Dendrodium 2007年05月

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現在の社会悪の原因は? 

この社会を生き難くしたのは、どこの世代であるかとの、抗議を受けました。
この問題は、私にとっても、非常に気になっていた問題でしたので、私の個人的な考えを、此処にご披露させて頂きます。

仰るとおりだと思います。
私達大人が、現在の日本、世界を作っていってしまったのです。
環境問題に気がつくまでは、公害垂れ流しでしたし、気がついてからも、背に腹は代えられぬと、経済優先で来るしかなく、現在に至っているわけです。
現実問題として、工業製品に頼り,工場に勤務して収入を得る事に、習慣ずけられた社会を、以前の農耕社会に戻すことは並大抵の事ではなかったと言っても、こんな社会を受けつがされた人たちには、
「聞こえませぬ」と言いたくなられるのは、当然であろうと思います。
その上こりしょうも無く、此れまでの便利な生活を享受し続けているのですから・・・・・
 私達の世代は、太平洋戦争を起こした世代を、(つまり親の世代)を、あんな戦争を起こしたと言って、抗議していた世代でした。
国がそうなっていたから、仕方なかったと言われても、一人一人が反対していたならば、国がどんなに戦争をしたがっても、出来なかったはずだなどと、分かったような事を言っていたものでした。
しかし、この環境問題に突き当たった時、社会の抱える 業(仏教で言う所の業です)に逆らえる人は、そうそう居ないのだろうという事が分かってきました。
 だから、今私に出来る事(成功するかどうかは別にして)は、何かと考えました。
それで戦争を又企んでいる、死の商人の出鼻は、何としても挫かなければならないと思い、憲法9条の改訂反対を、ブログで訴えるようになりました。
現代社会の問題は数限りなくあります。
若い人も、何時かは年を取り、老人になります。
次の世代の人たちから、貴方達のお陰で、日本は、世界は、立ち直る事ができたと、言ってもらえるような取り組みを見つけられ、成功させられたら、その人の人生は成功だったと言えるのかもしれませんね。
今考えて見ますと、私の人生は、只回りに流されるだけの、人生だったような気がします。
言い訳になりますが、それが凡人というものであろうと思います。
今貴方(世界の文明を享受している者はすべて)の生活も、地球環境を悪化させるような生活であると言う事に思い至られて、私ども、凡人の事も許していただけたらと思います。
 毎日消費している、様々なものが、地球環境を悪化させる一つの原因であろう事は、うすうす気が付いていても、生まれた時から有り、又は苦労して手に入れた物は、少々の事では、手放せないというのが、人情であろうかと思います。
文明社会の人は、生きているだけで、非文明社会の人たちの未来を壊しているのです。
だからって自分が自殺しただけでは、何の解決にもなりはしないでしょう?
自分が与えられた命題から逃げ出しているだけと言う事になるかと思います。
それに、皆が死ねば済むくらいの、この世の中であるならば、このまま放っていても,如何ってこと無い事ですし・・・
 こういう社会に生きるという事が、私達一人一人の、(この世に生を受ける時に)持っていた命題だったのではないかと、私は思っています。

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社保庁改革法案も強行採決? 

年金改革法案、昨夜のニュースでは、今回は見送ると言っていたのに、今朝の新聞では、一転して提出すると成っている。
此れで本当に、年金額を間違えられた人達全員が、被害を免れる為の法案が、出来るのだろうか?
法律というのはややこしい物だから、必ず法の谷間というものが出来てしまうものであるという事は、私のように法律に弱いものでも知っている常識であろうかと思うのだけど、
その点抜かりなく出来ているのか、心配である。
しかも、その出来具合を見る期間も措かないままで、社会保険庁を民営化しようという法案まで、同時に通そうというのでは、
社会保険庁のミスによって、本来受け取れたはずの年金が、受け取れなかった人の損害をどうやって、償うつもりなのだろうかと、又償う積もりは有るのだろうかと、疑いたくなってしまう。
民営化した新しい組織は、「自分達のあずかり知らぬ事です。」と、言い放つ事のできる存在になるのだから!
 此れで、参議院選の対策になると考えている、自民党執行部は、どこまで国民を馬鹿にしているのだろうかと、今更のように呆れてしまう。

下世話に,ケチ言うものがケチだ、と言うけれど、けちな人ほど、損得に拘っているから、何か有った時、その原因を色んな要素の中から、常日頃自分が一番関心がある事柄から捉えようとする。
だから何か有ると人をケチ呼ばわりする者は、その人がけちである、と言う事らしい。
又簡単に人を馬鹿呼ばわりする人は、本人があまり賢くないから、その対象の原因を、様々に想定する事ができないで、自分の頭の程度で判断するから(此れは誰でも、それ以外の方法で、判断できないから)、簡単に馬鹿と、相手を結論づける人ほど、頭の中が単純だと言う事になるらしい。
賢い人は、様々な場合を想定するから、中々結論がでないことになる。
だから、簡単に人を馬鹿呼ばわりする者ほど、馬鹿であるということになるらしい。

馬鹿な宰相は、「多分自分より国民の方が馬鹿だろうから、この位の騙しは効くだろう。」と思うのかな?

下に社保庁改革法案を、コピーしてみました。
問題が起きるたびに組織を変えて、余分の経費を、国民の年金資金から無駄ずかいして、「焼け太り」ならぬ、「失政太り」をしている、社会保険行政を、またまた見逃さなければ成らないのでしょうか?

社会保険庁改革関連法案
 社会保険庁を廃止し、新たに非公務員型の公法人として「日本年金機構」を設立するとともに、併せて、サービスの向上、保険料の収納対策の強化等を推進するための社会保険庁改革関連法案が平成19年3月13日に閣議決定され、国会に提出されました。
社会保険庁改革関連法案について

又自殺者? 緑資源機構 

2007/05/29-13:08 元森林公団理事が自殺か=自宅マンションから転落-緑資源談合で参考人聴取
 29日午前5時15分ごろ、横浜市青葉区青葉台のマンション駐車場で、同マンションに住む独立行政法人「緑資源機構」の前身、森林開発公団理事だった山崎進一氏(76)が頭から血を流して倒れているのが見つかり、間もなく死亡が確認された。県警青葉署は状況から自殺の可能性が高いとみている。山崎元理事の自宅は26日、同機構官製談合事件の関係先として東京地検特捜部の家宅捜索を受けたほか、元理事は参考人として事情聴取を連日受けていた。
 同署の調べによると、山崎元理事は素足で、6階踊り場には靴がそろえて置いてあった。マンション5階に妻(76)と2人で住んでいた。遺書などは見つかっていない。
 東京地検によると、特捜部は山崎元理事宅の捜索後に連日、任意で事情聴取をしていた。28日も聴取し、午後8時ごろに帰宅した。特段変わった様子はなかったという。29日も午後から聴取の予定だった。

 
 こう立て続けに、緑資源機構の関係者が自殺となると、普通ではないという感じがしてきますよね。
そして今日自殺したとされている、山崎進一元理事が亡くなったのは、松岡さんの死後の事ですから、松岡さん以外に、あの疑惑の重要な関係者が居たという事になりそうですね。
二人も殺してまで、守らなければ成らなかった疑惑が有ったとしたら、・・・・

彼らは臭い物には蓋をするといった感覚で、邪魔な人物は殺す事にしているのでしょうか!
死の商人の請負人であったら、そんな事朝飯前という事なのかも知れませんね。
これでも自民党員は、まだ既得権益に執着して、現状を放置しておくつもりなのでしょうか?
今立たなかったら、その人達も第2~第3の松岡氏にされるかも知れないと、いい加減に、気がついても良さそうなものですのに!

