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見る者を涙させる辺野古珊瑚の海 

田中龍作ジャーナル「高須クリニック院長が辺野古視察「サンゴは移植できるものじゃない」」に、
あの高須クリニックの院長が辺野古の埋め立て現場を見に行かれたそうです。

辺野古埋立て中止要請への署名を呼び掛けたモデルのローラさんを、「私ならCMから降ろす」と自らのツイートで発言した高須克弥氏(高須クリニック院長)が、辺野古でボートに乗って埋め立てが進む海域を見られたそうです。
   (一部引用 紫字部分)
グラスボがサートンゴの真上を通ると表情は一変し始めた。神秘的な色彩を放つ青サンゴ、高さ20メートルの断崖をなすコブハマサンゴ、猿の腰掛を思わせるテーブルサンゴが眼下に次々と現れた。原色の熱帯魚がサンゴの間を自由自在に泳ぎ回った。

 グラスボートの船長は「コブハマサンゴがここまで育つには5千年もかかる」と解説した。


 高須氏は身を乗り出して海底のパノラマに魅入った。顔は明らかに紅潮していた。感想を尋ねると「サンゴは庭師が木を切るみたいに切ってそのまま移植できるものじゃない。移植は現実的に無理でしょう。生き物ですもんね」。
グラスボートが港に戻る頃、高須氏はしきりと涙を拭っていた。「見てみないと分からないもんだ。サンゴは可哀そうになあ」「ローラさんにはローラさんの考えがある」。


高須院長って特に気持ちの優しい人なのでしょうか?
それとも辺野古の珊瑚を見たら、誰でもが感激して涙を見せるものなのでしょうか?
辺野古埋め立て阻止の為の署名を勧めたローラさんに、共感されるまでになられたそうです。

そんな素晴らしい珊瑚の海をお金の為に埋め立てさせようとしている安倍総理は、
この珊瑚の海をまだ見てはおられないのでしょうか?

辺野古埋め立て阻止に動く世界 

木霊の宿る宿「請WH願・二十万筆達成」によると、
ハワイ時間で7日が終わった時点で、
辺野古への土砂投入中止を訴えるWHへの請願は二十万一千筆に達したそうです。

1月8日になっても請願者数が増え続けているそうです。
ホワイトハウスから回答が出るまで署名は続けられる。
22万筆にまで増えたら、常時掲載されることになるそうだから、
今からでも遅くないので、署名がまだの方は、
どんどん署名して頂きたいと思います。

ところで沖縄県では2月に、辺野古埋め立ての是非についての県民投票が予定されていますが、
一部の市(沖縄、宜野湾、宮古島の3市長が投票不参加を表明し、うるま、石垣の2市長は態度を保留)が
この県民投票に投票をしないと言っているそうですね。(こちら

安倍政権が沖縄県に限り地方交付金を県からではなく、
直接しに給付したことの効果だったのかもしれません。(こちら
それにしても、国民の法を蹂躙してでも、自分たちの欲望を満たす為だったら、
何でもするという事を絵に書いたようなエゲツナイ政府ですね。

法と言えば市長の判断で市民が、県が決めた住民投票に、
参加できなくなる様にすることは憲法違反になるそうですね。

木村草太氏が緊急寄稿 「県民投票不参加は憲法違反」によると、
憲法14条1項が定める「法の下の平等」に反することだ。一部の市町村で事務執行がなされないと、住んでいる場所によって「投票できる県民」と「投票できない県民」の区別が生じる。「たまたま特定の市や町に住んでいた」という事実は、県条例で与えられた意見表明の権利を否定するだけの「合理的な根拠」とは言えない。したがって、この区別は不合理な区別として、憲法14条1項違反だ

この点については、昭和33年(1958年)の最高裁判決が、「憲法が各地方公共団体の条例制定権を認める以上、地域によって差別を生ずることは当然に予期されることであるから、かかる差別は憲法みずから容認するところ」との判断を示していることから、自治体間の差異は許されるのではないか、との疑問を持つ人もいるかもしれない。

 しかし、この判決は、各自治体の条例内容の差異に基づく区別についての判断だ。今回は、各市町村が自らの事務について独自の条例を定める場面ではなく、県条例で与えられた県民の権利を実現する責任を負う場面だ。最高裁判例の考え方からも、地域による差別は許容されない

さらに、平等権以外にも、問題となる権利がある。県民投票は、県民全てに開かれた意見表明の公的な場である。県民の投票へのアクセスを否定することは、憲法21条1項で保障された「表現の自由」の侵害と認定される可能性もある。さらに、憲法92条の規定する住民自治の理念からすれば、「県政の決定に参加する権利」は、新しい権利として憲法13条によって保護されるという解釈も成り立ちうる

という事で、一部市長の判断で一部市民が県民投票に参加したくても、
アクセスできない様にすることは、何重にも憲法に抵触する事と言える様です。

安倍総理も出鱈目な嘘をついてでも国民にスルーさせたいと思うほど気にしているように(こちら)、
辺野古埋め立ては大変な自然破壊になります。

アメリカ大統領から、土砂投入を止める様求められる前に、
安倍政権は辺野古への土砂投入を即刻中止してほしいものですね。