Dendrodium 2012年04月

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 2012年04月 

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政府は地殻変動周期の日本で何時まで原発が続けられると思っているのだろう? 

夫婦岩
これを見るとちょっとぞっとしますね。
文殊で取り上げられていたので初めて知ったのですが、これは今月9日の写真ですから、20日ほど前の映像なのですね。
《飯山一郎のコメント》
写真のように伊勢の『夫婦岩』が露出した。
新聞記事は不思議がっているが、原因は、地殻の一時的な隆起である。
いま、広瀬隆の予測どおり、地球は大変動期にある。
最も大きく変動しているのは日本列島である。
日本列島の地殻は、海洋プレートの大移動と沈降現象(沈み込み)で
大きく上下運動しているのだ。地域によっては上下左右に動いている。
原発の再稼働など「もってのほか!」ということだ。
人工地震と、そのの犯人をあげつらうのは、妄想だけがたくましくなるだけで、現実逃避思考になる…。

という事で、地球の地殻は今大変動をしているというのは本当のことなのかもしれません。
そう言えば昨夜7時半ごろ関東地方で大きな揺れがあったと言う事で、NHKが特別番組に切り替えて大騒ぎしていました。
結局震度5弱が最大で、東京23区は震度3に過ぎなかったというお笑い種の様な事になっていましたが、
関東地方の人々にしたら日本のあちこちに見られる異常現象の情報とも相俟って、震度3の揺れが異常に強い揺れに感じられ、大地震到来かもしれないという恐怖心が走ったのかもしれませんね。

次の地震がどこに来るかは誰にも分かりませんが、何とも薄気味悪い状況にありますね。
こんな中で、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールの安全だけでなく、
全国各地の原発に保管されている使用済み核燃料の事も全然気にすることなく、
原発を再稼動をする事しか頭に上らない政府諸大臣の神経は、どうなっているのだろうと不思議になってしまいます。

人類だけでなく全生物みんな、放射能とは共存できないもの。
現在世界で原発を運用しているのは31カ国に上るそうです。(こちら
その31カ国中で使用済み核燃料の保管庫を創り始めているのは、フィンランド1国だけなのだそうです。
福島第1原発の4号棟の使用済み核燃料プールの現状を考えたら、
使用済み核燃料をどう始末するかを決めないままで、ずるずると使用済み核燃料棒を増やし続ける原発を、稼動し続ける事などできることではないはずですのに・・・・・


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全生物と無理心中をする様な原子力とは手を切って、地に足のついた生き方に戻りたい 

先日から久しぶりに中村哲さんのペシャワール会報を読ませて頂いているのですが、
生死の狭間のような所で、文字通り命がけで人助けをしておられる方の言葉は、言葉ごとに心に響き染み入るものだと思いました。
会報110の一部を引用させて頂きます。

人と和し、自然と和すことは武力に勝る力
――平和とは理念でなく、生死の問題

■自然の理に従う
ベスード第一取水堰と同時に、カマ郡対岸の護岸工事3.5キロメートルが今冬に完成します。護岸は1年2ヶ月に及ぶ大工事になりましたが、ベスード郡の3分の1、約千ヘクタールの安全が守られます。これには石出し水制、かすみ堤など、日本の伝統治水技術が大活躍し、見事に大河の激流を制しました。「自然は征服が不可能で、人が自然の理に従い、与えられた恵みを見出す努力をすべきだ」という優れた自然観が、その根底にあります。実際、水路や護岸沿いに植えられた柳並木は壮観で、道行く人は足を止めて美しさに見とれ、心を和ませます。

先日、甲府の武田信玄の治水事業にふれる機会に恵まれました。筑後川の山田堰と同じく、数百年の時を超えて、胸に迫るものがありました。先人たちの知恵と努力、幾多の試行錯誤、自然との関わり方――営々と築かれてきた成果の延長線上に、私たちの存在があることを改めて知りました。そこで育まれてきた自然観や文化、人の温もり、助け合い、美しい国土が、深く関っています。それは「経済成長」やお金の多寡では、決して計れない尊いものです。

■砂嵐にむけ植樹大攻勢
一方、ガンベリ沙漠の開拓は、休むことなく続けられています。今秋の突然の集中豪雨は、マルワリード用水路を一時途絶えさせ、忘れかけていた沙漠化の恐怖を思い起こさせました。こちらの方は、超突貫工事で2週間で復旧して開通、現在洪水通過路の拡張工事が続けられています。

5月の砂嵐で壊滅した試験農場は、並々ならぬ努力で復活し、35ヘクタールで小麦の作付けが行われました。来年の目標は、単なる量産ではなく、サツマイモの普及、アルファルファの野草化、果樹園の造成、養蜂の試みなど、バラエティに富んで楽しいものになっています。

しかし、砂嵐対策が最大の仕事で、今冬は植樹大攻勢。防風林を倍増し、水やりのための給水塔を建設、潅水路を張り巡らせています。

かつて忌避された死の荒野が豊かな草地を生み、遊牧の群が続々と集まってきます。この光景の中に「平和」があります。

人と和し、自然と和すことは、武力に勝る力です。だがそれは、戦争以上に忍耐と努力が要るでしょう。実際、10年間鍛えぬいてきたわが作業員・職員600名は、気力と技術において、どんな軍勢にも勝る実戦部隊です。平和とは理念ではなく、ここでは生死の問題です。
寒風に震え、飢餓に直面する人々が求めるのは、猛々しい戦でも、気の利いた政治論でもありません

近頃、「そんな危ない所でなぜ」と、よく尋ねられます。PMSは、何も好んで国外で冒険をしているのではありません。100パーセントの安全は、何もしないことでしょう。暗ければこそ明かりを灯し、寒ければこそ火をたく価値があります。今を置いて、いつ「助け」があるでしょう。


中村哲さんは他のところで(こちら
原子力に至っては、亡国的という以上に反生物的。他生物も巻き込む無理心中としか思えないと言っておられます。
この項(朽ち果てる富に振り回されるのは自滅の元――河川工事も沙漠開拓も佳境に 〔ペシャワール会報109〕)の最後の部分は殊に心にしみるものでした。

■いかにその日の糧を得るか
 ここアフガンで毎日戦争の犠牲を聞かぬ日はありません。だが、大きな目で見ると、自然の摂理から遊離して、傷つけ殺し合いながら、ひたすら自滅の道を驀進する恐怖の戯画が、見えるような気がします。

 それでも、人はその日の営みを続けなければなりません。だが問題はここでは単純、いかにその日の糧を得るかです。生きるため、ひたすら水を引き、木を植えて緑を増やし、営々と田畑と林を作る。言葉にすればそれだけのことですが、これが過たぬ人の営みであり、全ての人が協力すべきことであり、郷土の安全の基礎だと思います。

 ガンベリ沙漠に続々と集まる遊牧の群、すくすくと成長する木々の緑、水を求めて虫や魚や鳥たちが集まり、人が住み着き、この生命の饗宴に参加する。かつて避けられた死の沙漠は、確実に緑の楽園に変化しています。奇跡でも魔術でもありません。「想定外」は悪いことばかりでもありません。実のところ、これほどの変化は、工事を進めたPMSでさえ予測しませんでした。ここには理屈ぬきに訴える平和があり、心和むものを皆が共有できます。これが希望をかき立てる自然からのメッセージなのでしょう。水と緑は人を落ち着かせます。おそらく自然に根ざす本能的な郷愁だからです。人為の過信から自然への回帰! 新時代への萌芽を、ここに見ることができます。

 野の花の育つのを見よ。栄華を極めたソロモンも、その一輪の装いに及かざりき。(汝らへの恵み、既に備えてあり。)――ここでは実感です。二千年前の知恵と倫理に、近代は遥かに及びません。

 朽ち果てる富に振り回されるのは自滅の元。毎日、自然と格闘しながらも、分け隔てない恩恵を知り、遠い故郷に哀しい思いを馳せるこの頃であります。

 末尾になりましたが、日本が大変な時であるにもかかわらず、この事業を変わりなく支え続けて下さる、その温かい共感と志に心から感謝し、さらに力を尽くしたいと思います。


朽ち果てる富に振り回されるのは自滅の元なのです。
それはイエスキリストが「栄華を極めたソロモンも、その一輪の装いに及かざりき」と言われた頃からずっと変わらない真理なのだと思います。

世界が一日も早く反生物的な原子力と手を切って、
野の花のように、確りと地に足をつけた生き方に戻る事を祈ってやみません。

国連によって、只の岩ではなく島であると認めてもらった沖ノ鳥島 

日本の大陸棚拡大を国連認定 海底資源開発に期待
(04/28 13:56)
 政府は、海底資源の開発権を主張できる大陸棚について、国連の委員会が沖ノ鳥島北方などで日本の大陸棚の拡大を初めて認めたと発表しました。

 政府は、2008年に太平洋の7つの海域について、国連の委員会に日本の大陸棚と認めるよう求めていました。委員会が審査した結果、沖ノ鳥島の北方など4つの海域を日本の大陸棚と認定しました。また、中国や韓国が「岩に過ぎない」と主張していた沖ノ鳥島が大陸棚認定の基点とされたことで、国連から「島」と認められたことになります。新しく認定された大陸棚にレアメタルなどの資源が存在する可能性もあり、政府は調査を進める方針です。


沖ノ鳥島は岩に過ぎないと感じる者も有るような小さな島だそうですが、島と認められたらその周辺200海里が、日本の大陸棚として、其処から出る資源も日本ものとなるはずですから、日本にとって喜ばしい判定が出て良かったですね。

同じく岩に過ぎないような竹島など目ではない様な、値打ちのある判定を得る事ができてご同慶の至りです。

ペシャワール会 対岸のカシコートで新たな取水堰工事始める 

中村哲さんのペシャワール会は、マルワリード用水路の対岸にあるカシコートでも、灌漑用の取水堰の建設を始められたそうです。
2月7日、州政府、住民代表、PMSの三者が集まり、式場から500メートルほど離れた山腹で外国軍の空爆演習がされる中で、起工式は行われたそうです。
反政府勢力の出没する辺境の地に州の首脳が列席するのは異例のことなのだそうです。
普通なら暗殺を恐れて出て来たがらない州の首脳が、危険を冒してまで偏狭の地の行事に出席されたのは、
アフガニスタンで何かか動き始めたからなのでしょう。

ペシャワール会報111号より
(2012年4月1日)
 みなさんお元気ですか。今冬はアフガニスタンでも例年になく冷え、豪雪が高地を襲いました。

餓死や凍死の噂が絶えず、血なまぐさい戦が終末を思わせる状態を醸し出しています。
私たちは相変わらず、川沿いの工事です。まるで冷凍庫の中のような仕事で、寒風や冷雨にさらされ、鼻水を垂らしながらの毎日です。それでも、堰の造成で灌漑が成り、人々の笑顔を垣間見るのは、嬉しいものです。

昨年末のベスード第1堰(人口10万、2千町歩)に次いで、去る3月初め、ベスード郡のタプー地域(人口3万、1500町歩)の灌漑が成りました。何れもJICA(国際協力機構)共同事業の一環で進められていましたが、洪水と渇水による生活不安は甚だしいものがあったのです。
 しかし、これによってPMS(平和医療団日本)の取水技術は完成度の高いものとなりました。斜め堰と堰板を駆使した方式は、ようやく地域灌漑関係者の間で認められるようになり、努力は更に続けられます。

■小説よりも奇 ― カシコートとの縁
 現在の最大の関心は、何と言ってもカシコート地域の復活です。これまでしばしば触れてきましたが、同地とは不思議な因縁があります。古い会員の方なら、1993年の悪性マラリア大流行をご記憶でしょうか。あの時も、ソ連軍撤退に伴って大量の難民帰還があり、国際支援から見放された状態だったと思います。当時爆発的に悪性マラリアが広がり、多くの子供やお年寄りが犠牲になりました。

 最も死亡者の多かった地域のひとつがカシコートでした。18年前、2000名分の治療薬を携え、しらみつぶしに村々を回りました。でも同地域で最後の村に着いたとき、手元に残ったのは僅か50名分の治療薬だったのです。誰も死にたくはありません。普通ならパニック状態が起こります。実際、発足したばかりのダラエヌール診療所では、診察の順番を争う住民たちと一触即発、かなり緊迫しました。

 しかし、カシコートでは事情が違っていました。村会の指導者に話すと、重症者のみ50名を選抜し、治療を受けさせたのです。その時彼らが述べた言葉が忘れられませんでした。「こんな所に誰も来やしない。おそらく、あなた方が最初で最後でしょう。わしらは神を恨むほど不信心者ではありません」と、深く感謝の意を伝えたのです。

この「最後の村」が、何と私たちが取水堰の準備工事をしているサルバンド村だったのです。
サルバンドとは、パシュトゥ語で「取水口」という意味です。カシコート地域は20キロメートルに及ぶ川沿いの長大な地帯で、主幹水路の始まるのが同村です。これが年々荒れ果て、ただでさえ貧しい村々は、食にも事欠き、半分以上がパキスタン側に難民化したと言われています。