いや! 此れを期に、世の中一気に動くに違いありません。
参議院選挙が楽しみになって来ました。

新しいバナー、クリックして見られました?
こんな事まで出来るとは、コンピューターの威力に改めて感心させられました。
ぷいっちゃん ありがとう

風雲は急を告げてきました 

二十八日午後零時半ごろ、東京都港区赤坂二、衆院赤坂議員宿舎の松岡利勝農相(62)の部屋で、松岡農相が自殺を図った、と一一九番があった。松岡農相は新宿区の慶応大病院に運ばれたが、意識不明で心肺停止状態となった。 

参議院議員選挙を前に風雲は急を告げてきました。
現職の大臣、しかも色々な問題を抱えているにもかかわらず、安倍総理が飽くまで守ろうとしていた松岡農林大臣が首をつるとは!
塩崎官房長官は、自殺とは言わなかったけれど、真実は如何なのだろうか?
疑惑の多い安倍内閣だけに、あらぬ疑いまで持ちたくなってしまう。
本当に自分で首を吊ったのだろうか?
市長選(長崎)の最中に、現職で市長に立候補中の候補が、公衆の面前で射殺されたり、現職の大臣が不審死とくると、次は?と心配に成ってくる。
血なまぐさい事はどうぞこれっきりにして欲しいものである。
  
処で公明党の太田代表が、サンデープロジェクトで、「中身を言わないで、憲法改正を参議院議員選挙の争点にしても意味がない」と言ったそうだけれど、まさしくその通りであろう。
しかし安倍総理にしたら憲法改正と言ったら、憲法9条改正に決まりきった事だから、そのことに気が付かなかったのではないだろうか
如何してそんなにも日本を戦争にもって行きたいのだろう?
自分が何をしようとしているかも分からない位に、低脳という事?
でも如何してそんな低脳の人が、総理大臣にまでなることができたのでしょう?

それで思い出したけれど、昔児玉誉士夫という職業右翼が居たが、戦時中は軍部と結託して儲け、戦後は軍の残留物資を横領して稼ぎ、その挙句に、アメリカの手先になって、稼いでいると噂されていた人物である。
児玉誉士夫と、岸信介とは裏街道と表街道の差は有るけれど、似た人生を歩んできた人達ではないだろうか?
裏で繫がっているという噂も聞いたことがある。
安倍総理を担いでいるグループというのが、この系統の人達で、その生き方を脈々と伝えているという訳なのかも知れない。
やくざで言えば、”縄張り”である。
その縄張りを生きるよすがとしてきたグループに、私達の政権を渡してしまったということなのかもしれない。
こうなると、安部晋三というのは、政治家の仮面を被った売国奴ということになる。
その意味を自分では考える事も出来ないくらいの人物が、お世継ぎ様と持ち上げられて、一味の看板を背負わされて、悪事を悪事とも思わず執り行っているという事なのだろう。
職業右翼達は時機到来と、張り切って隣国の悪口を言いふらし、一触即発をお膳立てしている。
元が元だけに、やること為す事、荒っぽい。
後は憲法9条の交戦権の放棄という条項さえ外したならば、何とでもなる。口実くらいいくらでも作ってやると、資本主義を隠れ蓑にした、死の商人達は言って居るのかも知れない。

アメリカのブッシュ大統領もそうだと思われるふしがあるが、安倍総理も頭がもう一つ足りないだけで、それ程の悪人ではないのだけれど、虚栄心とおだてに弱いという弱点を捉えられ、悪事の遂行者にしてしまわれたのではないだろうか?
こんな政権一日も早く、終わりにして欲しいものである。


神戸新聞 自殺を図った松岡農相、死亡を確認=報道
日経ビジネス オンライン - 37分前

(16時57分追記)


外堀を埋めたら, 終わりの始まりです 

憲法改正論議の中で、今のように憲法と現状と、かけ離れたままにしておくと・・・・という論議があり、ある意味尤もな所も有るので、これに迷わされる向きも多いかと思いますが、
見方を変えてみると、その憲法拡大解釈を許したという事が、問題なのではないかと思うのですが?
 憲法の拡大解釈は、アメリカに要請されたから仕方がなかった、というのが現実なのでしょうが、その事実に対して何も対処する事をしないで、現実に合わない(現実が憲法無視の状態)であるから、憲法の方を変えて、現実にあわせようというのでは、まるで憲法があって無きが如きではないでしょうか?
其処まで憲法無視をしてきた政府に対して、何の反省も迫らず、只憲法無視の状態が続いているから、国民に悪影響(法律無視の気風)を与える恐れがある等と,一見尤もらしい理屈をつけて、改憲させようというのは、筋が通っているようであって、全然通っていないという事に気が付かなければならないと思います。
 例えば犯罪人が、人口の何%以上もあるからといって、今の刑法は現状にそぐわないから、刑法を変えて、物取り強姦お構いなしと、法律を変えるべきであるという人があるでしょうか?
そういう時は、「現在は無法状態にあるから、治安の回復に努めましょう」というはずでしょう?
 現在憲法9条が無法状態にあるなら、憲法の治安回復に努めるべきなのではないでしょうか!
 平和憲法では、外国から攻めてこられた時、やられ放題になるから、憲法改正すべきだという人が有りますが、その人達は今憲法を変えて、戦後62年やられ放題だったから、そろそろアメリカを武力で追い払おうではないかと言っておられるのでしょうか?
そんな無茶な事をされては困ります。
今アメリカ軍は、日本国のあちこちに基地を持っているのに、その近辺の人達を犠牲にしようと言われるのですか?
 勿論そんな無茶な事を考えておられるわけではありませんよね。
そして、憲法改正を参議院選挙の争点にしようとまで言っておられる、安倍総理には、もとよりそんな無茶な考えなど無いですよね。
だって、米軍基地のために協力したら、地方交付税を優遇し、拒否したら優遇してやら無いという法律まで考えておられるのでしょう?

現在アメリカ軍という、超強力な軍隊が駐留しているというのに、日本はまだどこかの国から守ってもらう必要があるといわれるのでしょうか?若し戦争になるとしたら、アメリカと取って代わろうと企んで、アメリカ軍に攻撃をかける国か、日本人を脅して、憲法改正をさせて、アメリカ軍に協力させるために、アメリカに雇われた、仮面敵国しかないとは思われませんか?
 日本の争奪戦が起こってしまったとして、そんな時日本に軍隊があっても、日本人自身の為に、何が出来るというのでしょう?
どちらかの国に協力して、戦場を拡大し、被害者を増やすだけになるのではないでしょうか?
戦国時代の農民が、戦争の時にはひっそりと隠れているしかなかったように、日本人にも隠れているしかないのではないかと思います。
しかしながら日本は領土も狭いし、格別資源に恵まれているという国でも有りませんので、争奪戦をして国中を焼け野原にしたのでは、苦労して手に入れた甲斐がないと思われますので、日本の国内での争奪戦はまず無いのではないでしょうか?
仮面敵国の場合は、憲法を変えたからといって、何も状況が良くなるわけではないでしょう。泥沼戦に引き込まれるだけかと思います。
交戦権が無ければ、1発で済むかもしれない所を、なまじ交戦権があるばかりに、大陸に出動という事になって、先の大戦のときのように、泥沼戦を戦わせられた挙句に、日本沈没という事になるのが落ちではないかと思え、これだけは何としても防がなければならないと思うのです。

 日本を本当の独立国にするためなどという甘言に載せられて、外堀を埋めてしまったら、立待ち内堀も埋めてしまわれ、さしもの財宝も何の役にも立たず、陥落させられた大阪城のように、陥落させられる事は目に見えていると思います。

此処は馬鹿の一つ覚えでも良いから、憲法改正反対で貫いて行きましょう!

