Dendrodium 2008年08月

Archive

 2008年08月 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

比例区当選議員が、離党すると言う事は 

渡辺氏に辞職勧告、民主県連
 民主党県連は30日の常任幹事会で、民主党本部に離党届を出して新党結成を表明した渡辺秀央参院議員について、「反党行為に走った」として副代表など県連の役職を同日付ですべてはく奪し、議員辞職を勧告することを全会一致で決めた。

 辞職勧告は近く文書で渡辺氏に通知する。党本部が渡辺氏の除名や離党を正式に決めた段階で、渡辺氏が総支部長を務める県連所属の参院比例第9総支部を解散する。

 西村智奈美・県連代表は「(渡辺氏の行動は)総選挙を前に自民党を利する行為。比例代表の議員は任期中は党籍を全うするべきだと、県連内部でけじめを求める声が強かった」としている。
新潟日報2008年8月30日


先日の新党結成騒動は、姫井議員の裏切りで頓挫させられたようだけれど、
姫井議員が離反しなかったとしても、土台無理な新党の構想であったようである。

朝日川柳にこれを皮肉ったのが載っていた。
  きまぐれな姫を誘って泡を食い
  比例で当選離党は非礼

比例で当選した者が、離党しても国会議員でいることは許されて良いのだろうか?
比例区の場合国民は党名を選んで投票しているのだから、その党の方針が自分の政治思想と違うから離党すると言うのであるならば、議員の地位もその党に返すのが、当然の事ではないだろうか?

この川柳では,非礼と言っているけれど、そんな生易しい悪徳ではないと思う。
自分の政見について嘘を言っていたのだから(民主党の政見に反対なのに民主党から出ると言う事は、即ち国民に嘘をついたことになると思う)
詐欺と呼ぶべきであろうかと思う。

そんな基本的な認識についてもいい加減な人が、現在の国会議員の中に少なくとも5人もいたと言う事は何と嘆かわしい事ではないか!
(仲間になって新党が結成できると思ったと言う事は、渡辺議員の離党について疑問にさえ思わなかった人が5人はいたと言う事であろうから)

世上で小泉チルドレンが大挙して離党し、新党を結成するのではないかと噂されているようだけれど、小泉チルドレンとて同じ事で、自民党の名前で比例区の議席を得た者であるからには、自民党を離党する時には、議員の地位は剥奪されて当然なのではないかと思う。

尤も、総選挙直前に議席を返して新党を結成するのであれば、問題はなかろうかとは思うけれど。

スポンサーサイト

夏休み終盤の異常低温 

今日は8月30日です。
気温は午後4時50分で26,7.℃です。
明日で夏休みは終りとは言え、まだ夏休み中の近畿地方で、夕方の気温が27℃を切るなんて!
夏休み中とは信じられないような涼しさです。
半袖のワンピースでは涼しすぎて、開けていた窓を全部閉めて終いました。

8月上旬までのあの暑さは何処へ行ってしまったのでしょう。
我が家の老犬ポチは、外で飼っているのですが、暑さにやられて、8月の上旬腰が立たなくなり、
食欲まで無くなって終いました。
食欲だけで生きているような犬が、食欲をなくして口に含ませたお菓子を、飲み込もうとさえしなくなったのです。
そして好きだった散歩にも行けなくなってしまいました。
「ポチはもう永くないかも知れない」と私達は殆ど諦めかけてしまいました。

ところがそんなことの有った翌日から、雨もよいになると共に、気温が低くなってきました。
涼しくなるにしたがってポチは元気になり、散歩にも行きたがるようになりました。
老衰かと思っていたのですが、只の暑気あたりだったようです。
もう一週間あの暑さが続いていたら、ポチは命を縮めていたかもしれません。
異常気象のお陰で、ポチは命拾いをしたのでした。

しかしこの異常気象は、いたるところで集中豪雨を降らせて、猛威を振るっているようです。
稲はもう大体実をつけており、平年の1.5倍の収穫になりそうだと言う事ですから、その点は心配ないようなのですが・・・・

しかし現在の日本は、戦禍も無く雨にも恵まれ、有り難い事です。
アフガニスタンの現状を聞くに付け、今の日本の恵まれていることを痛感しています。

保身一辺倒の議員さんが跋扈している状況は、心配な限りですが・・・・・・・
総選挙では間違えても、憲法改正派の人は入れたくないですね。
この日本だけでも、戦争になど絶対に加担させてはならないと思います。
今の世界の指導者層は、とても真ともとは思えないではありませんか。
世界に吹きすさぶ無慈悲な殺戮の嵐の過ぎるまで、日本をぢっとして隠していたい心境です。

集中豪雨の多発に思う 

今年は日本中いたるところで、集中豪雨に見舞われ、しかも多発していると言う事です。
暑くなるかと心配していた、8月下旬は、案に相違して涼しくなったのは良いのですが、
この異常気象が集中豪雨の原因で、各地に被害が続出しているようです。

こんな突発的に起こる集中豪雨に、ダムが洪水対策として役に立つのでしょか?
ダムの下流で集中豪雨が起こったら、手の打ち様がないのではないでしょうか。

嘉田滋賀県知事を初めとして、京都府知事ついには橋下大阪府知事まで、ダム建設に反対を表明し、流域委員会も必要なしという諮問の回答を出していると言うのに、
国土交通省は今年も淀川水系のダム建設に関わる周辺整備事業費として、
8月27日 56億円もの予算請求をしていると言うことです。

それも8月中としていた府県知事の意見聴取も流域委の最終意見も待たずに、見切り発車しているのです。
橋下大阪府知事も今回は、
「滋賀県が頑張ってくれて洪水分を吸収し、もしダムが必要ないという案が出てきたら、大阪府もお金を出したい」と述べたそうです。

ダムという莫大な予算を必要とするものを造ってしまったら、流域の堤防整備にかける予算はもうないと言うことにもなりかねません。
今後この集中豪雨が異常なことでなく、普通の事にでもなってしまったら、堤防補強は喫緊の必要事項ということになる可能性も有ります。

誰の為にもならないダムを建設する為に、赤字と言われている国の予算を費やさなくても、今最も求められている堤防などの、洪水対策をこそ真っ先に行うべきなのではないでしょうか。

日雇い派遣禁止(クローズアップ現代) 

昨日27日の、クローズアップ現代で、日雇い派遣が原則禁止になるということで次のような触れ込みで、クローズアップ現代は始まった。

日雇い派遣禁止
   さまよう若者たち

「日雇い派遣」最大手のグッドウィルが相次ぐ法令違反で廃業に追い込まれたことをきっかけに、「日雇い派遣」で働く若者たちの再就職が問題となっている。特に地方の場合、求人が少ない上に、雇用保険が派遣元企業に義務づけられていなかったため、ほとんどが失業給付を受けることができない。さらに、日雇い派遣原則禁止の流れは強まりつつあるが、運送業や量販店など、様々な業種で欠かせない存在になっており、特に中小企業では容易ではない。グッドウィル廃業であぶり出された課題から「派遣労働」のあり方を考える。


日雇い派遣を廃止すると、若者からは職を奪うし、運送業や量販店にとって死活問題であると言うような事を言うのかと、ちょっと渋い気持ちで番組を見始めていたのだけれど、
番組の趣旨はそんなものではなかった。

日雇い派遣でも失業保険の制度は有るのに、その制度について説明している派遣業者は全体のほんの一部であった。このため当面日雇い派遣が無くなったら困る人が出るのは事実であるけれど、
元々雇用の多様化という触れ込みで、日雇い派遣を認めるよう法改正されたのだけれど、
日雇い派遣には、雇用の多様化など何処にも無く、不安定な生活に結婚も出来ない若い人を多くつくりだすだけで、少子化対策から言っても、日雇い派遣は問題点が多すぎる。

又業者は、日雇い派遣で人員を現地調達できて、最低の賃金を払えば済むシステムで、便利であったかもしれないけれど、
人間の経済活動は何のためになされるのかという観点に立って見るならば、
人間が主であって、人間の為の経済活動であるべきものであるから、
今の日雇い派遣制度のままでよいはずがないと言う意見を、解説者が述べていたことに、大いに救われる思いがした。

以前私は「そこそこに商売出来ていたら」という記事を書いています。
宜しかったら御覧下さい。

伊藤和也さん拉致殺害事件 

本当に残念なニュースが、昨日事実であると確認された。

「外国人追い出すため」と実行犯 伊藤さん拉致
 【ジャララバード(アフガニスタン東部)28日共同】アフガニスタン東部で日本の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(本部・福岡市)の伊藤和也さん(31)=静岡県掛川市出身=が武装グループに拉致され死亡した事件で、身柄を拘束された実行犯2人が捜査当局の調べに「アフガンの治安悪化を印象付けて、外国人を追い出したかった」と供述していることが28日、分かった。地元高官が明らかにした。

 身代金目的との見方も強く、当局は拉致などの動機についてさらに詳しく追及し、逃走中の犯行グループ3人の捜索を継続。反政府武装勢力タリバンは伊藤さんを殺害したとし「すべての外国人がアフガンから出るまで殺害を続ける」と主張しているが、実行犯とタリバンとの関係は分かっていない。

 一方、ペシャワール会の中村哲現地代表は28日朝、アフガン入り。ジャララバード経由で拉致現場となったブディアライ村に向かい、同日午前11時(日本時間午後3時半)以降に行われる地元の葬儀に参加する予定。