更に伝えたい因縁は、同村がPMSマルワリード取水堰の対岸だということです。対岸同士の確執はこれまで伝えてきた通りですが、昨年1月1日、大洪水で傷んだ堰の改修の最中、突然工事中のダンプや重機が拿捕される事件がありました。これは、カシコート側の主幹水路も洪水で流失し、同地域に壊滅的な打撃を与えていたからです。思い余った住民が、「せめてこんな時くらい、多少の助けを」と、強訴に及んだものでした。

当方としては、マルワリード用水路流域やカマ郡の工事の真っ最中、手が回らない状態でした。昨年10月になり、カシコート長老会が異例の謝罪を行い、救いの手を求めました。それほど追いつめられていたということです。

PMSとしても、マルワリード用水路保全のためには、堰対岸の協力が欠かせません。 それだけでなく、元来、このような地域こそが支援の対象となるべきです。窮した住民たちは、やむを得ず傭兵となり、危険な前線に立たされます。健全な生活ではありません。道義的な意味でも、カシコートを活動の最重要地帯と位置づけ、10月に和解し、工事を決定しました。

実際、ペシャワール会の支える「緑の大地計画」でカシコートは筆頭に挙げられており、ここに画竜点睛ともいうべき計画が始動しました。
■難攻不落のクナール河
しかし、話は美談でも、実際の工事となると別です。これがまた、今までにない難攻不落の地形、戦の方がよほど楽だったと、正直ひそかに思いました。相手は巨大な暴れ川です。大洪水の爪痕が生々しく、取水堰予定地から約1500メートルは、洪水で破壊され、河道が大きく村に進入しています。

主要河道の変更や護岸工事なしに、堰の建設は不可能です。相当大がかりな難工事を覚悟せねばなりませんでした。それも迫りくる増水期前に主な工事を終えないと、秋に予定した取水堰・主幹水路の工事は流れてしまいます。相当に緊迫しました。河は、敵対や和睦もない代わりに、容赦もしません。嘘もない代わりに、人の言葉が通じません。それ自身の理によって動きます。

要するに、人間界の都合と全く無関係な世界を相手にするということです。特に取水堰は、自然と人為との危うい接点です。いったん取り込んだ水なら、かなり意のままに利用することができます。でも河の水は、そうはいきません。

古今東西、人が様々に工夫を凝らし、一定の必要水量を得るべく、営々たる努力が重ねられてきました。 かつて為政者の関心は治水でありました。それは元来、「人が立ち入れない領域であっても、触れなければ生きられない」という真剣な意味を帯びていたと思われます。人柱を立て、神仏に祈ったのも、そのような事情からでしょう。

■異例の州政府協力
2月7日、州政府、住民代表、PMSの三者が集まり、起工式が行われました。これも異例づくめで、反政府勢力の出没する辺境に州の首脳が列席するのは初めてでした(普通なら暗殺を恐れて出てきません)。この背景には、PMSの水利事業の重要性が知られ始めたこと、政府・反政府という政治地図を超えて、アフガン人内部で何かが動き始めたということがあります。建設的仕事を介して人々が和する助けとなるなら、PMSとしても喜ぶべきことでありました。

この日は、式場から500メートルほど離れた山腹で外国軍の空爆演習が派手にありました。住民を威嚇しているのです。みな眉をひそめて「危険な演技」に怒りを隠しませんでした。その中での式典は、何か象徴的なものがあるように思えました。

■サルバンド村の銃撃と青空教室
2月15日、「危険な演技」は度を超え、女子学童に米軍ヘリが機銃掃射を加える事件が発生しました。作業現場から遠くないところに学校があり、百数十名の女子生徒は、まだ教室がなく、野外で黒板を囲んで学んでいます。ヘリコプターは超低空で飛来し、子供に襲いかかりました。12名が重軽傷(うち重症6名)、機銃弾が「教室」の石垣を跳ね、その破片で負傷したものです。

折から外国兵による「コーラン焼却事件」で、アフガン中が騒然としていました。PMS側は直ちにケガ人の救援活動を行いました。その際に、学校の教師や父兄たちが、女子学童のための教室建設を懇請しました。
この状態で野外の学習は危険です。青空教室が悪い訳ではありませんが、木陰もない岩石沙漠、厳寒酷暑の中、まともな学習ができるとは思えません。その上、機銃掃射の餌食となるとあっては、たまったものではありません。

PMS側は大いに同情し、用水路工事が山を越える時点で、女子教室の建設を約束しました。サルバンド村側は表面上沈黙し、善後策が話し合われています。これによって、PMSを除き、カシコートに外国人が入れなくなりました。こうした事件はアフガン中で日常的に起きています。堪忍袋の緒が切れたアフガン人将兵が外国兵を銃撃したり、狂った外国兵が民間人を殺したりする事件が相次いでいます。

かくて、あらゆる意味でPMS最後といえる、大きな挑戦が始まりました。折しも、アフガン空爆に次ぐ復興ブームから10年、見渡せば、外国人の姿が周辺から再び消えました。戦は秩序を乱し、建設的な支援を困難にしてしまいました。

しかし、平和とは、この中でこそ輝くべきです。それは積極的な力であると共に、戦争以上の忍耐と努力が要ります。最近、古参の職員たちが、しみじみと語ります。

「あれから10年、わしらはちっとも変わらないのに、周りは忙しいこった」

河が変わらず流れるように、私たちの仕事も続きます。血なまぐさいニュースが多いですが、この中にあっても、人々の幸せを願い、少しでも良心的に生きようとする者も少なくありません。そうした人の温かさこそが、かろうじて世界の破局を防ぎ、私たちをつないでいるのだと、最近考えます。日本自身が困難に直面しているにもかかわらず、変わらぬお支えに感謝し、私たちの活動が明るい希望を共有できるよう、力を尽くしたいと思います。
平成24年3月
ジャララバードにて。

国際水路機関「日本海」で決定 

国際水路機関、「日本海」で決定 
2012年4月26日 22時32分
 【モンテカルロ共同】世界の海図や海、海峡の名称などを調整する国際水路機関(IHO)は26日、モナコのモンテカルロでの総会で、韓国が「日本海」の呼称を「東海」と併記するよう求めている問題を討議、「日本海」単独呼称のままとすることを決めた。

 韓国代表団はこの決定を「結論先送り」と受け止めており、今後も国際機関の会合の場などで併記実現を働き掛けていく方針。

 IHOの刊行物「大洋と海の境界」は1953年発行以降、現在の第3版まで「日本海」単独の表記が続いてきた。総会は改訂作業の進め方については結論を出しておらず、今後も問題が再燃する可能性はある。


世界の海図や海、海峡の名称などを調整する国際水路機関が日本海の呼称を続ける事に決めたそうである。
大陸の国々にとっては東の海であっても、日本にとっては西の海になるのだから、東海という呼称はおかしい。
当然の結論が出と言えるのではないだろうか?

小沢一郎氏無罪判決 大善裁判長の勇気に敬意 



虚偽記載事件:小沢一郎元代表に無罪判決…東京地裁
毎日新聞 2012年04月26日 10時03分
 資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)に対し、東京地裁(大善文男裁判長)は26日、無罪(求刑・禁錮3年)を言い渡した。検察が不起訴としながら一般市民で構成する検察審査会の議決で現職国会議員が起訴された異例の裁判の判決は、強制起訴制度の見直し論議に発展するとともに、政界に大きな影響を与えるとみられる。

 事件では、東京地検特捜部が10年2月、陸山会の事務担当の元秘書で衆院議員、石川知裕被告(38)▽会計責任者だった元公設第1秘書、大久保隆規被告(50)▽石川議員の後任の元秘書、池田光智被告(34)=いずれも1審有罪、控訴中=を同法違反で起訴する一方、元代表を容疑不十分で不起訴とした。これに対し、事件を告発した市民団体から審査申し立てを受けた東京第5検察審査会は同年10月、元代表を起訴すべきだとする2度目の議決を公表。元代表は東京地裁が指定した検察官役の弁護士により強制的に起訴された。


遂に判決は下された。
多くの小沢支持者が待ち望んでいた「無罪」判決であった。
この裁判は初めから無罪判決しかありえないものであるのに、権力の横暴で無理やり「小沢一郎を被告人にして、政治活動をできなくする」目的で仕組まれた、麻生政権の違法行為から始まっている。
検察が起訴できない事が明白になった後は、検察審査会なるものを用いて強制起訴させて、小沢氏の政治活動を縛り続けてきた。

無罪判決が出た後NHKの特集番組に、元裁判官でロッキード事件を扱った人が解説者として招かれていたが、
その人がものすごい発言をしていた。
この裁判は刑事事件としては無罪であるが、政治的な影響の非常に高いものだから、裁判官として政治的影響を全然考えなかったのはいただけない・・・・というような事を当たり前の事ででもあるかのように述べていたのである。

これはこの元裁判官が、法律的には無罪であっても政治的に必要だったら「有罪」判決を出すのが、良い裁判官だと思っているという事の証左であろう。
これで法の番人と言えるだろうか?
彼はこんなにも法を疎かにしながら、法の番人を僭称しつづけた裁判官であったという事を、問わず語りに自ら白状していたのだった。
こんな恥ずかしい事を、平気で口走る元裁判官がいると言う事が、今の日本の悲劇なのかもしれない。

「法律に照らしたらどこから見ても無罪ではあるが、もしかしたら大善裁判長は周りからの圧力に負けて、有罪判決を出すかもしれない。」と、小沢支持者たちは心配し続けて、今日の判決を固唾を呑んで見守っていた。
法律的に見たら無罪の者でも、判決が出るまでは誰も結果を予想する事ができないなんて国が、
法治国家と言えるだろうか?
ここからも日本の司法は危機的な状況である事が分かる。
もし今日「有罪」判決が出ていたら、日本は法治国家ではないと世界に表明した事になっていただろう。

私は別に小沢支持者ではないけれど、日本の司法のために勇気を出してくださった大善裁判長に敬意を表したい。

野田総理訪米の意味するものは? 

民主党議員の山田正彦さんが、ベトナム戦争中にアメリカ兵の間で歌われた反戦歌として有名な「花はどこへ行った」の替え歌を作っておられた。(こちら

花(民主党)はどこへ行った?
心ないあの人達に摘まれてしまった
その花はどうなってしまったの?
霞ヶ関の人達に弄ばれたの
ワシントンDCへの花束になった

その花たちはどうなってしまった?
水もあげられず枯れてしまった
それでも種は残っていたの
いつかかならず花を咲かせるために
花(民主党)は再び咲いて、実を結んだ

民主党は霞ヶ関の人たちから、ワシントンDCへの贈り物の花束になった。
というところを読んで、
今日のベンチャー革命「日本国民支持率ゼロの野田総理の訪米をオバマが大歓迎?:アメリカ様が日本に作り笑いで揉み手するときはロクなことがない!」の記述が思い出された。
   (一部引用)
 日本のTPP交渉参加決定というお土産持参での野田訪米なら、まだわかりますが、TPP交渉参加見送り決定後の野田訪米というのは非常におかしいわけです。

 そこで推測できるのは、米国サイドから、日本国民にその狙いが気付かれたTPPはもうどうでもよいから、震災復興事業を米国企業に早く発注しろと督促された可能性があります。その代わり、国民人気ゼロの野田総理を米国サイドからバックアップしてやると囁かれたのではないでしょうか。


アメリカは日本の復興ビジネスをものにしようと手薬煉引いているようである。
このための被災地の瓦礫全国運搬であり、
宮城県の住民の海辺への帰還禁止令なのかもしれない。

このまま野田総理を居座り続けさせたりしたら、
日本中に放射能が撒き散らされ、
その後、今度は放射能から体を守る薬という物を、国民全員が売りつけられるという寸法なのかもしれない。

首相、TPP交渉への参加表明見送りへ 日米首脳会談 2012年4月19日)

財政危機?67年前に無くなった軍関係者のために恩給9000億円支給し続ける日本 

志村建世のブログを読んで、軍人恩給遺族年金が未だに1兆円近くも払われ続けていることを知った。
http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4285389
http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=2407654
元軍人として現在存命の方もおられるにはおられるだろうけれど、
戦後67年経っているのだから、終戦当時18歳の軍人であった方でも、現在は85歳になっておられるはずである。
と言う事は軍人恩給及び遺族年金を現在、元軍人本人及び当初の遺族が受け取っておられるケースは、それほど多数有るとは考えられない。

私の夫の次兄は軍の工場に徴用されて働いているときに、爆心地で原爆にあって亡くなった。
それで兄は軍人に順ずる者として、遺族年金が出ていた為、姑は長年遺族年金を頂いておられた。
13年前に96歳で母がなくなったとき、遺族年金を扱っている役所から夫の下に手紙が来た。

遺族年金を貰う資格のある人があったら、引き続き遺族年金を払って上げるから申し出よというのである。
その遺族年金をもらえる資格というのが、遺族年金を貰っていた人と生計を共にしていた親子兄弟姉妹等という事であった。
姑は長兄と生計を共にしておられたが、兄は母より先に亡くなっていた。
それで遺族年金を引き継ぐ者は夫の兄弟姉妹の中に該当者はなく、我が一族は遺族年金を受け継ぐ事はなかった。
お母さんが貰っておられた遺族年金など、もとより当てになどしてはいなかったから、
貰えなかったからと言って失望などしたわけではないが、
戦後50年以上経って尚遺族年金の相続までさせようとしている政府に、私はちょっと驚いた事を思い出す。

もしかしたらこの年金は、最初に遺族年金を貰っていた人から、次々にまるで遺産のように受け継がれて、
今は何代も後の受給資格者の時代になっている家もあるのかもしれない。
そうでなかったら、軍人年金・遺族年金の総額が1兆円に近い金額になるはずがないのではなかろうか。

現在国民の生活に密着した福祉に対する支出を、極力抑えようとしている政府が、
戦後50年以上(姑の亡くなった時)経って尚、軍人年金・遺族年金に限っては、申請しない者にまで、
「申請したら引き続き払ってあげますよ。」と勧誘してまで支払い続けるとは、一体どうした風の吹き回しなのだろう?