天木 直人 さんを応援します 

天木直人さんが、とうとう、参議院選挙に立候補を表明された。
前々から(外務省を辞められた時から)尊敬していた人でしたし、ブログを毎日のように、読ませていただくようになってからは,益々信頼感が増してきましたので、ご決心された事、とても嬉しく思いました。
貧者の私には、一燈位しか奉納する事はできませんが、週明けにも送金させていただこうと思っています。
これから、有形無形のご苦労が待っていることと思いますが
これからの日本の為にも、又世界平和の為にも、その知識と行動力が生かされますようにと、心から祈っています。
 
私の家の宗旨は浄土真宗なのですが、今朝の新聞(朝日)に、
大谷門主、平和へ積極発言と言う見出しが出ていました。
世界の首相経験者や、宗教家の会議であるOBサミットでの事です。
「怨みに報いるに、怨みを以ってしたならば、怨みのやむことがない」というお釈迦様のお話にもとずいて、お話なさったそうですが、
平和を持ちきたらす為にはこれしか無いのかも知れません。
日本も憲法9条の平和の理念を守って、いらぬいざこざに巻き込まれないように、努めていって頂きたいと、切実に願っています。

天木さん、ご健闘を祈ります。

日本人 まだまだ捨てたものではないかも知れない 

私が先日書きましたのび太のくせに」にコメントを寄せて下さった方が、私のリンク集に森田実さんの(実名を伏せた)ブログを見かけたけれどと書いておられたので、森田実さんのホームページを知ったのでした。今日そのページを覘いてみましたら、(投書らしいけれど)こんな記事が載っていました。
「悪い国が日本を狙っている」と国民を恐怖させる理由が本当にあるのでしょうか。実際は米国やわが国を攻撃する国などないと思います。そのような空気を煽っているのは、軍需で大儲けを企む勢力による国民誑かし洗脳戦術だと考えられます。本当は米国と北朝鮮と安倍内閣はグルなのではないかとさえ勘ぐりたくなります。
 結局、拉致問題は政治的にうまく利用されただけのようですね。

昨年の秋、北朝鮮が核実験をした頃から、私にも北朝鮮はアメリカの意を汲んで、一見無茶に見えるけれど、充分な勝算の下で、あの核実験をしたのではないかとの疑いをぬぐえないでいたのですが、(TB欄を御覧下さい)同じように感じておられる方が、案外多いのではないかという気がしてきました。
やっぱり日本人はまだまだ、腐ってしまっている訳ではない。
”見えてる人は、大勢有る”
そんな気がして、心強く感じたのでした。

処でどのブログが、森田実さんのブログなのでしょうね。

戦後レジームからの脱却と言う、恩知らずの人々に抗議します 

日本は何時までもアメリカに守ってもらっていないで、自力で国防をという事を言う人が、大勢有るようですが、
日本は未だ嘗てアメリカに、守ってもらったことなど無いのではないでしょうか。
敗戦後の日本が、占領軍に支配されながら着々と、国力をつけていく事が出来たのは、日本人が力を合わせて、占領軍とも余計ないざこざなども起こさず、旨く付き合ってきたからこそ、終戦を境に、始めは少しづつ、やがてどんどん発展する事ができたのだと思います。
これは皆日本人が、昭和天皇のお諭しを守り,「耐え難きを耐え,忍び難きを忍んで」国の復興に努めたからだと思うのですが・・・・・

アメリカは別に日本の保護者などではなくて、日本を戦争で負かした、戦勝国なのです。
アメリカが腰を上げないで居続けたからと言って、日本が文句をつけなかっただけで、別に守ってもらっていた訳ではない。というのが現実ではないでしょうか? 駐留軍に居座られている国が、まだどこかの国から守ってもらっていると言う事は、文法上もおかしいのではないでしょうか?
日本はアメリカ軍の駐留を我慢していただけなのです。
そしてこれからもアメリカは、帰国しないで居続けると言っていますので、仕方が無いから日本はこれまで通り、我慢していたら良いというだけの話なのではないでしょうか?
今日本が心配しなければならないのは、アメリカが日本を攻撃するようになるか、どうかだけではないかと思います。
そして恐らく、アメリカは日本を攻撃はしないでしょう。これだけ大人しい占領国を攻撃する必要がどこにあるのでしょう?
それ処か、此処まで言いなりに国民を締め付けなくても、充分日本には魅力があるのではないかと思います。

安倍総理は戦後レジームからの脱却とか言っておられる様ですが、とんでもない事だと思います。
戦後の政治家の方々の努力があってこそ、今日の復興した日本はあるのではありませんか!
その不屈の精神力で、戦後の復興を成し遂げた、日本人の諸先輩の事を無視することが、どうして先人に対する敬意と言えるでしょう。
過ちを犯した人たちのことを、無理やり誉めて、立派だった人達のことを、無かった事のように無視しようとは!

 私達はあの国難の中でも、絶望して無茶苦茶することも無く、冷静に占領国と対応し、着々と日本を復興させて、
世界の大国と言われる迄にして下さった、先人達の労を、むなしくしてはいけないと思います。

イスラエルの暴挙 

戦後日本の平和は、アメリカに守って貰って手に入れることができていたわけではなく、戦後の日本人全員(政財界及び一般国民)で、守ってきて下さっていたのだと言う事を、今更のように痛感させられています。
前政権 (小泉政権)と今の政権(安倍政権)のアメリカからの要求丸のみの、無責任内閣を見せられて、初めて気付くようでは,遅かったのかも知れませんが・・・・・
平和ボケと言うけれど、私たちは政治担当者達のご苦労に、余りに無知で、感謝が足りなかったのかもしれないという気がしてきています。
評価すべきを評価しないで、足りない事ばかり言い立てる習慣が、国民の側に出来てしまった時、政治家の方も国民の為に一肌脱ごうという気力が失せる事も当然考えられる事だったのでした。
鶏が先か卵が先かは分からないけれど、今考えると、それ程ひどい政治をしていた訳ではなかったのではないかと思います。
それなのに、現状維持をしていれば、申し分なかった状況下で、
改革、改革と呪文のように唱えて、良いものを次々廃止して行ったのでした。これもマスコミによる情報操作だったのでしょうか?

そしてアメリカの年次教書を遂行する事で、甘い汁を吸うことを覚えた,「良貨を駆逐した悪貨政治屋」達の跋扈する時代へと、日本は知らない間に摩り替わっていました。日本の政治家は昔と比べて,可也お粗末に成って終っているようです。
でもまだターニングポイントは回ってはいない。
まだ間に合うかも知れない。という淡い希望も捨てきれないのです。

どうぞパレスチナとか、イスラエルとかのような国にだけはせずに済みますように!
私はこれまで、可哀相なのは、パレスチナの人々だけで、イスラエルの人にはあまり同情をしていませんでしたが、
イスラエルの普通の国民も、やっぱり被害者だったのではないかと思うようになりました。
そのきっかけは、ハマスのアラファト議長が、亡くなった時の報道で、アラファト議長がフランス人の愛人を囲っていたと聞いた時でした。
イスラエルの首相がやたらと戦闘的な人がなるのも、パレスチナの抵抗が何時までも止まないのも、それぞれの指導者が戦争で甘い汁を吸えるから、戦争状態を続けたがっているからではないかという疑いが芽生えてきたのでした。

5月22日のイスタンブール発日経新聞が報じている。
  「(ハマス最高指導者ハレド・メシャル氏を)見つけ次第、軍は彼を片づける」(ディヒター警察長官)
  「ハニア首相も襲撃対象になりうる」(オルメルト首相側近の閣僚)
  天木直人のブログより