2008/08/28 09:52 【共同通信】


ペシャワール会の中村哲さんは、私の母校(福岡高校)の同窓生で、マスコミで取り上げられる以前から、同窓会誌でそのご奮闘を知っていただけに、今回の事件は、他人事ならず残念でなりません。
現地の人にも信頼されておられた協力者がこんな事になってしまって、
ペシャワール会の代表として、中村さんはどんなにかお辛い事でしょう。

でも現地の人のために骨身を惜しまず、命の綱の水道工事を何年もかかって、現地の人と共に作り上げた中村医師のペシャワール会にしてこうなのですから、今のアフガニスタンに外国人がいると言う事自体が、現地の人の心を逆なでする事なのかもしれないという気がします。

9.11事件の後、ビンラディンが居たらしいと言うだけで、アメリカの攻撃を受け、延々7年間もその軍隊に居座られ、殺戮の巷にされ続けているアフガニスタンの人にしたら、
外国人が諸悪の根源にも見えて来ても仕方ない事かもしれません。

折角のペシャワール会の手助けを、こういう形で終りにされてしまって、共に働いておられた現地の方々も残念だったと思われます。
1000人もの方々が、この伊藤和也さんの捜索に自発的に参加されたと言うニュースに接した時、伊藤さん及びペシャワール会が本当に、現地の人のために働いておられたと言う証明を見たような気がしました。

今はアフガニスタンから1日も早く外国の軍隊が引き揚げて、平和が取り戻されるよう祈るばかりです。

パソコンの誤作動? 

先日から何度か、クラスター爆弾禁止条約にコメントを書いてくださっていた、「ほの暗き闇の底」なる方との遣り取りで、
この方は朝鮮人は、日本人に属国にされていた間、日本から援助を受けていたのだから、感謝していたはずであると言う意見を、お持ちの方のようでしたので、それは無いと思うと言う事で、意見が分かれておりました。
私としては、自分にできるだけの説得をしたのですが、騙されておられるからか、確信犯であるからかは分かりませんが、何時までも食い下がってこられます。
(その方の説が、正鵠を得ているとは私にはとても思えません。)
これ以上問答しても、すれ違うだけだからと思って、最後のコメントに返事を書いたのを期に、コメント拒否にし、その名前も禁止語句に設定しました。

もうこないと思っていましたら、その人から今日何事も無かったかの如く、コメントが入れられていました。(すぐに削除しましたが・・・・・)
昨夜のことですがドジな私は、自分で禁止語句に設定した後で、その人宛のに返事のコメントを書いた為、禁止用語が含まれているからと、コメントの送信が出来なかったという、お笑い種のようなへまをやっていましたので、
その方が書かれた時、禁止語句に如何して引っかからなかったのかが、不思議でなりません。
(勿論ドジをやった後、禁止語句への設定を解除しもう一度同じ禁止語句で設定し直しています。)

これは単なる、FC2のトラブルに過ぎないのでしょうか?
それとも、何らかの手を遣えば禁止語句の無視でも、コメント拒否でも何でもスルーできる方法が有るのでしょうか?

その人がコメントで、全共闘世代は爆弾を自分で作っていたとか何とか書いてきておられたのですが、もしかして私を全共闘の闘士だった者と、買いかぶってくださっているのではないかと気になっています。

実は若い頃の私はその真反対の人間でした。
親の負担を思い、高校を出たらすぐに就職し、真面目に上司の言いつけに従う、自分で言うのは気恥ずかしいのですが、極めて大人しい真面目なOL(当時はBGと言っていました)で、組合活動など思いも及ばない、上司に従順な職員でした。(尤も当時の上司も同僚も、大抵親切で友好的でしたが)

政治思想も父の影響で、若い頃は(昭和30年代の終りから40年代初め頃)、大東亜戦争肯定論を読み、やまと新聞(帝都日日新聞)と言う右傾の新聞を読んでさえいたのです。
尤もその新聞の投稿欄で、ある60歳代の人が、世を憂えた口ぶりで、
「・・・・の為に、死ぬ奴はいないのか!」と書いておられたのを読んで、
「あれだけ大勢の若い者を死なせて、まだ若い者を死なせようとしている。」と父が怒りをあらわにした事があったのを憶えています。

当時から、自分は死なないように安全な所にいて、口ばかり勇ましそうな事を言って、若者をおだてて死地に行かせようと言う、利己主義者はいたようだと言う印象になっています。
要するに昔も今も、戦争を煽動する者は、自分だけは安全な所に居て、
正義感の強い、勇敢な若者を追い立てて(若者を犠牲にして)
自分の生命の安寧と富とを手に入れようと企む傾向にある様な気がします。

それは兎も角として、そんな若い頃を過ごしていた私ですから、
決して何かのイデオロギーの戦士などではなかったし、おとなし過ぎるくらい大人しい民草に過ぎませんでした。
それで一昨日思い立って、本名を表示しました。
書いても書かなくても、何の意味合いも無い無名の名前を書き出しましたのは、
年齢から言って、もしかして往年の闘士?と思われて期待はずれにおさせしてもと思い、
思い切って名前を書き出すことにしたのでした。(そのうち又消すかもしれませんが・・・・・)

こんな私ですが、憲法改正は何としても阻止し、これまでのように戦争放棄を貫いていくように、
細々とですが、自分なりのブログを続けて行きたいと思っていますので、
どうか宜しくお願い申し上げます。

鞭打たれて従う外交姿勢で良いのだろうか? 

秋の臨時国会は、来月12日から70日間と決まったようである。(こちらの記事
尚臨時国会は2回延長できる事になっているそうである。
最初は会期は短く決めていても、2回も延長できるのだから、テロ特措法を通す為の時間は充分にあるらしい。

8月21日のニュースだけれど、ソマリア沖で日本企業が運航するパナマ船籍のタンカーが海賊に乗っ取られた事件が有った。
政府は情報収集にあたるとともに、海賊船など不審船の取り締まり強化を可能にする法整備を加速化させる方針を固めたそうであるけれど、
こんな事も有るから、インド洋での補給活動を可能にする新テロ対策特別措置法の延長は、絶対必要と言う意見になるらしい。

しかしながら、現在莫大な金額の石油補給活動をやっているのに、こんな事が起きたということは、
インド洋での石油補給活動は、余り海賊対策にはなっていないという反証になりはしないだろうか?
まさかとは思うが、もしかして日本を脅す為に、その辺をパトロールしている米軍が、日本船籍のタンカーが襲われるのを、見て見ぬ振りをしたと言う事ではないだろうか?
日本はこれまでどれだけ米軍の為に、軍資金を投資しているかを考えたならば、そんなことが有ったとしたら、日本は考え方を変えなければならないのではないだろうか?

それまでどれだけ協力しても、アメリカの都合でたちまち見捨てられるとしたら、
安全の為にした投資が、無意味と言う事になってしまう。

言われるまま脅されるままの、外交姿勢であるから、
日本に言う事を聞かせる為には、痛い目を見せればよいと言う結論になってしまい、
無理やり言う事を聞かす為に、鞭打たれる奴隷と同じ扱いになってしまうのではないだろうか?

脅されても、だめなものはダメという毅然とした姿勢が、政府及び外交官に無かったら、
国が奴隷状態にされると言う恐れの、仄見える事件であるような気がするのだけれど・・・・・

北京オリンピック後のアジア 

中国主席、五輪直後の訪韓で関心アピール…韓米関係を牽制か
 中国の胡錦濤国家主席の訪問は多くの点で注目を集めている。まずは訪韓中の日程だ。胡主席は李明博(イ・ミョンバク)大統領と25日に首脳会談を行った後、26日に‘ソウルの森’を訪れる。‘ソウルの森’は、李大統領がソウル市長時代に構想・設計したところだ。これは中国が先に提案して日程が決まったという。ソウルの森を訪問することで環境親和的なイメージを高める効果を狙ったもようだ。

しかし中国側の誠意に注目する必要があるというのが韓国政府側の説明だ。政府の関係者は「ソウルの森はいわば李大統領のソウル市長在職期間中の作品。中国側が熟考した末にこの場所を選んだことが分かる」と話した。清渓川(チョンゲチョン)は警護の問題があり、考慮の対象には挙がらなかった。

中国が韓中友好の雰囲気づくりに気遣う背後には、李政権の外交基調である韓米同盟の強化に対する牽制意識がある。中国外務省の秦剛副報道局長は、李大統領が5月に中国を訪問した際、公式の席上で「冷戦時代の軍事同盟では領域内に押し迫る安全保障問題を処理できない」と述べたほどだ。胡主席の外交路線は周囲の環境の安定を重視する路線だ。周辺国との関係を固めた後に世界の舞台で大国としての影響力を極大化する外交を展開する。

韓国としては、韓米同盟の強化は決して中国との関係を軽視するものではないという点を説明しなければならない負担を感じることになった。韓中が5月初めの首脳会談で‘戦略的協力パートナー関係’への関係格上げに合意したのは、こうした脈絡からだ。25日の会談では両国高官級による定期的な戦略対話の実施や軍事チャンネル間のホットライン構築など戦略的な関係の具体案が主に議論される見通しだ。