日本の財政危機ということの中身は、やっぱり疑わしい事だらけである。

中国人民銀行 人民元の対ドル変動幅拡大を決定 

中国、人民元相場の形成で市場の役割拡大へ=人民銀行副総裁
2012年 04月 23日 11:45
[ワシントン 21日 ロイター] 中国人民銀行(中央銀行)の易綱・副総裁は21日、中国は市場実勢に基づく為替相場の形成に向け、人民元の対ドル変動幅拡大に続いて、さらなる措置を講じる見通しだと述べた。

人民銀行は14日、米ドルに対する人民元の変動幅を現行の基準値の上下0.5%から、1%に拡大すると発表。これまで元が過小評価されていると主張してきた国際通貨基金(IMF)や米国、その他の貿易相手国はこの措置を歓迎した。

易副総裁は、IMFの国際通貨金融委員会(IMFC)で、中国はさらなる改革を計画しているかとの質問に「そう思う」と答えた。

同副総裁は「改革は、人民元相場の柔軟性を向上させ、相場形成における市場の役割を拡大することが狙いだ」と指摘。

「介入を縮小し、市場がある程度レートを決めることを容認するときが来た」と語った。

副総裁は、人民元改革の具体的な追加策の詳細やタイムテーブルには言及しなかったが、香港でのオフショア元取引のレンジが拡大している兆候について指摘。

過去2四半期の中国市場とオフショア市場を見てみると、これまで長い間、一方的な元の上昇が見込まれていたのに対し、両方向を見込む取引が続いているとの見解を示した。


中国は変動相場で金融資本に元を操らせないことが出来るから好いな!
変動幅を0.5%から1%に上げただけで、アメリカやIMFは歓迎してくれるんだから・・・・・

日本円なんて実質以上に高く設定されて、輸出企業を軒並み赤字にされても、何も言えずじっと我慢の子であるだけでなく、
昨年春大型地震による震災被災・原発事故被災したばかりというのに、IMFから援助してもらうどころか、
IMFに5兆円も奉らされるのだから、たまったものではない。

アメリカは陰で中国の悪口を言っても、中国は独立国だから強制する事は出来ないし、
中国を怒らせて国交断絶になったりしたら、アメリカ国内の商店の棚が空になりかねない位に中国製品に依存している状態だからから、中国制裁はやりたくてもやれないのだという話である。
全世界を無法へ導くワシントン・マスコミに載らない海外記事
だから日本を中国と争わせ、あわよくば日中戦争に持って行かせようと、日本の馬鹿ウヨを焚き付けているのだろう。

日本はいつになったら独立国になれるのか!

三井化学岩国工場で爆発事故 

三井化学の接着剤工場で爆発 1人死亡・12人負傷=山口
2012年 04月 22日 12:47
[東京 22日 ロイター] 三井化学(4183.T: 株価, ニュース, レポート)によると、22日午前2時15分ごろ、山口県和木町にある岩国大竹工場の接着剤原料プラントで爆発があり、炎上した。午前11時現在、消化活動が続いている。繊維やペットボトルなどの原料を生産する周辺プラントにも延焼したが、既に鎮火した。社員1人が死亡したほか、周辺住民を含む12人が負傷した。爆発の原因と生産への影響については「まだわかっていない」(広報担当者)。

爆発したプラントは接着剤原料「レゾルシン」を年間7600トン生産している。同接着剤は、国内で住友化学(4005.T: 株価, ニュース, レポート)も生産しており、生産規模は三井化学を上回るという。


化学工場では劣化ウランを触媒に使っていたのだそうですね。
三井化学でもドラム缶で3379本もあったそうですが、近隣に放射能は漏れたりしなかったのでしょうか?
埼玉の三菱マテリアルでは3万本もの劣化ウランが保管されていいるそうです。(こちら

ブナ林便りによると、この劣化ウランは過去に触媒として使っていた物の残りで、処分を待っているものだそうです。

劣化ウラン200トン 化学メーカー4工場に眠る 
8月27日付けの日本経済新聞によると、1960年代後半から70年代前半にかけ、化学メーカーで触媒として用いられた劣化ウラン約200トンが、今も国内の大手4社の敷地内に、貯蔵されたままになっているという。
 劣化ウランは、原子炉等規正法に基づき厳重に管理されており、国際原子力機関(IAEA)の査察も受けている。これまでに放射能漏れなどの事故は起きていない。
 約68.8トンを貯蔵している住友化学工業は、「工場内に占める管理区域はごくわずかで、保管状況のチェック費用も年間数万円から数十万円程度」というが、「核燃料物質なだけに、早く処分したい」と、三井化学(約71.1トン)、昭和電工(約44.5トン)、旭化成工業(約8.5トン)とともに口をそろえる。
 国の原子力委員会は今年3月、ようやく触媒用劣化ウランの処分方法の検討に入り、年内には基本方針をまとめたいとしているが、処分を始める時期のめどはたっていない。

原発再稼動 企業も拙速より安全を求めている 

ロイター企業調査:原発停止、事業に不利でも安全確認優先が大勢
2012年 04月 20日 12:57
[東京 20日 ロイター] 4月ロイター企業調査によると、関西電力(9503.T: 株価, ニュース, レポート)大飯原子力発電所の再稼働が問題となる中、コスト上昇につながるとはいえ、原発の早期再稼働よりも安全を重視する企業の姿勢が明らかとなった。

国内全ての原発が停止する可能性も高まっていることについて、企業の65%が原発再稼働が年内になかった場合には事業にマイナスとみている一方、再稼働は安全確認の上で実施すべきであり、早期再稼働にはこだわらないとしている企業が72%、再稼働は必要ないとの回答も12%にのぼった。

この調査はロイター短観と同時に同じ400社を対象に実施。調査期間は3月30日─4月16日。回答は234社。

大飯原発の再稼働について政府は、この夏の電力需給のひっ迫回避を優先させ、福井県に再稼働を要請したが、周辺自治体からは安全確認が不十分との認識が相次いで示され、再稼働には時間がかかりそうな情勢となっている。このため5月には国内すべての原発が停止する可能性がある。

こうした中、企業にとっては火力発電による代替などで、エネルギーコストの上昇が続くことになる。特に東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)は、4月から企業向け電気料金を平均で17%値上げすると発表している。こうした情勢から、原発再稼働が年内になかった場合、事業に「マイナス」と回答した企業は20%、「どちらかと言えばマイナス」との回答が45%にのぼり、合計65%の企業が悪影響が出るとみている。一方、「影響はない」が23%、「プラス」あるいは「どちらかと言えばプラス」との回答は合計12%となった。

今年2月の調査では、電機料金値上がりへの対応として、「他分野でのコストカットで対応」との回答が58%、「自家発電の導入や拡大」が15%となるなど、企業でも対応策を検討していることが明らかとなっている。事業コストが上昇することから、「できるだけ早く原発を再稼働すべき」と答えた企業は15%にとどまった。「再稼働は必要ない」との回答12%ときっ抗している。「安全確認の上、時期にこだわらず再稼働すべき」だとした回答は72%にのぼり、多くの企業が電力需給よりも安全を優先して、早期再稼働にこだわらない姿勢を示している。
(ロイターニュース 中川泉)


大飯原発の再稼動反対は一部国民だけのものではない。
アンケートに答えた企業の中で、原発の早期再稼働にはこだわらないとしている企業が72%、再稼働は必要ないとの回答も12%にのぼったそうである。
やっぱり悲惨な原発事故に見舞われたら、企業だって大変なダメージを受ける事は、分かりきっている事なのだから、
少々の電気料金の値上げの方が、原発事故のダメージよりも「まし」であるという事なのだろう。

電力会社の値上げが続けば、企業独自の発電機を整える事で、電力不足は補えるようになるかもしれない。
その時再生可能エネルギーを活用しようとする企業が増えるならば、再生可能エネルギーの研究も進むのではないだろうか。
再生可能エネルギー利用の発電機という、新しい分野の企業の成長も望めそうである。

これから各企業の、電力会社に振り回されないための取り組みが進んで、
本格的に脱原発が成就するのではないかと期待されるニュースである。

野田政権は一億玉砕を覚悟で福島を放置しようとしている 

今日本はあらゆる意味で危機的な状況になっているが、
その中でも、最も危機的なことは、東電福島第1原発4号機の使用済み核燃料の問題であろう。
この東電福島原発4号機の使用済み核燃料保管プールに、ひびが入って水漏れしたり、
巨大地震で4号機建屋が崩壊して、使用済み核燃料プールがひっくり返ったりして、
中の使用済み核燃料棒が空気中にさらされることになったら、
周辺住民多数が即死するだけではなく、日本全土が放射能に覆われて、
日本人で健康に生きていけるものなどいなくなってしまうだろう。

この東電の燃料プールの危険を打開する為には、4号建屋がどんな地震が来ても倒れる心配がないように、
大急ぎで補強工事をせねばならない事は、誰が考えても分かりきった事であるはずなのに、
東電の工程表では2013年の終わりまで、4号建屋の燃料プールは今のままに放置しておく予定だそうである。
そして中に保管されている核燃料棒の取り出しは、更に10年後に完了の予定なのだとか。

福島原発の4号プールで破滅的な事故が起きたら、アメリカ大陸も無事では済まないという事で、今アメリカやカナダの科学者たちが焦り初めているそうである。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1232.html
しかしながら東電だけでなく、
日本政府もそんな事はどこ吹く風で、
暢気にTPP参加で騒いだり、
消費税増税で騒いだり、
直下型の地震が起きる恐れの大飯原発で今止められている原発を、再稼動しようと反対勢力ともめてみたりと、
東電福島の4号建屋の使用済み核燃料棒の暴発の恐れに対しては、全然危機感を持っている様子がない。

これというのも日本は昭和20年の終戦のとき、1億玉砕を覚悟して竹やり戦術を考えたほどの政府であった。
竹やり戦術での1億玉砕は、国民を思って動いてくださった昭和天皇のご努力で、成し遂げる事が出来なかったが、
野田総理は今回図らずもアメリカ人に痛手を負わせた上で、1億玉砕を成し遂げるチャンスを迎えたのである。
1億人の日本人を巻き込んだ上ででも、鬼畜米英に一矢報いたい面々が、今やチャンスとほくそ笑んでいるのである。
野田佳彦の父は自衛隊員であった。
野田総理は只の馬鹿などではなく、確信犯的な馬鹿なのである。
野田総理は67年前の日本軍の恨みを晴らすべく立ち回っている、命知らずの戦士の意を受け継ぐ面々の一人なのである。
アメリカ政府の世界戦略に終止符を打つ為だったら、日本人の命など鴻毛の軽きにすぎずと思っている、
金の亡者連から世界を救わんとする戦士たちの一人なのである。

アメリカ人は5月に野田佳彦がアメリカを訪問した時がチャンスである。
野田佳彦の政治生命を潰さなかったら、貴国国民の多くが放射能汚染の被害を被る事になるであろう。
アメリカは目先の利益に騙されて、野田佳彦を便利使いしているつもりであろうけれど、
速やかに日本の総理をまともな総理と入れ替えなかったら、
それは日本を潰すだけでは済まない事になる。
アメリカ人だけではなく世界中の人々が、日本人と無理心中させられることになりかねない事態にある。

「情けは人のためならず」
アメリカ政府の目有り耳有る方々よ、どうか、この危機を何とかせむとなさしめたまえ!