国民には、相手から受けた個々の被害を言い立てて、憎むべき敵を許すなと煽り立て (それは一面の真理ではあっても、大局的に見れば違う見方も出来るかもしれない) 又新たな憎しみを醸成する。。
これを続けていたら、永遠に和解などありえないことを承知の上で、憎しみを煽っている指導者達が、本当に民衆の味方と言えるでしょうか?
 普通どこの国でも、犯罪被害者に敵討ちを禁じているのは、恨みが恨みを呼び、きりが無い事になるから、国家が犯人を逮捕し、罰する事にして、連鎖を断つ努力をしているというのに・・・・・
 
今度のハマスの代表は、裏取引に応じない人が成っているのかも知れませんね。イスラエルの首相側近が、選挙で選ばれたパレスチナの首相を、暗殺せよと、軍に命令するとは!
 あの戦争は誰のためにも忌まわしい事かと思っていましたが、武器を製造したり、販売したりする業者にとっては、イスラエル、パレスチナは得がたい上得意様ではないでしょうか。
その上イスラエルは、アメリカがかなり肩入れして出来た国ですから、イスラエル援助のためと言う名目で、アメリカの予算(アメリカ国民の税金)が、いくらでも投入できますから、武器業者にとって、取りっぱぐれの無い、上得意と言う事でしょう。
そしてそれぞれの指導者達は、自分達は安全な所でぬくぬくと過ごして、国民を地獄のような境遇から救い出す気は少しも無いのです。
何と恐ろしい事でしょう。 
恐らく指導者のやり方を少しでも批評しようものなら、非国民、反日ならぬ反イスラエル、反パレスチナのような非難の言葉が作られていて、平和主義者は、芽のうちに摘み取られてしまうのでしょう。
アメリカは、このイスラエルの状態を日本に持って来ようとしていると思われてなりません。
その為に、右翼に、中国、韓国の強烈な悪口を言い立てさせて、敵意を煽らせているのではないでしょうか?
勿論一般のアメリカ人はそんな事を企んでいるわけではないと思いますが、アメリカの政治を動かしている財閥たちが、それを希望しているふしがあるのです。(この春に来たアメリカの元要人も、政府に日本の憲法改正を要請して帰りましたね)
安倍総理も、自民党、民主党の多数の議員達も、それを承知の上で、その政策に加担しようとしているのです。
憲法を改正して、他国と戦争を出来るように変えることによって、盧溝橋事件のような事でも起こせば、うやむやのうちに、戦争にもって行かれることでしょう。
曲がりなりにも憲法9条がある間は、それを設定する事も不可能なのでしょう。だからこそアメリカが、日本の憲法改正を望んでいるのではないでしょうか。
そしてアメリカに強制されたからとは言え、700兆円もの国民の税金や年金で、無駄で有害な公共工事を、やってしまった政治屋たちです。
次の企みだって、躊躇する事無くやってしまう積もりなのではないでしょうか?
経済界もそれに加担して、おこぼれを頂戴しようと、この悪巧みに加担しているようです。
経済界を味方につけた政府は、テレビの報道を自由に操ることが出来るから、深謀遠慮に長けた才子を雇い入れて、国民の思想操作を巧妙にし続けることでしょう。
何とか騙されないで、私達の平和な国を守りたいものです。

愛国心ー本当に国を愛する為には・・・・・ 

大東亜戦争論「敗戦原因」(夢想飛行 伝統的保守へ3・29)の欄に、
右翼は盲目的に日本を愛し、信じる、故に、過信となり、現実から大きく乖離させるのである。これは、コンプレックスの裏返しとしてのプライド、弱点を隠蔽する為の虚勢であり、それが、幼稚なナショナリズムと言われるものではないだろうか。
という一文がありました。

右翼の考え方の問題点が、ずばり指摘されている、名言だと思いました。
愛は盲目と言っても、個人的な問題の場合は、被害はそれ程大きくなる事はないかもしれないけれど、
こと政治に関して、盲目的愛が顔を出してくると、収拾が付かなくなってしまうのではないでしょうか。
 自国に不利益となれば(指導者がそう感じたら)、倫理も糸瓜も無いという感じになって、他国に対する、明らかな契約違反、背信行為が有ったとしても、それを指摘したら、非国民、反日と決め付けてしまえるのである。人として恥ずかしいような考え方であっても、自国の利益になると、指導者が判断したら、それが道徳となる!

こんな考え方で、外交問題を処理していたならば、立待ち殆どの国からそっぽを向かれてしまうでしょう。
それでは結局自国のためにならず、逆に大変な損失をもたらすことになるでしょう。
つまり愛国心が、愛国心としての働きをせずずに、逆に自分の愛する国を苦しめる結果に繫がってしまうという訳です。

歴史的解釈をする時は、やっぱり利己的な立場でなく、真に公平な立場で,考証するのでなければ、結局自国民の将来を損なう事になると、改めて強く思いました。

どんな歴史解釈も、一面の真理ではあるでしょうが、完全であることはありえないと思います。
世の中は(人間は)そんなに単純ではありませんから・・・・
だから、色んな意見を聞く事によって初めて、事実に近い全体像が見えてくるのではないでしょうか?

自国を真に愛し、他国への偏見を極力排し、正確な判断で、国をリードして行ってもらわないと、
我が国は、大変な事に巻き込まれるのではないでしょうか。
今日本は、深刻な岐路に立たされていると思います。

松岡農水大臣の暴言 

水浦征男(長崎市・神父)
諫早湾干拓によって壊滅状態の有明海の漁業を救え (2007.4.10)
________________________________________
 松岡勝利農水大臣といえば、諫早湾干拓事業のゴチゴチの推進派です。彼が、干拓現場を訪れ、自民党支持派の市民に、「自民党あるかぎり、この排水門は開させません」と叫んだことが強烈な印象として、残っています。  有明海の漁民は、堤防の排水門を開けて、諫早湾を元に戻してほしい、と訴えています。諫早干拓事業は、国の横暴、農水省のゴリ押しの典型だと思います。自分たちの利権、面子だけの事業ですから。全国民にとって、何の利益にもならず、むしろ大環境破壊の農地造成工事です。


こんな記事が有りました。
日本は国民主権の国ではなかったのでしょうか?
そして自民党は、何が目的で結党された団体だったのでしょうか?
自民党ある限りこの水門は開けさせない等、農林水産大臣の言う言葉でしょうか?
漁師さん達が困って、この水門を開けてほしいと国に要望しているのを承知の上で、そんな事を抜けぬけと言う感覚は、一般の政治家であったとしても、言う事など有り得ない言葉だと思いますのに、それが国の農林水産の発展を掌る省の大臣の言葉なのです。
「自民党のある限り、国民の為になることは断じて行う積もりはありません」とでも言いたいのでしょうか?
安倍総理はじめ、他の自民党員は、松岡農林水産大臣のこの言葉を知っているのでしょうか?
知っていて黙っているとしたら、自民党員全員が、国民の敵であると自ら宣言しているようなものではないでしょうか?
500万円の高価な飲み水が、高すぎるからと言って騒ぐくらいなら、この問題に口をつぐみ続けるマスコミは、どういうつもりなのでしょう?
マスコミも日本国民の為になる政治は断じてしてほしくないという事なのでしょうか?
マスコミの職員といえども日本国民に相違ないはずですのに、全然心配ではないのでしょうか?
今の懐を潤す為とは言っても、耳をふさいで居ていい問題ではないのではないでしょうか?
今の政府は憲法改正をしたがっていますが、こんな積もりで政治を行っている人たちが、憲法を変えたらどんな事になるか、空恐ろしい限りです。