バンコ・デルタ・アジア(BDA)問題や北朝鮮のミサイル発射、核実験などで6カ国協議が危機を迎えると、平壌(ピョンヤン)に特使を送って会談復帰を説得したのも胡主席だった。胡主席が今回の首脳会談で、核申告書検証問題で小康状態に陥った6カ国協議にどのような進路を示すかが注目される。
中央日報 Joins.com
2008.08.25 14:25:4

中国の胡錦濤国家主席、オリンピックが終わった途端に、韓国訪問の予定とか。
日本はアジアにおいて微妙な立場に立たされる事にならないような方策を、外務省はちゃんと立ててくれているのだろうか?
アメリカはもうアジア情勢に、目配りする余力が無いから、中国に任せる積りらしいとの観測も、しばしば目にするけれど・・・・・

皇太子妃の煩悶 

昨日は東宮家の煩悶と言うのを書くまでに、書いたものを自分の不注意から消してしまったり、
保存にしたらFC2から「アクセスが込み合っていて、後ほど送信してください」と言う表示が出ていたので、元の画面に戻そうとしたら、もう戻らない。又消えてしまったかと、再び書き直しで、同じようなものを都合3回も書いてしまった。
そして後でブログを覗いてみたら、同じ趣旨のものが2つも載っているだけでなく、アクセスの混乱の所為か、全く同じものが2つも載ってしまっていたりして、今度は消す方で又失敗して、マタマタ書き直しをしたのだった。

ここまでして書いた、「東宮家の煩悶」であるけれど。一晩寝て起きた時、これは違っていたかもしれないと言う気がしてきたのだった。

雅子様はお変わりになったのかもしれない。
ご病気になられる前には、一途に御自分の役目を立派に果たそうという意欲をもって、努めておられたけれど、それが悉くバッシングの対象となり、遂にご病気になってしまわれた事によって、努めようと言う意欲が失せてしまわれたのではないかという気がしてきた。
病状が回復されるに連れて、御自分のお立場の余りに理不尽な事に我慢ならなくなられたのではないだろうか。

象徴天皇というのは、国民にとっては有り難いかぎりのものではあるけれど、
天皇及び皇族の方々の立場からみたら、かなり理不尽なものなのかもしれない。
公務と言って、並みの人以上に仕事することを要求され、
その上公務の間中、身分に恥じないように四六時中、あらゆることに気配りをせねばならない。
そしてそれらの公務と言うのが、ろくでもない政治家と官僚が手配してくるものだけを、
黙ってなんでも受け入れ、文句一つ言わず完全無欠にこなしていかねばならないのである。

素質に合った事をしたいと思っても、選ぶ自由は全然無いのである。
只お行儀良くしていれば良いだけなのである。
食べることや住居に困ると言う心配はないかもしれないけれど、
刑務所の懲役囚だって、食べることも寝る場所も心配は無い。

恵まれた家に生まれ自由にのびのびと、育てられた人にしたら、
如何してこんな理不尽な事に黙って耐えなければならないのだろうと、思うようになられたとしても、不思議ではない気がする。

今上天皇、皇后両陛下は、驚異的なくらいに象徴天皇を立派にこなしておられるけれど、
ご高齢になられても、相変わらずの厳しいご公務に、満身創痍でおられる。

雅子様もご病気をされるまでは、ご自分も皇族のお一人として、その役目を立派にはたしていく御覚悟であったに違いない。
しかし子供ができないと言う事で、何年間も肩身を狭くさせられ続けた挙句、
最初のご妊娠の時には、公務に引っ張りまわされた所為で流産させられ、
二度目のご妊娠の愛子様の時は、どういう理由の嫌がらせか、雅子様の担当医だった東大教授が微罪を言い立てられて、担当医からはずされると言う事件があった。

それにもめげられず、やっとお生まれになったお子様に、雅子様のお喜びはひとしおであられたことだろう。
愛子様がまだお小さい頃、子育を国民とともにと思われたてか、一般の公園に出られて一般の子供さんと遊ばさせられているという事が報道されていた。
そのニュースにほほえましいものを感じていたその矢先、
突然私は雅子様のお加減が思わしくないと言う報道に驚かされた記憶がある。

あんなにお元気そうでお幸せそうだったのにと、狐につままれる思いであった。
多分その頃、雅子様に対するバッシングが噴出していたのだろう。
流石の才媛の雅子様も、陰湿な苛めには面食らわれたのだと思う。
おそらく程度の低い嫌がらせの連続に、
遂にダウンしてしまわれた雅子様を支え続けられた皇太子様は、
その顛末をつぶさに御覧になって、お心を傷めておられたのではないだろうか。

ご療養の甲斐あって、何とかご病状は快方に向ってきたけれど、
雅子様にはもう以前の、一途に御自分の役目を果たそうと言う意欲が、殆ど無くなってしまわれたのではないだろうか?
皇太子様のご公務と言うのは、「世に倦む日々」さんも書いておられたけれど、大変な強行軍を強いられるものの様である。

それらのご公務に一生懸命勤めたとしても、皇族には基本的人権さえ無いのだから、相手の求めに従っていたら、いくらでも何処何処までも、要求されるだけの割に合わない、
雅子様にしたら逃げ出してしまいたく思われるような身分なのに、
その身分を嫉んで嫌がらせをする輩迄いるということが、雅子様の嫌悪感を決定的にしてしまったのではないだろうか。

   「もう真っ平」

と言うお気持ちになられたのかもしれない。
心ある人だったら、煩悶に苦しむ事になり、
権勢欲の強い人物が成る事になったら、国を誤らせられかねないし、
象徴天皇制という事自体に無理が有るのかもしれないという気がしてきた。

東宮家の煩悶 

先日来「世に倦む日々」で皇太子妃の事を扱う記事を、皇太子は意を決して離婚の決断を - AERAの皇室特集記事からを初めにして、3篇ほど書いておられる。
雅子様が放逸を尽くしておられるのは、アメリカの意を受けた小和田家の差し金であり、
アメリカは雅子妃を使って、皇室の信用を失墜させようとしていると、AERAは言っているらしい。
AERAの言う事が本当だとしても、雅子妃には皇室の信用を失墜させようという意志は絶対に無いと私は思う。
雅子妃問題は皇太子様が記者団の前で、雅子妃の人格が否定されていると訴えられた事に端を発している。
皇太子様はその時、雅子妃の海外訪問の公務が極端に少ないと言われたのである。

皇太子様の求めに応じて皇室に入る事を受け入れられた要因に、雅子妃は皇室外交が出来ると知られたからだと聞いたことがある。
その雅子様に皇室外交をさせまいとする意志が、当時の政権には有ったのではないだろうか。

時はアメリカのイラク戦争に協力を惜しまない小泉総理の時代である。
頭の良い雅子妃に外国訪問をされては、何かと困る事の多かった小泉政権が、雅子妃の皇室外交を制限させたのであろう事は想像に難くない。
つまり雅子妃は、心から国のために働きたいと思っておられたからこそ、後ろ暗い事をしている小泉政権に煙たがられたのであろう。
だから雅子妃がアメリカの走狗となって、皇室の信用失墜に手を貸そうと思われることは断じてないと私は思うのである。

AERAの言うように雅子妃が放逸の限りを尽くしておられるとしたら、それは皇太子様のあのお約束のせいではないかと私は思う。
ご結婚のお申し込みの時に、皇太子様は雅子様に「どんな事が有っても、雅子様を全力でお守りします。」と言われたというあれである。
もうお世継ぎを妊娠する事は無理とお考えになった雅子様が、自ら身を引く為、離婚を申し出られた時、皇太子様は絶対にそんなことは出来ないと言われたのではないだろうか。
皇太子様のあのお約束が、皇太子様を縛っているとお感じになった雅子様が、ご自分が国民から疎んじられるような存在になれば、離婚も受け入れやすくなられるだろうとお考えになり、
敢て皆から放逸と言われるような事をしておられるのではないだろうか?
皇太子様は雅子様のそんなお気持ちがお分かりになるから,尚更離婚に応じる事は出来ないとお考えになられているのではないだろうか。

この問題は雅子妃が皇太子様を心から信じることが出来るようになられ、
離婚を求めなくなられた時か、
又は、雅子妃を自由にして上げるのが、ご自分に出来る最善の道であると、皇太子様が思われて、
ご自身の信用失墜に繫がってもかまわないから、雅子妃を自由にしてあげようと決心された時が、
皇太子様と雅子妃のお悩みが解決される時ではないかと思うのである。

お二人のご性格から言って、皇太子様がご即位なさった後まで引きずられる事はないだろうと思われる。
天皇におなりになったときには、きっと何れかに決着をつけられるに違いないと私は思っている。

日本女子ソフトボール 金メダル獲得 

昨夜のソフトボール決勝戦には、日本国中が興奮したようである。
前日にアメリカと戦って延長戦にもつれ込み9回の一発に泣いたけれど、三位決定戦かと思っていたら、負けたチームは3位になるけれど、独特のトーナメント方式のお陰で、勝った方は決勝戦に臨む事ができる。
それで勝ち上がってきていたオーストラリアと決勝戦をかけて戦う事になった。
残酷な事にその試合はその夜のうちに行われた。
対オーストリラリア戦でも、やっぱり延長戦になり、日本は延長12回でからくも勝利を得ることができた。
この日ピッチャー上野由岐子さんの投球数は、318球であったそうである。

