Dendrodium 2007年04月

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安倍総理と心ある政治家諸氏にお願い 

小泉前総理が就任する時、「自民党をぶっ壊します。」と公約していました。
そしてこの公約だけは、守られて、自民党は実質的には、ぶっ壊された状態なのではないかと思われます。
それなら、今のように名実の伴わない状態のままで、お茶を濁しているよりは、はっきりと、議員の思想信条に沿った、新しい党を再編成して、日本の将来を、真剣に考える政治を、行える場を作り出されたらどうかと思うのですが?
このまま、安倍晋三総理に、売国奴でなければ出来ないような事ばかり、おさせしていたのでは、余りにお気の毒ではありませんか!
まだ五十そこそこで、総理を辞めてからの人生も、かなり長い筈の方なのだから、あまり罪を重ねられては、自分で自分が許せなくなってしまわれ、幸せな老後という訳には行かなくなる、恐れがあるのではないでしょうか?
総理に成られるという事は、並大抵の事ではありませんから、その地位を少しでも長くと、ついついアメリカの歓心を買いたくなられるお気持ちも、分かるような気もしますが、こんな事をなさっていたのでは、国民の不幸であるだけでなく、総理ご自身の、人生設計から言っても、けして好もしい物とはならないのではないかと、ご同情いたしております。
総理ご自身は、まともな人生を送る方が似合っておられるお方と存じます。只総理の幸運を利用して、自身の栄耀栄華を図る面々の為に、しなくても良い (と言うより、してはならない譲歩を)なさり過ぎておられると思うのです。
その面々とは、安倍政権が1日でも長く続いたならば、それだけ長く甘い汁が吸えるという事を、最優先される人達の事です。

ブッシュ大統領もそうだろうと思うのですが、安倍総理も、根っからの悪人ではないと思います。
只、お二人とも、悪人に利用されやすいという欠点をお持ちの方だと思います。ご自分では、自分を支えてくれている者達に報いんとしておられるだけだと思いますが、彼らの企んでいる事は、人を人とも思わず、自分が金銭的に儲かる事のみを最優先しているような面々だと思います。
安倍さん貴方は、仮病でも何でも良いから、辞職の理由を見つけて、今のうちに総辞職なさっておかれた方が良いのではないでしょうか?
でないと、狂牛病の検疫も出来ないアメリカ牛を輸入する事によって、国民の健康を売り渡し、アメリカの始めた戦争の後始末を引き受けさせられる事によって、国民の生命を売り渡し、証券操作で日本の富を売り渡し・・・・貴方のお名で、罪が作られ続けていくことでしょう。
後になって悔やんでも悔やみきれない位の、日本国民に対する罪作りとなることでしょう。
 そして自民党の方々も、惰性でこんな政権を支え続けておられて良いのでしょうか?
日本人には、如何する事もできなくなってからでは、取り返しが付かなくなるのではありませんか!
 党派を超えて、心ある政治家の諸氏にお願いします。幕末の志士達の気持ちを思い出されて、如何かこの国を今の危機から、何とか救い出していただけないものでしょうか?
小さな損得に拘っておられる時ではないと思います。
速やかな政界再編をなさって、国民の真に応援したくなる政党を、編成してくださったならば、選挙の時、入れたくなる人や党が見つからなくて困っている人たちの票が、きっとその党に集まる事でしょう。
 そうすれば、無血で政界刷新も可能なのが、民主主義の素晴らしい所なのですから、日本も間違えた道を、引き返し、正道に戻ることが出来る事でしょう。
如何か御一考下さいますようお願い申し上げます。

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大東亜戦争肯定論者の不思議 

右翼を名乗る人達の間で、大東亜戦争肯定論が、もてはやされているらしい。
そしてこの大東亜戦争肯定論の支持者たちが、憎んでやまないのが、中国、韓国という、嘗て日本が大東亜共栄圏を作ろうと働きかけていた国々であるらしい。
旧日本軍の理想として掲げた、大東亜共栄圏構想を阻んだのは、アメリカの空襲であり、原爆投下であったのに、右翼を名乗る人々の中に、アメリカに対する憎しみの声が少しも無いというのは、摩訶不思議な事である。
大東亜戦争は正しかったけれど、太平洋戦争は間違っていたとでも言うのだろうか。しかしこの二つの戦争は、別々に存在したものではない。
日本の大陸進出を脅威と感じた欧米が、日本を敗退させるために、太平洋上で、日本軍を撃滅させたのが、太平洋戦争と呼ばれているだけで、アメリカの目的は、日本の大陸進出を憎んでの軍事行動であるのだから、大東亜戦争を失敗に終わらせたのは、アメリカと言っても過言ではないはずである。
 私は大東亜共栄圏構想というのは、理想として間違いとは思わないけれど、仲良くしましょうといって戦争を仕掛けるというやり方は、矛盾しているので、大東亜戦争が失敗したのは当然の帰結であろうと思っている。
 大東亜共栄圏構想を支持する人達が、どうしてその構想内の国々の、悪い所を強調して、憎しみばかりふれ回らなければならないのかが、もう一つ不思議でならない。
どんな国にも、善人もいれば極悪人もいるし、どんな立派な人にも何がしかの欠点があるのは、誰しも認めていることと思う。
だから対象国の、悪い人のことばかり強調しているというのは、その国と仲良くしたくないからなのではなかろうかと思ってしまう。熱烈な恋愛の末結婚した夫婦の間であっても、夫または妻から悪い所ばかり指摘されたら、百年の恋も冷めてしまうというではないか。
彼らが悪意を振りまくような発言を繰り返すのは、何のためなのだろう?  チャンスがあれば、一戦交えさせたいという意思に、操られているからではないかと感じさせられてしまうのだけれど、思い過ごしだろうか。
そんなにも大東亜戦争を、支持しているのであるならば,どうして大東亜の友好を、今度こそ成功させたいと思わないのだろうか?
中国,朝鮮が悪いから悪いといっているだけだと言うのであるならば、日本にとって、独立を脅かしている最大の国、アメリカの悪口を一切言わないのも不思議である

