配管が溶接されているのだから、
高温で何十年も使用していたら、溶接部分が当然劣化する事だろう。
原子炉の場合、中でウラン燃料を使用する関係上、配管にも放射能が充満している。
40年経過の高浜原発1・2号機は、この配管を全部付け替えたのだろうか?
もし付け替えたとしても、
放射能汚染の酷い原子炉と溶接する時の作業員には、
放射能汚染受容時間が限られているから、
例え溶接の熟練工がやっても、丁寧な仕事が出来ないのではないだろうか?

まして放射能汚染した場所での仕事を嫌って、熟練工が工事を引き受けてくれなかったら、
その改修工事は万全とは言えないものになる恐れが濃厚である。

高浜原発の安全審査は、
「脆性遷移温度」という、原子炉を構成している素材材質の経年劣化=中性子線の恒常的照射に伴う脆化の度合い、の数値予測をゆがめて、老朽化原発の運転期間を無理やり長くしようとしているというのは本当の事なのではないかと思う。

高浜原発の再稼動は絶対にやってはならない事だと思う。

下にフランスの原子炉改修に付いて論議された件の記事を写したものをコピーして置く。(元記事は消去済み)

<フランス>原子炉改修に1兆円必要 安全評価報告書 (毎日新聞)
2012 年 1 月 08 日
 【パリ宮川裕章】フランス原子力安全機関が国内の原子力施設79カ所を対象に実施した安全評価(ストレステスト)の結果、原子炉58基などの安全を確保する改修工事などの追加費用が約100億ユーロ(約1兆円)に上ることが分かり、波紋を広げている。原発問題は4月の大統領選の争点に浮上しており、結果を受け、原発推進の是非を巡り与野党が舌戦を繰り広げている。

 フィヨン仏首相は東京電力福島第1原発事故直後の昨年3月、欧州連合(EU)に先立ってテスト実施を決め、今年1月3日、安全機関から政府に報告書が提出された。報告書は仏電力公社(EDF)や原子力大手のアレバ社などに対して▽緊急時に対応できる強固な指令室の設置▽電源喪失に備えた予備電源の確保▽使用済み核燃料プールの安全強化--などを徹底するよう求めている。

 安全機関のラコスト総裁は仏メディアに「予備電源のディーゼル発電機だけでも20億ユーロはかかる。巨額の投資が必要だ」と語り、電力公社の幹部は「追加費用は約100億ユーロ」と述べた。

 フランスは電力供給の約8割を原発に依存する「原発大国」。最大野党・社会党は安全評価の報告書を受け、「リスク管理が十分だったという神話、安い電力だという神話が崩れたのだ」と「脱原発依存」路線の正当性を主張している。

 一方、原発推進の立場の保守与党・国民運動連合のベッソン産業相は報告書が「今すぐに停止すべき原子炉はない」と指摘している点を挙げ、「フランスの原子力施設は運転継続に十分な安全性を備えていることを実証した」と強調している。



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高浜原発の脆弱性に付いて詳しく書かれた部分をコピーして置く

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何者かがサイバー攻撃? オランダの首都に続いてトルコ全土でも大停電  

In Deep「テトラッドの3回目の皆既月食がやってくる中で何だかいろいろとおかしい : トルコとオランダの大停電、CERNの大型ハドロン衝突型加速器の故障、相次ぐ事故や爆弾予告」によると、
昨日4月1日トルコ全土で停電があったそうである。

停電は首都アンカラを含め、トルコの全81県のうち45県に及んでいる。

アナドル通信はスロバキア訪問中のユルドゥズ・エネルギー相の話として、停電の原因は分かっていないと伝えた。サイバー攻撃の可能性については肯定も否定もできないと述べている。


3月27日にはオランダの首都でも大停電があり空港も麻痺したそうである。

4月4日はユダヤ教の重要な祭事のひとつ過越(すぎこし / ペサハ)の祭で、
今年は昨年に続き、過越祭の日と皆既月食がシンクロする、ユダヤ教徒にとっては特別に重要な過ぎ越し祭なのだそうである。

ユダヤ教における「過ぎ越し」とは、事前に神が予言しておられた災いを受けずに済んだ。
神が災いを与えずに「通り過ぎていった」、つまり、過ぎ越していったた事を、祝う祭りなのだそうである。

ユダヤ教では無事「過ぎ越し」を過ぎ越す為には、
神に犠牲を捧げる必要があると考えられている様である。

只でさえユダヤ人が身構える過ぎ越し祭が、
昨年(こちら)と今年は、2年続けて皆既月食にかさなり、赤い月の出る「過ぎ越し祭」となるのである。

神の怒りから免れる為に、普通なら羊を犠牲として捧げる所だけれど、
皆既月食の赤い月の前では、犠牲の羊では足りないかも知れないと心配するユダヤ教徒たちが、
異教徒を犠牲の羊として、神に捧げようと目論んでいるわけではないだろうけれど、
20世紀にもあった、4回続いた皆既月食とユダヤ教の祭事の時期に、戦争や大量死事件が多かったそうである。

今年は出来るだけ飛行機には乗らない方が良いのかもしれない。
  (以下引用)
実際、20世紀にもあった、4回続いた皆既月食とユダヤ教の祭事の時期がシンクロした 1967年や、その前の 1948年 - 1949年の時に共通していたキーワードは、