これからの世界に向かって立ち上がる市民たち 

「ブナ林便り」で紹介しておられた板垣雄三さんの「十代の若い人たちに宛てた手紙」を初めて読んでみました。
早速コピーしてこのブログにも保存させて頂こうと試みたのですが、
誰かに弄られた所為なのかどうか分かりませんが、
私のパソコン機能のコピーでは、同じ言葉が繰り返し書かれる等、複雑な変更がされたコピーになってしまい、写す事が出来ませんでした。
ちょっと長いものではありますが、読んでみる値打ちのあるものだと思います。

 これからの世界に向かって立ち上がる市民たち
 _____十代の若い人たちに宛てた手紙

激しい 展開 をみせはじめたわしちの 世界 。
つくられた 流れに 身をまかせて 生きる 時代 は終わりを 告げた 。
歴史 の分岐点 に居合わせている 若者 たちへ 、世界 の動向 に目を凝らしてきた 中東史 の第一人者 である 板垣雄三氏 から 、未来 を切り拓くためのメッセージ 。
http://daysjapanblog.up.seesaa.net/image/E99BBBE5AD90E78988E794A8E58E9FE7A8BF.pdf

12・4・20 追記
昨日この記事をアップしようとしたら、インターネットが通らなくなって、昨日1日中ネットがつながらないままになりました。
それで今日20日にアップしたのですが、日付は19日になっています。
(復旧が出来なかったのは、私の知識不足のせいで、ネットが切れたのは多分偶然でしょうが・・・・・)

野田総理のアメリカ訪問日程決まる 

野田首相、29日から訪米へ 北ミサイル、米軍再編協議
2012.4.12 11:25 [野田首相]
 日米両政府は12日、野田佳彦首相が29日から5月2日までの日程で訪米する方向で最終調整に入った。野田首相はワシントンでオバマ米大統領と会談する。日米首脳会談を目的とした訪米は民主党政権になってから初めて。北朝鮮の「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルへの対応や、米軍再編見直しをめぐる協議を行う方針。

 会談後、両首脳が共同声明を発表する方向で調整している。

 平成21年9月の民主党政権発足以降、歴代首相は国連総会やアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議でニューヨーク、ハワイを訪問している。しかし、首相の公式訪米は21年2月の麻生太郎首相(当時)以来途絶えていた。

 会談では米軍再編見直しに関連し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古へ移設する方針を改めて確認。在沖縄海兵隊のグアム移転に伴う日本側の経費負担や、米軍嘉手納基地(嘉手納町など)以南の施設返還に関しては、共同声明に具体的な成果が盛り込めるか不透明だ。

 また、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への日本の交渉参加問題なども議題となる見通し。


野田総理が国民の反対する事ばかりに政治生命をかけると言って頑張っているのも、総理大臣としてアメリカを正式訪問した時、大統領からお褒めの言葉を頂きたいが為のようだから、
総理のアメリカ訪問に際しての費用は、旅費だけではなく手土産代が莫大なものになるのだろうな。
野田総理がアメリカ大統領と会談したって、アメリカの要求に待ったをかけることなど全然期待出来はしない。
アメリカの気を引くために、国会の議決で反対されているTPPへの参加を、勝手に表明して国民を裏切ったり、
米軍のグァム移転費用の倍額要求を快く引く受けるとか、
朝鮮の長距離弾道ミサイルへの対応や、米軍再編見直しをめぐる協議と称することで、又々日本の税金がアメリカへ大盤振る舞いされるのだろうな。

しかしながらこのアメリカ訪問は、野田総理が期待しておられるほど楽しいことばかりではないかもしれない。
野田総理はアメリカから福島原発4号機の使用済み核燃料の、その後を尋ねられたら何と答えるか、もう考えておられるのだろうか?
アメリカでも福島原発の壊れかかった使用済み核燃料プールへの不安が高まっているらしいが・・・・・

めぐり来る春夏秋冬麗しき大和し守れ民草いとえ 

山国川でアユ放流
2012年04月17日
 中津市の山国川漁協(江口幸伴組合長、組合員760人)が16日、山国川の下流から上流まで6カ所で稚アユ計400キロ(2万8500匹)を放流した。釣り愛好家が腕を競う友釣りは6月10日に解禁される。


 稚アユは宮崎県産で、体長7センチ前後。同漁協の組合員約10人が運搬車からバケツやホースで清流に移すと、元気に岩の間を泳ぎ回り、すぐに姿が見えなくなった。5月中旬まであと2回放流し、放流量は計1600キロ、24万匹にのぼる予定だ。



ニュースに山国川の名前を見たとき、古き良き時代の日本という気がした。
たった1年しか経っていないのに、東北大震災と東電福島原発事故が起きる前と後で、
日本は違う国になってしまったかのような錯覚に、昨今の私は襲われているのかもしれない。

山国川とは何と懐かしげな名前の川だろう。
私が初めて山国川という名を聞いたのは、結婚が決まった頃の事であった。
夫の実家が山国川のすぐそばであった為、山国川の話が出たのであった。
それまで聞いたこともなかった川の名前だったので、
山国川なんて「日本昔話」みたいな童話の世界に出てきそうな名前の川が、本当にあるのかと吃驚したのを思い出す。

夫の話では、昔は山国川にも(放流などしなくても)鮎や鰻等沢山の生き物がいたそうである。
鮎の稚魚の放流をするようになったのは、ダムが出来て鮎が川を上れなくなってからの事だろう。
ダムの所為で山国川でも鮎の放流をせねばならなくなっているのだろう。

だから、鮎の放流をせねばならなくなっていた山国川も、
何年も前から、「古き良き日本の象徴」でなどありはしなかったのだ。

日本中にダムを造ってしまった日本は、もう昔の日本ではなかったけれど、
東電の原発事故が起きるまでは、強烈な放射能汚染まではなかった。
今福島県を始めとして日本中に放射能汚染が広がろうとしている。
政府は福島第1原発の事故だけでは、飽き足らないかのように、
安全性への対応は福島原発事故の前と同じレベルのままで、
日本中の原発を再稼動させようとしている。
まるで、日本中を放射能汚染させたがっているかのように。

勿論いくら国民に背信的な政治家であっても、日本全土に放射能汚染を広げたがっているわけではないだろう。
しかし政治家は企業の目先の利益が最優先で、
被災地の放射能汚染された瓦礫を、日本中に拡散するのが目的ででもあるかのごとく、嫌がる地方自治体を宥めたりすかしたりして、引き受けさせようとしている。
瓦礫の運搬はゼネコンに何千億円もの仕事を齎すらしい。
現地の人にさせてあげたら、放射能汚染を広げる事もなく、被災地の人々のための雇用の創出にもなるのに、
大手の業者にだけ仕事を創って上げたいのかな?

福島原発の事故原因も明白になっていないどころか、原発事故がいつ収束するかも分からない、悲惨な状態にあるにもかかわらず、
政府は強引に安全基準なるものを勝手にこしらえて、原発は安全であると言いくるめて、多くの周辺住民の反対を押し切って、再稼動させようとし続けている。
政治家がここまで原発再稼動に執着するのも、企業の要望に答えたいだけのように見える。

自民党政権時代から無用の道路やダムや飛行場を造り続けていたのも、ゼネコンを喜ばせたいがためだったように、
危険極まりない原発を、嫌がる地方をお金の力で丸め込んででも造り続けて来たのも、
そして悲惨な原発事故が起きてさえも、少しも反省する事もなく、今までどおりの原発行政を続けようとするのも、みんな企業のためなのだろう。
企業の利益追及を助ける事がすべてに優先される。
「国民の命など鴻毛の軽きに置け」というのが、今の政治家の真情なのかもしれない。

開花が例年になく遅かった大津の桜の花も終わりを迎えようとしている。
信楽川沿いの並木の桜も遂に散り始めた。
桜は満開も良いが散り始めも又素晴らしい。
桜色の絨毯を踏みながら、まだ充分美しい桜を眺められる。

午後立木観音にお参りした時、瀬田川沿いの遊歩道を通っていたら、
道のところどころに赤い絨毯を敷いたようなところが見えた。
そばに行くとたわわに花をつけた椿の枝が、道の上に掛かっていた。
道の赤い色は落ちた椿の花々であった。

春夏秋冬季節それぞれに、まだまだ美しい日本。
政治がこれ以上国土を荒らすことのないようにと願われる。

詐欺師にリードされている現在の世界 

ビル、トッテン関連情報に次のような記事が載っていた。

ウォール街からの告発
内部告発したのはグレッグ・スミスというエグゼクティブディレクターだった人物で、ゴールドマンサックスは、“これほど腐敗し、破壊的な環境は見たことがない”会社で、そこで出世するには、会社が早く処分したい株や商品を顧客に押し付ける、なんでもいいからとにかく会社に最大の利益をもたらす取引をする顧客を探す、そして現金化しにくく不透明で頭文字3文字のわからない商品を売りつけることだとし、社内では顧客のことを「操り人形」と呼んでいたという激しい内容である。

ゴールドマンサックスのビジネスについては、オリンパスの問題でも関連が指摘されているし、リーマンショックの時でも唯一空売りで儲けたことなど、この告発の内容はそれを裏付けるものだ。ニューヨークタイムズ紙がこのような内部告発を掲載したことはメディアやウォール街にも「良心」が目覚めてきた証しとも思えたが、同業のモルガン・スタンレーではすぐにCEO(最高経営責任者)から、その記事をモルガン・スタンレー社内で回覧しないようにという通達が従業員宛てにあったというから、この業界体質は変わることはないのかもしれない。
    (以下省略)

これは米投資銀行「ゴールドマンサックス」に12年間勤めた幹部がニューヨークタイムズ紙に寄稿したもので、“私がゴールドマンサックスを辞める理由”という告発文書が、ウォール街を中心にアメリカで話題になったのだそうである。
ビル・トッテンさんは、ニューヨークタイムズ紙がこのような内部告発を掲載したことはメディアやウォール街にも「良心」が目覚めてきた証しとも思えたが、同業のモルガン・スタンレーではすぐにCEO(最高経営責任者)から、その記事をモルガン・スタンレー社内で回覧しないようにという通達が従業員宛てにあったというから、この業界体質は変わることはないのかもしれない と書いておられる。
ニューヨークタイムズがこの告発文を載せたのは、金融界の腐敗を指摘し反省を促す為というより、
ゴールドマンサックスの悪口を言って、ゴールドマンサックスの足を引っ張りたかった勢力の、依頼に答えただけなのかもしれない。

それにしても天下のゴールドマンサックスの内実の酷さよ、これでは詐欺師そのものではないか!
今日本で問題になっているAIJの詐欺的商法を、裏で糸を引いて操っていたのは英国系の金融資本・香港上海銀行であったらしいという情報もあった。(こちら
この酷い体質はゴールドマンサックスだけの体質ではないというだけではなく、アメリカの金融機関だけの事でもないということの様である。

サブプライムローンなどの詐欺的な商法で破綻した世界の金融機関は、少しは反省したのかと思ったらそうではなかったようである。
何一つ人に役立つ物を作るわけでもない金融資本が、暴利を貪る為には、詐欺しかないのかもしれない。

6~7年前娘の間接的な知り合いに、某有名大学を優秀な成績で卒業して、外資系の金融機関に初任給50万円で就職が決まった人があるという話を聞いたことがあるが、
その人は今、バリバリの詐欺師に育て上げられているのだろうか?
それとも、その人は良心がある人だった為、落ちこぼれになっておられるのだろうか?

外聞は立派な金融機関であったとしても、こんな詐欺業者に勤めている人が、
本当に働いているという事になるのだろうか?
悪い事をしない為にニートになってしまった人が有るとしたら、
その人の方が余程立派な人と言えるのではないだろうか?

まともな人が逼塞せねばならない世の中は、普通の人間を悪者にしてしまい、
人並みはずれて良心的な人を、逼塞させて苦しめている。

何とか、まともな人がまともに働ける世の中に、改めることは出来ないものか・・・・・。

国連安保理、シリアへの先遣隊派遣を全会一致で承認  

国連安保理、シリアへの先遣隊派遣を全会一致で承認
国連本部(CNN) 国連安全保障理事会は14日、シリアに停戦監視の先遣隊を送り込むことを承認する決議案を全会一致で採択した。潘基文(パン・ギムン)事務総長は、先遣隊を「できるだけ早く」派遣すると述べた。

先遣隊は非武装で、30人編成となる見通し。その後、停戦の状況やシリア側との交渉次第で、250人規模の監視団派遣を目指す。

1年余り前にアサド政権と反政府デモの衝突が始まってから、法的拘束力のある対シリア決議が採択されたのは初めて。これまで2回にわたり、常任理事国のロシアと中国が拒否権を発動していた。

潘事務総長は、本格的な監視団の派遣に向けて18日までに具体的な提案をまとめる方針を示した。

これに対し、シリアのジャファリ国連大使は「ボールは武装集団側にある」と述べ、暴力の責任は外国から援助を受けたテロ集団にあるとの主張を繰り返した。

安保理議長を務める米国のライス国連大使は同日の決議案を歓迎する一方、「即効性に幻想は抱いていない」とコメント。中部ホムスに新たな砲撃があったとの情報を受けて「明らかな停戦違反だ」と非難した。

反政府団体の地域調整委員会(LCC)などによると、同市では14日、政府軍による砲撃の再開で11人以上が死亡。国内各地でのこの日の死者は、少なくとも計20人に上った。


シリアはこれで米欧による空爆にさらされる心配はなくなったのだろうか?
シリアは1年間も内戦状態だったなんて、
反政府派はどうしてそんなに長い間戦い続ける事が出来たのだろう、
よほど強力な後援者が後ろについていたという事なのだろうか?