そこがどうもつじつまが合わない感じがして、不思議で仕方ありません。
そんな事言ったって、アメリカは強いから怖い、というのが本音? それとも今回はアメリカが味方してくれそうだから、今度こそアジアの盟主になれるとでも思っての言動なのでしょうか? そんな卑怯者ではないですよね!
そして、そんな虫のいいこと事を思っているわけ無いですよね!
そんな事、期待はずれになるのは目に見えているのですから。
今回の北朝鮮に対するアメリカの態度と、日本への冷たい仕打ちを見ればあきらかですもの。
従軍慰安婦問題をアメリカが持ち出したのは、北朝鮮の拉致問題こだわる日本を牽制する為であるのは見え見えなのですものね。
あれはまさしく、北朝鮮のための援護射撃に違いないと、日本人なら誰だって気がついているはずですから。
日本と中国、韓国が紛争を起こすようなことがあったら、アメリカは武器が売れると喜んで、万年戦争にもって行かせよう、と企むかもしれないとは思われませんか?
 イスラエルを応援すると言って、アメリカは50年以上も戦争を本気で収める努力をしてあげないで、パレスチナ人だけでなく、友好国であるはずのイスラエル人をも、地獄の状態に放置しているのですよ!

昔、陳勝、呉広が,秦に対して旗揚げした時に言ったという有名な言葉がありますね。
曰く 「燕雀いずくんぞ、鴻鵠の志を知らんや!」というのですが。
事を為す人と,それに付和雷同してついて来る人々との間には、全く別の志(思惑)が有るという意味で、よく例に出される言葉だと思いますが、
仕掛け人と、仕掛けられている人たちとの間には、全く違う考えがあるということを、知った上で、右翼を支持しておられるのでしょうか?
そういう方々には、それは商売でしょうから何も言うつもりはありません。
でも商売で無い方々には、もう一度、よく考えてみて下さるようお願いします。
若しあなた方の正義感を利用して、とんでもない事を企む勢力に利用されているとしたら、不本意極まりないかと思いますので。
実際問題として彼等商売右翼の人達だけでは、何にも出来はしないのですから。騙される者が居るから、陳勝、呉広にも (結局失敗はしましたが) あれだけの事が出来たのですし。

 そして日本の将来を誤らないために、今私達日本人は真剣に叡智をしぼらなければならない時ではないかと思いますので・・・・・

憲法9条改正の目的は? 

明日は統一地方選挙の後期の部の投票日である。
大津市でも、市会議員選挙が有るので、明日も選挙に行きたいと思う。私たちには、選挙で意思を表明することしか出来ないのだから!
現市長が暗殺された、長崎の市長選挙はどうなるのだろうか? 対立候補を殺されることによって、有利になる人が有るとしたら、問題だと思うけれど・・・・ 
この事件に政界の関わりは、全然無かったと信じても良いのだろうか?

私は子供の頃、アメリカを理想的な国であると思っていた。広島、長崎に原爆を落としたのも、日本が中々、手を上げなかったからで、アメリカとしたらああするより仕方がなかったのだろうと、何も疑わずに、そう思っていたのだった。
新たに原水爆弾を作る事には、抵抗があったけれど、済んだ事はもう仕方の無い事と、何の抵抗感もなく受け入れていたのだった。
アメリカ敵視の偏向教育をしていたと、日教組を謗る向きも有るけれど、私は、自他共に認める単純馬鹿な生徒(良く言えば素直な子)だったので、先生の言われる事をそのまま信じる子供であった。だから私が、アメリカを博愛主義者の多い立派な国であると思っていたということは、先生がアメリカを敵視するような教育をしてはいなかったという、証拠になるのではないだろうかと思っている。
私と同じ年頃の子供も、大抵アメリカを素晴らしい国と信じ、単純に憧れていたと思う。
教育の効果というものは、絶大なものであると、今更のように思う。

アメリカは太平洋戦争終結後も、朝鮮戦争を手始めに、絶え間なく戦争をしていたのだった。
そしてアメリカの応援の下、イスラエルは、この50年ずっと戦争を続けているのである。
形の上では、イスラエルはアメリカから応援して貰っているのだけれど、イスラエル国民としたら、有難迷惑だったのではないだろうか? 
有利な土地が手に入るとしても,来る年も来る年も、戦争に継ぐ戦争で、日常的に何時爆弾を投げつけられるか、何時バスが爆破されるか知れないような50年を,一般庶民が喜んで受け入れる訳がなかろうと思うのである。
ある程度は譲歩しても、もっと早く終戦にしてしまいたかったのではないだろうか?
パレスチナの難民だけで無く、イスラエルの大部分の国民も、被害者だったのではないかと思えて来た。