翌日の決勝戦は、前日に敗れたアメリカとの再度の戦いであった。
この対戦に勝つと、オリンピックでのソフトボール、最後の勝者となる。
オリンピック協会の決定で、次回からはソフトボールは、オリンピックの種目から外される事に決まっていたのだった。
夕方からの試合とはいえ、前日318球を一人で投げた上野選手が、又しても一人で投げなければならないと聞いた時、私にはとても勝つことを想定する事はできなかった。

しかし勝ったのである。
1アウト満塁の危機も、奇跡的な位の見事な守備で切り抜け、
別の回でも低く飛んできた球をダイレクトでキャッチする等、神業のような守備で切り抜けて、
3:1でアメリカを下し、日本チームはオリンピック最後の金メダルを勝ち取ったのであった。
2度の延長戦が有ったから、3回の戦いで28イニングスとなり、4試合戦ったのと同じイニングスになると言う。(知らなかったけれどソフトは7イニングで終る事になっているそうである。)

上野選手の指は前日の投球で、殆ど全部豆が潰れていたそうである。
その手で強豪アメリカに投げ通して、最後の勝利を得たのである。
私の夫は年齢から古いことを言う人だからであるけれど、
「稲尾も吃驚だな~」と舌を巻いていた。

なんと言う体力!
なんと言う忍耐力!
なんと言う精神力!
こんな女性が、日本に在ったとは!
その笑顔の爽やかな事、
あの強行軍をこなしたとは思えないような、晴れやかで爽やかな笑顔の女性であった。
おめでとう 日本女子ソフトボールチーム!!

ソフト「金」の視聴率30% 
瞬間最高は47%超

ソフトボールチーム

金メダルを手に笑顔が弾けるソフトボール日本代表=豊台ソフトボール場(浅野直哉撮影)
ソフト「金」の視聴率30% 瞬間最高は47%超
2008.8.22 11:39

日本が米国を破り金メダルを獲得した北京五輪ソフトボールの決勝を中継した番組(NHK総合、21日午後7時半から)の平均視聴率は、関東地区で30.6%、関西地区で25.0%だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 瞬間最高視聴率は、関東が試合終了直後の午後9時47分、同54分の47.7%、関西が同54分の41.0%だった。

票 振り込め詐欺には気をつけよう 

日本があぶないのmewさんが麻生待望論が高まるも・・・もうオモシロいというだけで、首相は選ぶまい! と言う記事の中で、面白い表現をしておられた。

   「票 振り込め詐欺」と言う言葉である。

次の引用は、森元総理が或るテレビ番組でした発言だそうである。

『「福田康夫首相の無味乾燥な話より、麻生さんのような面白い話が
受けるに決まっている」と述べた。その上で「わが党も麻生人気を大い
に活用しないといけない。『次は麻生さんに』の気持ちは多いと思う。
私も、もちろんそう思っている」と、「ポスト福田」は麻生氏が望ま
しいとの考えを示した。<毎日新聞17日>』



国民は面白い話を喜ぶから、麻生さんに選挙の顔になってもらって、兎に角選挙に勝とうではないか。
政策など国民に知らせる必用など無い。
そんなもの選挙に勝ってから決めても遅くはないさ。
勝ち具合によって適当に調整するさ。
国民は馬鹿だから、そん物言っても言わなくても同じだよ。
面白い漫談を聞かせてさえいれば良いのさ。
選挙なんて勝ってしまえばこっちのものだ。
4年間は好き勝手ができるのだから。
兎に角此処は、勝つことだけを考えようではないか、という訳なのだろう。

振り込め詐欺に騙されて、50万円100万円のお金を、言われるままに振り込む人を、
なんて馬鹿なと、信じられない思いを抱く人は多いことであろうけれど、
振り込め詐欺が取るお金は、額面だけでそれ以上になることはない。

政治家の「票 振り込め詐欺」にかかってしまったら、
将来的には国民のこうむる被害はどれ程に上るか、限度がないのである。
小泉構造改革詐欺によって、どれだけの国民が血の涙を流させられた事か!

近づきつつあるらしい衆議院選挙には、話し上手かどうかとか、男振りがどうかとか昔から(お父さんの代から)入れていたから等を選ぶ基準になどしないで、
今度こそ私達国民の為の政治を心がける政治家であるかどうかを、よく見極めて大事な一票を生かして使いたいものである。

ムシャラフ大統領辞任 

パキスタンのムシャラフ大統領辞任-米対テロ政策に影響か
2008年08月19日 12:13更新 IBTimes:

 パキスタンのムシャラフ大統領は18日、大統領を辞任した。連立与党が大統領弾劾の圧力を強めている中、政治的危機が深刻化するのを避けるための辞任とした。親米政権であったパキスタンは、米国によるイスラム勢力の「テロとの戦い」に協力してきたが、同大統領の退陣により、米国の対テロ戦略に影響を及ぼす可能性もある。

 同氏は1999年に軍事クーデターを主導して実験を握って以来、約9年間に渡り政治権力を掌握してきた。しかし2008年2月に行われた総選挙で、反大統領派が大勝したうえ、3月には反大統領派の内閣が発足し、大統領弾劾の圧力が加速されていた。

 ライス米国務長官は、911テロを行ったイスラム過激派に対する米主導の戦いに、ムシャラフ氏が協力を決めたことを「深く感謝している」と述べ、同氏が「米国の良き同盟者として仕えてくれた」と語った。ムシャラフ氏は2001年9月11日に起こった米同時多発テロ後、ブッシュ政権の要請を受け、パキスタン国内のイスラム過激派勢力の掃討を行っていた。

 ムシャラフ氏の退陣後、パキスタンが米国のテロ対策に全面協力の姿勢を見せるかどうか等は疑問視されている。パキスタン国民の間では、米国への協力でパキスタンが犠牲になっているとの意識が高まっている。


パキスタンのムシャラフ大統領は、ブッシュ大統領の任期が切れる日が近づいて、遂に諦めたのだろうか、自分から辞任したそうである。
無駄な紛争など起こされなくて、パキスタン国民はひとまずは落ち着いている事ができているようで何よりだった。
福田総理が秋の臨時国会を9月12日に召集する事に決める模様である。
福田総理はまだテロ特措法を、何が何でも通す為の取り組みをやめないと言う事なのだろうか?
もうそろそろ日本も、間違った戦争への協力から、手を引いても良いのではないだろうか?
ブッシュ大統領の人気も任期も、もう終りに近づいているのだし・・・・・

キャッチアンドリリースに対する嫌悪感を反省してみる 

久し振りに、愚樵さんのブログを見て、こちらのエントリー「キャッチ&リリース」…ワンステップ上の余裕 を知りました。(そこで、 dr.stoneflyの戯れ言さんが、私に向けてこのエントリーを書いて下さっていた事を知りました。)

仰るようにキャッチアンドリリースの問題は、単純ではないですね。
昆虫採集だって、ザリガニ取りだって見方によれば、確かに残酷な遊びです。
これを原罪と呼ぶのかどうかは知りませんが・・・・・

只私が麻生(現)自民党幹事長が、数年前琵琶湖条令への協力を依頼された時、釣り同好会の会長として、キャッチアンドリリースという楽しみ方を止めるわけにはいかないと、琵琶湖条令に協力を断った事に対しての批判をしたかったのです。
釣りと言うのは魚にとっては、極めて残酷な事なのに、
釣っても又放してやる自分は、優しい人間であると自己欺瞞して好い気になっている釣り仲間たちの、機嫌をとっているところが、私には我慢ならいところだったのです。

浄土真宗で悪人正機と言うのは、
自分の悪の部分を認識し、これで自分は不幸になっても仕方ない者であるとか、死んだら地獄に行くより他無かろうと、自分自身に絶望している者を、救う為偉い人が考え出してくださった方便であると聞いています。
キリスト教の、原罪を神の一人子が身代わりになって償ってくださったと言うのも、同じような趣旨ではないでしょうか。

浄土真宗では、
善人尚もて救わる、いわんや悪人おや!