明治維新のときも、幕府にフランスがつく予定だったそうだけれど、ナポレオン三世の失脚で事なきを得たというが、
内乱の時外国に応援などしてもらったりしたら、ろくな事にはならないのは歴史的な事実である。
NATO加盟の連合国に空爆されて、カダフィー政権を倒してもらったリビアは、
カダフィーを殺して、ますます政情は不安定になり、未だに不安定なままだそうなのだから、
リビア国民にしたら、NATOに空爆された分余計悲惨な目に会わされただけだったという事になるだろう。
櫻井ジャーナル:重要な情報が入ってこない日本!この状況を打ち破るための悪あがきによると
 市民を助けるという口実で始められたNATO軍の空爆だが、この攻撃によって少なからぬ市民が殺されたと報告されている。またカダフィが虐殺される前から反政府軍ではアル・カイダ系武装集団の影響力が強く、親カダフィと見なされた人びとが次々と拘束され、収容所内では拷問と虐殺が横行しているという。

 現在、アル・カイダ系武装集団は兵士をシリアへ移動させているが、リビア国内の武装集団はコントロール不能の状態。人権を侵害する行為はひどくなり、武装集団同士の衝突も目立つようになった。こうした事態を招いた最大の責任はNATO、特にイギリス、フランス、そしてアメリカにある。資金、武器、そして兵士を供給しているカタールも責任を免れない。カタールの背後にはサウジアラビアが存在している
   (中略)
NATO軍が実施した「人道的戦争」はリビアを無法地帯にしてしまった。空爆によって都市が破壊され、人びとが殺害され、石油利権は欧米の企業に奪われ、アル・カイダ系の武装集団が影響力を強め、反カダフィ軍にとって気に入らない人間は拘束され、拷問され、場合によっては殺害され、武装集団同士の戦闘が始まっている。
という話である。

シリアの内乱が早く収まって、シリアの人々が平和に生活出来る日が一日も早く来ますように!

野田政権の大飯原発再稼動強行を許すな! 

悲しいですね。
夜の雨の中400人もの人々が抗議しても、「蛙の面に水」
野田政権の面々は、「我々はスポンサー様の意に沿う仕事をしたいだけだ。」とばかりに、
安全かどうかなど二の次三の次で、原発の再稼動を強行しようとしている。
滋賀県知事を初めとして、京都府知事大阪府知事の再稼動反対表明も一切無視!
「我等はスポンサー様のご意向が第一なのだ。皆々下がりおろー」てな具合なのかな?(こちら

日本国憲法は改訂されていなくても、
日本はいつの間にか民主主義国ではなくなっていたのだ!
だから地方の知事風情が何人反対しようが、
雨の中も省みず官邸周辺に集まって国民が抗議しようが、
彼らにはどこ吹く風で、1億国民の中の400名など、なきに等しいという感じなのかもしれない。

あんな悲惨な原発事故が起きてさえ
「特に大きな抗議運動も起きていないのだから、政府決定を翻す必要などない。本当に反対なのだったらドイツのように20万人や30万人くらいの人間が抗議行動に出るはずだ」とでも思っているのだろうか?
民主主義を蹂躙し、国民の安全など後回しにしてもよいのだと、ますます悪辣になっていく野田政権。

国民の大部分がおかしいな~とは思っても、別に何も言わないで黙っていたら、
政府の大飯原発再稼動を事後承認している事になるのかな?

福島事故が起きるまでの数十年間、大部分の国民が無関心でいた為、無責任な政治家や政府役人によって、日本中に原発は造り続けられたのだったが・・・・・

そして昨年春、遂に取り返しのつかない大事故に会わされが、原発事故は未だに収束してはいないのである。
その上東電福島原発を含め今も尚、私たち日本国民は54基もの危険極まりない原発という名のお荷物を、
無期限に背負わされ続けるはめになっているのに、
政府は日本中の原発の安全な収束を図るどころか、
安全委員会が安全性の保障はできかねると言っている原発の再稼動を、
政治家が共謀して再稼動に踏み切ろうとしているのである。

今度も私達は、黙ってやられ放題になるしかないのだろうか?

「再稼働断固反対」 首相官邸前で抗議 ツイッターでの呼び掛けなどで
 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に向け、野田佳彦首相と3閣僚が地元への協力要請を決めた13日、協議が開かれた首相官邸周辺には、インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」での呼び掛けなどに応じた約400人が集まり「再稼働断固反対」と激しく抗議した。

 雨の中、官邸周辺の歩道を埋めた参加者を警察官約30人が警戒。「原発が安全ではないことは、みんな分かっている。どうして再稼働なんだ」。傘を差さずに、官邸に向かって拡声器で声を荒らげる人も。

 枝野幸男経済産業相が記者会見で「原発の安全性を確認した」と発表したことが伝わると「おかしいよ」「何でだ」とため息が漏れ、再稼働反対のシュプレヒコールが一段と大きくなった。

 3歳の長女を連れて参加した東京都品川区の主婦田中奏香(たなか・さやか)さん(29)は「子どもの食べ物にいつも不安を感じている。首相にも家族がいるはずなのに、心配にならないのだろうか」と憤った。

 ▽「どさくさ紛れ」指摘も 経産相、表情変えず

 「拙速ではないか」。野田佳彦首相との協議を終えて記者会見に臨んだ枝野幸男経済産業相に、報道陣から厳しい質問が相次いだ。厳しい電力需給、安全対策への一定の評価、国民理解への努力―。枝野氏は表情を変えることもなく、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に向けた説明を淡々と続けた。

 首相官邸の会見室。13日午前には北朝鮮によるミサイル発射騒ぎがあったばかり。記者から「どさくさ紛れではないか」と指摘されると「そういう指摘を受けることは検討したが、進められる議論を進めないのもおかしい」と切り返した。

 13カ月前には官房長官として、同じ会見室で悪化の一途をたどった東京電力福島第1原発事故の状況説明に追われた。枝野氏は事故後に政府が原発の安全対策を積み重ねたことを強調し「厳しい電力不足に直面している」と、再稼働への理解を求めた。

 会見の途中で経産省職員から渡されたメモに目を落とし「明日来てほしいということで調整がまとまった」と14日の福井県入りも表明。質問者がなくなるまで丁寧に答えた記者会見は約1時間半に及んだ。


 ▽「切り捨て見切り発車」 滋賀県知事が政府批判 

 大飯原発3、4号機の再稼働に向け、福井県への協力要請が決定したことについて、嘉田由紀子(かだ・ゆきこ)滋賀県知事は13日、「(事故時の被害を受けるかもしれない地域にとっては)切り捨て見切り発車だ」と政府の対応を批判した。

 県庁で記者団の質問に答えた。嘉田知事は「(滋賀県を含む)地元のことが分かっていない官邸で決められるのは大変不満であり不安だ」と述べた。

 枝野幸男経済産業相が14日に福井県を訪れることについて、同様に説明を求めている立場として「福井に行くなら、滋賀と京都にも(福井に説明することを)連絡するのが筋ではないか。政府としてあまりに仕打ちがきつい」と非難した。(大津発)

 (2012年4月14日 共同通信)

東電福島原発4号機の冷却装置 自動停止 

第一原発4号機冷却装置がストップ
2012年04月13日 11時32分配信(福島放送)
福島第一原発4号機の使用済み燃料プールを冷やす仮設装置が12日、自動停止した。

装置はその後も止まったままだが、東京電力では急激に温度が上昇することはないとして、停止の原因を調べている。

東京電力によると、12日午後2時44分ごろ、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールを冷やす仮設の装置で、水の漏えいを知らせる警報が発生し、ポンプが自動停止した。

13日朝になっても使用済み燃料プールの冷却ができない状態が続いている。

東京電力では、停止した時点でのプールの温度は28度で、その後の温度の上昇は1時間に0・5度程度にとどまるため、急激に温度が上昇することはないとしている。


枝野経産相が大飯原発に出向くと言っていた今日13日の前夜に、東電福島原発事故はまだ収束してはいないぞ、との啓示ででもあるかのように、トラブルは起きていた。
冷却しなかったら燃料プールの温度は1時間に0.5度上昇するそうである。
冷却装置が止まったときのプールの温度は、28℃だったそうだから、72℃上昇するには72の2倍で、144時間後だから、12日夜9時から数えて6日間の余裕がある。
この冷却装置のトラブルについてだけだったら、6日の間には東電が何とかするだろうけれど、
原発が事故ったらどんなに大変な事であるか、野田総理はもう忘れかけておられたようだから、
思い出す手がかりになれば、このトラブルにも意味があったかもしれない。

しかしながら燃料プールを冷やす装置の水漏れ原因を直す事は出来たとしても、
壊れかけた原発建屋の燃料プールの耐震補強が、3月11日の大震災以降に、立て続けに起きており今も続いている余震で壊されてしまったら、使用済み核燃料が空気中に放置されてしまう事には変わりないのだから、
東電福島原発の現地で作業しておられる方々にしたら、気の休まる暇もなく大変な毎日であると思う。

電力会社の重役連は、高給を食みながら事故後も安全な所でふんぞり返っていればいいだけだから、
こんな危険な原発の再稼動を、平気で推進するのかもしれないが、
現場の従業員にしたら、出来れば再稼動ではなく、原発の収束に向けた作業に取り掛からせてほしいのではないだろうか?
原発はどんなに無茶な引き伸ばしをしても、永遠に稼動し続ける事ができるわけの物ではない。
いつか原発は収益ゼロで、支出だけが嵩む、電力会社にとってお荷物になる運命の物なのである。

原発など初めから造るべきではなかったのは言うまでもないことだけれど、もうすでに造ってしまっているのである。
今さらそれをどうする事も出来はしないのだから、
原発の災厄を最小限に抑えるために、今すぐ原発の収束に向けた取り組みにかかるべきであると思う。

今ならまだ日本にも、原発を安全に収束するだけの国力が残っている。
地震国日本で東電福島原発事故の反省もなく、原発の稼動を続けていて、
又福島で起きたような事故が起きたりしたら、日本はもう経済的にも立ち直れない事になってしてしまうだろう。
エネルギーを生まない原発を、只冷やす為に電力を使う事等、したくても出来なくなってしまうかもしれない。日本の国力が衰えてからでは、原発の廃墟は日本中で事故を起こし続け、
日本はもとより世界中が放射能汚染してしまう事になるかもしれない。
そうなってからでは万時休すである。

今のうちに日本は真に反省して、国内総ての原発を収束させるべく取り組むと、
野田政権は世界に宣言してほしいものである。


インドネシア沖で巨大地震 

昨日の鬱陶しかったお天気が嘘のように、今日は快晴の爽やかなお天気となった。
開花が遅れていた大津の桜も、殆ど満開になり青空に美しく映えていた。
私は例年のように夫と二人で、瀬田川沿いに造られた公園に、お弁当を持ってお花見に行った。
今年も鳶が青空に弧を描いて飛びながら、花見客の弁当を狙っていた。
こうやって青空の下、のんびりと満開の桜を愛でていると、
今の日本や世界が平和そのものの様に錯覚してしまいそうになる。
しかし、昨日インドネシアのスマトラ沖でマグニチュード8.6の大地震が起きた。
しかも、同じ日メキシコでもマグニチュード7の地震が起きていたそうである。

昨夜10時ちょっと前につけたテレビでNHKのニュース番組を見たら、スマトラ沖の地震の話をしていたが、要領を得ない内にNHKのニュースの時間は終わってしまった。
もっと詳しく知りたくて、テレビ朝日の「報道ステーション」にチャンネルを回してみたら、何事も無かったかのごとく北朝鮮の人工衛星打ち上げについての報道を延々と続けていた。
それで、NHKのあの報道は数年前に起きたスマトラ沖地震津波の話をしていただけなのかもしれないと思った。

一夜明けて今朝の新聞を見ても、一面には地震の話は全然載っていなかった。
確かマグニチュード8以上の地震の話をしていたのに、新聞の一面に載らない筈がないから、
やっぱり過去の地震の話だったのかと納得しかけていたら、夫が3面記事(最後のページにあるテレビの時間表の裏面)に、小さく昨日の地震の事が記載されているのを見つけてくれた。

テレビで日本周辺で巨大地震が起きるかもしれないと、不安を煽る様な話をしつこく放送したり、新聞に書いていたりと、大騒ぎしていたにしては、
現実に巨大地震が起きているのに、マスコミがこんなにも冷ややかであるという事が、不思議でならない。
まだ被害状況の詳細が分からなかったからだとしても、
マグニチュード8.6もの巨大地震のことが、こんな小さな扱いにしかならないなど、信じられないような気がした。
この件に関してどこぞの筋からマスコミに、何かの意図が働いたのだろうか?

