Dendrodium 2007年12月

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もうすぐお正月 

昨年秋からいつの間にか政治ブログのようなものを書き始めて、いつの間にか二度目のお正月を迎えようとしています。
ブログを始めた時は、政治について書く事など思いもかけないで、娘がボケ防止のためにブログでもしてみないかというので始めたのでした。
題名(サイト名)も娘が、決めてくれるままに、dendrodiumとしたのでした。
それまでdendrodiumという言葉さえ聞いたことが有りませんでした。
何故この名を選んだのか娘に聞いた所、この名前だとまず被る(同じ名前のサイトとぶつかる)心配がないと思ったからだそうです。(親が子に名前をつけてもらったというわけです)
日本ではデンドロビュウムと言っている、蘭の1種であるということも後で知った事でした。

日本の将来を憂え、アメリカの現状に物申しながら、名前は英語で付けているなんて、ちょっとおかしいかなとも思いますが、アメリカの国民を嫌いなわけではないのだから、此れでよいのかなと思ったりしています。

今年は去年の年末と比べると、少しは民生に目が行っているような気がしています。
去年の最後のエントリーは佐田行革相辞任について書いていました。
今年は薬害肝炎訴訟の、和解案成立についてで、政府も少しは国民の方をむいているのかなという気がしないでもない状況に有ります。

でも福田政権は、国会を再延長してまでも、アメリカに対する給油法を通そうとしています。
参議院が否決しても衆議院に差し戻してでも、再可決しようと頑張っています。

福田さんはどうして其処まで、アメリカに忠誠を尽くそうとしておられるのでしょか?
今中国訪問中で、大歓迎を受けておられるようですね。
アメリカさんは此れをどう見ていることでしょうね。

総選挙は夏の洞爺湖サミットが済んでからになるだろうとの、もっぱらの噂ですが、
中国での出来事如何によっては、福田政権の解散総選挙ということになるかもしれないな~という感じもしてきました。

福田さんは中国では、「どらえもん」ののびたが、康夫と翻訳されていた事もあって、大人気なのだそうです。中国との懸案がかたずくことは喜ばしい事だと私は思いますが、アメリカはそうは思わないかもしれないと思い至った次第です。

来年はどんな年に成ることでしょう。
どうぞ良いお年をお迎えなさいます様に!

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薬害肝炎訴訟 全面解決へ 

薬害肝炎訴訟は全面解決する事になったらしい。
           (引用始め)
薬害肝炎訴訟、全面解決へ 与党、原告側と合意
2007年12月28日(中日新聞) 夕刊

 与党肝炎対策プロジェクトチームは28日午前、薬害肝炎被害者を一律救済する法案をめぐって原告側弁護団と最終合意した。原告側は年明けに国との間で基本合意書を交わし、提訴している全国10カ所の裁判所で順次和解していく。これで薬害肝炎訴訟は全面解決することになった。

 与党は1月4日に野党との法案協議に入り、7日に議員立法として国会に提出、今国会中の成立を目指す。

 法案には、国の責任について「政府は、感染被害者の方々に甚大な被害が生じ、被害の拡大を防止し得なかったことに責任を認め、心からおわびすべきだ」という文言を前文に盛り込む。

 救済対象は血液製剤「フィブリノゲン」や「第九因子製剤」による肝炎被害者。裁判所がカルテなどを基に投与事実を認定し、症状に応じて「特別給付金」を支給する。

 被害者に支払う補償額は(1)肝がんと肝硬変は4000万円(2)慢性肝炎は2000万円(3)感染したが発症していない場合は1200万円-と症状に応じて3段階にする。肝炎の症状が進行して肝がんや肝硬変に悪化した被害者の追加補償に対応できるよう、国と製薬会社が拠出する200億円規模の基金を創設する。

 町村信孝官房長官は記者会見で「法案そのものに政府のおわびの気持ちは書けないので、政府の考えを述べる機会は別途ある」と述べ、政府声明や首相談話を検討していることを明らかにした。(引用終わり)


行政の責任がどうなるかが、関心の的であったけれど、政府がお詫びをする事になったという事である。
昨夕テレビで、厚生省のお役人が、薬と言うのは副作用がつきものであるから、許認可の責任をいちいち取っていたら、仕事が出来なくなるというような事を言っておられた。
しかし薬害肝炎は、薬の副作用とは別の原因(ウイルス)で薬害を起こしているのは周知の事である。(薬害エイズと同じように)
汚染された血液で造られた血液製剤で、それを体に入れたら、そのままウイルスに犯されると分かっているのに、知らぬ振りして、認可して日本人に使わせた、いわば犯罪的な行為であったと言う事を忘れてはいけないと思う。
その証拠に、1977年 12月、「アメリカ食品医薬品局」(FDA)がB型肝炎感染の危険性、フィブリノゲン製剤の臨床効果が疑わしいこと、代替治療の存在などを理由として、フィブリノゲン製剤の承認を取り消しているのである。

1978年にはミドリ十字もその事を知って社内で回覧をまわしていたのに、1984年になって加熱製剤にしたから大丈夫と、許可を求めて来、1985年12月、「ミドリ十字」の加熱第Ⅸ因子製剤「クリスマシンHT」の輸入販売を厚生省は承認したのである。

厚生省は本当に安全かどうかちゃんと実験し、検査したのだろうか?
本当にちゃんとした検査をしていたのなら、こんなに軒並み投与された人が病気にされるはずがないと思うのだけれど?

もう20年余り前の話になるが、丸山ワクチンと言うのが、ガンに効くということで、許認可を厚生省に求めた時、効き目があるかどうか分からないと言う事で、中々許可されず、薬局では買えないので、東京の丸山先生の所に直接買いに行くのだったら良いと言う事で、末期がんの人の家族が、丸山ワクチンを買うために、東京詣でをする事がはやった事があった。
私の兄嫁も 末期がんだった私の母の為に、大阪から東京の丸山先生の所にわざわざ出向き、丸山ワクチンを買ってきてくれたのだった。
しかし丸山ワクチンは、元々初期に使わなければ効き目が少ないものなので、丸山ワクチンの効き目はなく、母はそのまま亡くなってしまったのだけど・・・・・

厚生省はその頃、大製薬会社の薬だったら、ガンに効かなくても(当時ガンは治らないと言われていたのに、認可された薬は色々有った)すぐに認可していたのに、丸山ワクチンだけは何故か、頑として認可を拒んでいた。
丸山ワクチンが認可されると、他の薬が売れなくなるから、製薬会社が裏から邪魔をしていたと言ううわさも聞いたことがある。