と言われていますが、自分の罪深さを恥じる人の方が、自分は正しく立派であると思い違いしている者よりは、マシである。
だから悪人正機(悪人が正客である)と殊更のように説かれているのだとか。

良し(葦)悪し(葦)の中を流るる阿弥陀川
  なにわのことはとにもかくにも

という道歌もありますように、善悪は本来無いのだから、良いの悪いのと言う事が間違っているのだという事でしょう。
善悪というものは、本来は無いものであるから、
罪悪感に責められている者が、南無阿弥陀仏と唱えたら、それだけで極楽浄土に生まれ変わる事ができると聞かされた時、
それを素直に信じて、南無阿弥陀仏と唱え、これで阿弥陀様に救われると信じる(思う)ことが出来たときに、人間本来の自由を取り戻すことができる。
つまり救われると言う事になるのだという風に聞いています。
(ローレンツの、アンビバレンツというのも、全ての事象には両面性があるということで、正も邪も相対的なもので、本来的には善も悪も無いということではないかと、私は自分流に解釈しています。)

ですからキャッチアンドリリースには、本来善も悪も無いのかもしれません。
しかし、魚を苦しめている事実を無視して、自分は優しい、自分の善行の邪魔をするなというような立場で、物事を処理するという事は、褒められた事では無いと思います。

ましてや琵琶湖の生態系を守る為に、取った魚(主にブラックバス)は家に持ち帰ってくださいという協力依頼を、無碍に断ってまで、その偽りの善に固執するというのは人としてお粗末過ぎるし、国及び国土を良い方向に導くと言う決意で成っている筈の国会議員が、取るべき態度ではないと思ったのです。

仏教では、惻隠の情(可哀想なという思い)という言葉が有りますね。
正義かどうかではなく、そんな可哀想な事はしたくない、するな!という考え方に人々がなる時、
人は今よりずっと幸せになれるのではないかと思います。

政府=企業 アメリカ国民の悲哀 

私の「終戦の日に思う」という記事に寄せて頂いたejnewsさんのコメントをかいつまんで、ご紹介したいと思います。
アメリカにはオクトーバーサプライズと言って、大統領選挙の年は、11月が選挙なので10月には何があるか分からないと言う表現があるそうです。
実際レーガン対カーター大統領選挙で、レーガン側はイランと交渉し、人質の開放を大統領選挙が済んでからにするよう、イランに働きかけていたと言う史実があるそうです。

ロシア-グルジア問題ですが、共和党大統領候補マケインの選挙マネージャーがグルジア政府のロビイィスト(通常、企業の為に政治家に働きかける仕事)で今まで200万ドルをグルジアから受け取っていて4月にも新しい契約をしていた事が発覚しました。
マケインは軍人なので軍事紛争が起これば大統領選挙はマケイン有利と言う、オクトーバーサプライズを狙って、マケインの選挙マネージャーが、企んだ事ではないかとささやかれているそうです。

しかしこのことは、絶対に大手のメディアで報道されることはないそうです。
恐らくメインストリーム-メディアでは大きな話題にならないと思います。(なると良いのですが)メディアは企業のコマーシャルからの収益で経営しているので企業に不利益になるニュースは出て来ません。(今のアメリカは企業と政府は同じ物です
日本のNHKの様な放送機関はPBSと言いますが、レーガン大統領時代に公共放送でも経済的に自立しなければならないと言う政策に変えてしまったので、PBSも企業の宣伝費なしには経営が出来ないのです。

その様な理由から、今回の軍事紛争の報道では、殆どグルジアが南オセティアを最初に侵略した事が省略されて報道されています。若者で政治に興味のある人はインターネットのニュースで真実を知る機会がありますが、(この理由もあり、オバマの支持者は若者が多いのです)
コンピューターを使わない年上の世代はニュースと言えば、テレビ、ラジオ、新聞なので一般のアメリカ人は昔ながらの“ロシア-ソヴィエト-共産主義-悪の帝国主義”等の単なる何処かで聞いたような連想で判断する人がかなり多いのです。(私は、今のロシアが民主的な国家と言っている訳ではありません)

特にルーパート マードックのフォックス チャンネルの様な政府のプロパガンダ テレビ チャンネルが平気で偽りのニュースを放送しているのでアフガン-イラク問題で経済的に疲弊しているのも拘らず、多くのアメリカ人は『ロシアが又軍事的侵略を再開する可能性がある』と仄めかされるだけで共和党のマケインに投票する可能性が大きいのです。

エイミーグッドマンのデモクラシーナウ!等は企業の宣伝費に頼ってないので本当のニュースを見る事が出来るのですが、今までの教育を受け、普通のメインストリームメディアのニュースから情報を受取っているアメリカ人(田舎や南部の州にその様な人が多い様です)は、デモクラシーナウ等は共産党のプロパガンダ機関と考えている人がいるのではないかと思います。
アメリカはレーガン政権時代からネオコン共和党が資本家層と結託して社会を支配する様になっています。政権が変わっても、政府を支配しているのは資本家とキリスト教原理教主義者や極右翼の政治家と言う状態は暫くの間変わらないのではないかと思います。


もしオバマが大統領に当選しても、ケネディに起きた様なことが、オバマにも起きるのではないかと懸念されるだけだとも・・・・・
(緑字の所は、ejnewsさんのコメントの引用です)

終戦の日に思う 

今日8月15日は終戦の日である。
そして盂蘭盆会
今年のお盆はぴったりの一月遅れのお盆となっている。
昨夜は殆ど満月と思われる月が出ていたので、カレンダーを見てみると、今日は旧暦の7月15日であった。(こんな年は滅多に来ないのではないかと思う。)

と言って感激しながらも、お盆だからと言って何をするわけでもない。
我が家の宗派では、お盆だからと言って特別にお参りしたりもされないことになっているそうで、なにから何までいつもどおりの 一日である。

今日も朝から照りつける、終戦の日も朝から晴れ渡っていたそうだけれど・・・・・
日本人の多くは、「これでやっと戦争が終わると、ほっとした人が多かった」と、子供の頃私の周りの大人達は言っていたのを聞いた記憶がある。

今朝の朝日新聞天声人語に、東条元首相の残していたメモを紹介していたけれど、
「新型爆弾におびえ、ソ連の参戦に腰を抜かし・・・」等と徹底抗戦への未練を覗かせていたという。
彼にとって戦争を続ける目的は一体なんだったのだろうか?
あちこちの大都市を絨毯爆撃され、原爆を2発も落とされても、まだ足りない、全員が死ぬまで戦って事が終わるまで、絶対にひきたくないと言う、東条元首相のその動機は何処に有ったのだろうか?

私には東条英機の方が卑怯者だったのではないかと思えた。
生き残った国民の為に、何とか国を残してやろうと言う意欲さえ持ち合わせず、只敗戦の責任を追及されることのみ恐れていたから、国中廃墟となっても、戦争を終わらせたくなかっただけなのではないだろうか?

色々言われているけれど、昭和天皇はご自分と共にではあろうけれど、国民がこれからも生きていけるようにとの思いから、反対者を抑えて、終戦を決定させられたのである。

生きたがるものを臆病者と呼ぶのが、戦時中の傾向であった様だけれど、そのことが国の政治としての間違いの始まりなのではないだろうか?

生物は生きるために生まれてきているのである。
最終的には死ぬから、死ぬ為に生きているという言い方もあるけれど、
生きるためにこそ生まれているのだと言う事を忘れてはいけないと思う。

国の政治に携わる者は、国民が幸せに生きていけることを第一に考えて政治をせねばならないということは、基本中の基本なのではないだろうか?
それなのに東条英機は、国民の全部が死ぬまで戦わなければ、不満であったらしい事を思うと、
やっぱり戦争責任を問われても当然の人物であろうと、改めて確信した。

今小泉構造改革の間違いだった事が、顕わになるのを恐れた輩が、構造改革を止めるなと叫んでいるようだけれど、この人達の動機には東条英機の未練と一脈通ずるところが有るような気がする。

要するに自分の失政が、天下に明らかにされるのfが怖いのである。
自分の失政を隠す為だったら、同胞を何時まででも苦しめていても、一向に気が咎めないのである。
そういう意味で、共通したところが有ると、私は感じる。

ロシア軍事作戦を終結? 

ロシア、軍事作戦を終結=紛争前の状態へ軍撤退-グルジアはCIS脱退表明【モスクワ12日時事】ロシアのメドベージェフ大統領は12日、南オセチア自治州問題をきっかけに開始したグルジアへの軍事作戦終了を決めたと表明した。同大統領はまた、欧州連合(EU)議長国フランスのサルコジ大統領と会談し、南オセチア紛争の解決に向け、ロシア、グルジア両軍を撤退させ、戦闘以前の状態に戻すことなど6原則で合意した。ただ、グルジアのサーカシビリ大統領は独立国家共同体(CIS)からの脱退を宣言するなど、事態の収拾が図られるまでには曲折も予想される メドベージェフ大統領は、セルジュコフ国防相らから戦況報告を受けた後、「南オセチアへの侵略者は罰せられた。ロシア平和維持部隊と住民の安全は回復された」とし、軍事作戦の終結を決定したと述べた。メドベージェフ、サルコジ両大統領が合意した原則には、武力行使の回避や軍事行動の全面停止のほか、グルジア、ロシア両軍が軍事行動開始前の場所に撤退することが盛り込まれている。また、南オセチア自治州、アブハジア自治共和国の地位や安全保障に関する国際的な討議を始めるとしている。サルコジ大統領は共同記者会見で、EUはグルジアに平和維持部隊を送る用意があると表明した。
 しかし、AFP通信などによると、ロシア軍機による空爆はこの日も続き、グルジアのグルゲニゼ首相は「ロシア軍が作戦を停止したとの確証が必要だ」と述べ、総動員態勢を維持する方針を表明。グルジア西部のアブハジア自治共和国では12日、グルジア側が実効支配していたコドリ渓谷を分離派政府部隊が制圧した。(2008/08/13-02:36)時事通信社


ロシアは軍事作戦の終結について同意しながら、一方では空爆を続けているらしい。
グルジアのCIS脱退と言うのは、どういう意味を持つのだろう?
このニュースは、この事態について一安心できる種類のものなのだろうか?

グルジアだけでは収まらない? 