アメリカの国債は、日本が買っているだけでも900兆円に上るという話で、総額は知らないが莫大なものであることは確かであろう。
国債は国家予算の足りない時に出すものであるから、アメリカの国債を買うという事は、アメリカの国家財政を支えるということである。アメリカの国家予算のかなりの部分を、軍事費が占めているという事だから、アメリカの軍事費は日本や中国を含む多くの国が受け持っているということになる。
軍事費の大部分が軍備であるから、アメリカの軍事産業の為に、日本やその他の国々は,国債を買わされてきた事になる。
軍需産業にも大勢の従業員が働いている。彼らも失業したら困る事において、他の業種の従業員と変わる処は無い。
そして軍備を消費する最大のものは、戦争である。戦争が無かったら使わないから、新しく補充する必要がなくなってしまう。軍備のグレードアップするにしても、限度があるだろうし。
仮想敵国のソ連が健在のうちは、軍備を増やすにも言い訳がしやすかったろう。しかしソ連崩壊後には、そうも行かなくなったことだろう。
アメリカの軍事行動が近年頻度を増してきたのには、ソ連崩壊等の為軍備を増やす言い訳の根拠が、無くなったからなのではないかと思うのは、疑いすぎであろうか?
イスラエルの紛争を50年も続けるに任せてきたのも、軍備の消費を続けさせたかったからではないだろうかと思えて仕方ないのだけれど・・・・・
そしてそう考えてくると恐ろしい結論が導き出されてしまう。
日本に憲法を変えさせたい理由は、イラクに出兵させたいからだけではなく、近隣と紛争を起こさせて、万年戦争にもって行かせたいからではないかという事である。丁度よい具合に金正日という無法者が北朝鮮に居座っている。これにちょっと鼻薬を嗅がせたら、元々日本には含む所のある国である。すぐに何でもやってくれるだろう。そして馬鹿な政治家をすえておけば、日本は次から次にへまな事をやるに違いないから、アジアは当分紛争が続くだろう、そうすればアメリカの国債は、日本に軍備を売ることで立待ちチャラに出来るだろうし、うまくすればそれ以上に売りつけることが出来るかもしれない。
そしてアメリカの兵隊を使わなくて済むから、国内からの批判を浴びる心配も無くなる上に、アメリカ国民は軍需景気がきたと喜ぶだろう!
アメリカがあんなに金正日を可愛がるのは、金正日の外交手腕の所為だけではないのかも知れない。
金正日に一働きさせようと手なずけているのかも知れない。そうでなかったらあんな民主主義とはかけ離れた、国民を痛めつける金正日一派を、民主主義のためとの名目で、イラクに戦争を吹っかけるほど、民主主義にこだわるアメリカが、影に日向に応援する訳が無いではないか!

こんな筋書きが見えてきたのだけれど、私の杞憂に過ぎないでしょうか?
そうだと良いのだけれど・・・・

長崎市市長の被弾死を悼む 

暴力団員に撃たれた、長崎市長伊藤一長氏が、今日未明とうとうお亡くなりになったという。選挙中に射殺とは、何と言う世の中になったのかと、心を暗くしてしまう。
 伊藤市長は、佐世保の海上自衛隊に、米軍が核を持ち込むのではないかと、警戒しておられたと言うことも聞いたことがあるが、本当に単なる執念深い、やくざの、個人的犯行だったのだろうか?
もしかして、周到に練られた計画の下での犯行だったとしたら・・・
 私の夫の兄は、長崎の工場に徴用中、爆心地で被爆された。即死だったそうだ。私は、父の転勤の関係で、広島で小学校に入学し、4年生で長崎に転校した。広島、長崎の両方で、原爆の恐ろしさの話を聞かされた。
直接被爆し、命からがら逃げてこられたという人からも、話を聞いたことがある。広島の家の隣の家の人達で、お婆さんの背中のケロイドも見せてもらった事がある。それは背中一面がケロイドになっていた。背中に蛆がわいたという事だった。膿が出てもそれを拭く布が無かったという事で、その悲惨さがしのばれた。
其処の家のお姉さん(17歳位)は、指がくっついて、開かなくなっておられ、お婆さんの息子さんのお嫁さんは、首筋がケロイドでただれておられた。
小学校低学年の時だったけれど、子供ながらにショックだったのだろう、今でもその頃の、その家族の人達の様子が目に浮かぶ位、印象に残っている。長崎でも、噂話としてだけれど、色々聞かされた。
私の子供時代には、原爆の話が、そこら中に溢れていたのだった。
 それだけに、伊藤長崎市長のお気持ちが分かるような気がする。
事もあろうに長崎のすぐ傍に、核兵器を持ち込む等とんでもないと。
真相は今度も藪の中になるのかも知れないが、これにひるむことなく、思うところを、はっきり言える人が、次の市長にも、選ばれると良いのだけれど・・・

これで三権分立? 

滋賀県も、統一地方選挙の後期の部で市会議員選挙が有る。
新幹線新駅を造るかどうかで揉めている、栗東市でも市会議員選挙が有るのだけれど、新駅建設反対派の候補は、全員当選しても、過半数に満たないということである。
どうしてそういうことになったのかは置いておくとして、市長は強烈な推進派なので、栗東市だけででも造ると言い出すかも知れない。
現在栗東市は、50億円の地方債を発行して、新駅を造る予定にしていたところ、住民が地方債発行の差し止めを求めて、裁判を起こし、市側敗訴の1審判決は下りている。
しかし市長は、控訴しているからと、強引に市債を発行する積りらしい。
控訴、控訴と控訴を重ねて行ったならば、何年も掛かる事であろう。そうすると豊郷町の場合と同じように、最高裁の判断が出た時には、工事は完成してしまっている、ということになるのではないだろうか。
此れでは政治の三権分立の、司法権は有って無きが如しである。
こうやって無責任な、食い逃げ的政治家を跋扈させ続けていたら、日本中が,夕張市のように、債権団体にさせられかねない。

一審の判決しか出ていないときには、一審の判断を、二審までの時には二審の判断をという様に、その時点で出ている判決を守らせない限り、裁判をしても、判決無視の強引な政治家は、後を絶たないでしょう。
此れでは三権分立の制度が啼いてしまいます。
此処まで法律を無視して、恬として恥じない政治家の続出は、想定外だったのかも知れませんが、此れを放っておいたのでは、日本は法治国家とは言えない状態に成るのではないでしょうか。
それこそ、政治家は泥棒御免の国? と言われかねません。
何とか出来ないものでしょうか?