続きを読む

合邦と合併の差 

日韓関係についての歴史上の事実を、ブログ夢想飛行で、詳しく書いて下さっています。
日韓併合がどのように行われ、旧日本政府が、どのように韓国との約束をし、それを違えて行ったかが、詳しくわかりました。
 始めは合邦という事で、双方の主体を認める約束で事を運んでいたのに、途中から約束を無視して、併合にしてしまったのでした。

やっぱり、日本人は大東亜戦争のことを反省しないと、あれのどこが悪いと開き直っていたのでは、今度こそ二度と信用を回復できなくなるかもしれません。
自国の繁栄の為に、現地人を安く(日本人の給与より安く設定していたそうです)使って、日本の計画実現の為に、いろいろなものを造り、現地を豊かにしたからと言って、感謝せよと言えるものではないと、改めて思いました。
これからの日本、どうぞ、信用を無くすような事にだけはなりませんようにと、祈る思いです。

日本が中国に工場を進出させたからといって・・・・・ 

三たび、ろろさんにお答えします。

まず、何故諫早湾干拓工事の事を持ち出したかという理由ですが、
現政府のいい加減さと、財界の儲け主義の1例として、適当かと思って出しました。
巨大な無用な公共工事が、アメリカの年次教書と言う形での働きかけでなされたということは、もうお聞き及びかと思います。
以前「阿呆宮の秘密」(TB)でも取り上げましたので、宜しかったら御覧ください。
このアメリカからの滅茶苦茶な要求にも、日本政府は始めはいやいやながら、そのうち段々、そのうまみを知って、というより、良心的な政治家が、脇に追いやられる事によって、(その為には、あらゆる悪巧みを駆使したかもしれません)悪徳政治屋と各業界の結託によって、国民の税金、年金を無茶苦茶に投入して、あきれ返るような公共工事なる物を、強行して行ったのです。
これと憲法9条とどう関係が有るか分からないと言われるのですか?
私には自明の理であるかと思っていました。
 すべての政治家が悪いと思っているわけではありません。只,良い人は往々にして、押しが弱いのです。悪貨は良貨を駆逐すると言いますでしょう。
そんな訳で、憲法9条を改訂して、交戦権を認めたら、アメリカの業者も儲けるでしょが、日本の業者もそれに乗って儲けようとするに違いないと思うのです。
悪徳公共工事も、侵略戦争も、根において同じ動機(儲け主義)によって為されるだろう事は、想像に難くないと思います。
あの諫早湾干拓工事という、国の富を損ない、国民を苦しめるだけの、悪徳工事さえ強行し、未だに反省しようともしない政府とその後ろに控える財界が、牛耳っている現政府で、憲法を変えたなら、国民の事など一際かまわない政治を、又続けるに違いないと思うという事の、例証としたかったのです。

 さて ろろさんにとって、此処が一番重要なところだろうと思いますが、今世界中の国が、中国に工場を建てて、安い労働力を利用しています。
この国々の1番恐れる所は、中国が急に態度を変えて、自国に即時帰国を命じた時であろうと思います。
人間は帰れても、工場は持って帰れません。
だから中国にそれを言わせないために、軍隊で脅しておこうと言うのかもしれませんが、それでは戦前やったことと同じ結果になるのではないでしょうか?
他国に工場を作る以上、急に帰国を迫られる覚悟位してから作るべきで、国民を失業させながら、企業だけ儲かればよいとばかりに、勝手に中国に進出したのです。そして他国民を、安く使い続けようとしているのです。
そのうちその国の国民が不満に思い、政府が動き出す事は予想出来たはずでしょう。
その経営のあやまちを、失業させられた側の人間の命であがなおうと言うのが、この憲法改正のもう一つの目的であろうかと思います。
 そして、この戦争に又負けたとしたら、又言うでしょう。
「我々の国は中国に沢山の工場を建てて、国民を豊かにしてやった」と
日本の企業が、中国に進出したのは、豊かにしてあげるためではなかったのではないでしょうか?
自分の会社が儲かるためだったら、同胞を失業させて、家庭苦に追いやっても、ホームレスにしても、一切考慮せずに、中国へ中国へと突き進んでいったのです。
 そして中国人が自立しそうになってきたら、軍で脅してでも、自国の利益を守ろうとするとしたら、それはまさしく、大東亜戦争のあやまちの繰り返しと成ると思います。
その脅威を感じたならば、新規工場は、中国になど作らないで、国内に作ればよいのではないでしょうか?
中国は今すぐ帰れといっているわけではないのですから、今ある工場も、段々と古くなっていき、自然と減価償却するに任せていたら、それ程の損失となる事は無いかと思います(勿論、戦争をしてでも中国に居座る事と比べてという事ですが)
その事も予想できるからこそ、私は憲法改正に、脅威を感じているのです。
先の大戦のとき、自国の言い分が通らないと言って、他国に暴力(軍事行動)を働いた事は動かしようの無い事実なのです。
そして、それはどんな言い訳も、(されたのが、自分だった場合を想像されたら、お分かりになる事かと思いますが) 言い訳が通る事ではないと思います。
別の解決策を考えるべき所を、自分に力があるからと言って、ぶん殴っても、良いと言うものではないでしょう。

そしてそういう周りの国々の態度は、いっそう中国を硬化させ、今まで仲良く出来ていた事も、出来なくさせることになるかもしれません。
いずれにしても、憲法改正は、日本人にとってろくな事にはならないと思います。

 尚旧日本軍が、どんな悪逆な事をしたかという具体的な事については「ささやかな思考の足跡(5/11)」というブログ(私のリンク集にあります)に丁度その様な本の紹介をしておられました。宜しかったら御覧になってください。 

可愛そうなアジアの人々? 

再びろろさんにお返事します。
「有りもしないかわいそうなアジアの人々」という事について反論していないとの事でしたが、私はそんな事を言った覚えは有りませんでしたので、うっかり見落としていました。
改めて此処にお返事させて頂きます。

私はそんな事、言った事もなければ、思ったことも有りません。
只、残念ながら、戦前に日本がアジアのというか、主に朝鮮、中国の人たちに、暴虐無人とも言えそうな事までやっていた事実があることは、認めなければならないと言っているだけです。(朝鮮人差別は戦後もしばらくは続いていたようですが・・・・・)
未だに騙されている右翼の人達は、「無かった事を有ったと言っている」と仰っているようですが、事実は事実なのです。
私が若い頃までは、事実を体験してきた人が大勢生存していましたから、今のように無茶な嘘を言っても、絶対通らないし、誰も相手をするものが無かったからでしょう、そんな事を言う人を、少なくとも私は見たことも、文章で読んだことも有りません。
前にも言いましたが、私はどちらかと言うと右翼と言われかねない、大東亜戦争肯定論にはまっていた事もあるものですから、そんな私も聞いたことがないというのは、いくら言い訳したって其処までの嘘は通らないと、右翼の人々も考える事すらしない位に、諦めていたからだと思います。
私は、過去に過ちを犯したからといって、それをぐじぐじ言うつもりはありません。済んでしまった事は取返しようが無いからです。
しかし悪かったことは悪かったと認めればという事です。
政府があの戦争を、日本に全然落ち度は無かったと言っている限りは,これから何度でも同じ事を、無反省に繰り返しかねないと思います。
これまでと同様に、私達国民にどんなに迷惑をかけても、恬として恥じない厚かましさで、まかり通る事でしょう。
する必要も無い干拓事業(国内では米産調整の為休耕田さえ作っている状態)をするため、諫早湾の豊饒の浜辺を堰き止めて、無数の生き物を殺し、土地の人々からは、無限に近い海産物を奪い、悪臭を振りまいている、あの悪徳公共工事さえ、未だに反省するどころか、漁師さんの、あの堰をなんとかして欲しいという願いもはねつけている政府と役人たちなのですよ。
これは一つの例に過ぎず、一事が万事この考え方をする習慣が、現政府と財界には出来てしまっているように思えます。
これまでは憲法9条のお陰で、戦争にまでは手を伸ばせませんでしたが、儲け主義に凝り固まった輩は,出来るとなればどんな事でもしかねないと思います。
その為の極右養成だとは思われませんか?・・・・・