私の「露、グルジア交戦」に寄せられた、ejnewsさんのコメントを、ご紹介したいと思います。
どうもこの戦争は、ロシアをも巻き込んだ中東戦争に発展する恐れもあるようです。
この動きはもう止められないのでしょうか?
田中宇さんの説では、イスラエルはロシアを頼りたがって来ているとありますが・・・・・

このニュースを追っているとロシアのニュースでは、アメリカの傭兵会社(ブラックウオーターかダインコー)の兵士を捕虜にし、死体も発見したとの事です。
戦闘区域から避難した住人の証言でも黒い制服のアメリカの兵士と分かるシンボルを着けた兵士を見たとあります。
このブラックウオーターと言う傭兵会社は今のアメリカ軍とは切り離せない関係にあり、イラクでも彼等は特に冷血残忍で理由も無くイラク人を射殺する事で有名で、議会でも公聴会が開かれましたが犯罪で告訴される事はないでしょう。今アメリカでは政府軍はこの様な傭兵会社無しには戦争をしないのです。兎に角、若しアメリカの傭兵が戦闘に参加しているとすれば、グルジアの南オセティア侵攻はアメリカ政府の直接な関係がもっと強くなってきます。
其の他にも、アメリカはグルジアの東隣のダゲスタン支配も計画している可能性が在るとの事です。若しそうなるとカスピ海沿岸の石油、ガスなどを最短距離で送り出す事が出来るからだと言う事です。
ロシアはアメリカが設置しようとしているチェコのレーダー、ポーランドのミサイル、等からアメリカ、NATOに徐々に取り囲まれていると危機感を感じていた。
ロシアの反対にも拘らずコソボの独立をアメリカ、NATOが認めた事に対する対抗処置として、
ロシアは親露の南オセティアとアブカジアの自治地区化の支持を強めた。等々が今回の大反撃の原因ではないかとの事です。

コンデリッサ ライスのグルジア訪問、グルジア軍とアメリカ軍の合同軍事演習直後のグルジア軍の南オセティアへの侵略でしたから、アメリカ政府とグルジア政府が事前に打合せをしていたと想像されても仕方ないと思います。唯グルジア軍は南オセティアの支配を考えた侵略はしてないようで、(非戦闘員の死者が異常に多い事から憶測されている)何か他の事を期待しての侵略だった可能性も在るとの事です。

其れに加えて2隻の米空母がペルシャ湾に向かっていると言うニュースと、
コンデリッサ ライスの最近の『イスラエルは独立国家として自国の軍事政策を決定する権利があり、其れに付いてアメリカは何も出来ない。』と言う発言、
(イスラエルは若しイランが核開発を続けると軍事攻撃も考慮しているとの噂が絶えないのです)

プーチンの『イランに対する如何なる軍事攻撃もロシアの利益への攻撃と受取る。』と言う両者の発言を考えるとイランとアメリカの間でも何か起こりそうで、一寸間違えると第3次大戦にまで発展する可能性も否定出来と言うニュースもかなりあります。
[2008/08/12 08:20] URL | ejnews [ 編集 ] TOP ▲

露・グルジア交戦 

露・グルジア戦闘激化、死者「1400人以上」情報も
露・グルジア交戦 AP 【モスクワ=瀬口利一】
グルジア
グルジアからの報道によると、同国からの分離独立を求める南オセチヤ自治州に進攻したグルジア軍とロシア軍は8日深夜から9日未明にかけて、州都ツヒンバリ南部などで激しい戦闘を展開。

 8日夜には、露軍機がグルジアの黒海沿岸都市ポチと付近の軍事基地を空爆するなど、戦闘は拡大の様相を呈している。

 グルジアのサアカシビリ大統領は8日夜、テレビを通じた声明で、露軍機の空爆でグルジア軍兵士ら30人が死亡したと明らかにした。

 一方、インターファクス通信によると、同自治州の独立派指導者ココイトゥイ大統領は、グルジア軍進攻による市民らの死者が「1400人以上にのぼった」と述べた。首都トビリシの主要病院には、戦闘に巻き込まれて負傷した市民ら約400人が担ぎ込まれているという。

 露軍司令部によると、露側兵士の9日までの死者も15人、負傷者は150人にのぼった。

 グルジアのメディアは9日未明、サアカシビリ大統領が同日中にも全土に戒厳令を発令する見通しだと伝えた。戦闘激化を受け、グルジア政府高官は8日、AFP通信に対し、イラク駐留中のグルジア兵1000人を撤収させ、南オセチヤ戦線に近く再配置すると語った。

 トビリシでは、国家機関や戦略重要施設から退避するよう勧告が出され、一部住民が避難を始めたという。ロシア軍の同自治州進攻やグルジア領への空爆攻撃を受けて市民らに動揺が広がり始めたとみられる。

 戦況を巡っては、サアカシビリ大統領がテレビ演説で「(州都の)分離勢力は掃討された」と述べ、8日夜までに、グルジア軍が同自治州の北部を除くほぼ全域を制圧したと主張。これに対し、露軍側は、グルジア側の攻撃拠点の破壊に成功し、州都は独立派勢力がほぼ支配下に置いていると説明しており、双方が情報統制を敷いている可能性が高い。

(2008年8月9日14時07分 読売新聞)



この事件は、パパ ブッシュの時の湾岸戦争と似ているな~と思った。
クエートは本来イラクの一部であるといって、クエートに進攻したフセイン大統領を、けしからんと言って、アメリカはミサイル攻撃したのだった。
クエートは石油利権が有る所だったが、南オセチア自治州にはロシアの石油パイプラインがあるという。

湾岸戦争の時はテレビで報道されるミサイル攻撃の様子を、映画の一シーンのように見ていたものだった。そしてしばらくして、やっと気がついて、そのミサイルによって殺されているかもしれない、イラクの人々の事を思い出した事を思い出す。
それは只の映画かと思わせられるような、無表情で冷たいシーンであった。

今回のグルジアの南オセチヤ自治州をグルジアが進攻したのを、ロシアが怒って、グルジア軍を攻めたという事件なのだから、アメリカはロシアに同情しても良さそうなものなのに、ブッシュ大統領はロシアを非難しているらしい。

しかしながら、平和の祭典「オリンピックの開会式」の日を選んで、進攻するとは!
世界のこの血なまぐさい状況は、どうしようもないのだろうか?

長崎の原爆記念日 

今日は長崎の原爆記念日であった。
長崎の原爆では、主人の兄も被爆即死者なので、義兄の命日でもある。
午前11時2分、テレビの合図に合わせて、広島の時のように今日も黙祷をした。

長崎の小学校にいたのは、4,5,6年と3年間だけだったけれど、
8月9日は夏休みの登校日で、11時2分に全校生徒が校庭で黙祷をするのが慣わしになっていたので、11時2分と言う数字は私の頭にこびりついている。
小学校1,2,3年は広島の小学校に行っていたのだけれど、登校日に学校で黙祷したかどうかの記憶はあいまいである。
しかし、8月6日午前8時15分と言う数字も、やっぱり私の頭に、インプットされている。

子どもの頃に経験させられた事は、不思議と印象に残るもののようである。
近年、学校でいじめが有っても人の事であったら、下手に庇うと今度は自分がターゲットにされるから、見てみぬ振りをする子供が多いというだけでなく、そのように指導している親が多いという噂を聞いたことがある。
日本人が最近変わったのは、こんな事の影響も有ったのではないだろうか?
子どもの頃に刷り込まれた記憶、習慣というものは、その人の人生だけでなく、国の運命にさえも影響してしまうものなのかもしれない。

原爆記念日の記念特集らしいドキュメントを、NHKでやっていたのでちょっと見かけたのだけれど、
これが原爆記念日の特集とは、とちょっとガッカリするようなものであった。
「しげちゃん、命の恩人に会いたい」という表題で、小学2年の8月9日の11時過ぎ、原爆の直前、長崎大学病院の屋上で二人で遊んでいた時、しげちゃんが中に入ろうといってくれた。その直後に原爆が投下されたが、建物の中にいたお陰で、自分は全然怪我もしないで助かった。
それなら、しげちゃんが怪我をしたのかと思ったら、しげちゃんも怪我をしたわけではなく、親類がみんな亡くなって、孤児となったため、その後の消息を知らないままで来たと言う。
しげちゃんは命の恩人だから、何とかしてもう一度会ってお礼が言いたいということで、あちこち訪ね歩くというスジのものだっただった。

これが原爆の日の特集ですかと、NHKの姿勢に怒りさえ感じさせられた。
今世界の政治家達の間にも、核廃絶の動きが出始めていると言うことなのだから、
そんな世界の状況を特集して、核廃絶を呼びかける人を特集するとかしてくれてもよさそうなものなのに、
原爆記念日の特集としては、余りにも間延びした内容に、違和感を覚えたのだろう。

昨日は北京オリンピックで、盛大な開会式が放送されていたが、
開会式のちょっと前、7時のニュースで、北京オリンピックに抗議する、ネパールでのデモの様子を映像入りで報道していた。

日本国内でのデモについては、原子力潜水艦の放射能漏れに対して、寄航反対のデモが有っても、余り報道していないようである。
築地の移転反対デモの時には、報道するにはしたけれど、殊更人数を少なめに報道したりしていた。

このような、異常な状況にあっても、従順に言われるままの報道に協力する職員も、
学生時代に、自分に関わらない事は見てみぬ振りをする様にと、親から教え諭されたからだろうか?