日本をもう、これ以上改悪しないで! 

15年ほど以前、新生党、日本新党、新党さきがけ等新しいというだけが売り物のような、新党が続出した事があった。
その頃は、景気こそ下向きになってきていたけれど、日本は総中流を謳歌していた時代であった。その頃も無駄な公共工事などが目立ち始め、政治家、官僚の無責任さも糾弾されてきていた。
それが、日本を新しくしようという掛け声となって、雨後のたけのこの如き新党ブームとなったのだった。、
しかし、新しくすると言っても、何を如何変えるということを謳った改名(政党名)はひとつも無かった。まるで変えさえすれば良くなるとでもいうかのように。
もう一度言うけれど、その頃の日本は、総中流と言われ、年金もまだ使い込まれてはいなくて、潤沢な資金を保っていたし、健康保険も充実していて、今と比べたら天国のような世の中であった。
それを、どうして日本人は、あんなにも政治を変えたがったのだろう?
新しいとさえ言えば良い様に思い違いしていたようだった。
世界でも有数の幸せな国民だったのに!

 小泉総理は、自民党をぶっ壊しますとの掛け声の下、総理となった。そしてそれまで有った良いものを、次々と改悪して行った。
それも、国民の絶大なる応援の下にである。
「私に反対する者が、抵抗勢力です。」と言い放っても拍手する国民。
先人たちが苦労に苦労を重ねて、手に入れた庶民を守るための諸制度も、弊履の如く捨てられていった。
道路公団を解散してからの方が、無用の道路工事が増えたたということだし、地方の時代といいながら、地方交付税も出さない仕組みにして、地方をどんどん切り捨てていった。
それなのにやたらと市町村を合併させて、新庁舎を地方債を出させて、新築させるという、無責任極まりない政策も、新しくするという掛け声の下、まかり通ってしまった。
私のような、記憶のあいまいになってきている者にさえ、政治改悪の現実が、次々思い出される。
今私達が言わなければならない事は、
「もうこれ以上政治の改悪はしないで!」という事ではないだろうか?
失ってから気がついて、臍を噛まされるのは、私たち国民なのだから!

私達の美しい地球 

ブラグインの模様替えをしてみた。
”今日はどんな日”
4月15日はヘリコプターの日、 よいこの日、 遺言の日、 京和装小物の日、 象供養の日となっていた。
それはともかくとして、パソコンが便利に出来ている事に、改めて驚かされた。こんな便利なものも、共通ブラグインを探して、自分のブログに貼り付けるだけで、すぐに利用できるのだから。
利用の仕方次第で、まだまだどんな使い方も出来るのだろうなと思いながら、宝の持ち腐れ状態である。
 見方を変えると、今の日本人は何と恵まれている事だろうと思う。
江戸時代どころか、20~30年前にさえ、庶民には、夢としてしか、考えられなかったような、便利な生活が現実のものとなっている。
 しかしながら、この生活を維持していくために、私たちはこの地球の生態系を日々蝕んでいっているのだと思うと、どうしたら良いのか分からなくなる。
昔の偉い人が言われた通り、「陰極陽転、陽極陰転」というのは、どんな所にも、通じるものなのだなと、近頃しばしば思わせられる。
 昨夕7時過ぎ頃に、用事があって外に出て驚かされた。日は暮れているのだけれど、残照がほのかに明るく、美しい澄んだ深い青い空の色がまるで香るように美しい。その美しい空に、星がいくつか瞬き始めていた。春の夕暮れとはこんなにも美しいものだったのかと、今更のように感じさせられたのだった。
大津の桜も、とうとう散ってしまおうとしているけれど、これから美しい青葉の季節になり、山々も生き返ったように新芽を萌えださせることだろう。
この美しい地球、私達の命の源、・・・・・
何とかこのまま、残して上げたい。(大げさな表現だけど)子々孫々に!

悪徳公共工事の行方 

今日4月14日、諫早の水門が閉じられて10年になるという。
10年の間に、有明海は豊饒の海から、死の海へと変わったという。
今も潮受け堤防撤去を求めて訴訟が続いているらしいけれど、何の為にあんな無茶な埋め立て工事を、沿岸の人の反対をなだめ、押し切ってまで強行したのだろうか。
その為に土地の人から豊かな水産資源を取り上げて、出来上がった土地は、農地にするという触れ込みであったけれど、塩分で耕作は容易ではないという。
それも莫大な国民の税金を使ってなのだから、話にならない様な暴挙である。
政治家も官僚も神経がおかしくなってしまっているとしか思えないような、こんな悪政がまかり通って来た現実を見せられただけで、唖然となる位なのだから、当事者として、その被害をこうむった方々の、どうしようもない怒りが、思われる。
 この有明海の受けた被害とは比べようも無い位小さなものかも知れないけれど、滋賀県の豊郷町での、小学校建設についての訴訟が、最高裁に棄却される事によって、住民側勝訴で昨日決着が付いた。
当時の町長は裁判で敗訴しているのに、まだ決定したわけではないという言い分で、強引に小学校を建てさせてしまったのだった。
建築費18億円を、前町長と建築業者に,返還の訴訟を起こすと、豊郷町の人が言っておられるという事だけど、前町長大野和三郎は、先日県議会議員選挙にも落選したし、もう政治活動をするつもりは無いから、ノーコメントと言っているという。
例え判決で、町に返還せよという判決が出たとしても、返すお金を持っていなかったら、返してもらいようが無いし、その時は一体如何するのだろう?
反対訴訟が起きている時に、建築を許すというのが、おかしいのではないかと思うのだけど?
一率にはいかない色々な事情もあるのかもしれないけれど・・・
無責任な政治の暴挙はいい加減に止めて欲しい。
これを防ぐ方策はないものだろうか。