・戦争
・大量死
・中東
・イスラエル
・ユダヤ教
・イスラム教

というようなもので、暴力、あるいは、大量死を伴う出来事が多く起こり、その期間には、イスラエルという国も出現しました。

今年は、いまだにテトラッドの渦中にあるわけですが、この1年は、 IS なども含めて、上のキーワードと合致する出来事が多かった気がします。

そして、私たちはどんどん事件を忘れていきますが、佐世保の女子高生による殺人事件とか、川崎の中学生が殺されてしまった事件とか、切ない気分になるような事件も続いていた気がします。

この時期に起きた大きな事故として、思い出せる事故は下のようなものがあります。

・2014年03月08日 マレーシア航空370便 消息を絶つ(乗客乗員 239名 / 安否不明)
・2014年04月16日 韓国セウォウル号の沈没( 295 名死亡)
・2014年07月17日 マレーシア航空17便 ウクライナで撃墜(乗客乗員 298名 / 全員死亡)
・2014年07月23日 トランスアジア航空222便 台湾で墜落(48名死亡)
・2014年07月24日 アルジェリア航空5017便 マリで墜落(118名死亡)
・2014年08月10日 セパハン航空140便 イランで墜落(39名死亡)
・2014年12月28日 エアアジア8501便 インドネシアで墜落(乗客乗員 162名 / 84遺体収容)
・2015年03月24日 ドイツ旅客機が墜落(乗客乗員 150名 / 全員死亡)

やはり、1度にこれほど多くの方が亡くなるような事故がこれだけ続くというのは、異常かどうかはわからないですけれど、「普通ではない」とは思います。

イエメン戦争の意味するもの 

マスコミに載らない海外記事「イエメン戦争の背後にある地政学 (I)」によると、
イエメン戦争を巡って大変な事が起きようとしている様である。

事の始めは、下記マスコミに載らない海外記事の記述のように、イエメン大統領が辞任させられ、フーシがイエメン暫定政府を組織した事であった。
(紫字は引用部分)
ハーディー大統領が、ワシントンとサウジ王家に迎合しことで、イエメンで国民の大半から非常に不人気になっていた。二カ月後の、11月8日、ハーディー大統領の与党、イエメン国民全体会議も、指導者としてのハーディーを排除することになった。
1月20日、最終的にフーシはハーディー大統領を拘束し、大統領官邸や他のイエメン政府庁舎を占拠した。国民の支持を得て、2月6日、二週間をやや過ぎた時点で、フーシは正式にイエメン暫定政府を組織した。ハーディーは辞任を強いられた。

      (中略)
フーシによるサナア占拠は、イラン、ヒズボラ、シリアや、彼らや他の現地勢力が集団的に形成しているレジスタンス同盟の一連の作戦成功や、地域での勝利と同じ時期に起きた。シリアでは、シリア政府が、自らの陣地の強化に成功しており、イラクでは、ISIL/ISIS/ダエシ運動は、イランと、テヘランと同盟している現地イラク人民兵による顕著な助力を受けたイラクによって押し返されつつある。

イランが、中東の安全保障機構と安定性の上で、中心的なものとなったことが明らかになり、中東における戦略的均衡が変わりはじめた。サウジ王家とイスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフが、イランは、地域の四首都-ベイルート、ダマスカス、バグダッドと、サナアを支配していると泣き言を言い、文句をいいはじめ - イランの拡張を止める為に、何かをしなければならない。新たな戦略的均衡の結果、イランとその地域的同盟国を無力化するという目的で、イスラエルとサウジ王家は、戦略的に、完全に協力するようになった。


サウジアラビアは、イエメンが正式にイランと同盟し、アラビア半島で、
サウジ王家に対する新たな叛乱をもたらしかねないのを、あからさまに恐れていたらしい。
田中宇さんは下記記事を書いておられる
「米国に相談せずイエメンを空爆したサウジ」
 【2015年3月31日】 米国のイエメン撤退が隠れた意図を持っていたとしたら、その究極の意図は、フーシ派がイエメンの政権を取って内戦を終わらせて安定させることでない。米国のイエメン撤退は、サウジを標的にした戦略だろう。イランの影響下にあるフーシ派がイエメンを乗っ取ると、イランを敵視するイエメンの隣国サウジアラビアが、軍事介入せざるを得なくなる。サウジは、米国がイエメン総撤退によってフーシ派を強化した経緯を、隣国として詳細に見ている。だから、サウジはイエメンを空爆する際、米国に頼らず、直前まで米国に知らせずに挙行せざるを得なかった。


多分田中さんの「米国のイエメン撤退は、サウジを標的にした戦略だろう」との読み通り、
アメリカはサウジアラビアの立場を弁えた上で、イエメンから撤退したのだろう。
アメリカは、アメリカがイエメンから撤退したら、サウジは自国の責任でイエメン攻撃に出ると踏んで、
敢えてイエメンを総撤退したのだろう。
そうすれば、今回の戦争はアメリカ主導ではなく、サウジアラビア主導の戦争という事になり、
アメリカとしては責任を問われる事なしに、待ちに待ったイラン攻撃が出来ると踏んだのではないだろうか?

フーシがイエメン大統領を追って暫定政権が出来た時、
この暫定政権を非難するアメリカを揶揄して、
ウクライナの時には、クーデター政権を無条件で認め、イエメンでは非難するのでは、
アメリカはダブルスタンダードではないかと、
プーチン・ロシア大統領(訂正)ラブロフ外相が揶揄したという報道を見ていたが、
これらの政変がこんなにも似通った背景を持っているとは想像もしていなかった。

この二つの政変は、ロシア、イランと対象は違うけれど、
アメリカの当面の敵を排除する戦争を誘発すると導火線という意味に於いて、そっくりな政変であったのだと、
これらの記事を読んで、私は初めて気が付いたのだった。

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