インドネシア・アチェ沖で巨大地震、複数の余震や津波も観測
2012.04.11
ジャカルタ(CNN) 米地質調査所(USGS)によると、インドネシアのスマトラ島沖で現地時間の11日午後、マグニチュード(M)8.6の地震が発生し、沿岸で高さ約1メートルの津波が観測された。

この地震の約2時間後にM8.2の地震が起き、同地域ではその後もM5.1~5.4の余震が続いた。

タイでは、この地震を受けてアンダマン海岸周辺に避難命令が出された。同国MCOTが伝えた。

現時点で死者などの被害報告は確認されていない。

震源は同島北西端アチェ州の州都バンダアチェから南西へ約434キロ離れた位置で、震源の深さは約23キロ。太平洋津波警報センターは、インド洋全域に津波警戒を呼び掛けていた。

インドネシア気象当局者は、津波の危険性が最も高いのはアチェ州沿岸部で、特にシムル島では最大6メートルの津波が観測される恐れがあると述べていた。

インドのアンダマン・ニコバル諸島でも、当局が低地の住民数百人に避難命令を出した。

インドネシア災害対策当局の報道担当者によると、バンダアチェでは停電が起き、住民は高い場所へ避難している。被害の規模は調査中だという。

スマトラ沖では2004年12月にM9.1の地震と大津波が発生し、14カ国で計20万人以上の死者が出た。この時の震源はバンダアチェの南南東約250キロ、震源の深さは約30キロだった。



メキシコ西部沿岸付近で地震 首都でも揺れ観測
2012.04.12 メキシコ市(CNN) 
メキシコの西海岸付近で11日、強い地震が発生した。

米地質調査所(USGS)によると、推定マグニチュード(M)は7.0で、震源地はミチョアカン州ラ・ミラから南西に約51キロ。震源の深さは約65キロ。メキシコの地震観測当局は、M6.4、震源の深さは16キロと伝えた。

震源地から560キロ離れた首都メキシコ市でも揺れが感じられたという。

現時点でこの地震による被害の報告はされていない。


幸いな事にこの二つの地震による人的被害は、殆ど無くて済んだらしい。
しかし、地球は地震が活動の周期に入っているというのは本当のことなのかもしれない。

民主主義が壊され続ける自由主義圏の国日本 

野田内閣は財界傀儡内閣であるという説があるが、
ここでも(武器・防衛装備品の共同開発・生産で合意)その兆候が現れている。

野田内閣は長年国是となっている事(武器輸出三原則)でも、
国会議員の過半数が反対している事(TPP)でも、自分の主人が求める事なら何でも、少しの躊躇もなく断行して憚らない政治家である。

又昨年東電が悲惨な原発事故を起こしたばかりであると言うのに、原発輸出を急ぐ財界の為、
安全性について殆ど改良できていない大飯原発再稼動を、安全基準を疎かにしたままで、
あらゆる策略を用いてでも強行しようと、野田内閣は蠢いている。

野田総理は極めて忠実な下僕的性格のようではあるが、
現在の彼は本来の主人を裏切っている事に気づいているのだろうか?
彼は民主主義国日本の政治家なのだから、民が彼の主人のはずであるのに、
現在の野田総理にとって民は彼の主人ではないようである。

国民のための政治、民主主義政治を完全に放棄し、
財界のために政策を作り、どんな事でも財界のために決定するのが、自分の使命だと野田総理は考えているようである。
野田総理は身命を賭してでも、消費税の増税をやり遂げると公言して憚らない、
正真正銘の国民無視・反民主主義政治家の筆頭になっている。

民主主義の守護神を自任しているアメリカが、どうして民主主義の敵として野田総理を糾弾しないのか、摩訶不思議な事ではあるが、
本家本元のアメリカに於いても、民主主義が蹂躙されていると大勢の人が嘆いてデモをしておられるのだから、自由主義圏に於いても民主主義は、只の夢に過ぎなかったのかもしれない。

武器共同開発 なし崩し緩和許されぬ
   (4月11日)北海道新聞 社説
 野田佳彦首相は英国のキャメロン首相との間で武器(防衛装備品)の共同開発・生産で合意し、共同声明に盛り込んだ。

 米国以外との開発合意は初めてだ。英首相は軍事ヘリコプターなどの共同開発に意欲を示す。

 日本は武器と関連技術の輸出を禁じる武器輸出三原則を半世紀近く守ってきた。平和国家としての「国是」とも言える政策だ。

 しかし民主党政権は昨年暮れ、三原則を緩和し、欧米諸国など友好国との共同開発・生産も認めることにした。防衛産業に配慮するあまり、国民への説明も国会論議もほとんどなかった。

 それから4カ月足らずでの英国との合意だ。

 共同開発・生産した武器は第三国やテロ組織へ渡るおそれがある。三原則をなし崩しに緩和し形骸化することは許されない。

 武器輸出三原則は1967年に佐藤栄作首相が《1》共産圏《2》国連決議で禁止した国《3》国際紛争の当事国―への輸出は認めないと表明した。76年には三木武夫内閣がそれ以外への輸出も慎む政府統一見解を示した。

 その後、自民党政権は米国への武器技術供与などを個別に例外として認めた。

 民主党政権による緩和はこうした個別判断をやめ、友好国との開発や人道目的ならばいいと包括的に歯止めを外した。

 英国との合意により、ヘリコプターなど一つ一つ是非を判断するのではなく、今後は日英での開発・生産は原則として可能になる。

 乱暴な緩和の仕方だと言わざるを得ない。防衛省レベルで共同開発を認めることもありうる。民主党が掲げた政治主導はどこへ行ったのか。

 英国との合意を急いだのは、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)選定で、英国が売り込んだユーロファイターを選ばなかった「おわび」の意味合いもあるとの見方がある。

 キャメロン首相には英国の防衛産業関係者らも同行して来た。

 FXの選定と武器輸出三原則の緩和は無関係だ。筋違いの配慮だと言えよう。

 政権交代後、民主党は三原則緩和を急速に進めた。党内で緩和を求める提言をまとめ、新防衛計画大綱での見直しも目指していた。

 他国からライセンスを買わずに済む共同開発を求める防衛産業などの論理に乗ったものだ。

 平和憲法の精神を具体化していた政策の見直しを、国民が民主党に望んだとは思えない。

 野田首相は三原則のあり方や第三国流出への歯止めなどについて国会でしっかり説明する責任がある。

原発輸出国日本にする危険性 

桜の開花が非常に遅かった大津市は、一昨日の花祭りの日にやっと開花した。
空は晴れて好いお天気なのだけれど、気温が低いせいか昨夕でも、まだ一分咲きにも満たない状況であった。
さっき洗濯物を干す時遠くの道の桜を見たところでは、二分咲き程度のようであったが、
今日は早朝から暖かいので、夕方までにはかなり開花しているかもしれない。
しかし政府が大飯原発の再稼動を、無理やり強行しようとしているから、心は春爛漫と言うわけには行かない。今日の空のように花曇りである。

環境カウンセラーNK生環境オピニオン帳によると、原発を海外に売りつける時、
リスクについては輸出国と輸出先の国の間でリスクの押し付け合いが始まっている。ベトナムの原発輸出を見るなら、リスクは輸出国の日本が全面的に負いそうである。それでも関係した企業にコストが及ばないような万全の補償措置がとられていて、回り回って国民が税金で負担という形ができあがっているのだ。 という。
原発のような危険極まりなく、いったん事故が起きたときには、国を滅ぼしかねない程の被害を起こす物を、外国に売りつける商売をして、儲けは自社で独り占めしておいて、
もし売りつけた国で原発事故が起き時には、日本国民に被害保障の費用を負担させようという目論見の下に、
原発輸出は強行されようとしているのである。

原発輸出の商売を円滑にする為に、
「日本は福島原発事故の収束に手間取って再稼動できないでいるということでは、原発輸出の商売に差し障るから」という理由で、
東電福島原発事故の原因も究明されていない今、安全を二の次にしてでも、原発の再稼動を強行しようとしているのである。
「日本だって再稼動しているのだから、心配ありませんよ。もし万一貴国で原発事故が起きるようなことがあったら、日本国がその損害を全部補償しますから・・・・・」と、原発のセールスマンが言う事が出来る様に、
大飯原発の再稼動を強行しようとしている現政府の姿が浮き彫りとなってくる。

日本政府は、国民に原発事故のリスクを負担させて無理な商売を成功させようとしている原発業者の、手代に落ちぶれているようである。
こんな政府に、したい放題させていると、日本だけでなく世界中がめちゃくちゃにされてしまいかねない。

元スイス大使・村田光平氏の仰るとおり、日本の為政者や経済界の人々の中に、倫理観の欠如の見える人々が大勢あるようである。
こんな倫理観の欠如した輩に何時までも、日本の政治を任せていたらどうなるか?
今度は太平洋戦争終結時に、国民の税金で払った賠償金どころではない事になってしまうだろう。
そして世界中の生物が原発による放射能汚染で、何時までも苦しむ事になってしまうことだろう。

天が奇跡的に福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールを、破損させずに守ってくださっている間に、
大急ぎで核燃料の爆発を防ぐべく最大限の努力を払わねばならないときに、
まだ危険性が残る原発の再稼動などに血道を上げている日本政府に、世界中の怨嗟の声が聞こえないのだろうか?
大飯原発再稼動などすっぱりと取りやめにして、
政府は早急に福島原発4号建屋の使用済み核燃料の取り出し作業に取り組むべきである。

使用済み燃料プールから1535本の燃料棒を取り出す作業に取り掛かるのは2013年の12月からの予定だそうであるが、
それまでに今でも壊れかかっている福島原発4号建屋が、地震によって破壊されないという保障が何処にあるだろう?
福島原発4号建屋が壊れたら、世界中は終わって仕舞うような核爆発が起きてしまうかもしれないのに、
なんと暢気な政府であろうか!

イエス・キリストの言葉に「目あるものは見よ、耳あるものは聞け」という有名な言葉があるが、
日本だけでなく世界中の、目の見える人たちがどう動くかで、地球上の全生物が生き残れるかどうかが左右されてしまう。

私達はこのまま倫理観の欠落した輩に、日本の政治を任せ続けねばならないのだろうか?

***********
続きに3月の終わりになって原発輸出に入ってきた関係するニュース4件についての「環境カウンセラーNK生の環境オピニオン帳」の記事を写させていただきます。

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「さよなら原発守ろう琵琶湖」デモに行って 

昨4月8日花祭りの日の「さよなら原発守ろう琵琶湖」デモでは、
近日来続いていた雨交じりのうっとうしいお天気を吹き飛ばしたかのような快晴の下、
100名近い人が集まって元気に「大飯原発の再稼動反対」を叫んで行進した。

大津市では前日4月7日にも、大飯原発阻止の為のデモがあったのだそうである。
こちらは労働組合などが主催者に名を連ねていて、人数も昨日のデモよりかなり大勢であったのだとか、二日続けて参加された方が教えてくださった。(今調べたところ600人だったというニュース報道があった。)
私は全然気づかないまま、4月8日のデモに参加したのだけれど、
これはこれで良いデモ行進が出来たと思った。

昨年2度ほど原発反対のデモに参加したときに感じていたのは、若い人も大勢あるにはあるけれど、
大部分が中高年だと言う事であった。
これからの政治を担う若い人たちが無関心では、日本の政治を改める事は難しいかもしれないと危惧していたところ、
昨日のデモに参加していた人たちは、圧倒的に若い人たちが占めていた。
20~30歳代の人たちが大勢参加しておられるだけで、なんだか心丈夫な感じがしてくる。
彼等の大部分はツイッターで呼びかけて、集まった人たちなのだそうである。
次は6月10日に又同じところから同じ時間に出発の、原発反対デモを計画しているとの話であった。
こんな自発的な集まりが、どんどん大きな輪に広がってくれると良いなと思った。

私もビデオを写すことは写したのだけれど、
新しいパソコンは前のように映像を取り込んでくれないので、このブログに載せることが出来ない。
昨日大勢の人がビデオを写しておられたので、そのうちネットに載せられたのを拝借できればと思っている。

世界は今核(含む原発)開発によって危機的状況にある 

カレイドスコープ「原子力独裁者たちが断末魔の叫びを上げる日がやってくる」で、3月22日、参院予算委員会の公聴会で講演された
公称人:元スイス大使・村田光平氏のビデオを紹介しておられます。
ビデオを文字化したものも載せてありましたので、ここにコピーさせていただきます。

地球システム倫理学会とは?

村田光平氏:

このような場で発言させていただくことは、大変光栄に存じます。

今日、ここに参りますに当たりまして、特に、みなさま方に伝えたいことがございます。

それは、いかに現在、日本、そして世界が危機的状況に直面しているかということであります。
人間社会が受容できない、この原発のもたらしうる惨禍のリスク、これをゼロにしなければならない、と私は福島事故は全世界に想起させつつあると信じております。

そして、このような事故を体験しながら、なお脱原発に躊躇するというのは倫理の欠如という誹りを免れないと、私は考えております。


特に、この処理方法がいまだに発見されていない核廃棄物、これに象徴されるのは、今の世代の倫理の欠如と言えると思います。

そして、これは人類が緊急に取り組まなければならない課題だと信じております。

そして、この放射能汚染と、これを許すあらゆる行為は、計り知れない害悪を永久に人類と地球に残すものです。

私が出席した2005年のOBサミットは最終文書で、「未来の世代を含む、すべての人の認められる人権」ということで、未来の世代の人権を認めているわけですが、放射能汚染は、まさにそれを蹂躙するものであります。

原発の死角、使用済み燃料は過去に危機的な状況を何度も引き起こしてきた

特に今日、みなさまにお伝えしたいのは、福島4号機の危険な状況でございます。

毎日、日本すべての国民は、余震が起きるたびに怯えております。

この燃料プールが、もし崩壊して、1535本の燃料棒が大気中で燃えだした場合には、果てしない放射能が放出されると。
もちろん、東京は住めなくなるわけです。

この1353本という数字は、実は控えめでございまして、つい数日前、私が発見した数字がございます。

それは、1号から6号、共有のプールがございまして、それは4号機から50メートル離れたところでございますが、そこに、なんと6375本の燃料棒が収められていると、いうことであります。