憲法改正は、何としても阻止しよう 

国民投票法、自民党と公明党はやっぱり昨日、強行採決してしまった。
国民投票法の方はやっぱりではあったのだけれど、
中国の首相が来日中で、日本の国会で中国首相として始めて演説をされた日を選んだ様に、同じ日のうちに強行採決したことに、何か引っかかるものを感じた。
安倍首相は、わざとこんな失礼な事をさせたのだろうか?
何のため?
アメリカが日本が中国と仲良くなりすぎる事を警戒しているから、心配要りませんよという、意思表示?
でもそれではちょっと了見狭くない?
そんなだから、安倍さん、なんだかんだと、弄繰り回されるんじゃない?
 金正日のあの度胸の1%でもあったらな。
背水の陣かもしれないけれど、アメリカに偽札と、麻薬の売益を、北朝鮮のものを返すという名目で、貰ってしまったのだから。
しかも核実験という、とんでもない事をしたご褒美として!
経済的にこんなに日本はアメリカに貢献しているのに、どうしてこの上命まで差し出さなければならないのでしょう。
憲法改正は何としても阻止したい!

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国民投票法の報道 

今朝もスーパーモーニングをちょっとだけ見た。
珍しい事に、国民投票法案の問題点を指摘していた。
投票率にかかわらず、投票した人の半数以上では、投票率50%の時には、有権者の25%で憲法改正が決まる事がある等、
ヨーロッパの或る国では、賛成が有権者の30%以上と決めている国があるとか。
誰かが言っておられたのに、憲法というのは、国が国民に対して守るという約束であるから、国が変えたがるというのはおかしいという事があった。
憲法改正は、国民が国に対して求めるべきはずのものなのだから、有権者の半数以上の賛成が無くて、改正するなど有ってはならないことではないでしょうか。
憲法改正の希望者が有権者の半数以上の時のみ、憲法は改正されると規定してくれていたなら良かったのにと思う。
少なくとも憲法改正についての決まり位、国政選挙の洗礼を受けてからにするべきだという意見にも、大賛成であった。
どんどんこういう意見を、テレビで言ってくれるといいのだけれど・・・

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子供たちの為に婚姻制度を守ろう 

与党は10日、離婚後300日以内に出産した子を一律に「前夫の子」とする民法規定を見直す特例法案の今国会提出を見送る方針を固めた。
 政府・自民党で反対論が続出し、意見集約が難しくなったためだ。法務省は月内にも、離婚後に妊娠したケースについては、医師の証明書で確認できることを条件に「再婚相手の子」などとする出生届を認める方針で、与党ではこの影響を見極め、さらに制度を見直す必要があるかどうかを判断する考えだ。
与党のプロジェクトチーム(PT)が検討している特例法案は、法務省が通達で実施する見直しに加え、再婚した場合にDNA鑑定で親子関係が証明されれば、「再婚相手の子」として市区町村が出生届を受理できるようにする内容だ。法務省の対応に比べ、再婚を条件に離婚前の妊娠も救済対象としたのが特徴だ。 しかし、10日に自民党本部で開かれた自民党法務関係合同会議では、PTの要綱案に対する反対意見が相次ぎ、了承が見送られた。
 稲田朋美衆院議員は「(離婚前に妊娠するような)法律婚の間の不貞行為は不法行為だ。(実質的に別居しているケースなど)例外を保護する場合は裁判上の手続きで認めるのが民法の原則だ」と述べた。西川京子衆院議員も「『アリの一穴』のようになって婚姻制度が崩れていく危険性をはらんでいる」と語った。


離婚後300日以内の出産を、前の夫の子と決めるなんて、男女差別だから、認めるべきだということを、今朝のスーパーモーニングで言っている人が有った。男女差別と思うなら、男の場合も、離婚後300日以内に生まれた子供は、嫡出子としては認めないということにするべきだというのでなかったら、浮気の男女平等を求めているような気がするのだけれど?
 只でさえ、男女間の醜聞が週刊誌を賑わしているご時勢にあって、その時代にあった対応をするべきであるというなら、泥棒がはやったら、泥棒も法律的に認めるべきだとでも言うのであろうか?
DNA鑑定で新しい夫の子と分かったら、前の夫には何の気も遣わないで良いというのでは、浮気フリー宣言のようなものではないだろうか?
結婚届を出すということは、国に夫婦の契約を認めてくださいという意思表示であるはずである。では何の為に国に認めてもらおうと思うのだろうか? それは、国に届けているということが、婚姻関係を守りますという意思表示として、信用できると、国民が思っているからなのではないだろうか?