私の娘の場合は、小学校の1年生からいじめのターゲットにされて、もっとシッカリしなさいと、親が攻め立ててばかりいたので、
益々「自分は弱虫なのだ」と言う思いを強くさせてしまった。
そのため長らく、ちょっとのいじめにも立ち向かえないような子供にしてしまっていたのだった。
もっと強くなれと励ますと言う事は、お前は弱いという事を言っているようなものであるという事を、うっかり気付かずにいたのであった。自分は弱いと親に言われると、弱い自分は強いいじめっ子に立ち向かいようが無いと、自信をなくして、益々苛められっ子になってしまうのだった。
(馬鹿な親で娘には可哀想な事をしたと、今も反省しても反省しきれない思いでいる。)

その娘がいじめを受けていた頃私は、
「私の小さい頃だったら、いじめが有っても、誰かそれを止めさせようとする動きをしていたものなのに、今はみんな知らん振りなんだな~」と、違和感を感じたことを思い出す。
自分の子供までいじめに会ったら大変という、親心も分かるけれど、
保身に走る者ばかりになったとき、社会はおかしくなって来るのかもしれない。

炭素菌事件について 

先日の「陰謀論という名の断罪語」という私の記事で、
英語日本語ニュースさんの記事を引用した後で、私は次のような感想を書いていました。
これを読むと、反対派の議員殺害が目的で、政府がやったことだったように感じられますね。

これに対して昨日、ejnews様から、次のようなコメントで、私の解釈間違いを指摘していただきました。
アンソラックス菌を民主党の議員に送った理由は暗殺が目的では無く、テロリズムが横行しているから議会は“愛国者条令”を可決しなければいけないと言う雰囲気を作る事が1つの目的で、もう1つの目的は民主党のリベラルな議員に共和党に反対するのならこんな事になるぞ!と言う脅しが目的だったのです。
私の解釈の間違いでしたので、此処に訂正させていただきます。

ワワワォーッ!一寸目を離している内に凄い論争になっているみたいですね!全部読む時間は無いのですが、アンソラックス菌を民主党の議員に送った理由は暗殺が目的では無く、テロリズムが横行しているから議会は“愛国者条令”を可決しなければいけないと言う雰囲気を作る事が1つの目的で、もう1つの目的は民主党のリベラルな議員に共和党に反対するのならこんな事になるぞ!と言う脅しが目的だったのです。何故ならアンソラックス菌が2人の議員に送られた後、愛国者条令は簡単に賛成多数で可決されたのです。然もこの法律はその時から遡る20年前にレーガン時代に既に構想が練られていて、9/11の後ホンの僅かな時間で法律として提議され、アンソラックステロ事件の後、いとも簡単に可決されたのでした。私が言いたい事はこの連続して起こった歴史的事件はニクソンが弾劾され、その後共和党内部で(フォード政権)反動的勢力の芽生えがあり(チェイニー、ラムズフェルド等)レーガン、両ブッシュ(父親ブッシュは中央情報局長官でもあった!キューバ危機当時はフロリダで石油採掘会社を経営していたが、中央情報局の対キューバ工作のフロント組織だったと言われている。)を通した共和党内で続いていた特殊な会話が無ければ如何して9/11の20年も前に“愛国者条令”が既に議論されていたのでしょうか?そういう国内状態を作り出したい勢力が既に存在していて、準備していたのです。私はこの議論に突然舞い戻って来たので、今言っている事は議論をされている方には『今更何言ってやんでー!』と言う様な感じかも知れませんが陰謀は存在するのです。言葉を変えると、“自分達の欲望する状態を創造する為に合法,非合法の手段を講じて目的を達成する集団”は何時でも何処でも存在するのです。アメリカはその様にして英国から独立しました。当時英国は彼等の北アメリカ植民地の独立派をテロリストとして認識していました。其れは日本の明治維新前夜にも坂本何とかさんと、西郷何とかさん達が幕府の目を逃れながら会合(密談、陰謀)していた事実となんら変わりないのです。今自民党と公明党は何やっているのかなあ?私の日本人としての権利を蹂躙する様な事を相談しているとしたら、彼等は当然“陰謀”を企んでいる居るのです。ジャない?頓珍漢なコメントかな?処で私は息子と“スコッチ アンド ソーダ”を妻が寝た後飲もうと陰謀を画策しています。息子は21歳で合法的に飲めるのですが妻が嫌うので陰謀をしなくてはならないのです。
[2008/08/08 19:03] URL | ejnews [ 編集 ] TOP ▲

公共事業の需要予測、実態と乖離 総務省、6省に改善勧告へ  

公共事業の需要予測、実態と乖離 総務省、6省に改善勧告へ 総務省は8日、公共事業の需要予測と実際の利用状況の乖離(かいり)が著しいとして、国土交通省や農林水産省など6省に改善を勧告する。需要予測は公共事業の必要性を裏付ける根拠となるもの。経済情勢の変化なども考慮に入れて、できるだけ正確な予測をするよう求める。

 総務省は、空港や工業用水道、廃棄物処理施設など15種類、75の公共事業について調査した。このうち、需要予測と利用実績との開きが大きかった事例として福岡県にある北九州空港をあげた。(10:49)



このニュースと関係有るのかどうかは分からないけれど、八月七日の新聞によると、
滋賀県の嘉田知事が、大戸川ダム(総事業費1080億円》の代わりに、危険とされている地区に堤防を作ったり、住宅地のかさ上げ工事をし、包み輪中と言う別の堤防を更に築く工事をしても、97億円で収まるとして、代替策を検討していると言う。
(この工事の予算は、大事の上にも大事を取った予算なので、必要と有れば、もう少し減らす事も可能らしい。)

大戸川ダムは淀川水系全体に対する対策だから、予算を単純に比べる事はできないとはいうものの、
1千億円以上の予算と、100億円以下の予算だったら、これを淀川水系全体に作ったとしても、明らかに堤防を作った方が安上がりだし、
ダムのように30年くらいで、溜まった土砂で堤防の機能が落ちるということもないし、(30年経ったらダムがなかったときよりも危険な状態になるかもしれないという)
住民が先祖伝来の土地を強制的に、捨てさせられる事もないし、
何処から見ても代替案の方が優れていると思うのに、
国交省は未だに、諮問機関の、ダム計画は不適切と言う判断をも無視して、強引にダムを建設させようとしているらしい。

ダム建設など地域の為に行う工事は、地域の要請によりと言う事が建前になっているのに、
地域の諮問機関が不要と言う結論を出しても、一部の住民をお金などで仲間に引き込む形で、ダム建設を要請させることによって、
それではご要望にお答えして、ダムを作ってあげましょうと、強引にダム建設を強行する積りらしい。

地方住民が本当に必要としている医療体制の充実とか、その他諸々の住民にとって本当に必要な事については、予算とか何とかの関係で無理と言う結論を簡単に導き出しながら、
それ程というか、余り必要を感じてもいない事柄については、裏金を使ってまで住民に建設陳情をさせて、莫大な予算をかけての工事をやるのは、二重の意味での、国民に対する裏切り行為であると思う。

第一は必要も無い事に、国民の大事な税金を浪費する事であり、
第二には、その所為で逼迫した財政なのに、予算が無いからと、国民の喫緊の要望を無下に切り捨てているということである。

これらのことを少しでも改良するように、政治姿勢を改めてもらえるなら、国民にとってどんなに喜ばしい事だろう。

原爆死没者慰霊式(広島) 

今日は広島に原爆が落とされた日である。
今年も平和を祈念する「原爆死没者慰霊式」がちゃんと取り行われ、NHKはこの一部始終を放送してくれていた。(当然の事だけど、何だか有り難い事のような気がした。)
黙祷して平和の鐘を聞いていると、頭の芯から心が静まってくるような感じがした。
そして今年も、平安に黙祷できて良かったと思った。

福田総理の挨拶の要旨を載せている新聞があったので、コピーしてみました。
このとおりに実行してくださると良いのですが・・・・・

首相あいさつ要旨 広島の原爆死没者慰霊式
 広島の原爆死没者慰霊式・平和祈念式での福田康夫首相のあいさつ要旨は次の通り。

 原爆の犠牲となった方々のみ霊に、謹んで哀悼の誠をささげる。今なお後遺症に苦しんでいる方々に心よりお見舞い申し上げる。

 尊い命とともに焦土と化した広島はわが国有数の大都市に発展、国際的にも平和都市として名誉ある地位を占めている。市民が平和の尊さを世界中に訴える努力を続けてきたたまものと考える。

 国としても唯一の被爆国として、広島、長崎の悲劇を二度と繰り返してはならないと固く決意し、国際平和への道を歩んできた。

 平和で安定した国際社会は、わが国の安全と繁栄にかけがえのない財産であり、これを守り育てるためにも、わが国は「平和協力国家」として、国際社会で責任ある役割を果たしていかなくてはならない。今後も非核3原則を堅持し、核兵器の廃絶と恒久平和の実現に向け、国際社会の先頭に立っていくことを誓う。

 3月には原爆症認定の新たな方針を策定し、できる限り多くの方を認定するよう努めている。6月には改正被爆者援護法が成立した。今後とも苦しんでいる方を一人でも多く援護できるよう取り組んでいく。