ところでフィブリノゲン製剤も、この丸山ワクチンに対する時のように、厳格にしていたならば、こんな薬害肝炎は起こさずに済んでいたのではないだろうか。

厚生省の許認可の基準には、何か不透明なものを感じざるを得ないのは私だけではないのではなかろうか。

厚生省は今回の事で本当に反省して、許認可の基準をきちんと決め、守るようになってくれる事が出来ると良いのだけれど。

NHKのテレビ対談を見て 

今朝聖路加国際病院日野原重明先生と、俳優の三国連太郎の対談(再放送)をNHKでやっていた。(「この人にトキメキっ!特別対談・日野原重明&三國連太郎」)
96歳で現役の医師とし活躍しておられる日野原先生と、84歳でこちらも現役の俳優である三国連太郎さんの対談は、2人合わせて180歳で現役と言う驚異的な方々の対談であるだけに、話される一つ一つに重みが有るような気がした。
日野原先生は終末医療に心を砕いておられるようで、良く生きる事は良く死ぬる事に繫がると言うようなお話をしておられた。

又三国連太郎さんは、戦争中の映画にいくつも出ておられ、これらの映画を通じて、平和の大切さを訴えたかったと言っておられた。
日野原先生も同じお考えのようで意気投合しておられた。
日本人は人の役に立つという事をもっと考えたら良いのではないか、
世界の人の役に立つという事で、生きる道を探したらよいのではないかというようなお話もしておられた。

日本の将来は軍備を整え外国を恐れさせる生き方より、外国に感謝される生き方を選ぶべきではないかというお話に、96歳で現役で活躍しておられる方のお言葉であるだけに、(若い人が言ったら青年の戯言と片付けられるかもしれないけれど)そういう日本であってほしいな~と思ったのでした。
感謝される生き方とは、どんな生き方か、それは色々有る事でしょうが・・・・・

勿論その為には政治が確りとしていなくてはならないでしょう。
国民を欺いたり、裏切ったりの政治家が幅をきかしているようでは、日本国民は感謝されるどころか、馬鹿にされつつこき使われる事になってしまうでしょうけれど・・・・・
政府が国民を大事にする政府であってこそ、外国からも大事にされ信頼される国づくりも可能となるのではないでしょうか?

現在のアメリカの年次教書にしても、これ以上は予算的に払えません。
これこれの予算は(国民の福祉などで)どうしても省く事はできませんと、きっぱりと言える政治家が有ったなら、アメリカも日本の輿論を無視してまで強制する事は出来ないのではないでしょうか。
国民も政治家の良し悪しを見誤らず、小泉純一郎のような売国政治家に、騙されないような賢さを身につける必要があるかと思いますが・・・・・

政治の解決策として戦争を選ぶとき、国民(庶民)は、喩え戦争に勝利したとしても、どこかの(自国の絶対政権も含む)絶対権力に隷属させられる事になるのではないでしょうか。
そんなことにならないためには、私達庶民は国のあり方に常に油断なく、目を光らせて絶対に戦争を起こさせないようにしなければならないと思います。

そう言えば、NHKの会長が危惧されていた人(古森委員長)に、強引に選ばせられたらしい。
これからは平和を訴えるような番組は、見られなくなるのだろうか?

うっかり官房長官 

町村官房長官という人は,稀代のうっかり者なのではないでしょうか。
年金記録の予定どうりの解明は不可能と、厚労相が発表し、安倍総理の発言が問題にされた時、町村官房長官は、
「選挙中だったから、簡素化してものを言ってしまったのだろう」等と、
「選挙中に言う事は、いい加減な事であるというのは常識である」とでも言うのかと、思わず迫りたくなるような、弁解になるどころか、かえって相手の不信感を深めるような事を、言ってしまって問題に成ったのはつい最近の事でした。
昨日は薬害肝炎の被害者があれほど拘っていた、責任問題について、事も無げに「この際責任問題を言うよりは、1日も早く被害者の救済を行う事が先決でしょう」、等と言わずもがなのことを言っていました。
町村さんという人は根が正直な人なのだろうと思います。
官房長官になって、望外の幸運と思っておられるかもしれませんが、今の自公政権の官房長官になどならないで、御自分の気性どうりの正直な生き方を選ばれた方が良かったのではないでしょうか。
国民を騙して、宗主国に媚びるしか能のないような現政権で、正直にものを言えば、叩かれるに決まっていると思います。
言行一致が出来る事が一番の幸せではないでしょうか?
正しいと思えることについての、スポークスマンだったら、正直に言っていれば良いのですから、失言も無いかと思います。
此処は一番素質のとうりの生き方に戻られては如何ですか?
日本国民の為にも、今の自公政権のやっている事を続けることは、決して良い事ではない事は、もうお気づきなのではありませんか?
私達は一日も早い解散を望んでいます。
そして民意を反映した政権を作ることに、ご尽力いただけたらと願っています。


ところで人のことを言えた義理ではなく、私も稀代のうっかり者で、うっかりでの失敗談には事欠きません。
今月に入ってFC2ブログの管理画面が、変わってからと言うもの、私にはTBが全然出来なくなっていました。
此れはFC2の方に何か問題があるのだろうと思ってあきらめていたのですが、やっと今日私の送信(クリック)の仕方が間違えであったと言う事に気付きました。
今日試しにやってみましたら、ちゃんと送信されていました。
TBが上手く行きませんと、何時もTB下さる方に言い訳までしていました。
どうも失礼しました。

福田総理の政治決断? 

薬害肝炎訴訟の和解案を、原告団がけって、又振り出しに戻る事になり、ご病気の原告団の方々には、辛い事だな~と同情しつつも、その意志の固さには感嘆していました。

先日福田総理の原告団の願いを無視した政治決断が、輿論のブーイングに会い、内閣支持率が最悪となり、慌てた政府が、議員立法で、薬害肝炎被害者の一律救済をすると昨日発表しました。
このニュースをテレビで聞いた時は、肝炎原告団の方々の肩の荷が此れで下りることになるかと、自分の事のように嬉しく、福田さんもやるときにはやるのだと、ちょっと見直したのです。
しかし始めは福田総理が政治決断したと発表されていたけれど、どうやら与党に対する逆風を何とかしようと、何人かの人々が相談して、考え出した事だそうです。

その上今日になって、官房長官が妙な事を行っているのを、ニュースで見ました。
『要は誰に責任が有るかということではなく、被害者の方の救済ということが、最優先されるべきで・・・・・』といった風な事をのたもうていたのです。
此れなら舛添厚労相の「事実上の全員救済」と言う発表に、如何して原告団が反発したのか全く理解していない(または無視している)事になるのではないでしょうか?