要するに安心するために婚姻届を出しているのであろうかと思う。
その婚姻関係が、届けを出していても、出していなくても信用上では大差ない ということになったなら、婚姻届を出すのは、財産のある人だけなんて事になったならば、それは子供たちにとって良い事なのでしょうか?
結婚制度は、子供達が安心して育てられるための、家庭というものを確保するためにこそ、有るものなのではないかと、考えていたのですが?
その家庭の両親が、浮気が常識という関係になったならば、婚姻関係を根底から覆す事になりかねないのではないかと、心配でなりません。
少なくとも、浮気というものは、恥ずべきものであるとして、小さくなっているのでなかったら、婚姻制度は事実上崩壊したのと同じ事になると思います。生まれた子供がかわいそうという事を、浮気の歯止めとしないで、
子が可哀想だから法律を変えよでは、余りに身勝手過ぎると思います。
子供たちの為に、健全な家庭を守るためには、婚姻制度をなし崩しにしてはいけないと思います。
最初法務省が出した案にしておけばよいものを、
自民党のプロジェクトチーム(PT)は何を考えているのでしょう。
自分達の懐が痛まない所で、大衆に媚び様との下心としか見えません。
本当に国民の事を、真剣に考えていたら、こんな結論は出さなかったのではないかと思います

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滋賀県政の快進劇 

昨日の統一地方選挙は、石原都政を又許すことになって、ちょっとがっかりしてしまったけれど、
我滋賀県は、華々しい成果を上げたようである。
昨年新幹線新駅建設反対を訴えて,嘉田由紀子知事が選ばれたのだけれど、既に280億円以上もかけているのだから、やめるのはもったいないとか、色々理由をつけて、強引に建設させようという勢力が,県議会を占めていたらしい。
それに対抗すべく,嘉田知事を支えて、新幹線新駅建設に反対するということで、”対話でつなごう滋賀の会”(対話の会)というのを立ち上げて、19人候補を出したところ、12人が当選した。しかも自民党は27あった議席を16に減らしたということであった。
午後のバラエティー番組「ちちんぷいぷい」で、全国的に箱物を作るのは、もうやめにしようよという気運が出来てきているが、滋賀県の人はいち早くそれを実現させた、と滋賀県の事を思いっきりもち上げてくれていたので、ちょっと嬉しくなった。
此れで新幹線新駅建設凍結ではなくて、中止ということにしてくれるといいのだけれど。
又、耐震性が危ぶまれると言って、有名な建築家の設計で、歴史的にも価値があると言われて、土地の人の誇りでもあった小学校の校舎を、建て替えるということで、反対運動が起き、リコールされた後、再び町長に辛くも当選して、予定通り校舎の新築を強行して、悪名をはせた豊郷町の元町長 大野和三郎が(県会議員に)落選していたのも、ちょっと嬉しかった。
この町長はプレハブの校舎も建設する事を、工事業者と約束していたからか、プレハブの校舎を建てさせて、子供達を強引に教室の移転をさせたのだった。
歴史的建造物だからということで、旧校舎も取り壊さない事になったのだから、そのまま新校舎が出来るまで、それまでの教室を使わせておいても良いのに、耐震性がないからというだけの理由での移転であった。
70年以上経っているとは言っても、プレハブ建築よりは、耐震性においても余程確りしているはずだし、薄い金属の板一枚では、外気の寒さがもろに来るのに、1年で一番寒い季節 二月に、薄っぺらなプレハブ校舎に,子供達を引っ越しさせるような,信じられない位、非人情なことを強行させたのだった。
しかも建て替える名目は、子供たちの為と言うのだから、あきれて物も言えない気がしたものだった。
政治屋(此れはもう政治家とは絶対に言えない)というのは、此処まで恥知らずに、非人情に強欲になれるものかと目を見張らされた事件だった。
時の滋賀県知事は、嘉田知事に追われた、国松知事で、兎に角工事をしたがる知事であった。
大野和三郎町長は、国松知事の後援が有るから、あれだけの酷い事も強行できたのであろう。

しかし今回の快進撃はちょっと嬉しいニュースであった。

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選挙に行こう! 

とうとうとう統一地方選挙の当票日となった。
昨日は一日中降ったり止んだりの、うっとうしいお天気だったが、今日はどうやら晴れになりそうで、ほっとしている。
しかし加熱し居ていた東京の方は、雨となっているようである。
此れが投票率に如何影響するかが心配な所である。
一人でも多くの人が投票に行って、正しく民意が反映された選挙となりますように

朝日新聞の社説によると、安倍総理は、憲法改正を今度の参議院議員選挙の争点とする為に、国民投票法の成立を急いでおり、与党だけでも押し通そうとしているとの事であった。

昔ソルジェニツィンの小説(だったかと思う)の一節に、シベリア抑留中の日本人の事が書いてあったのを思い出す。
日本人というのは,普段は非常に忍耐強くて、おとなしく規則を守って、強制される事に黙ってしたがっている人々であった。
だが、その限度を超える事を要求された時。おとなしかった日本人が、本部に集団で殴り込みをかけた。その時の凄まじさと言ったら、ものすごいものであった、というような話である。きっと日本人の凄まじさがソ連(ロシア)人の中でも語り草になっていたから、ソルジェニツィンも、その話を挿入したのだろうと思って読んだ記憶がある。

今右翼を裏で操作しているのは、アメリカの情報局であるという噂もあるが、操作されているのは右翼の指導者クラスだけで、一般の右翼に被れた若者たちは、自分の意思で加わっているのではないかと思うのだけれど?
その青年たちは、心から日本の事を憂えて、その煽動に乗っているというのは、その昔左翼の煽動に乗せられていた青年たちと、似ているのではないかと思う。彼らは純粋なはずである。一途なはずである。

安倍総理も、アメリカも覚悟しているのであろうか?
今企んでいる事を実行するために憲法改正をする事が、どういう結果をもたらすかもしれないということを!
日本人をあまり“切れ”させない方がよいのでは?
元々はおとなしく、勤勉で物分りも良い人間なのだから,此れまで通りの憲法の下、平和に暮らさせていた方がお互いのためになるかと思うのだけど?