まさに、この4号機が事故を起こせば、世界の究極の破局の始まりと言えるわけであります。

それにも関わらず、嘆かれるのは、危機感の欠如であります。

この対策として考えられている燃料棒取り出し作業の開始が※来年末以降というのは断じて理解できませんし、放置してはならないと考えております。↓

使用済み燃料プールから1535本の燃料棒を取り出す作業に取り掛かるのは2013年の12月からの予定


国の責任が極めて重要だと信じます。

この点に関して、ついにアメリカが動き出したようであります。
数日前、入った情報によりますと、この著名な核科学者が中立の評価委員会の設置の提唱を始めました。


これは、元国連職員で、世界中の著名な学者と連携を取っている松村昭雄さんが、米政府の元・上級政策アドバイザーで、使用済み核燃料の第一人者であるボブ・アルバレス氏、他の科学者たちに働きかけたものです。

この経緯については、2月に
4号機プールにはチェルノブイリ原発の8倍のセシウムがある
で書いておきました。

太平洋を越えて、アメリカ西海岸へも放射性プルームが飛んでいき、事実、多くのアメリカ人に重大な健康被害が出ています。

4号機プールが破損でもすれば、本当に北半球が終ってしまうので、米政府も、いまだに危機感もなく世界に対しての責任感もない野田政権と日本政府に業を煮やしたのです。

そして上下両院の軍事委員会に、米軍の命の安全のための公聴会を開くように働きかけ出した、ということでございます。

次に日本から世界の究極の破局をもたらし得るものとして指摘できるのは、六ヶ所村の再処理工場であります。

この六ヶ所村の再処理工場(が、いかに危険か)につきましては、1977年の1月15日、毎日新聞が記事を書いております。

これによりますと、ケルンの原子炉安全研究所の発表では、極秘レポートでありますが、西ドイツの人口の半分、3050万人が死ぬであろうという報告であります。

そして、この再処理工場の恐ろしさは、実はヨーロッパでもシェルブールの停電事件としてグーグル検索で、すぐ出てまいりますが、欧州全土を滅ぼしうるものだったと言われております。

さらに、2011年12月1日の、アレバ社は、アレバ社・ラ・アーグ(La Hague)の核・放射性廃棄物再処理工場は、「放射能による危険性は無い(いつもの言い回し)」という「レベル1の事故」があったことをマスコミに公開したのです。
まさに、ヨーロッパの抱える時限爆弾です。

日本のラ・アーグは、青森県下北半島の六ヶ所村です。
羊頭狗肉 使用済み核燃料 再利用の行方は その2 ラ・アーグ 六ヶ所村


この再処理工場の危険性を、私は内外に伝えておりましたところ、先週、欧州の代表的な環境学者、エルンスト・フォン・ワイゼッカー教授から、その伝えを正式に指示するという連絡が入っております。

この日本は、福島事故を経験しまして、民事・軍事双方の核使用の犠牲国となったわけでありますが、悲しいかな、今や世界的規模の放射能汚染の加害国にもなってしまっています。

毎日、毎時1億ベクレル近い放射能が出ているということも、さきほど東電で確認いたしました。毎時0.7億ベクレルでございますが、おびただしい放射能がでているわけでございます。

これを聞くにつけ、私はメキシコの原油流出事故が止まらないときに戦慄したのを覚えております。

まさに原油ならぬ放射能が同じような状況に置かれているということであります。

私は、福島を経験した日本は、民事・軍事を問わない真の核廃絶を世界に伝える歴史的責務を担っていると信じております。

そして、私が今まで、あちこちで講演する際、この主張に対して異論を唱える人は皆無でありました。

そして、私はこのような危機的状況、そして福島では、まさに、事故当初、作業員の全面撤退が考えられていた。
もし、その全面撤退が行われていれば、確実に世界の究極の破局の第一歩が始まっていたわけであります。

このような認識が世界に正確に伝わるならば、脱原発というものが非常に早い時期に世界的に実現し得るし、また、そうしなければ今の危機的状況を回避できないと、そのように私は信じております。

核を推進する国に対する最大の貢献は、その国を核の恐ろしさに目を向けさせること

私は、そういう中で、ひとつの希望を与えてくれるものは、お配りした資料に書いてあります「天地の摂理」であります。

天地の摂理は人類と地球を守る、これが悠久の歴史から導き出される歴史の法則であると。

しかし、そのためには惨い警告を与えてきました。

私は、1年半前、バーゼルの核戦争防止会議で、
「次の大惨事は核惨事である。
もし、これが起これば究極の破局につながりかねないので、人類の英知を導入して、これを未然に防ごう」
という呼びかけを行いました。

残念ながら事故は起きてしまいました。

そうした中で、この日本の事故の経験から、ほとばしり出る声は、ますます国際社会の心ある人からの支援の対象になりつつあります。

具体的事例を申しますと、一月ほど前、マハティール元首相(マレーシア第4代首相)から私に対しまして、いかに脱原発というものが正しいかと、マレーシアは、核技術-人類がまだ把握していない技術-を、断固拒否したという主旨の手紙を受け取っております。

それから福島の事故の教訓のひとつとして、これからは新しい文明作りを始めなければならないということでございますが、この新しい文明の突破口となるのが、地球倫理の確立である、ということで、国連倫理サミットの開催と言うのを呼びかけているのでございますが、これに対しまして、今月に入りまして、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長から、私に手紙がありました。

そして、加盟国が国連総会にこの議題を提出すれば、喜んで支持するという手紙をくださいました。

そして、アメリカのルース大使を通じまして、私たちがやっているこの国連倫理サミット、それから今の文明を、力の父性文明から和の母性文明に変えると、こういう努力はオバマ大統領の提唱した「核兵器なきビジョン」が、そのために力をあわせていくことがいかに大事であるかということを想起させるものであるとして、私に感謝の意を表明する手紙を下さっております。

そして、この核廃絶、真の核廃絶、民事・軍事を問わない核廃絶、これは福島事故を契機に具体的な動機になってきましてた。

それは、何と言えば、日本は、もし核廃絶が実現せず、中国がおびただしい数の原発を造る場合には、黄砂だけでも被害者は出てしまいます。

これは、なんとしてでも防がなければならないわけであります。

それから福島事故で、もうひとつ立証されたことは、いかに原発は核テロが容易であるかと、水と電気を止めればいいと。

そして、防護されていない冷却燃料プール、これさえ襲えばいいと。

そういう事実を世界に知らせてしまったということで、核保有国に取りましても、核廃絶は重要な、実質的な動機を与えられたということでございます。

そして、私は今までの経験から、核を進めようとしているフランス、インド、アメリカ等が、このような核廃絶を求める運動に対して、理解を示めしていると。
中国でさえ、天津科技大学が私に名誉教授の称号を与えました。

それからフランスは、昨年の国際会議に、私を招いてくれましたし、アメリカは、先ほどのルース大使の書簡がありますし、インド前石油大臣は、私にエールを送ってきております。
パチャウリIPCC議長も、しかりであります。


このように私は、核を推進する国に対する最大の貢献は、その国を核の恐ろしさに目を向けさせること、これこそ、こういった国々に対する最大の貢献であると、そのような信念のもとに活動を続けております。

そして、特にこの際、みなさま、福島4号機の危機的状況、再処理工場の恐ろしさ、こういったものについて、ぜひ必要な危機意識を持って、これからその対処に、急いで、緊急に、もっと国が責任を持って、対処、対応できるような体制づくりに、ぜひご尽力いただきたいと思います。
以上であります。


尚、この講演以外に、村田光平氏と参院予算委員会委員との質疑応答など、詳しく載せておられますので、
カレイドスコープで直接ご覧になる事をお勧めします。

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『さよなら原発まもろうびわ湖』デモへの参加お願い 

大飯原発、来週にも安全宣言 政権、再稼働基準を決定
2012・4・7)
 野田政権は6日、定期検査で停止中の原発を再稼働させる条件となる安全対策の暫定基準を決めた。来週中にも関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町、計236万キロワット)の安全を宣言。電力の需給見通しなどを踏まえて再稼働の妥当性も判断したうえで、枝野幸男経済産業相が地元を訪れて同意を求める。

 野田佳彦首相と枝野氏、細野豪志原発相、藤村修官房長官らによる6日の関係閣僚会合で決めた。安全基準は3本柱で構成。地震や津波が起きても全電源が失われないような対策と、炉心などの冷却機能を維持する対策に加え、電力会社に中長期の安全対策の実施計画の提出を求める。

 関西電力は6日、来週前半にも実施計画を提出する方針を固めた。これまで実施時期を明言していなかった対策についても、計画の「工程表」を求める政権の要請にこたえ、具体的な時期を明示する。


風雲は急を告げてきました。
政府は福島第1原発がこの体たらくであるというのに、
大飯原発の安全宣言を来週出してしまう魂胆だという話です。
野田内閣の無責任ぶりは酷いものだと思っていましたが、最近はますます酷くなって、度が外れているという感じですね。
原発事故で日本が世界中に迷惑をかけ続けているのは、まだ現在進行形にあるのです。
政府は福島原発事故の収束に全力を投入するどころか、新たに不安の種を増やそうとしています。

大飯原発の安全性については、あの悪名高き斑目委員長でさえ安全と太鼓判を押す事を躊躇した、
どこから見ても安全確認が出来たとは言えない状態であるというのに、
政府は政治判断とかいうものによって、強引に安全宣言を出してしまおうとしています。
官房長官は大飯原発を再稼動するかどうかについて、滋賀県の意見を聞く気はないと表明しておられましたが・・・・・(こちら

こんな無責任な人たちによって近畿の水がめ琵琶湖が、放射能汚染されるようなことになったら、たまったものではありません。
もし大飯原発で東電福島大1原発事故規模の事故が起きたら、
近畿に住む1400万の人々は放射能に汚染された水を飲まなかったら、渇き死にせねばならなくなってしまうかもしれないのです。
琵琶湖から勢田川・宇治川・淀川と流れた水は、遂には瀬戸内海に流れ込む事になります。
これらの川から水を引いてなされていた農業は、放射能汚染にさらされて壊滅的な打撃を受ける事になるかもしれません。
又淀川から流れ込んだ放射能汚染水は瀬戸内海に拡がって、近畿だけでなく中国・四国地方の海産資源も、放射能汚染されたものになってしまうことでしょう。

政府は東電福島原発の事故原因も特定されていない今、
再び西日本をも放射能汚染させてしまう危険にさらそうと言うのでしょうか?
これは福井県だけの問題ではないだけでなく、
滋賀県だけの問題でもありません。
西日本全域に関係する問題であると思います。

明日4月8日お釈迦様のお誕生日(花祭り)の日に、
大津市の琵琶湖岸から、大飯原発再開に反対してデモ行進が予定されています。
私も今朝のニュースを見て、このデモに参加する決心が固まりました。
どうかお一人でも多くの方が、琵琶湖の水・西日本を守る為に、
大飯原発再稼動に絶対に反対であると、意思表示をするデモに参加していただけたらと思います。

4月8日 脱原発デモ『さよなら原発まもろうびわ湖』
Day:2012.03.19 12:32
| Cat:告知
2012年4月8日(日)

脱原発デモ@滋賀

『さよなら原発まもろうびわ湖』

集合場所:大津湖岸なぎさ公園打出の森

集合時間:13時

開始時間:14時

【呼びかけ文】
滋賀県のすぐ隣の福井県若狭湾には13基の原発と高速増殖炉もんじゅがあります。もし若狭の原発で福島第一原発のような事故が起これば近隣の放射能汚染のみではなく、びわ湖の水を使っている京都•大阪•兵庫などに住む1400万人以上の人々にとっても脅威となります。
現在、関西電力の原発はすべて停止しています。原発なくても電気は足りています。それなのに政府や関西電力は大飯原発の再稼働を止めれば、それに続く全国の原発の再稼働を止める大きな力になります。
大飯原発の再稼働を止めるため、そして原発に依存しない社会をつくるためにみんなで声を上げながら歩きましょう。
「原発いらない!」
「びわ湖をまもろう!」

Twitter☞@TwitNoNukes4GA
mail ☞abusonico@gmail.com

集合場所地図
なぎさ公園打ち出の森
地図


京阪電車石場駅から歩いて6分くらいかかるそうですが、
琵琶湖岸の美しい公園での待ち合わせとなります。
(JRから京阪電車への乗り換えは、膳所駅か石山駅で)

普天間飛行場、嘉手納暫定移設案提言 

民主有志議員 普天間飛行場、嘉手納暫定移設案を発表 来週首相に提言
2012.4.6 13:19

民主党の石井一参院予算委員長
 民主党の石井一参院予算委員長ら有志議員10人は6日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、将来的な県外や国外移転を前提に米空軍嘉手納(かでな)基地(同県嘉手納町など)に暫定移設する案を正式発表した。国会内で石井氏が記者会見した。

 国会内で記者会見した石井氏は、「普天間が固定化されたら沖縄問題は解決しない。政策を転換する必要がある」と指摘し、実現が困難視されている日米合意の名護市辺野古(へのこ)への移設計画の変更を求めた。石井氏は来週に野田佳彦首相に提言し政策転換を求める。

 石井氏らは記者会見に先立ち、国会内で普天間飛行場の嘉手納基地への移設を主張する米民主党のジム・ウェブ上院議員と協議し、それぞれの政府に嘉手納への暫定移設に向けて働きかけることで一致した。


普天間飛行場を嘉手納基地に移転などしたら、沖縄に固定化しかねないなどという意見もあるようであるが、
新たに埋め立て工事までして移転させたら、余計に沖縄に固定化してしまうことになるのではないだろうか?