それに議員立法というのは国会議員が相談して決める事なのですから、相談の場でそういうことを言うのであるなら、理解もできないでもないのですが、相談の始まる前から、厚生省の誰に責任が有ったかなんて、問題にしないでおきましょうと言わぬばかりの発言では、ちょっとおかしいのではないでしょうか。
二度とこういう薬害を起こさない為の工夫をすると言いながら、責任者の処罰と言う、最も効果的な方策を始めから封印してかかるなんて、本気で解決するつもりがあるのかどうか疑わざるを得ません。
厚生省の当時の厚生大臣と担当役人(責任者)の震え上がるような、本当の反省に基づいた、解決策を作っていただきたいと願って止みません。

民主党が対案提出 

民主が一転、対案提出へ 補給支援特措法案
2007年12月20日22時08分
民主党の小沢代表は20日夜、党本部で鳩山由紀夫幹事長らと会談し、同党がまとめた補給支援特別措置法案の対案を21日にも参院に提出することを確認した。与野党の対決姿勢が強まる中、今国会への提出は見送る構えだったが、給油活動再開に反対する世論の高まりを受け、アフガニスタン支援のための対案を国会に示して与党に審議を呼びかける方針に転じた。

 鳩山氏は同日、記者団に対し、「法案の準備がほぼできた。国民から見ても我が党が何を考えているかをきちんと示した方がいい」と語った。

 民主党の対案は、活動内容を医療や生活物資配布など人道復興支援に限り、アフガニスタンに自衛隊を派遣する内容。武力行使を伴う国際治安支援部隊(ISAF)本体への参加は見送る。        (引用終わり)


やっぱり補給支援特別措置法案の対案は必要なのだろうか?
民主党は今回は、ISAFへの参加は見送る事にしたということではあるけれど・・・・・
日本は一切の戦争とは関係を持ちませんというわけには行かないのだろうか。
なんてのは、きっと子どもじみた考えなのでしょうね。
世の中は何処もかしこも厳しくなっていっているようですね。

今のパレスチナは、流浪の民にされようとしているとのことです。
      (天木直人のブログより引用)
パレスチナ問題はパレスチナ人のイスラエルからの追放という形で解決しようとし始めた。大方のパレスチナ人は平和な生活を望んでいる。そのようなパレスチナ人を米国はどんどんと国外に移住させようとし始めた。周辺諸国や欧州諸国に受け入れろと命じている。もちろん米国へも移住させる。かつてパレスチナ人に対しては厳しかった入国査証が今では一変して緩和された。
  移住に抵抗し、最後まで闘うと宣言するハマスの強硬派を徹底的に抹殺し、親米パレスチナ人の傀儡国家を樹立し、イスラエルとの共存を図る。それが中東和平の実現である。実質的なイスラエル国家の樹立である。   (引用終わり)


自己チュウという言葉が有る。
先日の佐世保で起きた銃殺傷事件の犯人も、どうしようもない自己チュウで、自分に好意的だった、3人の子どもの父親である、中学以来の親友を、わざわざ呼び出してまでして、自分の自殺の巻き添えにしてしまう。
その友達の未亡人と子供達がどんな思いをさせられるか想像したら、決してそんな酷い事はできないはずなのに、自己チュウというものは自分の事しか考えない。

此れが大国の自己チュウともなると凄まじい。
ブッシュ大統領のメンツの為に今恐ろしい事が遂行されようとしているらしい。
パレスチナの反骨精神のある人々は圧殺し、大人しい人々を無理やり、複数の国に離散させて、一時は何とかなったとしても、問題は後々まで尾を引く事に成るのではないだろうか?
こんな無茶な国と日本は今切っても切れない関係におかれていることを思うと、政府要人のご苦労も分からないでもないような気もしてくる。
その上、アメリカに便乗して私腹を肥やし、地位まで得ようと企む輩も無いとは言えない状況を思うと、お先真っ暗な気持ちになってしまう。

政治家の存在意義は? 

政治家諸氏よあなた方の存在意義を思い出してください。
天木直人さんがいみじくも言っておられます。
       (引用)
官僚は、キャリアもノンキャリアも等しく責任逃れをする。保身に走る。なぜならば少しでも正義感のある官僚ならば、いずれ行き詰まって辞めていくからだ。官僚を続けられるということは、保身や現実的打算を優先するあまり目の前の不正に目をつむる厚かましさを持てる者たちである。
  その事を批判する資格はだれも無い。しかしそのような者ばかりが残る官僚組織にまともな仕事が出来るはずはない。間違いは放置され、繰り返される。年金問題や薬害問題の本質はまさにそこにある。
       (引用終わり) 

あなた方の存在意義は、外国や官僚のスポークスマンになることではなかったはずでしょう。
官僚の過ちを国民の代表として見張り、国民の為の政治をするためにこそ、わざわざ莫大な費用をかけて選挙するというのが民主主義の本分だったのではないのでしょうか?

薬害肝炎の被害者達は、保障費用に不満を述べているのではなく、あの薬害を齎した厚生省の責任を明確にして、ちゃんと謝罪して、もう二度とこんな事の起きない態勢に改めますと言う姿勢を表してほしかったのだと聞いています。

政府(政治家)の回答は、保証金を8億円から30億円に増やすから、此れで不問に付してくださいと言うものでした。
厚生省の全面的な責任となるのでは、当時の責任者の面子がつぶれるから、お金を上乗せする事によって、黙らせようと言うのです。
舛添厚労相が言っておられましたね。
「8億円を30億円に増やしたので、事実上全員救済になると思う」と

エイズの血液製剤の時と同じで、既にアメリカで使用禁止になっていた薬を強引に輸入し、厚生省に認可を求めたと言う経緯を知っていながら、唯々諾々と危険な薬を許可した厚生省の責任を、不問に付していたなら、これからだって、どんな薬を不正認可されるか分かったものではありません。
厚生省の役人は言うかもしれません「アメリカの強引な要求を跳ね除け得なかった」と。
それならば猶更危険ではありませんか。
圧力に負けて、自国民の生命と財産を危険に晒しても、後でお金で解決すればよいという考え方で行政を行うようになられたら、国民はたまったものでは有りません。
そういう行政の不行跡を見張る為にこそ、政治家は高い歳費を払っても存在意義があると、選挙して選んでいるのではありませんか!