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インターネット規制の下準備? 

今朝のスーパーモーニングで,韓国の女優さんが、2年間で3人もなぞの自殺をしたと言う触れ込みの報道があった。


お葬式の放送の時などによく聴く、暗い作り声でアナウンサーの報告が始まる。此れは日本にも影響がある事かもしれないと言うので、どんな事かなと思ったら、自殺した3人の女優さんは、皆ホームページなどに、口汚く罵る書き込みをされたり、中にはかみそりの刃を送り付けられたりしていた。


そして書き込みをしたと言う人たちのインタビューが映され、自分は何も悪い事をしているつもりは無いと、無責任な事を平気で言う。自殺した女優さんの母親が泣いているシーンを映す。


自分達の鬱憤を晴らすために、無責任な人間がネットの匿名性を悪用して、こんな事をしているのです。こんな事を許していていいのでしょうか?とコメンテイターが尤もらしい顔をしてのたまう。此れは韓国だけの問題ではありません。そのうち日本にも起こりうる問題ですよ!と強調し始めた。


出席者の中に原田大二郎が居たので、ある人が『原田さんなんか、2枚目で人気が有った時、何か悪いことをい言われたりしませんでしたか?」と問いかけられて、『私の頃は、ファンレターが来ても、事務所のものがあらかじめ見て、変な物は見せない様にしてくれていましたから。」と答えた。


それなら、今だって事務所のものにチェックさせ、悪いものは削除させてから見れば済む事だと言う結論が出てもよさそうなものなのに、「インターネットでは見えてしまいますからね」という結論に持っていっていた。


それを聞いた時、やっぱりと言う気がしてきた。


インターネットを規制して、自由な言論を規制するのが目的だから、他の方法を模索しないのだ。


韓国の人気女優の名前を出したのは、今韓流ブームと騒がれているから、お涙頂戴に効き目があるかと思って利用しただけなのだろう。それにネットでかみそりを送る事等出来はしないではないか。


規制したい本当の目的は、政治的意見の表明なのに、別な事で共感を取ろうと言う何時もの手であろう。


名前をはっきり出して政治的意見を言わせたら、取り締まりもしやすいし、脅迫もしやすいだろうから、安倍さんのように不人気な総理だと、やりたくて仕様がない気持ちはよく分かるけれど、それで日本は良くなるのでしょうか?


マスコミの方は完全に近い掌握を遂げる事ができたけれど、インターネットで、有象無象が好きな事を言っているのが気に食わないという事なのでしょうが、完全に言論を封じ込めて、間違った道を(総理はそのつもりでなかったとしても)進み始めた時、誰が軌道修正するのでしょう。


人間である以上完全は有り得ません。少しでも多くの人々の意見を参考にしていれば、思わぬ間違いを避ける事が出来るかもしれないではありませんか。


国民が皆馬鹿になり、馬鹿な総理がトップになったら、この国を食い物にしようと、手ぐすね引いている人たちにとっては、こたえられないでしょうけれど。


ネット発信者には、私のような単純馬鹿も多いかもしれませんが、賢い人も大勢居られます。どうか言論をこれ以上締め付けないで下さいますようお願い申し上げます。


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学校化社会から子供を解放してあげよう 

 昨日に続き「サヨナラ学校化社会」のことを書きます。昨夜読み終わりました。

上野千鶴子と言えばジェンダー教育の大御所と言われている人らしいけれど、此れは男女に限らない事での問題提起であった。
私はいつもは、ちょっとでも雑音があると、活字が読めない方なのだけれど、とても興味深かったからだろう、後半分は、すぐ傍のテレビの音も気にならないで、ぐんぐん読み進んでいた。
今学校の価値観(偏差値による序列意識)で大人になった人が親の世代となって、偏差値一元論が、社会を覆いつくしている。
子供を評価するものは偏差値しかないような状態に成ってしまっている。
そして学校で、出来る子というのは、先生の意に沿う事をいう子供である。
ユニークな発言やオリジナルの発言はあまり評価されない。
そして入試制度を通過するためには、模範解答が出来なければならないので、模範解答を徹底的に叩き込まれて、それを身につけたものが、偏差値の上位者ということになる。
だから、オリジナルで、ユニークな人材は育ちにくい。それらの子は、早くにふるい落とされてしまうからだ。
偏差値の低い生徒は、二言目には『どうせ俺らは』とか『しょせん私は』と言っているし、
偏差値の高い生徒は、偏差値が落ちることを、いつでも恐れている。
学校化社会は学校的価値の一元化の下で,敗者の不満、勝者の不安という、負け組みにも、勝ち組にも大きなストレスを生む、誰も幸せにしないシステムとなってしまっている。

受験競争に身をすり減らし、いじめ問題に耐えるのも(そして耐えられなくなって自殺までしてしまうのも)学校の偏差値競争に負けたら自分の人生が、駄目になってしまうという思い込みから来る事なのではないでしょうか?
偏差値と言うのは一つの価値に過ぎないと知る事によって、強迫観念から親も子も開放されなければ、人生あまりにきつすぎます。
子供は、小学校から将来のため将来のためと言われて、ちっとも楽しくないお勉強なるものをさせられ続けて、例え学力競争に勝ち抜いても、社会が必要としている能力を育てられていなかったら、社会からの引きこもり(ニート)になってしまうかも知れません。
永久に将来の為に生きているとするなら、折角の人生もったいないのではないでしょうか?
個々の個性に合った生き方が、選択できないほど、この世は単純な世界ではないと言う事を思い出して、その子の個性を引き出して上げられる環境を、用意してあげるべき時ではないでしょうか?
そして環境の中の最大のものが、親の気持ち(考え方)ではないかと思うのです。