ひとまず危険な普天間基地の機能を嘉手納基地に移転させておくと言うのが、一番穏当な処置であると私も思う。

脱原発は日本人に課せられた使命 

今日のブナ林便り「序  乱世世界史の今日  乱世世界図会」にある文章をみて、
その通りかもしれない。
そうだったら良いのにな。
と思った。
これは偏に私たちの肩にかかっていることなのではあるが・・・・・
  (引用)
2012年4月4日
私が <終りの終り>と<始まりの始まり>と文学的・感覚的に指摘していたことが
大分はっきりしてきたと思う。
<終り>は、<野蛮化・地獄化>の終焉であり、三木亘の言葉では<軍事的・差別的・
抑圧的 メタ文明>の崩壊であり、欧米日の近現代文明のゆきづまりである、怒れる福島
の女たちの表現では<原発いらない福島の女たち>である。原発そして核=核兵器は
野蛮化・地獄化した現代文明の極致であり、象徴である。これの廃棄こそは、太平洋を
<死の海>に変えつつある 汚染された列島に生きる私たち日本の市民の人類に対する
責任であり、義務でもある。
これが、わたしたち列島に住む市民たちに課せられた責任であり、義務でもある。
こうして、わたしたち日本の市民は、規せずして <始まりの始まり>の大事な一端を担う
ことになったといえよう。板垣雄三が説くように、いま全世界にひろがりつつある<新しい
市民(ムワーティン)革命>は、<多即一タウヒードの理念の上に立つと、世界は「欧米 対
 イスラーム」といった二項対立ではない。
世界は公正と平和・正義を求める市民たちの立ち上がりの、それこそ、卓的な共鳴。共振が
無限大のネットワークを形「づくりつつある。>
そういう激変する未知の世界にわたしたち市民は生きつつあるのではないか。


近年私は新聞は小説を読むだけで、余り社説など読まない習慣になってしまっているため、
我が家でも京都新聞を取っているのに気づかないでいたが、
前記ブナ林便りで、京都新聞の社説を紹介しておられたので読んでみた。
まったく真っ当な事を書いてある。
新聞がこういう真っ当な事だけを書いていたら、世の中ずいぶん真っ当になるのだろうが・・・・・

大飯再稼働  京滋の了解が不可欠だ
 定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について野田佳彦首相と関係3閣僚がきのう協議し、再稼働させる政治判断を先送りした。福井県に隣接する京都府の山田啓二、滋賀県の嘉田由紀子両知事が再稼働に難色を示しているためだ。
 いったん事故が起きれば京滋にも被害が及ぶ可能性が高い。再稼働には両府県の了解が不可欠である。
 そもそも再稼働を政治判断することがおかしい。東京電力福島第1原発事故に関する政府や国会の事故調査委員会の報告と原子力規制庁の発足を待ち、科学的知見に基づいた判断であるべきだ。でなければ京滋の理解も得られまい。
 福島事故以前の原発行政は立地自治体の意向が反映されてきた。だが、事故では放射性物質が広く拡散し、避難を強いられている周辺自治体の住民は多数に上る。
 大飯原発に近い高浜原発(福井県高浜町)で、事故が起きた場合の放射性物質の拡散について京都府が公表した予測でも、50キロ以上離れた京都市右京区や亀岡市へも影響が広がることが分かった。
 政府が再稼働の条件とする地元理解の「地元」が、もはや立地自治体だけでないことは明らかだ。
 政府の方針には矛盾もある。再稼働では立地自治体を重視しながら、一方で原発事故に備えた防災対策の重点地域を半径30キロまで拡大し、「緊急防護措置区域」とした。ならば、少なくとも30キロ圏内を地元と考えるのが筋だろう。
 京都府では大飯原発の半径30キロ圏内に約6万8千人が暮らしており、滋賀県は近畿の水源である琵琶湖を抱える。京滋の両知事が再稼働に慎重になるのは当然だ。
 政府は原発の再稼働について安全評価(ストレステスト)の1次評価を踏まえ、地元の理解、同意を得て政治判断するとしている。だが、両知事はストレステストそのものに疑問を呈している。
 1次評価は予想される地震や津波に対し、原発がどれほどの余裕を持って耐えられるかを電力会社自身が机上計算するものだ。その結果を原子力安全・保安院、原子力安全委、政府が点検する手順になっている。だが、安全委自らが「総合的な評価としては不十分」と指摘しているのに、型通りの手順を踏めば安全だとは到底言えない。
 原子力規制の役割を担うべき原子力規制庁も設置関連法案の国会審議が進まず、発足のめどは立っていない。福島事故の原因はいまだ詳細不明で、事故を反映させた新たな安全基準づくりもまだだ。
 原発が再稼働しない場合に電力の需給がどうなるのか、そのデータを政府や電力会社が示す必要もある。越えるべきハードルはこんなにも多い。政府は再稼働の判断を急いではならない。

[京都新聞 2012年04月04日掲載]



尚ブナ林便りは、ブログ主さんのお孫さんも言っておられるように、少々見づらいので新しい記事になかなか行き当たらず、私はブナ林便りのいろいろなサイトにリンクを変えたりしていた。
試行錯誤の末、吉田悟郎さんが最初から勧めてくださっていた「毎日更新ブナ林便り」で見るのがやっぱり一番なのだと、やっと納得したのだった。
画面下のほうにある下記

毎日更新 目次 (下記をクリックしてください)

序  乱世世界史の今日  乱世世界図会
一 日本列島 琉球弧   次代に夢をー子ども、女性、青年
二 東アジア
三 国際ニュース その他 平和サイト
四 中東サイト
五 日々是抵抗


から選んでクリックしたら、すばらしい記事を沢山書いたり紹介したりしておられる。
又、しばらく空白が続いてもその下に記事がある事もしばしばなので念のため。。

生団連加盟団体急増 

世相を斬るの記事で初めて知ったのだけれど、昨年12月に生団連という経済団体が発足していたそうである。

国民の暮らしを護る 生団連誕生する!
ついに立ち上がった、日本の内需産業!!
流通・小売関係の業界団体やメーカー、消費者団体からなる、

「国民生活産業・消費者団体連合会(生団連)

が、平成23年12月2日に、東京紀尾井町のホテルニューオークラで設立総会を開き、発足した。

日本通信販売協会(JADMA)もこれに加盟する。

これまで、政府に対する大きな発言力を持つ経済団体といえば、日本経済団体連合会(経団連)か、日本商工会議所だった。だが、生団連には、481もの企業・団体が加盟。これに匹敵する発言力を有する団体にもなりうる。

国民生活を支える事業者と消費者団体が一致団結して、考えを政治や行政に十分に反映させるための発言力、提案力の確保、国民生活の安全・安定の確保と質の向上、関係業界の健全な発展への寄与を目指すことを事業方針に定めた。

当面は、東京港区の日本チェーンストア協会内に仮事務所を置き、明年3月に本部事務局を開所(東京中央区日本橋町の小津ビル本館内)する予定。


経団連と一線画す「生団連」 加盟550団体に急増 
2012.4.3 23:42
 百貨店やスーパー、食品メーカーなど消費者と関わりの深い業界団体や企業、消費者団体で組織する「国民生活産業・消費者団体連合会(生(せい)団(だん)連(れん))」の会員企業・団体が、設立から4カ月で70社・団体増え、550社・団体となったことが3日分かった。消費税増税を支持する経団連とは一線を画し、近くデフレ時の増税反対を強く訴えるとみられる。
 生団連は初代会長に就任した食品スーパー最大手、ライフコーポレーションの清水信次会長(85)が設立を呼びかけ、昨年12月2日に設立。キリンビール、グンゼなどの大手メーカーや消費者団体も名を連ね、現在も加入の申し込みが相次いでいる。

 会員が急増した背景には、日本最大の経済団体の経団連に対する不満がある。経団連は重厚長大型の産業が中心で「流通、食品などの業界や、消費者の意見を反映していない」との指摘も多い。生団連は経団連と全く異なる提言を相次いで出しており、こうした姿勢に賛同する動きが強まっている。


この生団連は重厚長大の輸出産業の経団連に対して、生活に密着した産業流通・小売関係の業界団体やメーカー、消費者団体からなる「国民生活産業・消費者連合会」であるという。
だから経団連が消費税増税に賛成というより推進しているのに対し、
生団連は消費税に反対している。
そんな生団連が急成長しているそうである。
昨年12月の発足時に加盟していた企業・団体の総数が481だったのが、
設立4ヶ月で550団体に増えていると昨日(4月3日)確認されたのだそうである。

生団連を主導したライフコーポレーションの清水信次会長(85)は、中曽根内閣のとき導入しようとした売上税構想に反対し、テレビ番組に出演するなど売上税反対の陣頭に立ち、世論を盛り上げた実績がある。
消費税は庶民の生活費を削る庶民虐めの税金であると分かっていながら、
自社に莫大な輸出戻し税が入る棚ぼた税を上げない法があるかとばかりに、
政府を買収して消費税増税を推進する経団連は、今や庶民虐めの元凶になってしまっている。
そんな経団連に代わって、日本人のための経済を守る団体として、
生団連は大いに期待できるのではないだろうか?

税収増えて国乱れ初める 

警察官の不祥事が絶えない様である。
http://ww6.tiki.ne.jp/~funabashi/keikanhanzai-2012.html
今朝のニュースで又しても警官の不祥事という報道をしているのを見て、
先週の土曜日(3.31)ABCテレビで放送したサスペンス「刑事魂」というドラマの事を思い出させられた。
物語は人質事件を扱った普通のサスペンスではあるが、
主人公が刑事としては超有能なのだけれど、「警官の服務規則違反」という理由で左遷された刑事であるという点が違うところであった。
彼の左遷された原因の「服務規則違反」の中身が振るっている。
警官は上官の命令には従わねばならないという規則があるのに、
上官が裏金作りの為に「偽伝票」を書けと命令しているのに、何度言っても従わなかった、
というのが彼の罪状なのだった。

「嘘吐きは泥棒の始まり」と子供の頃から教えられて成人しても、
泥棒を取り締まるはずの警官が、まず最初にさせられるのが裏金づくり(税金泥棒)の手伝いで、
警官を続けている間中延々と何十年も嘘伝票を書き続け、後輩に書かせ続けていたのでは、
警官の倫理観が落ち、不祥事が続出するのも当然のことなのではないだろうか?
まるで陀羅漢刑事を作る為に裏金作りをさせているような按配である。

この裏金作りの習慣は検察にもあるという。
もしかしたら日本の省庁至る所に蔓延しているのかもしれない。

日本が高度成長を果たして、税金が有り余るほど納められるようになった頃から、
日本はおかしくなり始めてきたようである。
衣食足りて礼節を知るという諺があったけれど、
足りすぎると又逆効果になってしまうのかもしれない。

今日本は財政危機だとマスコミは叫び続けているけれど、
その予算は本当に必要なものに使われているだろうか?

原発も電源三法交付金につられて地震国日本に延々と作り続けられた。
作る必要がないだけでなく自然破壊しかしないダムを造ったり、
車が殆ど通らない高速道路を作ったり、
飛行機の就航予定も立たない飛行場を作ったりと、ここ20~30年大型工事が続けられてきた。
海を汚して漁民多数を自殺に追い込んだ干拓工事(諫早湾干拓工事)は、
米余りで困った政府が、無理やりお金を払って農家に休耕させていた時代に、
当面必要もない農地を作る為にやった埋め立て工事なのだった。
政府は国民の血税を不必要なものを造る事に使い続け、普通に使っていたら有り余るほどあった税収でも足りなくなって、多額の国債迄発行し続けてきた。

財政に余裕が出来たら国民のために良い政治が出来るかと思っていたら、実際は逆だったようである。
政府は之までの放漫経営を続けたいがために消費税を増税しようとしている。
庶民の生活を更に圧迫する方法で税収を増やさないでも、
現在ある税収で地道な政治をするように心がける方が、結局国民を幸せに出来るのだと言う事は分かっていても、政府の目的は国民の幸せなどではなくなっているから、
時の総理は消費税増税を命がけで不退転の決意でやって見せると息巻いておられるのだろう。

税収が減ったら減ったように税収に見合う予算を組んで、地道な運営をする日本に戻ってほしいものである。


シリアの主権変更・外国勢の談合で決められる 

国民評議会が正統なシリア代表 有志国会合が声明
2012年4月2日 06時36分
 【イスタンブール共同】シリアのアサド政権による反体制派弾圧を中止させるため、欧米や日本、アラブ諸国など有志国は1日、トルコ西部イスタンブールで第2回「シリアの友人」会合を開き、反体制派「シリア国民評議会」を「全てのシリア国民の正統な代表」と承認したとする共同声明を発表、反体制各派は同評議会の下で一つに結集するよう呼び掛け、閉幕した。

 アサド政権の正統性を否定した形で、初会合で「反体制派の代表」と認めた同評議会をさらに踏み込んで位置付け、各国支援の受け皿づくりを加速させる狙いがある。しかし政権側が反体制派の弾圧を直ちに中止する可能性は低く、声明の実効性は不透明だ。


驚くべきニュースである。
外国が勝手に他国の主権者を変更してしまうとは!
それも、民主主義を標榜している国々が結託して決めているのである。
国の主権とはいったい何なのだろう?
民主主義とはいったい何なのだろう?

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