それなのに今回の福田総理の政治決断なる物は、官僚の代弁そのものではありませんか!
それを質そうという意欲は全然今の政治家諸氏には無いのでしょうか?
アメリカの無理な要求にも、唯々諾々。
官僚の不節操にも、唯々諾々。
此れでは私達は選挙して、不労所得に胡坐をかくだけの人々を選んでいるだけになってしまうではありませんか。
胡坐をかくだけならまだマシな方で、その外に役得をせしめようとしている人たちもひしめいているのでしたね。

こうやってずるずると、国を食いつぶしていったら、どうなるか考えてみて下さい。
自分達の国を守る為に、今こそ働かなかったら、国民だけでなく、というより政治家諸氏も日本国の国民なのですから、将来どんな事になるか考えてみて頂けないでしょうか?
悔いを千載に残す、そんなことの無いように、今こそ奮起して頂きたいと思います。

守屋被告の良心 

小耳に挟んだ情報によりますと、守屋前防衛次官は、沖縄県民からもアメリカ政府からも疎んじられていたそうです。
その訳は、アメリカ軍のグァム島移転の費用をめぐり、アメリカ政府の要求に異を唱えていたらしいのです。
アメリカ政府は軍人のグァム島における宿舎の建設費を、1軒当たり7000万円要求していたそうです。それは余りに法外な値段なので流石の守屋次官も黙って従う気になれなかったのでしょう(守屋次官の良心)。
2000万円位が妥当であるといって頑張っていたそうです。
このためグァム島への移転が、中々はかどらず、沖縄県民からも疎まれ、アメリカからも疎まれていたということなのだそうです。

その他の事に付いては散々アメリカの要求を入れて獅子奮迅の働きをしていた者でも、ちょっとでもアメリカの意向に反対し国の為に真面目な仕事をしようとしたら、立待ち制裁に出るというのが今のアメリカのやり方のようです。
アメリカは政府要人の情報は何でも取り揃えているらしいですし、大人しくさえしていたら、いくらでも優遇してくれるし、ピンチになったら人を派遣しでても(額賀さんのときのように)助け舟を出してくれるけれど、ちょっとでも異を唱えるような姿勢が見えたなら、決して許さず、
その件についてではなく”江戸の仇を長崎で”ではないけれど、全然違う方向から、日本国民が最も好む賄賂に絡む方向から攻撃し、葬り去るという攻撃をかけてきます。

此れでは日本の政治家で、日本の為にあくまでも戦おうとする人は、雨夜の星になってしまうでしょう。
今の政府要人の臆病さ不甲斐無さを思うにつけ、日本人は政治家にどう向き合っていく事が正解なのだろうかと、分からなくなってしまいます。

賄賂全てオーケーというわけにも行かないし、アメリカの傀儡にならざるを得なくなっている政治家に奮起を促さなければ、今の日本、何処に連れて行かれるか分からない状態だし・・・・・

地方分権の行方 

先日『地方法人特別税」に対して、嘉田滋賀県知事が何故不快感を表されたのかと、驚いた事があった。
今日の「天木直人のブログ」に取り上げられていたが、米軍の空母艦載機部隊の岩国移転に反対し補助金交付を打ち切られた岩国市のように、財源を中央に握られている限り、本当の地方自治は不可能となる。
小泉総理の時代、地方の独立をと言って、大々的に地方再編を行ったのに、今更昔と同じように財源を中央が握るシステムを作るなら、何の為にあれだけの犠牲を払って地方再編をしたのか意味がなくなってしまう。
だから地方に財源をまわすにしても、政府の意思でどうにでも変えられる恐れのある、補助金形式ではなく、抜本的な改革でなければ、地方分権の流れに逆行すると嘉田知事は言いたかったのではないだろうか。

暫定的な法律だからと言っても、ガソリン税(揮発油税及び地方道路税)の租税特別措置法が決められてから、暫定的という状態が、30年以上続いているらしいから、この地方法人特別税も暫定的状態が、半永久的に続く恐れがないとは言えないだろう。
つまり政府は、地方分権といって地方を再編しておきながら、これまで通りに中央のひも付きのままにしておこうと企んでいるということなのであろう。

嘉田知事ならずとも文句の一つも言いたくなるのは尤もな事であろうと思った。

一般の公務員の質は 

今日退院後初めての診察を受けた。
全て順調で、怪我をした右手では、退院の時には、お茶碗程度のものしか、持ってはいけないと言われていたのだけれど、
今日の診察でフライパン位ならもっても良いと言われた。
怪我した方を下にする、寝返りもしても良い事になった。
怪我をする以前だったら何でもなかったことが、出来るようになっただけなのに、とても嬉しい。
そして貴方こなたに感謝の気持ちでいっぱいである。

私の入院していた病院は市民病院で、看護婦さんとか従業員は皆、市の職員つまり地方公務員である。(大津市民病院)
国でも地方でも、要職にある公務員に、職を汚す人が目立つけれど、
現場で働いておられる公務員さんは、真面目で誠実な方が多いのではないだろうか。
大津市民病院の看護師さんたちは、責任感も強く、優しく行き届いた看護師さんたちばかりだった。

お医者さんは、市から直接雇用されておられるのではなく、大学から派遣されておられるということだった。
担当してくださった先生は、年内いっぱいで、他の病院に転勤になると言っておられた。
有能で頼もしい先生だったので、次から別の先生になると言われて、残念だったけれど、あの怪我をしたのが、良い先生が居られる時でよかったと思う事にした。

中央で政治を動かしている人たちに、悲しくなるくらいお粗末な人が多いのに比べ、一般の公務員(出世主義とか、金権主義とかでないまともな公務員)は、まだまだ立派な人が多いのではないだろうか。
そんなまともな人たちが、へんな遠慮をせずに、悪いことは悪いと勇気を持って言うようになれば、日本もまだまだ再生は可能なのではないかという気がするのだけれど・・・・・

地方法人特別税、滋賀県知事が批判  

地方法人特別税、滋賀知事が批判
2007.12.15 03:00 産経ニュース
 都市部と地方の税収格差を是正するため、政府・与党が新たに導入する方針を固めた「地方法人特別税」について、嘉田由紀子・滋賀県知事は12日、「税収格差の問題を地方自治体間の問題に矮小化し、地方分権の流れに逆行するもので非常に残念」と批判した。

 今回の措置は、税制の抜本改革を実施するまでの間、暫定措置として法人事業税の約半分の2兆6000億円を分離し、国税として新設する「地方法人特別税」に移すというもの。嘉田知事は「暫定的な措置とはいえ、地方税の応益負担・負担分任の原則に反しているなど、好ましい姿とはいえない」と指摘した。

 嘉田知事も加わる近畿ブロック知事会では自治体間の税収格差是正などについて総務省などに訴えている。 (引用終わり)


先日東京都知事に、2016年の夏季五輪招致など都の懸案を支援するため、中央省庁と都庁の実務者による協議機関の新設を提案してまで、東京都知事に譲歩を求めて出来た、地方法人特別税は、実は地方の為にはならない代物なのだろうか?
滋賀県の嘉田知事、「税収格差の問題を地方自治体間の問題に矮小化し、地方分権の流れに逆行するもので非常に残念」と真っ向から批判したと言う。

地方には喜ばれず、オリンピック招致というお荷物が付くだけの法案を、福田総理は何故わざわざ作ろうとしているのだろうか?