別に中国、韓国の肩を持ちたくて言っているのではありません。
同じ事を繰り返されたら、私たち日本の一般国民(フィクサー達には逃げる算段が出来ているのかもしれませんが・・・)も、悲惨な目に合わされるという事に於いては同じになるでしょう。
外国の肩を持つために言っているのではないと言う事を、どうか分かって頂きたいと切に願っています。

改憲に反対するより、格差是正をとのコメントに、お返事 

ろろさんからのコメントにお答えします。

確かにそうですね。
共産党とか何とかに拘っているべきではないかもしれません。
でも私もそうなんですが、共産党にはもう一つ気が許せない気がしているのです。そしてそんな人が、日本人の中に多数あるのも事実ではないでしょうか?
だから、党派にかかわらない、集会だったらもっと行きたいという人も多いのではないかと思った次第です。
でもいざとなったらそんなことは言って居れないのでしょうが・・・・・
 格差問題が、若者が戦争に引き寄せられる(戦闘的な右翼に魅かれる)遠因かもしれないと書いておられるブログを見たことがありますが、一面の真理かもしれないと思います。
生まれた年度だけで、差がつけられている現実は、やりきれないことだと思います。
そしてこれは何とかしなければならない問題であろうとは、感じてきているのですが、私は経済というものがテンで分かっていません。
勿論国防の事も分かっているわけではないのですが、最近のアメリカのやり方、それからいまだに続くパレスチナ、イスラエルの紛争の事を思う時、武器を売って稼ぎたがっている勢力の、暗い無慈悲な意図が感じられてならないのです。
太平洋戦争末期、1日でも敗戦の将となる日を先延ばしにしたかったのでしょう、軍部が国民に何と言っていたかご存知ですか?
「アメリカに占領されたら、男は皆去勢され、女はアメリカ兵に強姦されるから、最後の一人まで、竹やりででも戦え」と。(”しばらく頭を冷やしたいと思います”に寄せられた、鹿乃子さんのコメントを御覧下さい)
今アジアの国民をあしざまに言って、これとそっくりな事を書いておられるのを見たことがありますが、殊更憎しみを煽り立てて、一触即発の状態に持っていこうとしている、暗い意志に操られている様に感じさせられて仕方ないのです。
以前の私は、憲法は現状と余りに違いすぎるから、改正すべきかもしれないと思っていました。でも日本がこれまで戦争に巻き込まれずに済んだ一番の要因は、憲法9条の、交戦権を放棄した条項であったと極最近、気付いたのです。それが無かったら、とっくにアメリカの代りに、どこかの国と戦争させられていたのではないでしょうか。
現在の日本はアメリカに何ひとつNOと言えない国なのですから。
そしてあの外務省なのですから・・・・・

その上今アメリカの国民が、度重なる戦争に倦みきっています。
国民とは乖離した勢力が、アメリカを牛耳っている事はお気ずきでしょう?
その人たちが日本に目をつけてきているとは思われませんか?
経済的には、三角合併なる物で、日本のめぼしいものを吸い上げ、その上命までも狙っているのです。保険金殺人ならぬ、武器浪費用殺人!
又その上に、今の日本の政府は、豊かな海だった有明海を死の海にしてでも、無用の公共(非公共)工事をやってしまう政府、役人です。

一般のアメリカ人も、そしてどこの国の人も、大抵は良い人だとおもいます。しかし・・・・・

安倍総理は「アメリカに押し付けられた憲法だから、自主憲法を」と言いながら、アメリカから、憲法改正を支持すると言ってもらって喜んでいるのですよ。
これのどこが、自主憲法といえるのでしょう。
アメリカの都合で決めて、アメリカの都合で変えようとしているだけではありませんか!
 今はアメリカの希望(婉曲なだけで、明らかに要請)を跳ね除ける事こそ、自主憲法といえるのではないでしょうか。
憲法の事と、経済問題どちらが重いと言えるものではないと思いますが、今の私が憲法に対象を絞っているというだけの事です。

世代の狭間で不利な状況におかれた世代の人達は、国が戦争にでも巻き込まれたら、戦争の悲惨さは世代間の格差はなく不幸を共有出来るかも知れませんが、その悲惨さは、現在の比ではないのです。
そのことを考えて頂きたくて、私はひたすら、戦争の回避(憲法改正反対)を訴えている次第です。
経済的な問題については、私には、その道に詳しい方々に、お願いする他ないのです。

世の中は動いていました 

先日はお騒がせして済みませんでした。
三輪さんがどうこうと言うのではなくて、嫌いでない人と、議論しなくてはならない事が、堪らなく嫌になってきていたのでした。
何だか三輪さんを槍玉に挙げたみたいで、申し訳なく思っています。
それから、私のようなものの為に、お励ましのコメントを下さった方々に、心から厚くお礼申し上げます。
済みませんでした。有難うございます。

さて世の中は1日も休まず動いていました。
憲法改正についての国民投票法は、あのままの形で、成立してしまったようですし・・・・・
 でも国民もそんなにおめおめと、改憲させたりはしないかもしれません。先日色んなブログを見ていましたら、ごく最近改憲反対のためにブログを立ち上げた方が有りました。このまま改憲させるわけはいかないと思い、改憲反対のデモ行進があるというので、どこの主催か良く調べずに参加したら、共産党と社民党の主催だったそうで、「家内は大の共産党嫌いだったのですが、仕方ないので行進に、参加してきました。そしてそれなりに盛り上がってきました。」と言っておられました。
そんな居ても立っても居られない思いの方は、想像していた以上に、大勢有るのではないでしょうか。
主催者が共産党でなかったら、もっと大勢の人が、改憲反対のデモに参加したかもしれません

あのとんでもない動機で(本当の動機はひた隠しに隠していますが)私たちの憲法を、改悪されてはたまらないという、国民の声はこれから次々と、上がってくるのではないかと、頼もしく思ったところです。

しばらく、頭を冷やしたいと思います 

先日書きました”のび太のくせに”にコメントを下さった三輪耀山さんにに対してのお返事を此処に書かせていただきます。

 確かに中国は、イギリスにアヘン戦争の謝罪を求めては居ませんね。
それで、三輪様はイギリスはアヘン戦争のことを全然反省していないと言われるのですね。
そしてそれで良いと?
そうやって強い者が勝つ世の中が、この娑婆という物なのだから諦めろ、と?
貴方は憎しみが憎しみを呼び、輪廻を続ける地獄の世をお望みなのでしょうか?
因みにドイツは旧悪をはっきりと謝罪し、決してぶれないで、心からなる反省をしているようですね。
そうした潔さが、あの悪逆非道の国として敗戦したドイツが、当時の対戦国との和解を成功させ、欧州連合の一員の地位を築く事ができた一番の要因ではないかと思うのですが?
私の両親祖父母が、鬼畜だったとは思いませんが、当時の政府のやったことは、今のアメリカ並の、鬼畜にも劣る行為であったとは思っています。(権力が暴走した時、一国民にどれだけの事ができるでしょう?)
日本は弱いものには謝らず、強いものには悪くても(アメリカの日本に対しておこなった空襲、原爆投下等等)何も言えない卑怯千万な国のままで良いと三輪さんはお思いなのでしょうか?
イラクを攻めるときにも、一も二も無く賛成し、イラクがもう要らないといっても、アメリカが望むから、イラクのためという名目のイラク特措法の、2年間延長を取りやめる事もしない、安倍政権の態度も日本に憲法9条があるから仕方ない?
そんな気持ちのままで憲法改正をしたならば、又同じような事をする事になるのではないでしょうか。
過去のあやまちを、あやまちと認めることは、決して先祖を辱める事ではありません。戦争責任者の罪を糾弾しているだけです。
今もそうですが、国民は弱いものです。アメリカに操られている現政権に、戦争に持ち込まれたら、非国民(今は反日でしたっけ)と言われるのが怖さに、又戦争に加担していくかも知れません。
そんな事になってよいのでしょうか?
未来永劫地獄の使者として輪廻の轍を踏み続ける国!
そんな国で良い? 仕方ない?
そのことに対しては、何も抵抗する気は無いと仰る?
それならば何をか言わんや、です。