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教育改革に思う 

「サヨナラ学校化社会(上野千鶴子著)」を読んでいる。
まだ途中までしか読んでいないのだけど、面白い本なので紹介したくなりました。
著者が1993年関西の学生本人たちが言う処の偏差値4流校から、東大教授になった時に、東大生が、全然ひねくれていず、おそろしく素直であった。少しの批判精神も感じられない事に、非常に驚いたということでした。著者の学生時代は、学生運動の真っ盛りだった事もあって、少々のものではなかったらしいです。
この場合の素直と言うのは、逆説や皮肉を言っても、素直に額面どうりに受取るということです。
レポートを書かせたら、授業の要約はそつなくやっているけれど、オリジナルな所が全然ない。10枚に1~2枚位チラッとプラスアルファーを付け加えるレポートが現れるけれど、ほんのちらっとに過ぎない。
だけどソツなく行き届いているので、不可にする分けにいかない。
特に法学部の学生は、的確でそつがなく、先生に楯突くようなドジは決してしない。
つまり教授の授業を理解し、同意したのではなく、教師に適応しただけで、反対の意見の教師の授業に出れば、その授業に同調する。
官僚機構に入れば、官僚機構に適応する。
「そういう高い適応能力を持った人材の集団が、東大には存在します。」という言葉に、私は現在の官僚の弱点(欠点)が要約されているように感じたのでした。
こういう素直で、何にでも適応し、そつなくこなす有能な人達が、官僚として権力を持つという事が、今の日本の病根になっているような気がしてきました。
この傾向は、大学入試に共通1次が導入された頃から強くなってきたと言う事です。
今度教育改革で、倫理にまで。点数がつけられるようになったならば、この傾向は益々きつくなる事でしょう。
教育改革の必要性は、誰でも感じている事だと思いますが、それは今政府がやろうとしている管理教育への改革とは、反対の自発的意思を持った、有能な人材の育成でなければ意味がないと思います。
政治家の悪巧みにも順応するし、売国的要請にも迷わず順応するような人材を育成するとしたら、政治家には便利かもしれませんが、政治家といえども、日本人なのですから、国が傾いたら、憂き目を見るのは同じ事なのです。
確りと、社会を見、勇気を持って、いけないと思うことには、NOと言える勇気を持った人材を育てられるように配慮してこその、教育改革ではないでしょうか。
安倍さんの改革方針では、益々無気力で卑怯者に育てる事になりかねないと心配です。
キリストの言葉に『鳩のごとく優しく、蛇の如く聡くあれ』と言うのがあるそうですが、つくづく、”納得”という思いです。

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四月一日 静岡気温30℃以上 エイプリルフールでは有りませんでした 

とうとう春本番の4月となっていた。
朝一番のニュースに、南太平洋ソロモン諸島沖で、M8の地震が起きたというニュースが耳に入った。能登半島の地震から1週間過ぎたところで、又の大地震である。被害が最小限で済む事を祈りたい。
昨日の静岡県地方が、30度を越える夏日を観測したとのニュースには驚かされた。いくらなんでも早すぎる。
 私の住む滋賀県の桜は、やっと3部咲き位になったところなので、余計驚かされたのかもしれない。
 今日はいろいろなものに驚かされた。
朝洗濯物を干そうとして、さおが汚れているのに驚いた。黄砂の飛来がニュースで伝えられていたが、大変なものらしい。何となく空気がよどんでいる感じがするのも黄砂の影響らしい。
高校野球の甲子園にも、黄砂が襲っているとの事であった。
日本で此れなのだから、中国大陸の人はどんなにか大変な事であろう。大陸の奥地は、どんどん砂漠化が進んでいるそうだと、聞いては居たけれど、普段はついつい忘れてしまっていた。
地球環境の汚染が心配される中、ヤマダ電機の(会社ぐるみではなかったらしいけれど)家電リサイクル法にもとづき、1台数千円の料金を取って引き取った家電製品を、リサイクルしないで、海外に売る業者に横流ししていたという事件が発覚した。
その事に付いて、「色々ありますよね」(ブログ名)に、その業界の当事者としての、感想を書いておられたのを見て、驚いた。
 家電リサイクル法は、大型店は比較的守っている所が多いのだけれど、小売店には、料金だけ取って、横流ししたり、不法投棄の業者に引き渡したりの店が多いという事であった。
そして行政も、その取締りを真面目にする気が見受けられないと、憤っておられた。
我が家のような年金生活者にとっては、2~3千円のお金も、決して安い金額ではない。それでも環境汚染から、子供たちの未来を少しでも守ることが出来ればと思って、不法投棄はしないよう心がけていたのに、実情はそんな事だったのかとガッカリしてしまった。
 今日お買い物に出る時、丁度選挙演説をしようとしている候補者と出くわしてしまった。道を渡ったすぐの所にその候補者が立っておられて、宜しくお願いしますと、真近で頭を下げられて、困ってしまった。新幹線新駅設立反対派か、賛成派か分らなくては、頑張って下さいという気にもならないし、そっぽを向くのも気の毒だし・・・
傍を通りすぎた頃に、「新幹線の新駅反対を訴えて行きます」と言う声が聞こえてきた。それなら「頑張って下さい」と、言って上げたら良かったとちょっと残念だった。
 一人でも真面目な政治家に、頑張って頂いて、この日本と世界を住みよい所として、次世代に引き継がせてあげたいものである。

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