無知な私は、政府も少しは地方の為に骨を折ろうとしているのかと、ちょっと喜んだりしていたのだったけれど・・・・・

私達を見くびらないで下さい 

薬害肝炎の起きるまでの経過をウィキペディアで見ました。

       (初期の項略)
1977年
12月、「アメリカ食品医薬品局」(FDA)がB型肝炎感染の危険性、フィブリノゲン製剤の臨床効果が疑わしいこと、代替治療の存在などを理由として、フィブリノゲン製剤の承認を取り消す。
1978年
1月、「ミドリ十字」が米国“FDA”によるフィブリノゲン製剤承認取り消しの情報を社内で回覧する。
1979年
「国立予防衛生研究所」(現:「国立感染症研究所」)の血液製剤部長(当時)であった安田純一が自著で米国FDAによるフィブリノゲン製剤承認取り消しに言及[2]。
薬事法改正
1984年9月
「ミドリ十字」が旧厚生省にフィブリノゲン製剤の再評価基礎資料を提出。
1985年
8月、「ミドリ十字」がウイルス不活化法を、BPL処理から「抗HBsグロブリン添加法」に変更
10月、旧厚生省がフィブリノゲン製剤の第二次再評価指定をする。
12月、「ミドリ十字」の加熱第Ⅸ因子製剤「クリスマシンHT」の輸入販売が承認される。
1986年
12月、「ミドリ十字」の非加熱第Ⅸ因子製剤「クリスマシン」が最終出荷される。
1987年
1月、旧厚生省がフィブリノゲン製剤による肝炎感染症例を把握。
3月、旧厚生省が青森県三沢市の産婦人科医院におけるフィブリノゲン製剤(非加熱)による集団感染発生について、調査を開始。
4月20日、「ミドリ十字」が非加熱フィブリノゲン製剤「フィブリノゲン-ミドリ」を自主回収。
4月30日、「ミドリ十字」の加熱フィブリノゲン製剤「フィブリノゲンHT-ミドリ」が製造承認される。
7月、「中央薬事審議会血液製剤再評価委員会」が非加熱フィブリノゲン製剤の適応を先天性疾患に限定すると内示。
9-10月、産科婦人科領域の団体は、旧厚生省に「後天性低フィブリノゲン血症」の適応を残すよう求める要望書を提出。
1988年
アメリカのワクチンの製造会社「カイロン」グループがC型肝炎ウイルスゲノムのクローニングに一部成功。
6月、「ミドリ十字」が旧厚生省の指示により、「フィブリノゲンHT-ミドリ」の緊急安全性情報を配布し、返品を要請(以後、販売数量激減)。
1990年
11月、旧厚生省が加熱フィブリノゲン製剤の再評価指定をする。
1994年
12月、「ミドリ十字」が8月に承認を得た“SD処理”[3]追加の加熱製剤「フィブリノゲンHT-ミドリ」の販売を開始。
1997年
2月、「ミドリ十字」が後天性低フィブリノゲン血症に対するフィブリノゲン製剤の有用性に関する臨床試験を断念。
1998年
3月、旧厚生省がフィブリノゲン製剤の適応症を先天性疾患に限定。
2002年
5月、坂口力厚生労働大臣(当時)が国会で「フィブリノゲンから肝炎が発生することはだれしも予測できることであります」と答弁[4]。
8月、厚生労働省、「フィブリノゲン製剤によるC型肝炎ウイルス感染に関する調査報告書」を提出
2007年
10月、418人リスト放置問題が発覚       
            (引用終わり)       


アメリカがこのフィブリノゲン製剤の承認を取り消してから、厚生省は(その事を知っていながら)ミドリ十字の対策なるものを信じて、フィブリノゲン製剤を売らせ続けていました。
薬害エイズの時とよく似ています。
薬ではありませんが、アスベストについても、アメリカで禁止されてからもずっと、輸入され続けていたと聞いたことが有ります。

アメリカ人には禁止しても、在庫を捨てるのが勿体ないので、日本人に遣わせればよいとの考えから押し付けられ、それを自国民の為に断る事さえできなかった、政府の弱腰がこれらの被害を起こさせた原因ではないかと思います。
次には狂牛病牛が押し付けられようとしており、これも政府は容認しそうな雰囲気です。
何年か後にはヤコブ病の補償問題が出てくるのでしょうか。

薬害肝炎の訴訟をしている方々は、自分達だけは保障してもらえるという、甘い餌をはねつけられました。
『私達を見くびらないで下さい』
何と勇ましくも爽やかな言葉でしょう。

バブル後の不景気の時の労働組合が、『私達を見くびらないで』と言って、労働者全体の為に戦っていたなら、今のような派遣労働とか、残業費を払わない長時間労働などに、此処まで労働者が苦しめられる事はなかったのかもしれません。

こうやって国民を絞り上げて貯めたお金は、アメリカの軍事に注ぎ込まれ続けています。

今日のお昼のワイドショウ、たまには良い事を言っているなと思ったのは、
『薬害肝炎の人全員を保障したからと言って、アメリカ軍に払っている、思いやり予算からしたら、微々たる物でしょう』と言う言葉でした。

政府も無責任な薬品の輸入をすると莫大な払いが付いてくるとなれば、アメリカに対して断りやすくもなるでしょうから、
今後政府にいくらかでも慎重になってもらうためにも、薬害肝炎原告団の方々の頑張りに期待するものです。

『私達を見くびらないで下さい』と
政府の無責任な政策に目をつむらせる為に、札びらではたかれた人たちが、そう言って政府をたしなめていたならば、今のような此処までひどい金権政治には、ならずに済んでいたかもしれないのではないでしょうか?

薬害肝炎訴訟原告団の皆様に、心からエールを送りたいと思います。

 南京大虐殺事件 

この事件が全くのでっち上げであると決め付ける者は、此れまで様々な資料が出されていることを、全然知らないのだろうか?
気に入らない資料は、全て無視して、あれはでっち上げであったと決め付ける資料だけを、全面的に認めるとしたら、歴史を語る資格は無いのではないだろうか?
勿論、中国政府が主張していると言いう、30万人の犠牲者と言うのは、必ずしも正確であるとは言えないかもしれない。しかしその1割の3万人の虐殺が有ったとしても、それはやっぱり大変な数字であると思う。

私の手元に、『ドイツ外交官が見た南京事件」(石田勇治編集・翻訳)と言う本が有る。
此れは日本が戦時中同盟を結んでいたドイツ人の、現地からの報告なのである。
此れを見る限り、数字については兎も角として、忌まわしい事実があったということだけは、認めざるを得ないのではないだろうか?