私は末永い日本の繁栄を願っています。しかし論争する事が本意ではありませんので、これで暫らくブログから離れていようと思います。
私のような者の相手をどうしてして頂けたのか、いまだに疑問なのですが、三輪様との論争、正直に言いますと、とても楽しゅうございました。
本当に有難うございました。

そしていろんな方にお世話になりました。
とても充実した日々でした。
心からお礼申し上げます。
有難うございました。

マスコミ操作の手練手管は? 

敵に攻められたら真っ先に死ぬと言っている改憲論者もいるというコメントを入れられた方がありました。その方へのお返事をかねて記事とさせて頂きました。
seizurux様の言われる通り真っ先に死ぬという人も有るかもしれませんが、私に言わせていただくなら、それでは、政治の世界では通らないと思います。それは個人的な事に過ぎないからです。敵に攻め込まれた時どうするかと詰め寄られて、政治家がそう言ったとしたら,それは誉められる事ではなく、無責任と謗られる事でしょう。
政治家は、国民全体の生命財産を守るための努力をする義務も持たされている存在なのですから。
私達が憲法改訂に反対しているのは、日本国民全体のためにならないと思うからです。
何故日本国民のためにならないと考えるかが問題なのであって、それを間違えると、反対の立場の人から切り込まれて、結局あれでは駄目だとの結論に持ち込まれてしまうのではないかと危惧する次第です。
まつお様の言われる様に、太田光の言い分は一見立派そうに感じられ、勇ましそうに感じられて、大衆受けします。(私も大衆の一人として、太田、中々やりおる!と賛美していたものの一人です。最近までは)
でも、書きましたように、あんな事で国を守れるのかという切り込みに、利用できる事を知って、太田光は改憲派の深謀遠慮による、一つの駒だったのかもしれないと感じましたので、あの記事を書いた次第です。
太田光にそんな意識があったかどうかは知りませんが、芸人が政治を語るとき、こういう利用の仕方をされるのかなと思うのです。
要は大衆操作が目的なのですから、明らかに間違った事を言わせるわけが無いと思います。それでは大衆は付いてはこないでしょう。
それが問題であり、怖いところであると思うのです。
何故改憲に反対するかの理由は、いろいろ書いていますので、宜しかったら(TB欄)御覧下さいませ。

殺るよりは、殺られるほうを選びます? 

先日どこかのブログで(どこだったかは全然覚えていないのだけれど)、漫才師爆笑問題の太田光が、例の政治風番組{太田総理」で、誰かに詰め寄られた時、
「私だったら、殺るよりは、殺られる方を選びます。」
と言ったということを取り上げて、そして
先日40人ほどの乗客のいる電車の中で、とんでもない強姦男が、一人の女性を襲っているのを、乗客の誰一人止めに入らなかったし、車掌に通報する人さえ居なかった。太田光の考え方では、ひどい目に合っている者を見ても、見ぬ振りをするという事なのだろう。平和主義というのはこんなものである、と結論ずけていたのでした。

私がある時たまたま見た番組で、太田光が、
「私は芸人です。政治家なんかじゃーない。芸人風情というけれど、私に言わせれば、私は政治家風情ではない!」とやたら力んだ口ぶりで言っていました。
それは本当でしょう。彼はスポンサーの依頼通りの事を言っているだけなのです。
別に彼自身が憲法改悪に賛成か反対かなどは、全然関係ないのです。
スポンサーの求めの通りに、いかにも彼の考えの如くに述べているだけなのです。それが芸人の本分というものでしょう。
そして彼はそれを隠さずはっきりと公言していました。
これも騙しの真っ最中というところでしょうか。
聞いた人々は太田光は、大変正直者であるという印象を持つことになるでしょうから。

さて本題に入りますが、憲法改悪反対を、唱えている人達は、決して「殺すくらいなら殺される方を選ぶ」というようなことを考えているわけではないのです。
今憲法を変えたら、日本にとって取り返しがつかないことになると思うから、一生懸命反対しているのです。

アメリカが日本の財力を使って、戦乱を続けようとしているからこそ、今平和憲法にしがみついておきましょうというのが、憲法改正反対の真の理由だと思います。アメリカが日本に駐留している中で、憲法改正したって、日本の自由になる軍隊になるわけが無いでは有りませんか。本当の独立をと言って、アメリカを暴力で追い出そうとでも言われるのでしょうか?
それなら猶更反対です。そんな事をしてどれだけの命を奪う事になるかを考えたら、出来る事ではないでしょう。
しかもその後を託す日本の政治家が、現状のままで、何がどう良くなるというのでしょう?
今まで財力だけだったのを、それだけでは飽き足らず、兵(人間)力までもというアメリカの野心、それだけは何としても、阻みましょう。


これは昨日有る方のコメントに対して書いた私のお返事です。
殺られても良いと思う位なら、「別に憲法が如何変えられようが知ったことではない。」と思うことでしょう。
それを勘違いさせるための、太田総理としての、太田光の言葉だったのだと、その時思い知らされたのでした。
私もあの番組を見て、太田光よく遣るな~と一寸感心したりしていたのですが、マスコミに於ける謀略も、計り知れない位手の込んだものになっているということを改めて思い知らされたのでした。
そう言えば、政府にたてつくような言葉を連発しているにしては、太田光がテレビ界で持て囃され過ぎているような気がしていたのですが・・・

のび太のくせに 

テレビアニメでおなじみの”ドラえもん”の準主役、のび太とジャイアンの子分で、お金持ちの息子のすね男。
のび太はすね男に、いつも馬鹿にされていて、のび太が一寸でも、人の目を引くようなことをしようものなら、
「のび太のくせに、生意気だぞ!」と、意味不明の罵詈雑言を浴びせられる。理不尽極まりないこの台詞が、印象に残っている。

アニメの世界だけでなく、これは現実世界にもよく有る考え方なのではないかと思うのは私だけだろうか?