デモクラシー ナウのニュースから 

DemocracyNow! Japanの8月4日の記事に次のものが載っていました。
なんだかでっち上げ事件や、スパイ事件がアメリカでは横行しているようですね。

炭疽病ミステリー:自殺した科学者への容疑、米政府でっち上げとの疑念
2001年10月に米国で炭疽菌入りの郵便物が政府機関などに送付され、5人が死亡した事件で、米連邦捜査局(FBI)が主要容疑者としていた政府研究機関の科学者ブルース・アイビンスが前週、自殺しました。アイビンスはメリーランド州フォート・デトリックにある陸軍感染症医学研究所のエリート研究員で、炭疽菌の軍事利用に関し、米国内でトップレベルの専門家の一人でした。しかしFBIの容疑に対しては、多くの同僚たちから強い疑問の声が挙がっています。同じく炭疽菌の専門家メリル・ナスと、ブロガーのグレン・グリーンウォルドに話を聞きました。

銃規制の著名活動家、銃擁護団体のスパイだったことが発覚
著名な銃規制活動家が、実は全米ライフル協会と銃ロビー団体のスパイだったことを、米隔月誌「マザー・ジョーンズ」が暴露しました。この女性、メリー・ルー・サポーンは過去10年にわたり、銃による暴力の防止を目指す主要な団体のほとんどすべておいて、積極的に活動しようと画策してきました。結婚前はメリー・マックフェイトとして知られたサポーンは、2000年の「ミリオン・マム・マーチ(100万人の母親行進)」の主催に関わり、銃規制団体「States United to Prevent Gun Violence(銃による暴力防止のために団結する合衆国)」のロビー活動を監督しました。この暴露報道に関わったジャーナリストのジェームズ・リッジウェイと、サポーネと共に活動したことのある「States United to Prevent Gun Violence」のバーバラ・ホールトに話を聞きました。

竹島問題を考える(後編) 

編集者が見た日本と世界の松竹伸幸さんが、竹島問題を考えるを完結されましたので、此処に収録しました。

竹島問題を考える・9  竹島は、日本、韓国、どちらのものか。これまで提示してきた材料から、どう判断できるのか。


 「難しいよね」というのが、たいていの方の考えだろう。だが、難しいなら難しいなりに、何らかの判断をしなければならない。難しいからといって、何の主張もせずに曖昧にしておくことは、はっきりいって最悪である。

 たとえば、複雑な問題だから、とりあえず、日韓どちらも一方的な措置をとるべきではない、という立場がある。道理があるように思える。


 だけど、どちらも一方的な措置をとらないままでいると、現状がこのままつづくことになる。そして、その現状とは、韓国が竹島を支配しているということだ。だから、一方的な措置をとらないということは、そういう現状を容認するということに等しい。

 もし現状がおかしいというなら、せめて抗議程度のことはつづけなければならない。現状に抗議し続ければ、紛争問題があるということを国際的にしらしめることになり、現状容認にはならない。だが、黙っていれば、現状容認なのだ。


 では、どう判断するか。

 現代の国際法法秩序のもとでは、「竹島は日本領」である。その要件は、ほぼ満たされているといえる。


 「先占」の法理からすればどうだろう。

 竹島は「無主地」だった。韓国はそうではないというが、竹島で漁をしたとか、実効支配したという記録はない。よって、先に宣言を発し、実効支配した方の勝ちである。韓国の方が先に宣言したという要素があるから、100%日本のもので、一点の曇りもないとまではいえない。だが、実効支配したのは日本だけだから、韓国は日本に勝つことができない。


 それは植民地主義の論理だろうという批判はあると思う。その通りである。植民地主義のことを考慮に入れるべきだと言ったではないかと批判されるかもしれない。

 だけど、現代国際法は、植民地をひろげてきた帝国主義国が、みずからの支配を正当化するためにつくってきたものなのである。道義的にそれがよいか悪いかという議論はあるだろうが、法的にどちらの勝ちかということになると、日本の勝ちということにならざるをえない。


 そのうえにサンフランシスコ条約である。平和条約で領土を確定するというのは、誰もが否定できない国際法の原則である。その平和条約によって、連載で明らかにしたように、竹島を自国領にしてほしいという韓国の願いは否定された。

 この条約も大国の論理だったことはいうまでもない。アメリカが、戦後のアジアで君臨するために、強力で反共の立場にたつ日本を必要とし、そのために日本支配層の希望をいれて条約をつくったのである。だが、くり返すが、それが国際法である。


 韓国は、サンフランシスコ条約に署名したわけでないから、もし不満だったら、それに抗議するという意思を表明するなり、なんらかの行動をとることができたのである。そうすれば、サンフランシスコ条約に重大な不備があることが天下の事実となり、竹島は日本領だということの法的な正統性にも疑問符がついただろう。

 ところが、韓国は、そういう表明は一度もしていない。条約で竹島は韓国領になったという態度をとってしまったから、条約がおかしいという表明をしようがなかったのだけど。


 これが現代の国際法秩序である。もしかりに、竹島問題が国際司法裁判所で審理に付されることになれば、韓国には勝ち目がない。

 だが、しかし、である。そんな主張を、どんなに声高に叫んでも、竹島問題を動かす上では、何の意味もない。竹島は韓国が実効支配していて、それがおかしいと主張しているのは日本だけで、どうがんばっても事態が動きそうな気配はない。


 韓国の領有権主張にも、根拠がないわけではなく、韓国を支持する声もある。とりわけ、植民地主義の被害にあったたくさんの国々は、韓国に同情的である。帝国主義がつくった国際法を根拠にしても、国際世論の多数を味方につけることはできないわけだ。サンフランシスコ条約をつくったアメリカでも、いまでは、韓国を支持する意見が強い。

 打開する道はふたつしかない。軍事力で奪い返すか、韓国の心をつかむか。どちらかだ。


続きを読む

アメリカの地方銀行 破綻続出 

米フロリダ州地銀が破たん、今年8行目
2008年 08月 4日 08:25 JST
 [ワシントン 1日 ロイター] 米連邦預金保険公社(FDIC)は1日、フロリダ州の地銀ファースト・プライオリティー・バンクを閉鎖した。

 米銀の破たんは今年8行目。米国では、景気低迷、信用収縮、住宅問題などを背景に地銀の破たんが相次いでいる。

 ファースト・プライオリティー・バンクは、総資産2億5900万ドル、預金高2億2700万ドル。同行破たんによる預金保険基金の負担額は推定7200万ドル。

 サントラスト・バンクス(STI.N: 株価, 企業情報, レポート)が、預金保険対象預金の承継に合意しており、ファースト・プライオリティー・バンクの支店6店舗は、4日からサントラストの支店として営業を再開する。


英語日本語ニュースのアメリカ住宅価格時限爆弾でも書いておられましたが、今アメリカの銀行はサブプライムローンの影響による、住宅価格低迷が原因での、危機的状況にあるらしいですね。

そしてこの危機が落ち着いた時には、底値になった住宅を買って一儲けしようとしている、お金を持った人たちも有るのだとか。

これらの家が今家の無い人たちに回されたら、殆どの人が幸せに暮らせたであろうのに、誰も彼もが不幸になるような・・・・・
世界の覇者であるはずのアメリカでさえこれなのだから、儲け至上主義による世界の被災者は、想像を絶する苦境に喘ぐ人たちも大勢有るのでしょう。
そしてこの災禍は、何時我々の足元を襲うかも分からない状況にあるのではないでしょうか。

世界の指導者達は、もういい加減に儲け第一主義から脱却して、
人の役に立つ事人を幸せにする事をするのが働く(傍楽)の語源であった事を思い出して、
民生を守る政策に徹していただきたいと切に切に願います。

それから今日の天木直人さんのブログに紹介されていたアイゼンハワーの言葉
 「私は十分に戦争を経験した。平和に優るものはない」
この言葉を胸に刻んで、政治を行っていただけたら、この世は此の儘「極楽浄土」ともなす事ができるでしょうにと残念でなりません。

福田改造内閣 

今日から八月、八朔(ケッサクではありません)内閣とでも言うのだろうか、内閣改造が行われた。
年末か年始に総選挙だろうとしきりに言われているから、半年弱の大臣でも、自民党員としては最後のチャンスになるかもしれない大臣の椅子は魅力的なのだろう。大臣に選ばれた人たちは、それぞれに嬉しそうに見えた。
選挙運動のためでも、せいぜい良い政治をしてください!

[東京 1日 ロイター] 福田康夫首相は1日、内閣を改造し、財務相に伊吹文明・前自民党幹事長、経済財政担当相に与謝野馨・前官房長官、金融担当相に茂木敏充・元科学技術担当相を起用した。

 町村信孝官房長官、高村正彦外相、舛添要一厚生労働相、増田寛也総務相は留任。消費者行政担当相に野田聖子氏、国土交通相に谷垣禎一・前自民党政調会長を充てた。認証式は2日午前10時、初閣議は同日正午過ぎから行われる。 

 閣僚名簿は、町村官房長官が1日午後7時過ぎから発表した。連立与党の公明党からは斉藤鉄夫・政調会長が環境相に就任、経済産業相に二階俊博・前自民党総務会長、法相に保岡興治・元法相、農水相に太田誠一・元総務長官、文部科学相に鈴木恒夫氏という顔ぶれ。拉致問題担当相に中山恭子氏を充てた。 

 自民党三役は麻生太郎幹事長など一新されたが、前執行部の伊吹氏、谷垣氏、二階氏ともに閣僚として処遇された。

 民間人(非国会議員)は増田総務相の1人、女性は野田消費者行政担当相、中山拉致問題担当相の2人。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。