勿論戦時中アメリカ軍も日本の一般市民を虐殺する市街地の絨毯爆撃を繰り返し、果ては原子爆弾まで、一般市民の上に落としたのは紛れも無い事実である。
これらによって何十万人の人が惨殺されたか知れない。

だがどこの国だって残虐行為はやっている等と言い逃れをしてはいけないと思う。
どこの国だって、異常事態に置かれて精神が異常になった時、平時では考えられないような残虐な事もやりかねないのだと言う事を、厳正に認めるべきなのではないだろうか?
南京の人間が思うように言う事を利かないから悪いのだとか、南京に到るまで兵隊がどんなに苦労して行軍したかを思えば・・・・等と言い訳をしてはいけないと思う。

それが戦争と言うものであるという事を、厳粛に受け止めるべきなのではないだろうか?
常日頃は非常に優しい、平和愛好家の日本人でさえ、そんなことをしてしまう恐れがあるのが戦争であると言う事を、深く受け止める為にも、耳あたりの良い説にのみ加担してはいけないと思う。
心から戦争を厭う為にも、事実はは事実として、目を背けるべきではないと思う。

今年の漢字 

昨日テレビのバラエティー番組で、明日今年の漢字が発表されると言っていたので、
主人にどんな漢字が選ばれると思うか訊ねてみた所、『偽』と言ったので、
私は「ぴったりかもしれないけど、清水寺の和尚さんが、まさかそんな漢字は選ばれないでしょう」と言っていたのでした。
今日発表された漢字はまさしく『偽』だったので驚いたのですが、あの漢字は和尚さんが選ばれるのではなくて、公募によるのだったのですね。
 二位に選ばれたのが『食』で三位が『嘘』だったそうで、
今年に感じる印象は、誰しも似た様なもので、嘘で固められた世の中という思いなのでしょうか。

そう言えば町村官房長官が、年金問題に関して、全容解明は不可能と発表された時、
「安倍総理が来年3月までに、不明のものも全て調べると約束したのは、参議院選挙前だったからつい言ったのでしょう」とか何とか、のたまわったとか?
自民党の内部では、選挙前に嘘をつくのは常識ということの表明でしょうか?
そう言えば、だいぶん前ですが、青島知事に負けて引退した鈴木知事にも似たような話が有りましたね。
鈴木前知事が約束していた工事を、青島知事が『公約だから』と拒んだのを聞いて、
怒った鈴木知事が 「公約と言っても住民と契約書を交わしたわけでは無いのに・・・・・」と言っていたという話です。
業者とは都として契約書を交わしているから、住民との公約よりも重いという事らしいです。

選挙の公約なんてそんなにも軽いものになってしまっているのでしょうか?
そう言えば、今日大阪府知事選に立候補を表明した、橋下弁護士、ちょっと前には2万%出馬は有り得ないと言っていたらしいですね。
知事になる前からこんなに簡単に前言を翻す事のできる人が、どんな約束をしたとしても、自民党の内部常識からいっても、余り信用できないかもしれませんね。(橋下弁護士は自民党の推薦で出る人ですし・・・・・)

来年はネズミ年で干支が最初に戻りますので、真実と言う意味の漢字が選ばれる世の中にしていきたいものですね。

地方法人特別税を新設 

法人事業税2.6兆円分離、税収格差是正・09年度から配分
 2008年度税制改正の焦点となっている地方税の偏在是正に向けた政府の最終案の全容が11日、明らかになった。地方税である法人事業税の約半分に相当する2兆6000億円を新設の「地方法人特別税」(国税)として分離し、人口と従業員数を基準に「地方法人特別譲与税」として都道府県に再配分するのが柱。08年10月以降の事業年度から適用し、09年度から譲与する。

 福田康夫首相は同日午前、首相官邸で東京都の石原慎太郎知事と地方の税収格差の是正問題を巡って会談した。首相は「都の重要な施策に国は最大限協力する」と表明。2016年の夏季五輪招致など都の懸案を支援するため、中央省庁と都庁の実務者による協議機関の新設を提案した。(16:38)  ( nikkei netより引用)


東京都に偏りすぎていた地方税、遅まきながら此れでいくらかは緩和するのだろうか?
それにしても東京とは如何してそんなに、オリンピックを招致したがるのだろう?
日本は増税しなかったらにっちもさっちも行かなくなっていると、片方では言いながら、無駄ずかいの予算だけはいくらでも工面できると言う事なのだろうか?

ところで橋下弁護士、大阪府知事選に立候補しないと言っていたのに、今日立候補すると言いなおしたらしいですね。
立候補を断ってくれてよかったと思っていましたのに・・・・・

雅子妃  賢明であられたが故のご受難 

                 皇太子ご一家

皇太子妃雅子様が、昨日12月9日44歳のお誕生日を迎えられた。
まだ完全ではないと言う事では有るけれど、だいぶ症状は改善してきておられると言う事であった。
敬宮愛子様も、楽しく幼稚園に通っておられると言う事でなによりのことである。
来春は小学校(小学部?)御入学との事である。

雅子様は外務省に居られたので、時の政府にとっては、雅子様は目障りでならなかったのかもしれないけれど、随分陰湿な嫌がらせが有ったのではないかと推測できる。
と言うのは、先日ちょっと見かけたブログに、雅子様のご実家を破産させない為に、政府は[チッソ]に何億円(数字は忘れました)も支出している。
とんでもない皇太子妃を迎えたがゆえに、物入りな事だと言うような悪意ある記事を目にした。
日本興業銀行から転じた江頭豊が1964年から1971年にチッソ社長、1971年以後は同会長、同相談役を務めた。社長時代には一旦謝罪したが、その後被害者と対峙するようになり、水俣病被害者との話し合いは進まなかった。この時期のチッソの対応が、水俣病問題の解決を遅らせたとする声も多い。水俣病公式認定50周年を経過した時代において国民の環境意識の高揚を背景に多くの議論が繰り広げられている。(ウィキペディアより引用)

雅子妃のお爺様の江頭豊が水俣病問題解決の任を受けて、日本興業銀行から派遣され、一時期チッソの社長をしていたのは事実である。
時の政府の意向を受けて、水俣病被害者に対して、後ろ向きの対応をしていたと言う事も事実のようであるが、チッソは江頭家の家業でも何でもないのだから、雅子妃の為にチッソを援助し続けると言われる理由は全然ない。
それでも雅子妃の実家の為にチッソを援助し続けねばならないなどと書き立てるなど、殊更悪意を持って書き立てる者がある。
此れでは雅子様のご病状も中々すっきりする事ができないのではないだろうか。

元を質せばとんでもない売国奴が政府を動かしていたのが原因である。
その事実を見透された政府要人には、賢すぎる皇太子妃が煙たくてたまらなかったのだろう。だから表や裏から様々に嫌がらせをしていたのだろう。

雅子妃には何としても立ち直っていただきたいものである。
(愛子様に女性天皇になって頂きたいとか、頂きたくないとかその様な事は別に、全然こだわるつもりはない。
どなたが天皇になられたとしても、なられた方が、即ち天意を受けられた方なのだから、その方が国民の象徴であると考える。どなたであっても決まった方に統一する事が、天皇制のメリットで,誰が正統の何のかのと、もめる事は何としても避けるべき事だと思う。)