昔、私の親の世代には、何の疑問も無く、朝鮮人を馬鹿にしていたように思う。それは政府の政策によるものだったのかもしれないけれど、当時は間違いなく、朝鮮人蔑視の思想があった。
自分と同じ民族の人が、そんなひどい事をしていたというのは、悲しい事だけれど、それは厳然たる事実であった。

右翼の人たちが、朝鮮、韓国の奴らは、嫌な奴ばっかりだと、ブログのコメントなどに書いているのを見かけることがしばしば有るけれど、
彼らは、昔の日本で行われた事を、あまり知らされていないのではないかと思う。
私の親の世代では、普通に差別していたけれど、戦後の民主主義と平等の思想のもと育てられた人を、親に持つ今の若い人たちは、その事実を知らずに成長しているのかもしれない。

その予備知識が無いままで、韓国の奴らは嫌なやつばっかりだという先入観で、韓国人に接したならば、例え自分は受けた事がなかったとしても、昔彼らの父祖が日本人からうけたと伝え聞く、ひどい仕打ちが心の中によみがえり、韓国人は右翼の人の予想どうりに、嫌な態度をしたくなるかも知れないでしょう。
こうやって悪意が悪意を生み、救われようの無い関係が出来てしまうのではないかと、危惧されます。
或るブログで見かけたのですが、韓国での授業風景として
 教師「日本の子供達が正しい歴史を学べるようにするには、どうすればいいですか?」
 生徒「日本に攻め込んで、同じ目にあわせればいいと思います」
というのが有ったそうです。
教師「日本に攻め込むと、我々も被害を受けてしまいますよ

というものです。
 これを見たとき、不幸な過去を持つ国(加害者側の国としての日本も含む)の、国民の不幸を痛感しました。

せめて日本人は、過去の間違った軍事行動その他の事を、ちゃんと見つめて反省しなければならないのではないでしょうか?
西洋の国々だって、似たようなことをしてきているけれど、そんなに謝ってはいない。日本だけが謝るなんて、自虐思想だ等と、尤もらしい事を、とくとくと述べる人も居るようだけれど、本当にそれでいいのでしょうか?
このままでは、日本はアメリカという暴力的な国に、馬鹿にされながらおべっかを使い、丁度ジャイアンにおべっか使いながら、のび太を愚弄する、すね男のような、嫌な国に成り下がったままになるのではないでしょうか?
それで憲法9条を変えて、戦争も出来るようにしたなら、韓国(または北朝鮮)けしからんと、攻め込んで、万年戦争になりかねないと思います。
アメリカの武器業者は一度つかんだ客を、そうそう離したりはしないでしょうから!

自虐思想だ等と自分勝手な言い分は止めて、本当に悪かった事は悪かったと反省すれば、人は何時までも相手の旧悪を責めるものではないと思います。秀吉の朝鮮征伐という名の殺戮行為でさえ、江戸幕府はちゃんと謝ったからでしょう、朝鮮と日本は江戸時代を通じて仲良く交流しているではありませんか。
決してぶれる事のない心からなる謝罪、この不幸な過去を持つ国々の国民の救われる道はそれしか無いのかも知れないと思いました。
そして一寸心が重くなってきたのでした。

占領軍より賜った、免罪符 

今日で憲法施行60周年となる。
朝日新聞でも、遠慮がちな見出しながら、憲法改正反対の論を大々的に掲げていた。
昨夜はNHKの”その時歴史が動いた”で憲法問題を取り上げていた。
やはりマスコミ関係者でも、心ある人々は、憲法9条改悪には反対なのだと確信した。反対なのに反対と真直ぐに言えないという状況が、今のマスコミ界の中にはあるのだろう。
 ”その時歴史が動いた”によると戦後占領軍の方針の下、戦争放棄の新憲法が制定、作られた。これはアメリカ軍の要請で作られたものなのに、朝鮮戦争が始まると、たちまちアメリカは後悔したのか、軍隊を作るように要求してきた。共産勢力への、防御壁としようとしたのだった。
これを替わす為、警察予備隊が出来、自衛隊が出来たのも、皆アメリカ軍の要請によるものであったようだ。
岸総理は本気で憲法を変えて軍隊を持とうと企んでいたらしいけれど、国民の猛反対で不発に終わった。60年安保の時である。
アメリカが日本に代理戦争をさせたがっていたのは、こんなにも古くからの事だったのかと、改めて気づかせられた私は、余程偏向していたのだろう。尤も、60年安保の時はまだ子供だったのだけど・・・・
 それにしても、どんな思想を持っているかで、見えるものがこんなにも違うものなのかと改めて驚かされた。
若い時の私は、本当の独立の為にとか、誤魔化し憲法をやめて実情にあった憲法にしようという、うたい文句に、そのまま賛同していたのだった。
 何と言ってもアメリカは公明正大な正義の国と思っていたので、そんな裏が有るとは思いもしないで居たのだった。
 今若い人の中に右翼がはやっているようだけれど、当時の自分を見せられているような気がしてくる。疑いを知らないということは、ある意味美徳かも知れないけれど、一つの意見に夢中になると、他の意見が聞こえず、現実がが見えなくなってしまう。
世界には複雑怪奇な謀略が縦横無尽にうごめいて、人食い鬼達(武器商人)の為に、戦乱を起こそうと手薬煉挽いている輩が、五万といるという事に気が付いた時から、私は平和憲法のありがたさを痛感するようになったのだった。
平和憲法は、アメリカ軍が残してくれた、得がたい免罪符だったのだ。
何としとしても、平和憲法を護り抜こう!

再び大東亜戦争肯定論者の方々に 

実は私も三十数年前、林房雄の{大東亜戦争肯定論}を読んだことがあり、暫らくは、その意見に影響されていたものでした。
 しかしよく考えてみると、おかしい事に気づきました。
共産革命がはやっていた頃の、うたい文句に、目的のためには手段を選ばず、と言うのがありましたが、(これは、革命主義者が言ったのか、批判者が言った悪口なのかは知らないのですが)これが間違っているのと同じ理由で、大東亜共栄圏という考え方が、どんなに立派な考え方であろうとも、その理想実現のためと称して、武力をもって他国を蹂躙したのでは、大東亜共栄圏論は、旗印としてかっこ良いから利用したに過ぎないことになるでしょう。
 共産革命の時も、マルクスの資本論という、優秀な経済論(私は読んだことはないのですが)を掲げて、庶民の為に、貴族を抹殺して、皆が潤う理想の国を創るという趣旨で、何十万か何百万か、何千万人かは知りませんが、大量の血を流して、共産主義の国を創りました。
その国は理想の国だったでしょうか?
思想信条の自由の全く無い、そして全国民が一部の指導層の指示の下、完全に支配される、総奴隷と言ってもよいような国が出来ていたのでした。(この為ソ連では、ソルジェニーツィンに代表される、反体制作家が、命がけで国の実情を訴える小説とか、文化活動をしていたのでした)
中世ヨーロッパの十字軍の遠征ですが、これはパレスティナ回復を唱えていますが、回教国の略奪旅行だったというではありませんか。
それでも、クリスチャンの中には、(大抵の人は悪行であった事を認めているらしいのですが)あの遠征は、正しい宗教活動であったと、未だに言っている人たちも居るそうではありませんか!
この様に、旗印が立派だからと言って、その暴力行動が、是認されるものではないと思います。
以前このブログで、”正義ほど悪いものは無い”等で、書いた事があるのですが、古来軍を動かす時には、必ず大義名分を掲げます。
その掲げた大義名分が、理論的に整っているか否かは、その軍事行動の是非の判断と直結するものではないと思います。
キリストの教えがどんなに立派でも、それをネタに略奪行軍をしても良いという訳は有りえません。
近世ヨーロッパでも、キリスト教の布教と称して、宣教師を送り込み、その国民を懐柔して、後に軍を派遣して、結局植民地にしてしまうという悪事を働いていましたね。(日本では徳川幕府がそれに気付き、鎖国をしたので植民地にはならずに済みましたが)、キリストの教えに純粋に感化された1部の信者達が、不当に(見える形で)苦しめられる事になりました。
 人間の強欲というものは、時に恐ろしいことを考えるもののようです。
自分達の生活を守るためには、掲げられた旗印、プロパガンダが、よく出来ているかどうか等でなく、それを唱えている人たちの意図しているものを見極める事が、何よりも重要な事ではないかと思います。

人食い鬼のような輩が
「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」
と嘲笑っているかも知れないでは有りませんか!

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