狂牛病牛を押し付けられても・・・・・ 

米産牛肉輸入の月齢条件 30カ月未満に緩和へ
2007年12月8日 朝刊

 政府は七日、米国産牛肉の輸入条件について、生後二十カ月以下としている月齢条件を三十カ月未満に緩和することで米側と調整する方針を正式に明らかにした。若林正俊農相は同日夜の記者会見で「輸入機会を増やすとすれば、多くの国が採用する三十カ月(未満)という線で検討する」と言明。ただ、米国はあくまで月齢条件の完全撤廃を求めており条件緩和で着地点を探ろうとする日本に歩み寄るかは不透明だ。

 日本はこれまで輸入条件の見直しについて、福田康夫首相が十一月の日米首脳会談で「科学的知見に基づき対応する」と米側に説明するなど、食の安全に対する消費者感情に配慮して慎重な姿勢を示していた。

 ただ、非公式な形では「三十カ月未満への条件緩和」という案を米側に打診していたとみられる。町村信孝官房長官は七日夕の会見で「三十カ月ということで食品安全委員会に提起しようとしていたが、米側と調整がついていなかった」と条件緩和に向けた政府方針を事実上認めた。これに先立ち来日中のキーナム米農務次官は七日都内で会見し、米国産牛肉の輸入条件について「日本が月齢三十カ月未満(の輸入)を(食品安全委員会へ)諮問したいと説明した」と、日本側が緩和に前向きな姿勢を示したとの見解を明らかにした。
         (東京新聞より引用)


この見出しを見た時、アメリカが30ヶ月未満にせよと詰め寄ってきたので、仕方なく受けたのかと思っていたら、吃驚である。
アメリカはあくまでも、月齢条件の完全撤廃を求めているので、条件緩和で着地点を探ろうとする日本に歩み寄るかは不透明だ。等と書いてある。
「絶対に20カ月未満の牛だけを輸出させるから、何とか日本さん、輸入再開してください」とアメリカは言っていたのではなかったの?
それがお客さんのはずの日本側が、「30ヶ月未満の牛でということでご了承ください」と平身低頭して頼み込み、
買ってもらうはずのアメリカが、『ノーそれでは駄目だ、あくまでも月齢条件完全撤廃だ!』と難色を示していると言うのだそうである。

安倍内閣の時に農林水産省を自殺者も含め、何人も挿げ替えられた事が、余程トラウマになっているということだろうか?

日本の防衛予算は、世界で第2位と言う事ではありませんか!
その殆どがアメリカの懐を潤していると言うのに、尚飽き足らずこの舐められよう。
日本の政治家は余程お金の使い方を知ら無すぎるのではないでしょうか?
貢げば貢ほど虐待され、遂には自殺してしまう、苛められた中学生を思い出させられてしまいます。(いじめっ子は、弱気の者をいたぶると言う習性があるのを思い出す必要が有ると思います。)
苛められ国にしか導く事の出来ない政治家は、政治家の資格が無いのではないでしょうか?

日本が何故海外派兵をしなければならないの? 

前原誠司が、小沢代表の意見に反対して、自衛隊の海外派兵を国連決議に基づくもののみというのでは、間に合わない場合があるなどと言っていたという事ですが、どういう積りなのでしょうか?
日本が侵略された時は、1も2も無く反撃できるのですから、それで良いのではないかと思うのですが?
外交努力で解決すると言うのが、日本の敗戦以来の立場なのに、台湾海峡で問題が起きたからといって、すぐ出兵出来なくても別に困る事は無いと思うのですが?
国連決議さえあれば、憲法を無視しても、日本も海外派兵を行うようにすると言う小沢さんの主張にも疑問を感じますが、国連決議が無くても海外派兵をという前原さんの主張には、もっと納得がいきません。

小泉内閣が耐震偽装事件で、追い込まれようとしていたとき、作り話をまことしやかに吹聴して、小泉内閣の危機を救うような狂言回しまでする人だから、元々信用なら無いとは思っていたのですが・・・・・

不都合な真実 隷属的政府要人 

昨日の事、国会中継を何となくつけたら、参議院の外務防衛委員会の民主党の質問の時間で、ちょっと面白いやり取りを映していた。
民主党議員の名前は記憶しそびれたが、質問相手は福田総理で、
『戦争に参加するかどうかは、両院の承認事項であると決められていたはずなのに何時から変わったのですか』と言う事での遣り取りで、福田総理が詰まると、官房長官が『それについての法律を決めているから、それが国会の承認を取った事になる』と補足していた。

又「給油新法に反対するからには対案を出すべきだろうと言ったら、民主党は考えると言っていたが、貴方はどう思っているのか』と自民党から民主党員としての質問者に対して反対に質問をなげかけるシーンが有った。
それに対しての返事は私も此れに賛成だったのだけど、
『給油新法を作りたいということに対して、作る必要は無いと言っているのだから、対案を出せと言うのはおかしい。』と言うものだった。
必要か必要でないかの採決に、対案を要求するとは、どういう積りだろう。
「アメリカ様の要求を拒むからには、代わりに何か差し出さなければ済むわけが無いだろう。代わりに何を差し上げるのか、対案を提示せよ」と言っているのだとしたら、それでも独立国日本の政治家かとどやしつけられなければならないような、ふがいない発言ではないか!

勿論アフガニスタンの為に何をしてあげるのかと言う事であるなら、それは民主党でも考えているということであったけれど、アメリカの要請を断るからには対案を示せと言うのでは、独立国と思っている人の考えとはとても思えないではないか!
『給油をしないと言うのが対案です』と民主党の質問者が言った時、政府側の福田総理、官房長官、防衛相、と言う面々が殊更らしく呆れた顔を作って、「給油しないと言うのが対案とは!」と呆れて見せていましたが、呆れられるべきはその政府の面々であって、民主党の質問者ではないという感じがしたのだった。

NHK夜7時のニュースを見ていたら、参議院防衛委員会の様子を映していたので、民主党のあの議員の名前は何というのか確かめようと待っていたのだけれど、共産党、社民党、公明党の議員の質問の様子は詳しく映していたのに、肝心の民主党の質問の様子は、全然映すどころか、触れさえもしていなかった。
(わんばらんすさんの記事で知りました。民主党の質問者は柳田稔議員でした。)

報道の偏向はこんな形で、常時なされているのだと言う事を改めて感じさせられた。
やっぱり政府の面々は、呆れられるべきは民主党のあの議員の言った事ではなく、自分達であると言う事くらいは分かっているのだろう。
だからあのシーンを国民の多数の人に見られたら、自分達のアメリカに対する奴隷的隷属が白日の下に曝されるので、NHKに放送しないように働きかけたのだろう。
そうで無かったら、現在の参議院第1党の質問が省かれるわけが無いではないか!

「不都合な真実は隠せ」此れが、政府与党の方針なのだろう。

神仏習合 

先日入院中に、[神仏習合]と言う本を読んだ。(義江彰夫著)
如何して日本の神々が、仏教に転向して行ったかという理由と、神仏習合が出来上がって行く時代背景などの説明が、目新しかった。
 
 我は多度の神なり。吾れ久劫(長い時間)を経て、重き罪業をなし、神道の報いをうく。いまこいねがわくば長く神の身を離れんがために、三宝(仏教)に帰依せんと欲す。

奈良時代後半に入った763年(天平宝字7年)多度大神は人にのりうつって、このような託宣を下したと言う。

この託宣を見たのがきっかけで、著者はこの方面の研究を始めたと言う事であった。
この数年前には、常陸の国鹿島神宮で鹿島大神が同じような願いを起こしていた。
8世紀の末ごろ、山城国加茂社の加茂大神も[神部百姓]に仏道帰依を訴えている。
更に9世紀始めには、若狭国若狭彦大神が彼を祭る豪族に[神の身を受けているゆえ苦悩は深い。よって仏法から免れたい]旨の告白を行っている。
と言うように軒並み、神道の神様が、仏道に転向したがっているというのである。
(改宗しても元の神社も残していると言うのが日本独特といえるのでしょうか)

この改宗の動機が振るっている。
それまでは、中央でお祓いをした種籾をもらう為、少々遠くともいとわず出かけて、土地の農民に種籾を分け与え、収穫した時にはお初穂として、その何%かを中央に納める事にしていた各地の神社が、それまでの習慣を守る事が嫌になったということらしい。
お初穂が届けられなくなったら、税収が無くなる(当時税金と言う考え方はまだ浸透していなかった)から、始めは何とかしようとしたけれど、手の施しようの無いほどの流行に、朝廷は此れを認める事によって、又影響力を維持するように、態度をきめていったのだった。

怨霊のたたりと言う話が沢山残っているけれど、怨霊と騒ぎ立てるのも、当時の不満な位置に置かれた人たちの、政府への嫌がらせの一つだったらしい。
しかし当時の権力者藤原氏はそれを禁止したりせず、怨霊を鎮める祈りを一緒にして、段々と怨霊を、守り神に変容させていくと言う方法を取ったのだった。

この本はもっともっと色々な事を検証していたのだけれど、ちょっとさわりの部分だけご紹介してみました。
日本人の祖先は、中々やり手ぞろいだった様ですね。
私はお人よしの馬鹿ぞろいかと思い違いしていたのですが・・・・・

真珠婚を迎えて 

ランキーブログで結婚30年の夫婦をテーマに書いておられたのに触発されて、書くことにしました。
行き遅れと貰いそびれだった私共夫婦も、今日12月3日何とか結婚30年を迎える事が出来ました。
結婚が遅かったので、銀婚まで生きているかな~などと思っていたのですが、もう真珠婚です。

30年前の日本は、オイルショックとかなにやら色々有るにはありましたが、今から思うと健康な国だったな~と思います。
少なくとも労働基準法というのが有って、労働者からピンはねする商売が、大手を振ってまかり通ることなど、想像だにせずに済む世の中でした。

バブル前頃の日本は、金持ち日本と言われ、国民に少々おごりが生じて来ていたかもしれませんが、1億総中流と言われる良い時代だったと思います。
それが如何してこんな格差社会になってしまったのでしょう?

一般にバブル、バブルがはじけたと言っていましたが、この裏にアメリカの年次教書など無駄ずかい強制の働きかけがあったなど想像も出来ないでいました。
思えば宇野総理が3ヶ月で(選挙に負けたからとはいえ)外されたのは、余りに無茶なアメリカの要求を拒もうとしたからなのではないでしょうか?
その後の海部総理はきっとイエスマンだったのでしょう。
水玉模様の好きな人らしい、バブル大展開をもたらしながら、リベラルな良い政治家としての名誉まで偸むとんでもない総理だったのだな~と後で知ったわけです。

バブルが終わってみれば、あれだけ人手不足と騒いでいたのが嘘のように、世の中は一気に失業者の話で満たされる様になり、人材派遣会社が労働者の上前をはねるシステムが作られ、それが普通になってきてしまいました。

私達国民がうっかりしすぎていたからなのでしょうか、アメリカが巧妙だったのでしょうか?
今や日本の政治家は皆アメリカの意向ばかりうかかって、国民の生活をどんどん蝕んでいっているような気がします。

ひと口に30年と言いますが、30年と言うのは本当に長い年月だったのだと、改めて感じさせられています。
その30年を目前に、私はとんでもない迷惑を主人にかけてしまったのですが・・・・・。
やっぱり夫婦は古い方が良いのかも。

労働契約法という名の新法 

喜ハログに労働契約法というものについて紹介しておられた。

【ホワイトカラーエグゼブションより恐ろしい「労働契約法」】

先日、衆議院を通過した「労働契約法」は使用者側が自由に決められる就業規則を 「労働契約」と見なすというものです。
「合理的」な理由があれば,使用者側が就業規則=労働契約を簡単に変更できるので 例えば ≪会社の収益が悪化したときに,株主配当を維持するために賃金をカットする≫ というような今までは考えられないようなことが ≪株主様の会社なのだから,株主様の利益を優先するのが当然で「合理的」である≫ という理屈で強行できてしまいます。

また、就業規則=労基法になるから、今まで労基法を根拠に守られてきた労働者の 権利が全部剥奪される恐れすらあります。


此れは民主党の協力の下、もう通ろうとしているというのである。
こんなものが通ったら、外国人投資家にとって日本企業は宝の山となり日本中の優良な会社という会社は、皆乗っ取られるのではないだろうか。
オイルマネーが溢れて、何か利のあるものはないかと鵜の目鷹の目の外国人投資家を勧誘するような、こんな法律を作って今の日本の政治家は何を考えているのだろうか?
日本人が営々と努力して築き上げた優良企業を、あぶく銭のようなオイルマネーに乗っ取らせて、日本人を外国人の奴隷にするのが目的としか思えないような法改悪を、日本人が選んだ政治家が、何を血迷って敢えて断行するのか!
此れまでの労働基準法が厳然としていたなら、いくら日本の企業を乗っ取っても収益が思ったほど手に入らないからと、乗っ取りを控えるかもしれない場合も有るかも知れないのに、まるで客引きでもするかのように、「労働条件は会社の都合でどんなにでも改悪してかまわない」という法改正まで付いた日本の優良企業は、外国人のお金の使い道に困っている人たちにとっては、渡りに船といったところであろう。
 日本の政治家は自分で自分の首を絞めるようなことばかりしていて、自分達の子孫がどうなるか少しも心配ではないのだろうか?
もう老齢になって、老い先短い自分達さえ面白おかしく日を過ごせたら、子や孫の事など知ったことかということなのだろうか?

如何してこんな無責任な政治家だらけの日本になってしまったのだろうか?
民主党も信じられないとなったなら、これからの日本、一体どうなっていくのだろう?
何か解決方法は無いものだろうか?

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